デイリーアーカイブ 8月 19, 2019

AnkerPowerCore 10000mAh PD Reduxレビュー|最軽量クラスのモバイルバッテリー

2019年8月16日にAnkerが発売した、『PowerCore 10000mAh PD Redux』は10000mAhのモバイルバッテリーとして最軽量クラスの重量と、圧倒的なコンパクトなサイズを実現し、モバイルバッテリーを持ち運ぶ際のわずらわしさを開放してくれます。 発売当初にぽちってしまい、これはおすすめだなと感じたのでレビューします。 AnkerPowerCore 10000mAh PD Reduxの特徴 AnkerPowerCore 10000mAh PD Reduxの強みは圧倒的な小型化・軽量化に尽きます。 動画で確認する https://youtu.be/gjB82YC7dN8 同時期に発売された、Power Core Slim 10000PDと一緒にどちらがおすすめなのか解説しています。チャンネル登録もお待ちしております。 圧倒的に小サイズ 今だ、利用者から根強い人気を誇る小型スマートフォンiPhoneSEよりも一回り小さく、持ち運びの際にわずらわしさを感じません。 このサイズ感で10,000mAhの容量を確保しつつUSB PDパワーデリバリーにも対応しているのだから驚異的です。 モバイルバッテリー本体は約3.5時間でフル充電に アバウトな検証になってしまうのですが、僕が計測した結果、バッテリーステータスランプが1つ点灯している状態から、ステータスランプが4個点灯して消える(充電完了)までを同社が発売している、USB PD対応充電器『Anker Power Core Speed』にて『PowerCore 10000mAh PD Redux』を充電してみました。 結果は下記の通り PowerCore 10000mAh PD Reduxの充電時間 ステータスランプ2個目点灯まで 20分 ステータスランプ3個点灯まで 60分 ステータスランプ4個点灯まで 110分 おおむね2時間程度で満充電となりました。※残量を完全にゼロにできていないため検証結果はあくまで参考程度にしてください。 ステータスランプ3個までは15W~16W程度で充電されており、4個目に突入する時点で出力が落とされていたため、モバイルバッテリーそのものをフル充電するのには3時間以上かかりますが、7割程度なら完全にゼロの状態から1時間強で充電が可能です。 10,000mAhの7割ということは実際に使えるのは5000mAh程度だと思いますが、スマートフォンを1日使うのであれば必要にして十分でしょう。 10,000mAhならiPhone...

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