レノボでは、2026年8月6日までIdeaPadシリーズのセールを開催しています。
今回注目したいのは、約8万円から10万円前後で購入できるIdeaPad Slim 3シリーズです。
なかでも、Ryzen 5 7535HS・メモリ16GBを搭載した14型モデルが99,870円で販売されており、予算10万円以内で性能を重視するなら有力な選択肢です。
一方、79,900円のIntel N150搭載モデルや、104,980円のRyzen 5 40搭載モデルには注意点もあります。
CPU名だけで選ぶと用途に対して性能が不足する可能性があるため、3機種の違いを確認しておきましょう。
※価格・販売状況は2026年7月25日に提供された販売ページ画像を基にしています。
セール対象のIdeaPad Slimおすすめ3機種
| 製品 | CPU | メモリ | SSD | 画面 | セール価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| IdeaPad Slim 3i Gen 9 | Intel N150 | 8GB | 512GB | 15.6型 FHD | 79,900円 |
| IdeaPad Slim 3 Gen 10 | Ryzen 5 7535HS | 16GB | 512GB | 14型 WUXGA | 99,870円 |
| IdeaPad Slim 3 Gen 8 | Ryzen 5 40 | 16GB | 512GB | 15.6型 FHD | 104,980円 |
結論として、最もおすすめなのはIdeaPad Slim 3 Gen 10のRyzen 5 7535HS搭載モデルです。
99,870円なので予算10万円にほぼ収まり、CPU性能、メモリ容量、携帯性のバランスが取れています。
予算10万円ならIdeaPad Slim 3 Gen 10がおすすめ

IdeaPad Slim 3 Gen 10・14型
- Ryzen 5 7535HS
- メモリ16GB
- SSD 512GB
- 14型WUXGA IPS液晶
- 価格:99,870円
今回の3機種で、最もコストパフォーマンスが高いのがIdeaPad Slim 3 Gen 10です。
搭載されているRyzen 5 7535HSは、Zen 3+アーキテクチャを採用した6コア12スレッドのCPUです。最大動作周波数は4.55GHzで、一般的なOffice作業だけでなく、複数のアプリを同時に使用する作業にも対応しやすい性能を備えています。
メモリも16GB搭載しているため、Webブラウザ、Office、Zoom、チャットツールなどを同時に起動する使い方にも適しています。
画面は14型で、解像度は1920×1200です。一般的なフルHDより縦方向の表示領域が広く、文書作成やWebサイトの閲覧がしやすい仕様になっています。レノボ公式ページでも、16GBメモリ、512GB SSD、14型WUXGA IPS液晶を搭載した構成が確認できます。
こんな人におすすめ
- 予算10万円以内で性能の高いパソコンが欲しい
- 仕事や大学で長く使いたい
- ブラウザのタブを多く開く
- 14型の扱いやすいサイズがよい
- 軽い画像編集やプログラミングにも使いたい
ただし、Ryzen 5 7535HSは35~54Wクラスの性能重視CPUです。省電力CPUと比較すると、負荷をかけた際の発熱やファンの動作、バッテリー消費は大きくなる可能性があります。これはCPU仕様からの推測ですが、性能を優先した設計である点は理解しておきましょう。
8万円以下ならIdeaPad Slim 3i Gen 9

IdeaPad Slim 3i Gen 9・15.6型
- Intel N150
- メモリ8GB
- SSD 512GB
- 15.6型フルHD IPS液晶
- 価格:79,900円
価格を最優先する場合は、79,900円のIdeaPad Slim 3i Gen 9が候補になります。
15.6型の大画面と512GB SSDを搭載しているため、インターネット検索、動画視聴、文書作成などの基本用途には使いやすい構成です。
レノボ公式仕様でも、N150、メモリ8GB、512GB SSD、15.6型フルHD IPS液晶の構成が確認できます。
Intel N150の注意点
Intel N150は、4コア4スレッド、最大3.6GHz、プロセッサーベース電力6Wの低消費電力CPUです。
省電力性を重視したエントリー向けCPUなので、以下のような負荷の高い用途には向いていません。
- 本格的な動画編集
- RAW現像
- 3DCG制作
- PCゲーム
- 大規模なプログラムのビルド
- 多数のアプリを同時に起動する作業
さらに、今回の構成はメモリが8GBです。
Webサイトを数ページ開いて文書を作成する程度なら使えますが、ブラウザのタブを大量に開きながらZoomやOfficeを使用すると、動作の余裕が小さくなりやすい構成です。
「安いパソコンが欲しい」という理由だけで選ぶのではなく、用途をインターネット、動画視聴、簡単な文書作成に限定できる人向けと考えたほうがよいでしょう。
大画面と16GBメモリならIdeaPad Slim 3 Gen 8

IdeaPad Slim 3 Gen 8・15.6型
- Ryzen 5 40
- メモリ16GB
- SSD 512GB
- 15.6型フルHD IPS液晶
- 価格:104,980円
IdeaPad Slim 3 Gen 8は、15.6型の大画面とメモリ16GBを搭載しています。
N150搭載モデルよりもマルチタスクには対応しやすく、自宅やオフィスに設置して使うスタンダードノートPCとして選びやすい構成です。
ただし、価格は104,980円なので、14型のIdeaPad Slim 3 Gen 10よりも約5,000円高くなります。
Ryzen 5 40の注意点
「Ryzen 5」という名称から高性能なCPUに見えますが、Ryzen 5 40はMendocinoをベースとしたZen 2世代のCPUです。
公式仕様は4コア8スレッド、最大4.3GHz、内蔵GPUはRadeon 610Mとなっています。
2025年に発売された型番ですが、CPUアーキテクチャそのものは新しいZen 4やZen 5ではありません。
名称が似ているRyzen 5 7535HSはZen 3+・6コア12スレッドなので、CPU構成には明確な差があります。
したがって、Ryzen 5 40搭載モデルは次のような人向けです。
- 15.6型の大きな画面が必要
- メモリ8GBでは不安
- OfficeやWeb閲覧が中心
- 14型よりも据え置きで使いやすいモデルがよい
反対に、画面サイズにこだわりがなければ、約5,000円安くCPU性能も高いIdeaPad Slim 3 Gen 10を優先したほうがよいでしょう。
3機種共通の注意点
今回紹介したモデルは、いずれも液晶の色域が45%NTSC、輝度が300nitのスタンダードなパネルです。
Office作業、Web閲覧、動画視聴には対応できますが、写真編集や映像制作で正確な色を確認したい人には適していません。
また、SSD容量は512GBあるため一般用途には十分ですが、動画素材や大量の写真、ゲームを保存する場合は外付けSSDなども検討しましょう。
まとめ|迷ったら99,870円のIdeaPad Slim 3 Gen 10
8月6日までのレノボセールでIdeaPad Slimを購入するなら、次の基準で選ぶのがおすすめです。
性能と価格のバランスを重視するなら、IdeaPad Slim 3 Gen 10。
Ryzen 5 7535HS、メモリ16GB、SSD 512GBを搭載しながら99,870円なので、今回の3機種では最もおすすめしやすい構成です。
価格を8万円以下に抑えるなら、IdeaPad Slim 3i Gen 9。
ただし、N150とメモリ8GBはエントリー向けなので、用途をWeb閲覧や簡単な文書作成に限定しましょう。
15.6型とメモリ16GBが必要なら、IdeaPad Slim 3 Gen 8。
Ryzen 5 40は4コア8スレッドのZen 2世代なので、「Ryzen 5」という名称だけで性能を判断しないことが重要です。
予算10万円前後で失敗しにくいノートパソコンを選ぶなら、基本的にはIdeaPad Slim 3 Gen 10のRyzen 5 7535HS搭載モデルを選ぶのがよいでしょう。
