会社を辞めるときにしてはいけないことを微妙な立場の私が選ぶ3つ

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サラリーマンの皆様、OLの皆様暑熱耐えがたきこの頃いかがお過ごしでしょうか。

私といえば、おしゃれなカフェでタバコなぞをふかしながらボケーっとブログを書いている次第で、

外回りの皆様であれば、汗はしたたり、匂いに敏感な季節、内勤であれば、季節感なく、エアコンの効いた部屋で血行不良を感じているのではないでしょうか。

今回は転職経験が豊富にあるわけでもない私がサラリーマンもOLも会社を辞めるときにしてはいけないことを記載します。

(アルバイトを含めると7回か)

敵は作らない方が良いということ。

恨み辛みはあれど、社会生活を続けていく上では、人からの心象というのはとても大切であり、いざ辞めるとなったとして、喧嘩別れを望むのであろうか。
日本人とは遺恨が残っていてもぐっと堪えられる民族である。(いいか、悪いかは別として)

人一人の人生において他人と同じ意識を持って(会社の仕組み上そうでありたい)行動を共にするというのは何人いるのだろうか。

会社の同僚や上司というのは、本来であれば企業経営的に同じ志を持って苦楽を共にする同志であり、戦友である。
地元の友人や家族はかけがえのないファミリー(血のつながりてきな意味でなく、童心に帰れるといった意味合い)である。

と、私は思っています。

戦友=家族とは足りえず、やはり利害関係で結ばれている協定であるからこそ、いざ辞めるとなれば、敵意ないしそれに近い感情を抱いてしまう。

それは人として仕方のないこともかもしれない。

馴れ合いはせん。(石川五右衛門風)

ともあれ、結局のところコミュニティというのは思ったよりも狭いもので、もしあなたがこの先も同じ地域や職種で転職活動を行い働くのだとすれば、対象の人間にまた巡り会う可能性はある。十分に。

アルバイト先の店長と喧嘩別れした日

私は高校生の頃某回転寿司チェーン店でアルバイトをしていた。(かつては業界最大手のあの幻の生物が社名のところ)

今考えたらスーパードブラックの会社だったな、と思い返す。

時効ですから忌憚なく書かせていただきましょう。

当時の時給は830円

高校生にしては高いか、安いか。
当時の私は高いと声高らかに家族にアピールしておりました。

実際高校生のアルバイトの感覚というのは、すごく稚拙な考え方のもと選定されている。

何せ働いたことなぞないのだからしょうがないのだが、時給830円の背景にある過酷な労働環境など知る由もなくDOMOというアルバイト情報誌に書かれた「時給830円」を破格の給与と思い込んだ次第。

アルバイトというのは、高校生であれば当時高校生最後の年の高校三年生にするのが一般的のような、そんな気もするのであるが、家庭の事情で(自分の事情で)高校入学三日後には初のアルバイト先としてその某寿司チェーン店で働き始めた。

衝撃的だったのは労働時間、高校生の人がこの記事を読む、或いは初めてアルバイトする人に伝えておきたいのは、実働8時間て結構やべー時間だよということ。

何がどうやべーのかというのは、まず実働8時間という時間から。

あなたが学生あれば、机にどれほどかじりついていられるだろうか。

ちなみに私が机にかじりついていられるのは5時間で(寝ているから)集中して授業を受けようものなら1時間でギブアップでござる。

ただ座っているだけというのがどんなに楽かあなたたちはまだ知らないだろう。想像を絶するほど最初は辛い

足が痛い

外食チェーン店というのは座ってはいけないのだから、立ちっぱなしが基本である。8時間立ちっぱなしできますか?

これは土日祝日の場合で(土日出られない学生バイトなど嫌われるだけなので覚悟の上で休もう、勉強の方が大切)

5時間学校や大学が終わってからの5時間というのは苦痛でまずこの5時間ないしは4時間に耐えられるかどうかで3日後にいなくなってるかどうか決まる。

環境としては最悪

酢の臭いが体にこびりつく。
アルバイト終わりの(サラリーマンで言えばアフターファイブ的な)楽しみなぞは皆無であり、家に帰るなりにお風呂に入らないと、自分の匂いが気になって人に会えなくなるほどだ。

寿司屋なのだから当然なのだが、酢の臭いというのは強烈でこれがもう耐えられるか耐えられないかで当日に消えてなくなるか決まる

そして給与

時給830円で月いくら稼ぎたいのであろうか。

私は月10万程度稼いでいた(アルバイトに生活の70%の時間を使っていた。)それでもこの金額。

一番効率的だと感じたのは5万程度この辺が金銭的にも時間効率的にも学生が避ける限界ではないだろうか。

ファストフード店というのは常に人不足であり、こいつ!変態か!と周りから言われる程度にMっ気がないと続かない。
なぜならアホみたいにシフトに組み込まれるからであり、NOと言えない日本人は速攻で自分のスケジュールというのがなくなるからだ。

そんな過酷な労働環境であれば、辞めたくなるのもの当然で、(結果2年半は続いたが)その当時の店長と半ば喧嘩別れみたいな形。

その後次のアルバイト先を探す。

ない。

働きたいと思う場所がない

というか本当はあるのだが、環境を変えるというのは相当なエネルギーを消費し、また保守的な人間であれば、せっかく頼られていたし、「あのまま働いていけばよかったな、仲のいい人もいるし」的な容易に自分の考えを変えてしまう高校生だった私は、やってはいけないことをする。

店長に電話する。「お前なぞ雇うか」と叱責される。

普通に考えて当然なのだが若さゆえの過ちか、喧嘩別れしたアルバイト先の店長に再度要請を試みてしまったのだ。
それに電話した後気付いて猛烈に後悔した。と同時に「何クソ」と舌打ちをしながら次のページめくったら某イタリアン風チェーン店があったので速攻で電話したのは言うまでもないこと。

大人がこれをやったら格好悪いし、たちまち裏で壮絶な陰口を叩かれるに違いない。(でも高校生なら多分許されるよ)

しかし、これが喧嘩別れではなく、一時休養だったり(そのまま辞めてもよし)、円満的にやめていた場合はどうだろう。
二つ返事で承諾されたに違いない。何せ人が足らないのだから。

 

足元を見られてはいけないということ

今の会社に入って、人間というのはつくづくいい加減な生き物であると強く実感。

本当は以前からそういう考え方はあったのだけれども、往々にして人が初志を貫徹するのは難しいということ。

なんか理由があってやめようとすれば、結局会社なぞは、1年中「辞める」「いや辞めないで」の問答をくり帰りしているのであるから、対策を講じてくるのは火を見るより明らか。
その策にはまって、結果自分の意見を押し通せていない人間のなんと多いことか。

私にはS君という部下がいた、彼はイケメンで(俺の周りイケメンばっか)妻子持ちで、仕事も真面目。

一見非の打ち所がない彼だが、問題はその幼稚さにあった。

この会社に先がないからやめたいんです。

これだけ見ても理由としては弱いのは間違いない。

そんなことだから
まずはやりたいことを見つけてから辞めよう、今の経済情勢であればあなたは苦しくなるばかりだよ

と、会社はあなたを思ってます的な発言を繰り返すことで説得を試みた。(私が)

そしてこの人は会社を辞めることを止めた。

ちょろい・・・

足元を見られるということは、買い物をするときだけでなく仕事をするときでも存分に発揮され、
それはあなたの人間の価値を薄めるものになってしまうので、絶対にやめたほうが良い。

これは恋愛において異性に舐められることよりも私としては屈辱的で、されようものなら激昂し、速攻でバトル開始なのである。

辞めるときの持って行き方としては以下の3つを要素として考え構築するのが望ましい

  • 期間を決める
  • 落とし所を決める
  • 意思表示する

期間を決める

期間を決めるのはとても大切で、これは何も辞める日を大前提に考える必要はなく、後自分がどれくらい働けるかを判断する上で自問自答すべき期間であり、その際他者への相談はしないほうが良い。

これはあなたの問題であり、あなたの環境であり、あなたの人間関係なのであるから、本質的に他人が理解することなど到底不可能

唯一相談しても良いと思うのは、やはり家族であろう。

真剣に相談する。家族であればで理解することができなくとも、尊重してくれるからだ。

友人、知人、おいては会社の同僚は絶対にしない方が良い。今後のことも含め、相談せずに決めることができない人間は何事も自分で判断できなくなってしまう。

したとしても、同じような意見しか返ってこないだろう、皆サラリーマンだから。

経営者や個人事業主の友達がいればその人は大切にしたほうが良い。
今後あなたにとってのインポータントパーソンになりうる

勇気を持って切り開かなくては活路はない。

落とし所を決める

有給期間の消化や待遇処遇、実際に退社する日は、あらかじめ入念に確認しておかなければならない。

これは自分のためであり、実際に意思表示をした際の交渉、説得の部分で矛盾点を露呈しないために必要な大事な要素だからだ。

具体例を挙げよう。

あなたは後3ヶ月程度なら我慢できるとする、会社には「1ヶ月後に辞める」と宣言する。

それは「勘弁してくれないか」と言われる。「わかりました、では3ヶ月後で」という。

こんな具合だ。絶対に3ヶ月で辞められる

辞めたい時に辞めるというのは案外簡単なのである。

商品を販売するときに営業マンがよく使う手法で想定金額より無理めな金額を提示し、本来の金額を後に提示するという方法であるが、会社を辞めるときも効果的だ。

労働基準法では退職の意思を表示してから2週間後に辞めれると記載がある。
しかし、実際その超短期間はあなたが事故や重病を煩わない限り喧嘩別れになるし、そんな稚拙な考えは捨てたほうが良い。

もし辞めるのだとしたら1つ目の自己ジャッジをしっかりしてから行わないと失敗して喧嘩別れになる。
辞めるだけなら退職意思表示して喧嘩腰で挑めば辞めれる、それでは気持ちよくないし、圧倒的に肩身がせまいのでやめましょう。

立つ鳥跡を濁さず。

意思表示をする

具体的に辞めたい理由をはっきり言ったところで会社が、「はいそうですか。わかりました。」ということは絶対にない

会社にとってヒューマンリソース(人的資源)というのは資産である。

これはあなたがローン組んで買った車に魂が乗り移ってカーズになったと仮定してください。

あなたの運転が下手くそだから僕はもう付き合えません、うまいドライバーを探しに旅に出ます。

と言われたらどうだろうか?

高級オイルを用意するから!」「定期メンテナンスにちゃんと出すから」と狼狽するに違いない。

それと同じである。

会社は資産であるあなたが辞めた場合、経営資源がなくなるわけであるから、困るのであり、あなた個人を引き止めたいわけではないのである。

であるとするならば、そこを逆手に取るべき。

会社はあなた個人のためと装って、直属の上司を操作し、足元を見ようとする。

逆を言えばあなたが、「私はこの会社が好きなんです、だから本当は困らせたくないんです、でもやめたいんです、すぐ辞めるのは大変でしょうから、○月までなら働けます。」

と、会社のためを装って希望の退職日を伝えれば良い。

こうすると有給消化の話もしやすくなるのだ。

このようにして、会社は経営資源を守ろうとするのであるから、あなたとしてはそこに契合したように見せかけて自分の意思を通すことが大切。

まさに本音と建前。

http://usshi-na-life.com/2016/08/09/post-1258/

金をもらっている以上最後まで働く

ここができない人間が意外と多いのかもしれない。

金が発生している以上、いかに辞める意思を伝えたからといって手抜きはいけない。

手を抜けばあなたの人間性は露呈し、たちまち後ろ指を指されるのである。

辞める日取りを決めた以上、そこは全力投球で仕事に打ち込むべきであり、他人からの評価を上げるチャンスということも忘れてはいけない。

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