「HyperXのキーボード、よく見かけるけど違いが分からない…」
「セールで安くなってるけど、どれを選べばいいの?」
そんな方に向けて、実際にレビューしてきた経験をもとに、HyperXのキーボードを価格帯別ランキング形式で分かりやすくまとめました。
この記事では、以下の3つに分けて解説します
予算1万円以下 おすすめ Eve 1800
予算2万円以下 おすすめ Origins 2 1800
3万円以下 おすすめ Alloy Rise 75
HyperXの特徴

HyperXのキーボードの特徴として、多くのモデルに高耐久なアルミフレームを採用している点が挙げられます。また、独自のスイッチ(赤軸・アクア軸)を搭載し、高速かつ高耐久な打鍵性能を実現しています。さらに、フルサイズ、1800サイズ、65%、75%など幅広いサイズ展開があり、用途や好みに合わせて選べる点も魅力です。数あるゲーミングキーボードの中でも、HyperX製品は群を抜いたカスタマイズ性を誇ります。 そして、すべてのキーボードでライティングが美しく、視覚的にも優れた仕上がりとなっています。
安いキーボードと高いキーボードの違い
まず、安いキーボードと高いキーボードの大きな違いは、内部の構造(スイッチ)と耐久性にあります。

安いキーボードは、主にメンブレン方式が採用されており、一枚のシートでキーがつながった構造になっています。製造コストが低く、大量生産しやすいため、価格が安いのが大きなメリットです。その一方で、同時押しへの対応や反応速度はやや弱い傾向があり、ゲーム用途に特化しているとは言えません。また、使用環境や頻度によっては、1年ほどで劣化や故障が起きる場合もあります。
一方、高価格帯のキーボードで多く採用されているのがメカニカル方式です。こちらは、すべてのキーが独立した「キースイッチ」で構成されており、青軸や赤軸といったスイッチの違いによって、打鍵感や反応速度、耐久性が大きく変わります。一般的に耐久性が高く、長期間安定して使用できるのが特徴です。

また、メンブレンキーボードは一部が故障すると本体ごと買い替えが必要になることが多いのに対し、メカニカルキーボードはスイッチ単位での交換が可能なモデルもあり、故障時でも部分的な修理で対応できる場合があります。さらに、「Nキーロールオーバー」に対応しているモデルが多く、複数キーの同時押しでも正確に入力できるため、ゲーム用途にも非常に適しています。
そしてHyperXのキーボードは、カスタマイズ性の高さが特徴のひとつです。キーキャップの交換やスイッチの変更によって、自分好みの打鍵感や見た目に調整することができます。
近年の一部のHyperXキーボードでは、トッププレートが着脱可能な構造となっており、カラーや外観を自分好みにカスタマイズすることができます。従来モデルではトッププレートは固定構造でしたが、こうした拡張性の高さは、近年のモデルにおける大きな魅力の一つと言えるでしょう。HyperXの低価格帯のメンブレンキーボードでは、こうした機能には対応していない場合が多いです。
サイズについて

キーボードの「サイズ」とは、キーの配置や数の違いによって分類されるものです。
- フルサイズ(約108キー)
すべてのキーが揃った一般的なキーボード。 - 1800サイズ(約104キー)
フルサイズの機能を保ちながら、余白を削ってコンパクトにしたレイアウト。テンキーあり。 - TKL(テンキーレス / 約87キー)
テンキーを省いたタイプ。約80%サイズとも呼ばれる。 - 75%サイズ(約84キー)
TKLからさらに無駄を省きつつ、ファンクションキーなどはしっかり残したレイアウト。 - 65%サイズ(約68キー)
よりコンパクトで、ファンクションキーや一部キー(半角/全角など)が省略されている。
用途ごとの向き・特徴
- フルサイズ
文章作成やタイピングなどの作業用途に最適。
ただし横幅が広く、マウスの可動域が狭くなりやすいため、FPSなどのゲームにはやや不向き。 - 1800サイズ
作業用途に強く、テンキーもあるため幅広い用途に対応。
MMORPGや軽めのFPSなどにも使いやすい。 - TKL(テンキーレス)
マウスのスペースを確保しやすく、ゲーム用途に適している。
テンキーを使わない人なら作業用としても十分。 - 75%サイズ
コンパクトさと機能性のバランスが良く、ゲーム・作業どちらにも対応できる万能タイプ。
バランス重視の人におすすめ。 - 65%サイズ
非常にコンパクトで、FPSなどのゲームに最適。
マウスの可動域が広がりやすい。
ただし、半角/全角キーなどがないため、日本語入力が多い作業には不向き
- 作業重視 → フルサイズ / 1800
- バランス → 75%
- ゲーム重視 → TKL / 65% / 60%
特にゲーム特化なら、コンパクトなサイズのほうがパフォーマンスを出しやすい傾向があります。
予算別 HeperX おすすめキーボード
1万円以下ランキング(入門モデル)
第1位:HyperX Eve 1800



テンキーを搭載しながらも、無駄を省いた1800配列を採用した省スペースモデルです。
フルサイズに近い操作性を維持しつつ、デスクを圧迫しにくいのが特徴です。
静音性にも優れており、タイピング音が控えめで長時間の作業でも扱いやすく、普段使いや事務作業にも適しています。さらに、価格も比較的手頃で、コストパフォーマンスの高さも魅力です。
そのため、「ガチなゲーム用」というよりは、作業をメインにしつつ軽いゲームも楽しみたい人にちょうどいいバランスの1台と言えます。初めてのゲーミングキーボードに適しています。
おすすめポイント
- ・テンキー付きでも1800サイズでコンパクトな省スペース設計
・静音で扱いやすく、作業用途に最適
・作業と軽いゲームを両立できるバランス型
第2位:HyperX Alloy Core RGB

静音性に優れた、扱いやすいメンブレンキーボードです。
打鍵音が控えめなため、夜間の使用や周囲への配慮が必要な環境でも快適に使えます。

さらにRGBライティングも搭載されており、見た目の満足度も高いのが特徴です。この価格帯としては機能面・デザインともにバランスが良く、コストパフォーマンスに優れたモデルと言えます。
そのため、「とりあえずゲーミングキーボードを使ってみたい」という初心者にも非常におすすめです。
- おすすめポイント
- ・静音設計で夜でも使いやすい
- ・価格が安くコスパが高い
- ・初めてのゲーミングキーボードに良い
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第3位:HyperX Alloy MKW100


1万円以下で購入できる、手頃な価格のメカニカルキーボードです。
メンブレンでは物足りないと感じている方にとって、打鍵感の違いをしっかり体感できる入門モデルとして適しています。
ただし、本格的にゲーム用途で使う場合は、もう少し価格帯の高いメカニカルキーボードのほうが、性能や打鍵感、耐久性の面で満足度が高くなる傾向があります。
そのため、本モデルは「まずはメカニカルを試してみたい」という方に向いています。
- おすすめポイント
- ・メカニカルキーボード入門に最適
- ・RGBライティング対応で見た目も楽しめる
- ・打鍵感を重視する人におすすめ
- レビュー記事を見る
2万円以下ランキング

第1位:HyperX Origins 2 1800



テンキーを搭載しながらも、無駄を省いた設計で省スペースを実現したバランスの良いモデルです。
フルサイズに近い操作性を持ちつつ、デスクを圧迫しにくいため、作業環境にも取り入れやすいのが特徴です。
キー配置や機能面も充実しており、日常的な作業からゲームまで幅広く対応できます。さらに、カスタマイズ性にも優れているため、自分好みに調整しながら使える点も魅力です。
そのため、「作業もゲームもどちらも快適にこなしたい」という方に適した万能モデルと言えます。
- おすすめポイント
- ・フル機能で使いやすく、作業効率も高い
- ・カスタマイズ可能で自分好みに調整できる
- ・作業とゲームを両立できる万能型モデル
- レビュー記事を見る
第2位:HyperX Origins 2 65


コンパクトで扱いやすいサイズ感に加え、高速な入力性能と高いカスタマイズ性を兼ね備えた、非常にバランスの良いキーボードです。
省スペース設計によりマウスの可動域をしっかり確保できるため、特にFPSなどのゲームとの相性が良いのも特徴です。
また、メカニカルならではのしっかりとした打鍵感と反応速度を持ち、快適な操作が可能です。さらに、スイッチ交換や設定のカスタマイズにも対応しており、自分のプレイスタイルや作業環境に合わせて調整できます。
そのため、「コンパクトさ・性能・カスタマイズ性」をすべて重視したい方におすすめできるモデルです。
- おすすめポイント
- ・コンパクト設計でマウススペースをしっかり確保
- ・高速入力に対応した高性能メカニカル
- ・カスタマイズ性が高く、自分好みに調整可能
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第3位:HyperX Alloy Origins Core


テンキーレス設計でデスクスペースを広く使える、人気の高いモデルです。
無駄のないシンプルな構造で扱いやすく、初めての方でも違和感なく使えるのが特徴です。
本体にはアルミボディを採用しており、剛性が高く耐久性にも優れています。コンパクトなサイズ感によりマウスの可動域をしっかり確保できるため、特にFPSなど素早い操作が求められるゲームとの相性が良いのもポイントです。
そのため、「シンプルで使いやすく、ゲームにも強いキーボード」を求めている方に適しています。
- おすすめポイント
- ・コンパクトで扱いやすいテンキーレス設計
- ・アルミボディ採用で高耐久・高級感あり
- ・マウススペースを確保でき、FPSに最適
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3万円以下ランキング(ハイエンドモデル)

第1位:HyperX Alloy Rise 75



75%サイズのコンパクト設計ながら、ファンクションキーを含む必要なキーはしっかり搭載されており、作業・ゲームどちらでも扱いやすいバランスの良いモデルです。
ホットスワップに対応しているためスイッチ交換が可能で、さらに外装パーツの交換にも対応しており、自分好みに細かくカスタマイズできるのが大きな魅力です。
また、最大8000Hzのポーリングレートに対応しているため入力遅延が非常に少なく、特にFPSなどの素早い操作が求められるゲームでも高いパフォーマンスを発揮します。
ワイヤレス対応モデルも展開されており、使用環境に合わせた柔軟な選択ができる点もポイントです。
- おすすめポイント
- ・ワイヤレス対応モデルありで使い方の幅が広い
- ・ホットスワップ&外装交換対応で高いカスタマイズ性
- ・コンパクトながら高性能でゲーム・作業どちらにも対応
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第2位:HyperX Alloy Rise

フルサイズ配列を採用した、高性能なハイエンドモデルです。
テンキーを含めたすべてのキーが揃っているため、作業効率が高く、ビジネス用途やデータ入力にも強いのが特徴です。

デザイン・質感ともに優れており、全体的に高品質な仕上がりになっています。また、最新機能にも対応しているため、ゲーム・作業どちらでも快適に使用できます。
一方で、フルサイズゆえに横幅が広く、デスク環境によってはマウスの操作スペースがやや狭く感じる場合もあります。そのため、広いデスク環境や作業重視の方に特におすすめです。
- おすすめポイント
- ・フルサイズで作業効率が高く、幅広い用途に対応
- ・高品質な作りで耐久性・満足度が高い
- ・最新機能搭載でゲーム・作業どちらも快適
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まとめ(結論)
初心者 → Eve 1800
バランス → Origins 2 1800
ゲーム重視 → Origins 2 65
最強 → Alloy Rise 75
最後に
HyperXのキーボードは、
「どの価格帯でもハズレが少ない」のが強みです。
その中で大事なのは、
「自分の用途に合っているか」です。
・作業なのか
・ゲームなのか
・両方なのか
これらのポイントを基準に、自分のプレイスタイルに合ったキーボードを選びましょう。
