Lenovo Legion K500 RGB メカニカルゲーミングキーボードをレノボから提供いただいたのでレビューします。
特徴

Lenovo Legion K500 RGBは、Legionシリーズの世界観を統一できる赤軸メカニカルゲーミングキーボードです。
シンプルで落ち着いたデザインながら、しっかりとした打鍵感と静音性を両立しており、
ゲームだけでなく事務作業でも快適に使える万能モデルです。
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デザイン

Lenovo Legion K500は、オーソドックスなフルサイズメカニカルキーボードです。
外資系ゲーミングブランドらしい、角の取れたデザインと堅牢なボディ構造が特徴で、見た目からも**“ゲーミングギアらしさ”**を感じます。
キー配列は標準的でクセがなく、テンキー付きのため作業用途にも最適。
また、上部には丸型のメディアコントロールボタンが配置されており、音量調整や再生・停止などを直感的に操作できます。
ケーブルは青と黒の編み込みタイプで、耐久性が高く断線の心配も少ない仕様。
デザイン面では、2020年頃のLegionシリーズ(黒×青の配色)と世界観を共有しており、
LegionのPCやマウスと組み合わせると統一感のあるデスク環境を作ることができます。

底面には2段階の角度調整スタンドが搭載されています。
スタンド部はしっかりとしたクリック感のある構造で、使用中に倒れる心配はありません。
また、ゴム素材の滑り止めが前後に配置されており、激しいゲームプレイ中でもズレにくい設計です。
角度をつけることで手首の負担が軽減され、
長時間のタイピングやゲームでも快適な姿勢を保つことができます。
打鍵感:柔らかく静かな赤軸

Legion K500では赤軸メカニカルスイッチが採用されています。
リニアタイプのためクリック感はなく、軽めでスムーズな押し心地が特徴です。
反発力が控えめなので、長時間タイピングしても指が疲れにくく、
ゲーミングだけでなく事務作業でも快適に使えます。
一方で、筆者個人の感想としては「やや柔らかすぎる」と感じる部分もあります。
もう少しカチッとした押しごたえが好きな方は、青軸や茶軸のほうが好みに合うかもしれません。
全体としては、初めてメカニカルキーボードを試す人にちょうど良いバランスで、
静音性・軽さ・応答性のバランスに優れたスイッチだと感じます。

Legion K500は1680万色のRGBライティングに対応しており、キーごとにさまざまな色に発光させることが可能です。
発光パターンは「波」「呼吸」「固定色」など複数から選択でき、専用ソフトを使えば自分好みのカスタマイズも可能。
写真のように、キーごとに異なる色がゆるやかに変化していくモードでは、
デスク周りが一気に華やかになり、LegionシリーズのゲーミングPCとの統一感も抜群です。
夜間プレイ時には視認性も高く、単なる装飾ではなく実用性を兼ね備えたイルミネーションといえるでしょう。
まとめ:ポイント買いでおすすめのデバイス
Legion K500 RGBメカニカルキーボードは、赤軸らしい軽快な打鍵感と高いビルドクオリティを備えた製品です。
価格帯としてはやや高めですが、LegionシリーズのPCやマウスとの統一感を重視する方にはぴったり。
また、単体で見てもクセのないデザインと安定したタイピング性能を持ち、
ゲーミングはもちろん、日常使いにも十分対応できる万能キーボードです。
「メインで使うほどではないけれど、ポイントが余っている」「Legionの周辺機器で統一したい」
といった方には、**満足度の高い“ポイント買いデバイス”**としておすすめできます。
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