なぜトップセールスマンはたくさん存在するのか

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売れる〇〇の法則とか、私がトップになった理由などに見られる本。これを書いているトップセールスマンと言われる人たちはなぜ存在するのか、ご存知でしょうか?

今回はトップセールスマンの僕がその理由を紹介したいと思います。

トップセールスのトップとは。


セールス=販売員、営業マンということですので、何を誰かに販売した人です。職種上一番人口が多いのではないでしょうか。物が売れる順番はメーカー→商社→小売→消費者です。至極当たり前のことですね。その中でもセールスというのは「小売」に位置します。

トップとは文字通り1位です。しかしながらこのトップという言葉には足りないものが3つあります。

それは、場所、商品、時間です。

 

場所

世界中なのか日本なのか、首都圏なのか地方なのか、県内なのか市内なのか。順位づけに必要な情報はどこで1位なのか、これが大前提にあります。
中学生のクラスで一番人気が高校生だとカーストにいるように。高校では常に成績トップだったのに進学先の大学では常にどべ争いなど。小さな規模で1位になることは営業活動でいってもとても簡単なのです。

商品

家なのか、車なのか、洋服なのか、家電製品なのか、文房具なのか、保険や証券なのか、この世の中には売れるものがたくさんあります、寧ろ今の時代は仮想通貨が取引される時代なので、売れないものなんてないんじゃないかと思うくらい売る物は存在している。
ブロガー界隈などでは「ブロガーの1日を50円で売る」みたいなヒステリックな販売形態をとる人もいるくらい売れるものは多いのです。

時代

バブルの頃は自動車はもちろん、ビジネス機器であるコピー機が飛ぶように売れました。(と以前働いてた会社で教えてもらいました。)それはペーパーレス時代とは程遠いアナログ式な業務の進め方が当たり前だった当時としては、やはりコピー機がバカ売れするのは火を見るよりも明らか。

ITバブルでパソコンが流行り始めた時に今はなきブラウン管モニターのパソコンが破竹の勢いで売れるのも当然。

これをトレンドというのですけれども、流行とか流行り、ファッションなどにも見られる流れ。時代の潮流のようなもの。

トップセールスマンのトップにはこれらが抜けています。

モノを売るのは簡単である。

トップセールスマンだというのであれば、僕の父もトップセールスマンだったし、僕も同様にしてトップセールスマンです。
僕がなんのトップセールスマンかというのは当ブログを読んでいただければなんとなくわかるかとは思いますが、秘密です。

商圏規模は全国で3位なので、まぁ嘘じゃん?となると思いますが、本州で1位なら良いですかね?

実際本州規模で言えば1位です。
以前アルバイトしていた家電量販店ではデジカメのセールスは県内では1位でした。

なんだよ自慢かよ」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、僕も昔は(学生時代)誇らしかったのですが、今となっては嬉しくもなんともないのです。

それには理由があります。

見出しで掲載した通り、モノを売るのは簡単だからです。

モノを販売するのが簡単な理由

トップセールスマンの書籍には声かけの仕方や、姿勢、会話の始め方などのコミュニケーションの取り方から「喋らない営業」のような裏技とも取れる方法論がかかれています。

僕も実際に3冊くらい読みましたが無駄なので買わなくてもいいんじゃないかなと思います。

潜在的なニーズを見極めろとか、押し売りは売れないからダメだみたいな言葉。トップセールスになるためには両方とも大正解であり、大不正解なのです。

売れないモノではなく、売れるモノを売るということ。

100円のレトルトカレーが100食ある。これで1食当たり500円の利益を1日で売り上げろ(トータルで60000円)と命令が会社から下りました。
あなたはどうしますか?

僕なら富士山の7合目まで登ります。

この命令だけなら期間は1日で期日は決まってないっていう屁理屈付きですけれども、夏の富士山に行って一本30円のクリスタルガイザーと一緒にカレーを販売すると思います。

多分売り切れると思います。

特別な販促やトークなど行わなくても、富士山7合目付近ではカレーライスは700円しますから。

割と極論的な発想ですけれども、突き詰めるとこういうことなんです。

ただし、他にもライバルがいて同じレトルトカレー(同じような製品)を売らなくてはいけない場合、上記のようなテクニックが必要になります。
僕が何を言いたいかというと、売れる販売員はたまたま売れる時代に売れる場所で売れるものを売っただけだということです。

レトルトカレーは場所による優位性でものが売れる。

買う人は決まっているということ

次に紹介するのは営業の原理であり、ブログのコンバージョンでもあるのですが、既に買いたい人を探すということ。
これ買います」といってくれる人に当たるまでひたすら声をかけるという泥臭い販売方法なのですが、それでも面倒なテクニックなどはいらなくて、メーカーや商社が決めた価格を言い値で買ってくれる消費者というのは必ずどこかにいます。(かなり少ない)

先ほどのレトルトカレーもそうですが、当たり前のように売れそうな商品を泥臭い方法で営業活動すればまず間違いなくトップセールスになれます。
そんな商品一体どこにあるんだ?という話ですが、商品はその時々で売れるものが違います。

僕が学生時代にデジタルカメラを爆発的に売ることができたのは、スマホが普及する前であり、コンパクトデジカメの価格が小慣れてきていて需要がそれなりにあったこと。

たったこれだけの理由で、僕はひたすら来るお客さんに声をかけ続けました。

実際声だけかけ続けるのはすごく面倒で骨が折れるので、やれお得だとか、今が買いとか。色々な謳い文句をつけて販売活動に勤しむのです。

なぜこれほどまでにトップセールスの書籍が多いのか

冒頭の話に戻ります。

トップセールスマンはこの世に腐るほどいます、多分にもれず僕も本でも出そうかなと思ったこともあります。でも文才も、知名度もなさすぎるし、華やかさのかけらもない容姿なので諦めました。(トップセールスに美人やイケメンが多いのは容姿で働く購買欲もあるから)

あなたは色々な本を読み漁り、努力し、何かのトップセールスになりました!

果たして給料は変わるのだろうか?

答えはNoです。

僕の体験談を話すとします。

僕は何かの販売で全国で3位になりました。

取引先に対しても鼻高々な会社、満足感と達成感を得られた僕。

こうして、僕は昇格し、たくさんの昇給を得られましたメデタシメデタシ・・・

とはなりませんでした。

昇給額は1000円。昇格したかと思いきや「販売の腕」が必要ということでまた現場仕事(腕なんてないのに)。
インセンティブが払われることもなく、取引先からは「うっしーさんよろしくお願いします」と多方面からお言葉をいただくが、僕の対外的な評価としては「優秀な販売員」ということであり、社内の評価もそれに通ずる。

先にも書いた通り、声をかける数、足で稼ぐ、などの方法と、「売れる商品を売る」は長くは続けられません。

売れる営業マンの限界

僕の好きな漫画に「ベルセルク」があります。そこに登場する傭兵団の団長のグリフィスは武勲を上げ続けることで出世し続けてきました。しかし、自分の功績によって終わらせた戦争で、「これ以上の戦果が上げられず出世ができない」という事態に陥ります。その後彼は王の姫と結婚すれば王になれると画策するが・・・という話があります。

本当によく売る人でスーパーマンみたいな営業マンもいますが、そういう人でも同じ商品で売り上げを維持するのは困難なのです。

売れる営業マン、販売員というのは時代の潮流に従って生きている人が多数なのです。
故に、優秀な人ほどよくサボるというのは営業マンの常なのですね、自分のノルマをギリギリ達成するくらいの受注を当月にあげて、余剰分は翌月に回すみたいな。給与が変わらなければ、これほど効率的なことはない。

こういったことにより、優秀な営業マンほど副収入を得るための方法を模索し、一番有効的な方法にたどり着きます。
ノウハウの提供。

ブロガーとか情報商材とか、全部一緒なんですけれども、ノウハウを教えて欲しい人はたくさんいるのですね、しかも人間というのはせこい考え方をするのでできればタダ、安価で最大限の効率を得たい

冒頭に書いた通り、「小売」ものを販売する人間はたくさんいます。

なぜなら「少しの努力と目利きができれば簡単に商品が売れるから

つまり替えのきく人材だからです。

そうするとノウハウ本は売れます。車のディーラーのトップセールスが書いた本は同じく車のディーラーで働く人、アパレル出身者が書いた本はアパレルの人、不動産は不動産。など、販売職種の数だけトップセールスは存在します。

彼らはトップセールスなのにサラリー以上を会社から支給されなかった人たちなのです。

ちょっと偏った感じになってしまいましたがこんな感じです。
終わり

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