デイリーアーカイブ 10月 31, 2019
【2019年】Fire HD 10レビュー Amazon史上最高のコスパを誇る10インチタブレット
Amazonが発売するFireタブレットシリーズは低価格で購入しやすく、万人に受け入れられやすいタブレットです。 その中でも2019年に発売されたFire HD 10は屈指のコストパフォーマンスを誇るといっても過言ではありません。一世代前のミドルクラススマートフォンに搭載されていた「Snapdragon 660」程度の性能と、USB-PDかは定かではありませんが実測値で13Wまでの出力で充電可能なバッテリー性能を有する高コストパフォーマンスなタブレットデバイスです。 発売日の翌日に手に入れることができたので紹介したいと思います。
New Fire HD 10の特徴
Fire HD 10(2019)のスペック Fire HD 10(2019)のスペック 公式データ
検証データ ディスプレイサイズ
10.1インチフルHD+(1920×1200ドット)IPS CPU(SoC)
オクタコア 2Ghz
MT8183 RAM
2GB
1.75GB ストレージ
32/64GB バッテリー
最大12時間
6300mAh/16時間越え 重量
504g
502g サイズ
262 x 159 x 9.8mm 価格
15,980円 検証データは上記のようになっています。CPUとバッテリーは期待以上でした。
オクタコアで現行ミドルレンジスマホ並みのパフォーマンス 写真は、Fire HD 10とPixel 3aでPUBGモバイルのグラフィック設定を比較しているものです。 PUBGモバイルでは「HD画質」かつフレーム設定「高」が選択可能。 いきなり非公式で申し訳ないのですが、GooglePlayStoreをインストールすればAndroidタブレットとして利用可能(正常に動作しなくなる可能性やセキュリティ上好ましくありませんのでやる場合は自分で調べて自己責任で) この写真は、ある程度ゲームのプレイが快適できることをを示しています。 Pixel 3aはSnapdragon 670という最新のミドルレンジCPUを搭載し、やっとグラフィックス性能がA9チップ(iPhoneSEやiPhone6Sなみ)の性能になって僕はうれしかったのですが、わずか15,980円で購入可能なタブレットも同等の性能を有しているのは驚愕です。 実際に搭載Soc(以下CPU)を調べたところMediaTekのオクタコア(8コア)CPU MT8183が搭載されていました。 MT8183の構成はCoretex-A53とCoretex-A73の4コア+4コア計8コアとなっています。 PCMARK for Android Fire...
【G-Tune】NEXTGEAR i690GA5レビュー人気売れ筋ナンバー1のゲーミングPC
マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」 公式サイトで最も売れ筋のモデルが、NEXTGEAR i690GA5です。ミドルハイクラスのグラフィックボード・RTX2070Superを搭載し、その性能をいかんなく発揮できるCPUであるCore i7 9700Kとのセット構成。 現状のゲーミングPCとしての鉄板構成で同社の人気ナンバーワンを獲得するのもうなづけるというわけです。 今回はメーカーよりNEXTGEAR i690GA5の実機をお借りして検証結果と感想をお伝えいたします。
NEXTGEAR i690GA5の特徴
マウスコンピューターで一番人気のゲームPC マウスコンピューターは公式サイトで売れ筋のゲームPCをランキングで紹介していますが、今回紹介するNEXTGEAR i690GA5が1位です。 理由として、RTX2070Superを搭載することにより、すべてのゲームタイトルを快適に動作させることが可能かつ、YouTubeやTwichなどのリアルタイム配信にも耐えられる性能だからでしょう。
セールでお得に購入可能 マウスコンピューターは公式サイトにて、PCのセールに力を入れています セール対象製品になったものをベースとしてカスタマイズして購入してもよいですし、そのまま購入しても、問題のない構成で販売されるため、初心者の方で選び方がわからない方はセール対象製品の中から選んでみるのもよいかもしれません。 マウスコンピューターの最新セール情報【限定特価】 利便性を追求したPCケースを採用 G-Tune NEXTGEAR i690シリーズは、フラットなデザインを採用することで、"物"をPC上に置きやすいよう設計されています。 本来であれば、吸気用の穴がPC上部についているものですが、NEXTGEAR i690はPCケース内のエアフローを横と下に集中することで、フラットデザインに成功しました。 部屋の狭い日本では、デスクトップPCの上に物を置くという人が多くこのデザインになったとのことですが、物を置いたところでPCの処理能力に何ら影響がないのは安心感があります。 また、USBポートやオーディオジャックが本体右面に集中しているのも、机の下に置いたときの抜き差しを簡単にしてくれるというメリットがあります。
ATXサイズのマザーボード搭載で拡張性は高い NEXTGEAR i690GA5に搭載されているマザーボードは、Z390チップセットに対応したATXサイズのものです。 そのため、G-Tuneで販売されているNEXTGEARi"m"シリーズよりも1段高い拡張性を持っていまして、カスタマイズベースとして検討されるのもよいかと。 例えば、起動ドライブをM.2ゲームソフトを1TBのSATASSD、自分のプレイを録画するために4TBHDDを構成するだけで、ゲーム動画配信者としての環境はコレでそろいます。
NEXTGEAR i690GA5のスペック サイズ
ミドルタワー CPU
Core i7 9700 GPU
RTX2070Super メモリ
16GB SSD
256GB(M.2) HDD
1TB 電源
700W(80PLUS BRONZE) 寸法
幅210×奥行524.2×高さ435mm 保証
1年間メーカー保証+365日電話サポート G-Tuneブランドを展開するマウスコンピューターは購入後から1年間メーカー保証及び365日の電話サポートを無償提供しています。 初めてパソコンを購入するという方にも安心です。 モニターは標準で付属しませんのでご注意ください。価格や仕様は変更となる恐れがあるため公式ページで必ず確認をお願いします。 ゲーム性能
RTX2070Superを搭載したゲーミングPCがどれほど快適にゲームがプレイできるのかを解説します。なお、筆者である僕の検証環境がUWQHD(3440×1440ドット)ウルトラワイドモニターであるため解像度はフルHDのほかにUWQHD解像度もついでに記載します。 RTX2070SUPER測定のためUWQHDでソロフォートナイト。
超絶下手くそです。 pic.twitter.com/0U4uDE1ZFj
— うっしーならいふ 💻 (@usshi_na_life) October 27, 2019
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フォートナイト・PUBG中級ゲームタイトルの快適性 フォートナイトの平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) エピック(最高画質) 167fps 高画質 209fps 中画質 353ps UWQHD(3440×1440ドット) エピック(最高画質) 82fps 高画質 136fps 中画質 172fps 人気ゲームタイトル『Fortniteフォートナイト』はエピック(最高画質)167fpsでした。240hz駆動のゲーミングモニターを十二分に活かせる性能を有しています。 本格的なゲームのプレイはもちろんのことリアルタイム配信を行いたい方にもおすすめできるマシンパワー。 一方、UWQHD(3440×1440ドット)では、エピックで82fpsまで平均フレームレートが低下しました。ウルトラワイドモニターは高リフレッシュレートパネルが高価ということもあって、100hz以上で駆動するモニターをそもそも用意できる人が少ないとは思われますが、RTX2070Superは高画質から144hz駆動で安定します PUBGの平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) ウルトラ 165fps 高画質 159fps 中画質 197ps UWQHD(3440×1440ドット) ウルトラ 82fps 高画質 122fps 中画質 130fps PUBGでは、FHDウルトラで165fpsでした。UWQHDで82fpsなのでこちらも快適プレイが可能です。 フォートナイトやPUBG、Apexlegendsなど中級クラスのバトルロイヤルゲームTPSゲームをプレイするならば、RTX2070Superはゲーミングモニターのパフォーマンスを活かしきれる性能があります。
ファイナルファンタジー15|重量級ゲームタイトルの快適性 ファイナルファンタジー15の平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) 最高画質 95fps WQHD(2560×1440ドット) 最高画質 70fps 4K(3820×2160ドット) 最高画質 40fps 4KDLSS 59fps 重量級ゲームタイトルファイナルファンタジー15のベンチマーク中のフレームレートを計測。WQHD(2560×1440ドット)までは快適クラスでゲームのプレイが可能です。 RTXシリーズのみ対応しているDLSSを利用すると59fpsまでフレームレートが向上し快適水準でプレイが可能です。 シャドウオブザトゥームレイダーの平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) 最高画質 106fps WQHD(2560×1440ドット) 最高画質 76fps UWQHD(3440×1440ドット) 最高画質 61fps シャドウオブザトゥームレイダーもファイナルファンタジー15と同程度の重量級タイトルですが、UWQHDでも平均61fps以上で描画可能。シャドウオブザトゥームレイダーもDLSSに対応しているため、4K画質でのプレイもできると思います。
i690GA5のゲーム性能まとめ
4K解像度で重量級ゲームタイトルを快適にプレイ可能
4K解像度では40fpsまで落ち込みましたが、"RTX"シリーズのみが使えるDLSS(ディープラーニングスーパーサンプリング)を適用すると59fpsまで向上しました。 個人的に「4Kで快適にプレイ可能」と言えるレベルです。 MHW(モンスターハンターワールド)など重量級とされる人気のゲームタイトルは順次DLSS対応されているので絶対数はすくないのですが、今後も増えていくと思われます。 PCゲームを選ぶ理由の一つである高画質な4Kでゲームを快適に楽しみたいのであれば、RTX2070Super以上を選ぶといいと思います。
デザイン・本体外観 NEXTGEAR i690は派手すぎず使いやすいシンプルでフラットなデザインが特徴です。 「いかにもゲーミングPC」といった感じはなく、冒頭で紹介した通り使いやすさに特化したデザインだと思います。 G-Tuneロゴは電源を入れると赤く光りますが、うざったくはありません。 マザーボードの裏側に当たる部分ですが、G-Tuneのロゴが刻印されたパネルとハニカム構造の吸気穴があいています。 今回は、カスタマイズ構成で選択可能な『【G-Tune】NEXTGEAR専用ハイグレードATXケース 強化ガラスサイドパネル...