あーMacほしいでも使ったことないからわからない。
そもそもMacのストレージ(容量)少なくね?
的な。
http://usshi-na-life.com/2016/07/19/post-1109/
そういう考え方の人たちよ、案ずるなかれそんなあなたたちのために(自分のために)
ストレージ不足のMacを素敵でスマートに使うべく今回はストレージ記事を。
ストレージってなんぞや。
ストレージとは容量のこと。
これがないとファイルを保存しておくことができない。
音楽も、写真も、動画も、あなたの大切なムフフデータも。
MacBookというかultraBook、タブレットPCはストレージが少ない。
なんで少ないんですかね。
そもそも物理ストレージを利用するために作られていないから。
物理ストレージあなたのパソコンに入っているハードディスクドライブのことです。
長らくハードディスクがパソコンの中では主流でしたが、ここ10年でスマートフォンの伸長とともにSSD以外考えられない。
そんな時代背景がある。
どんどん小型化し高速化し、IT技術が進歩してインターネットさえ繋がっていれば仕事ができる世の中である。
そうなると物理的なストレージは旗艦システムに配置してあれば良いということにより、古い技術というのは淘汰されていくのである。
つまり、今までの使い方をしていると不便極まりないぞということ。
かくいう私も自作デスクトップでは4TBとSSDの構成でこのファイルの山をいかんせんどうにかしないといけないのである。
どうしよう。
クラウドサービスはインターネットにつながっていないとアクセスできないし、そもそもシステムバックアップに必要十分なストレージ容量の確保はできない。
Time Machine(フルバックアップ)も行えない。
データ保存として使うのであれば、ポータブルハードディスクを使うのが一般的で、かつて私がApple StoreでMacBook Proを購入した時も、Appleの綺麗なお姉さんが
「私はポータブルハードディスク使ってますから大丈夫ですよ」(本当かどうかは知らない)
と、言っていたからネットワーク知識がない人でも簡単に導入できる方法なのだろう。
それじゃ不満だ。
せっかくスマートなMacにしたのにまだ物理ストレージをMacと一緒に持ちはこばなきゃならないのやだなー
ということで考えた。
NASにしちゃおう。
NAS=ネットワークアタッチドストレージ
ネットワーク経由のストレージ。
Macで行いたいことは、Time Machineとファイル保存=データバックアップとファイルサーバー的な役割。
以前メーカで働いていた時は企業向けにいNASの販売、設置を行っていたので基本的な知識はある。
最近は技術の進歩によりプライベートクラウドが安価できてしまうらしい。
プライベートクラウドって要するにiCloudとかを自分で作っちゃおう的なそれです。
できるの?
できるらしいです。しかもつなげるだけ。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/367/367674/
物理的に自宅に設置して、データの閲覧、バックアップはもちろん出先で閲覧も可能。
そして自分で複雑なネットワーク構築する必要なし。
そして安い。
一般的にNASを構成する時はHDDとNASは別途購入しなければならいないのに対し、一体型なので、初心者にも安心。
これでいいんじゃないかという気がする。
[amazonjs asin=”B011MHBP5I” locale=”JP” title=”WD NAS 2TB WD Cloud WDBAGX0020HWT-JESN ホワイト / iPhone iPad Android スマホ 対応 / ファンレス / WD Red 搭載”]あとは音楽データはApple Musicで運用写真はGoogle photoで運用みたいな感じにすればそもそも、ストレージ使わない方法もある。
http://usshi-na-life.com/2016/05/04/applemusicuse/
知識がある人はこちらも
とはいうものの昔購入したHDD余ってるしなぁ・・・
という人も多分にもれず少なくないだろう。(本当は新品を使うのが望ましいが。)
であれば、活かす形で。
昔ながらのと言ってはあれだけれど、先に述べたHDDとNASが別になっているオーソドックスタイプ。
HDDの価格も昔から比べて随分安くなってるし、より堅牢性を求める人はRAID1(ミラーリング)組んで運用するのが基本です。
このメーカのホームページにできることが記載してある。
https://www.synology.com/ja-jp/products/DS216j#spec
最近のNASはCPUが搭載されているから主にテレビ番組のストリーミングもいけまっせ的な。
あとはグーグルドライブやドロップボックス、AmazonS3など有名クラウドサービスとの同期ができる。
これであなたの不安な点である部分も解消されるであろう。
クラウドサービスって無料だから使い勝手がいいけど、何をどのサービスに保存したか忘れてしまいがち。
几帳面な人であれば完璧に管理しているのかもしれないが私には無理。
WindowsもMacもバックアップが取れる。
データの保護というかバックアップが取れることが最重要ではあるが、これはNASでなくてもできることである、まぁ1個で管理した方が楽。
Time Machineの保存ディレクトリをこの中にしておけば無問題。
結論どっちが良いか
双方ともTime Machineのバックアップや、プライベートクラウドとしてのファイルサーバーの役割は果たせるのであるからして、あとは金額と手間で決める感じか。
個人的にはWDクラウドが非常に便利そうで、これがあったら「Macに外付けHDD?なにそれ死後でしょ!」みたいな感じになりそうでいいなと思う。
しかしクラウドストレージにはなるけど、バックアップの観点からいうとこれ壊れたら終わりじゃんという危うさもある。
より堅牢性を重視するなら自分で設定を細かくできるDS216jが良い。
NASにおすすめのHDDはウェスタンデジタルの赤
ハードディスク片方壊れてる時、ミラーリングを使ってそういった異常事態にすぐに対応できそうな感じ。
実際バックアップというのは少なくともダブルが基本なわけで、それが壊れたら終わりみたいなそういうずさんな管理で文句言いに来る人なんとかしてくれないかな。
電子データというのはブッ飛んだら終わりですよ。
システム構築を行ってより良いMacライフを!
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