【レビュー】新型『m-Book-J350SN-S2』はバランスが良く、コスパに優れた『初心者鉄板ノートパソコン』|おすすめポイントを紹介

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発売されるモデルに『コストパフォーマンスが高い』と定評のあるマウスコンピューターですが、今回僕が同社からお借りした製品『m-BookJ350SN-S2』は、これからパソコンを購入するユーザーにとって『あ、これこれ欲しいな』と思わせる機能性を兼ね備えた製品でした。

今回の記事もレビュー記事とさせていただきつつ、僕のオススメポイントを紹介していきます。

m-Book J350SN-S2レビュー

新型モデルm-Book J350SN-S2とは?|生田絵梨花さんが紹介するJ320SN-S2との違いはCPU

僕が以前レビューさせていただいた、Luv Book Jシリーズの後継機である、m-Book Jシリーズは、2018年1月より発売が開始された、マウスコンピューターのノートパソコンです。

Jシリーズの特徴として、13.3インチの持ち運び可能なサイズとintel Core i5を標準搭載しているノートパソコンであることが挙げられます。

そのため、「ノートパソコンを初めて購入したユーザー層」から高い評価を受けており、今回執筆者の僕も『あ、これは欲しい』と感じたため、先に太鼓判を押したいです。

めっちゃおすすめ!

また、マウスコンピューターのCMを務める乃木坂46の生田絵梨花さんが公式ページで紹介する、「m-Book J320SN-S2との違いは、CPU、メモリ及び液晶ディスプレイの解像度です。

J350と320SN-S2比較
モデル m-Book J350SN-S2(レビューモデル) m-Book J320SN-S2
CPU インテル® Core™ i5-8250U プロセッサー インテル® Celeron® プロセッサー 3865U
メモリ 8GB PC4-19200 (8GB×1) 4GB PC4-17000 (4GB×1)
液晶 13.3型 フルHDノングレア (1,920×1,080/ LEDバックライト) 13.3型 HDノングレア (1,366×768/ LEDバックライト)

ではこれから外観、スペック、オススメポイントと紹介していきたいと思います。

m-BookJ350シリーズの外観紹介|サイズ、重量を検証

本体天板パネルは白を基調とした清潔感のあるデザイン

13.3インチの液晶ディスプレイを搭載するこのモデルはコンパクトにまとまっており、前回レビューしたm-Book B504Hとは少しフォルムが異なるのが特徴的。

先ほどの画像がわかりやすいのですが、天板には指紋が付きにくい樹脂コーティングがされており、肌触りも良く見栄えもオシャレな印象。

A4サイズキャンパスノートと比較

A4ノートと比較した画像です。角張ったデザインはすっきりした印象で、ゴテゴテしないところが好印象。

マウスコンピューター発売の15.6インチモデルと比較

同時期に新発売となった、m-Book Fシリーズとの比較です。15.6インチのモデルと比較するとコンパクトなつくりになっていることがわかると思います。

本体重量は1.5kg程度|『軽くて持ちやすい設計』

本体重量はメーカー公称値1.5kgとのことです。

軽いな」というのが僕が持ってみたときの感想、MacbookAirと同じようなサイズ感、重量感です。

さてここからは、各種ポート類を見ていきたいと思います。

m-BookJ350シリーズ各種ポート、ディスプレイ、キーボードを紹介

豊富な拡張ポートは健在|重量は犠牲にしても便利の方が大切

USB3.0ポートを3つ、ディスプレイ出力を2系統、そしてマルチカードリーダーとLAN端子を搭載しているので、拡張するために別売りのカードライターやディスプレイ出力を購入する必要がありません。

本体重量がこのサイズのノートパソコンにしては『やや重め』なのもこの豊富な拡張ポートを搭載しているからです。

マウスコンピューターのノートパソコンシリーズの基本構成となっているのですが、やはりオーソドックスなスタイルは万人に必要なものを与えてくれるので、必要スペックのわからない初心者にオススメなのは間違いないと思います。

チェック!
  • 角ばったデザインでとてもコンパクト
  • ポート類が充実しているのであとから購入する必要がない

13.3インチノングレア液晶は作業用モニターとして最適

反射の少ないノングレア液晶を搭載しているので長時間の作業に最適です。

ノングレア液晶とグレア液晶の質感を写真で確認

限定4000台モデル(現在は発売終了)のB504Hはグレア液晶でした。確認してみると、ディスプレイのベゼル(画面のふち)は13.3インチのJ350シリーズの方が広いのが写真から確認できますね。

ノングレア液晶の方が文字がくっきり見えますし、『黒』をはっきり確認できるので、作業用ではやはりノングレア液晶の方が望ましいと思いました。

キーボードはキーストロークが深めの打ちやすい設計|横長キーがネック

Enterキーのとなりのキーが横長設計となっているため、これは慣れないとタイプミスを誘発します。

@とバックスペースキーの打鍵ポジションが一般的なデスクトップパソコンとの位置と異なるため、少し打ちづらさを感じました。

とはいえ、キーストロークは深めで打ちやすい質感なのでキーのポジションにさえ慣れれば全く問題ないと思います。

バッテリーは3275mAhを搭載で実駆動時間は5時間越え

持ち運びの用途に合わせ、バッテリーサイズの容量は3275mAhと大容量バッテリーを搭載している本機。

メーカー公称値では実駆動8.1時間とのことですが、この数値なら実際に使ってみても5-6時間は動いてくれそうです。

起動速度検証


起動速度は10秒程度と、SSD搭載モデルなので快速起動です。

さてここからは実際にパソコンのパーツのスペックとともに、検証していきます。

m-Book J350SN-S2スペック

m-Book B504H スペック
  • CPU Core™ i5-8250U
  • メモリー 8GB PC4-19200
  • SSD 240GB Serial ATAIII M.2規格
  • 液晶 13.3型 フルHDノングレア (1,920×1,080/ LEDバックライト)
  • ディスプレイ出力 2 (D-sub 右側面×1、HDMI 左側面×1)

FINALFANTASY14のベンチマークテスト結果|core i5と7でそん色なし!intel UHDグラフィックスの実力

新型CPU(coffeelake)のUHDグラフィックスの恩恵でグラフィックスの処理が高くなったのは前回B504Hの記事で試してみましたが、今回はcore i5で起動させてみました。

そもそも、ゲーム用のパソコンではないため、「これでゲームしろ!」とは口が裂けても言えませんが、グラフィックボード非搭載のモデルでもこれだけの数値が出せるのであれば、動画の編集はもちろん写真の編集だってできるでしょう。

簡単な動画編集や写真編集のユーザー用途もカバーできるこのモデルはやはりサブ機としてぜひ欲しいですね。

SSDをCrystal disk mark、infoで確認

僕がお借りした検証機では標準のSATA接続の一番安いSSDが搭載されているモデルということもあり、SSDはKINGSTONの廉価モデル。

読み込み、書き込みともに可もなく不可もなくといった印象

マウスコンピューターのBTOオプションでM.2規格のSSDかNVMe対応のSSDへの換装をするか上のランクのモデル購入をおすすめしています。

というのも、マウスコンピューターのパソコンをレビューさせていただくにあたって、常に気になる点はSSDの速度結果(これはレビュー製品に搭載されるSSDが同じ構成)だからです。

さて、ここからは僕のオススメポイントを列挙していきたいと思います。

チェック!
  • 事務作業をする人にはかなりオススメなスペック構成
  • 上のランクのモデルを購入してSSDのグレードをあげましょう

m-BookJ350を動画で確認

動画は8分程度となっています。是非参考にしてください!

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m-BookJ350シリーズのオススメポイントを紹介

【オススメポイント①】高いコストパフォーマンスは健在

価格とモデルの性能を比較した際に、『このモデルはコストパフォーマンスが高いか?』を検討されるユーザーは多いと思います。もちろん僕もです。

HPのENBYシリーズ、右から2番目のモデルが、今回レビューしたJ350SN-S2と同程度のスペックです。

DELLXPS13こちらもやはり右から2番目のモデル。両社ともハイスペックながら費用もそれなりにかかります。

インテル Core i 5を搭載したモデル。各社出揃ったラインナップを見てみると、外資系モデルであるDELL、HPで同程度のスペック(CPU、SSD)を検討した際に、2社のモデルが2万円~4万円程度高いの現状です。

これだけ価格への開きがあると、決めてとなるのはデザイン?ということになるのでしょうか。洗練されたデザイン性を求める方は高い買い物をしなければならないことを考えると、マウスコンピューターのコストパフォーマンスは健在ですね。

【オススメポイント②】デザインも捨てたもんじゃない!天板のラインは実用性も兼ねた設計

デザイン性とはいうものの、今回のJシリーズは前回のJシリーズよりもモバイルに特化した設計になっていると感じました。

というのも、この記事の前半でご紹介した天板部分がとても実用的だと感じたのでご紹介します。

写真だとわかりづらいかもしれませんが、通常、ノートパソコンを持ち運ぶと気になるのは下の写真のような手あかではないでしょうか?

実際にノートパソコンを手に取ると、指紋が付きやすいという問題が実はあって、それを丁寧にふき取るのも大変です。

記事前半で紹介したように、樹脂で加工された天板は指紋が付きにくく、本体カラーが白ということもあって、汚れがとても目立ちにくい。

13インチクラスのノートパソコンでこのような設計をしているモデルは多くはないはずです。

【オススメポイント③】ハイグレードになればなるほどコスパが高い

m-BookJ350シリーズは性能が高いモデルになればなるほど、スペックあたりの金額が安くなるようになっています。

今回僕がお借りしたモデルは、『SSD搭載』の最廉価モデルで94,800円(税抜き)、このモデルでも十分コストパフォーマンスが高いのですが、SSD512GB+1TBの大容量SSD+HDD構成でも109,800円(税抜き)

となっており、スペックアップされている状態でも15000円程度の価格差しかないため、お財布事情に余裕があれば、WEB限定モデルの購入を是非お勧めしたいです。

チェック!
  • DELLやHPよりも安い
  • 持ち運ぶ用途を想定した設計
  • グレードが上のランクになればなるほど割安
マウスコンピューター公式サイトで確認

まとめ|サブ機としても優秀なノートパソコンは2018年春にぜひとも欲しいLuv Book LB-J770も値下げ!売り切れ前に

ここまでつらつらとご紹介させていただきましたが、バランスよく構成されていて『持ち運び特化』というわけでなく、『スペック特化』というわけでもない本機。いうなれば『コストパフォーマンス特化』だと僕は感じました。

高い性能をもつcore i5を搭載し、10万円程度で購入できる価格帯です。

また、同社の旧シリーズである、『Luv BookJ770S-SSD(Core i7搭載モデル)』(画像)も手に入れやすい価格になりました。大きく異なると感じるのはグラフィックパフォーマンスの違いとなるのでこちらもチェックしておきましょう。!

Luv Bookのレビュー記事はこちら【レビュー】『LuvBook LB-J520B2』は社会人、大学生、これからノートパソコンを購入する初心者にオススメ

「誰にオススメしたいか?」と問われれば、『初めてパソコンを購入する人』『既にメインPCを持っている人のサブ機』のニーズは全てマッチしているのではないかと思います。

これからはじめてのパソコン購入を検討されている方にはとてもお勧めできますので是非検討してみてください。