GeForce RTX 50シリーズを搭載したグラフィックボードについて、国内外で価格上昇の動きが見られます。
日本国内でも一部のRTX 5070やRTX 5080が短期間で値上がりしており、今後はグラフィックボード単体だけでなく、RTX 50シリーズを搭載するゲーミングPCの販売価格にも影響が広がる可能性があります。
そのような状況でも、日本HPでは「BIG!サマーセール」が開催されており、RTX 5070・RTX 5070 Ti・RTX 5080を搭載したOMENシリーズをセール価格で購入できます。
この記事では、値上がりの影響を受ける前に検討したい、日本HP OMENシリーズのおすすめモデルを紹介します。
※価格・構成・納期は2026年8月6日時点の情報です。
RTX 50シリーズの価格が上昇傾向
GeForce RTX 50シリーズは、中国で販売代理店価格が1週間で約10~20%上昇したと報じられています。
日本国内でも、一部のRTX 5070が約2万円、RTX 5080が約3万円値上がりした事例が確認されました。
さらに、国内代理店のCFD販売は、GIGABYTE製グラフィックボードを2026年8月1日受注分から値上げすると案内しています。改定後の価格は、従来価格の約120~140%になる見込みです。
現時点ではすべてのRTX 50シリーズが一斉に値上げされたわけではありません。しかし、グラフィックボードの仕入れ価格が上昇すれば、今後BTOパソコンやメーカー製ゲーミングPCの価格にも波及する可能性があります。
ゲーミングPCの購入を予定している場合は、セール価格が維持されているモデルから選ぶのもひとつの方法です。
日本HP OMENセール対象モデル比較
日本HPのBIG!サマーセールでは、RTX 5070搭載モデルが36万円台、RTX 5070 Ti搭載モデルが42万円台、RTX 5080搭載モデルが62万円台から販売されています。
| モデル | CPU | GPU | メモリ・SSD | セール価格 |
|---|---|---|---|---|
| OMEN 35L プレスティージプラス | Ryzen 7 7800X3D | RTX 5070 | 32GB・2TB | 364,800円 |
| OMEN 35L Stealth Edition オニキスプラス | Ryzen 7 7800X3D | RTX 5070 | 32GB・2TB | 374,800円 |
| OMEN 35L Stealth Edition モノリス | Core i7-14700F | RTX 5070 | 32GB・2TB | 384,800円 |
| OMEN 35L ピナクル | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 Ti | 32GB・2TB | 424,800円 |
| OMEN 35L Stealth Edition オブシディアン | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 Ti | 32GB・2TB | 434,800円 |
| OMEN 35L Stealth Edition モノリスプラス | Core i7-14700F | RTX 5070 Ti | 32GB・2TB | 474,800円 |
| OMEN 35L ピナクルプラス | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5080 | 64GB・2TB | 624,800円 |
| OMEN MAX 45L プリエミネント | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5080 | 64GB・4TB | 794,800円 |
結論からいえば、価格と構成のバランスが良いのは次の3台です。
- RTX 5070ならOMEN 35L プレスティージプラス
- RTX 5070 TiならOMEN 35L ピナクル
- RTX 5080ならOMEN 35L ピナクルプラス
RTX 5070搭載|OMEN 35L プレスティージプラスモデル

セール価格:364,800円
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 32GB DDR5-5200 |
| ストレージ | 2TB NVMe SSD |
| CPUクーラー | 240mm水冷クーラー |
今回掲載されているOMENシリーズのなかで、最も安くRTX 5070を購入できるモデルです。
CPUにはゲーミング性能を重視したRyzen 7 7800X3Dを搭載。メモリ32GB、SSD 2TBも標準搭載されているため、購入後に容量不足を感じにくい構成になっています。
RTX 5070は、フルHDで高いフレームレートを狙いたい人や、WQHD環境でゲームをプレイしたい人に適しています。
同じRyzen 7 7800X3DとRTX 5070を搭載するStealth Editionより1万円安く、コストパフォーマンスを優先するならこちらがおすすめです。日本HP公式では、希望販売価格499,800円から135,000円引きの364,800円で販売されています。
おすすめする人
- RTX 5070搭載PCをできるだけ安く購入したい
- フルHDからWQHDでゲームをプレイしたい
- メモリ32GB、SSD 2TBを最初から搭載してほしい
- RGBライティングのあるゲーミングPCが欲しい
[OMEN 35Lのセール価格を日本HP公式サイトで確認する]
光らないデザインならOMEN 35L Stealth Edition オニキスプラス

セール価格:374,800円
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows 11 Pro |
| CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 32GB DDR5-5200 |
| ストレージ | 2TB NVMe SSD |
| CPUクーラー | 240mm水冷クーラー |
ゲーミングPCらしいライティングを抑えた、黒を基調とするStealth Editionです。
基本性能はプレスティージプラスモデルとほぼ同じですが、OSがWindows 11 Proになり、外観も落ち着いたデザインに変更されています。
通常モデルとの価格差は1万円なので、仕事部屋やリビングにも設置しやすいデザインを重視するなら、Stealth Editionを選ぶ価値があります。
日本HP公式では、希望販売価格499,800円から125,000円引きの374,800円で販売されています。
おすすめする人
- 光らないゲーミングPCが欲しい
- 落ち着いた黒いデザインを重視する
- Windows 11 Proを使用したい
- ゲームだけでなく仕事にも使用したい
[OMEN 35L Stealth Editionを日本HP公式サイトで確認する]
RTX 5070 Ti搭載|OMEN 35L ピナクルモデル
セール価格:424,800円
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti |
| メモリ | 32GB DDR5-5600 |
| ストレージ | 2TB NVMe SSD |
| CPUクーラー | 240mm水冷クーラー |
今回のセールで最もおすすめしやすいのが、Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiを搭載したピナクルモデルです。
RTX 5070搭載モデルとの価格差は6万円ですが、CPUがRyzen 7 9800X3D、GPUがRTX 5070 Tiへ強化されています。
WQHD環境で高いフレームレートを狙う場合や、画質設定を重視してゲームをプレイする場合はこちらが適しています。4Kゲーミングも視野に入れられる構成です。
同等のCPUとGPUを搭載するStealth Edition オブシディアンモデルより1万円安いため、デザインに強いこだわりがなければピナクルモデルがおすすめです。
日本HP公式では、希望販売価格649,800円から225,000円引きの424,800円で販売されています。
おすすめする人
- WQHDで高フレームレートを狙いたい
- 4Kゲーミングも検討している
- CPU性能にも妥協したくない
- RTX 5070より長く使える構成を選びたい
[OMEN 35L ピナクルモデルを日本HP公式サイトで確認する]
光らないRTX 5070 Ti搭載PCならオブシディアンモデル
セール価格:434,800円
OMEN 35L Stealth Edition オブシディアンモデルは、Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiを搭載した光らないゲーミングPCです。
メモリ32GB、SSD 2TB、240mm水冷クーラーを搭載しており、基本性能は通常版のピナクルモデルと同等です。
価格差は1万円なので、RGBライティングよりも落ち着いたデザインを優先したい人はこちらを選びましょう。また、通常モデルはWindows 11 Homeですが、Stealth EditionにはWindows 11 Proが採用されています。
希望販売価格649,800円から215,000円引きとなる434,800円で販売されています。
[OMEN 35L Stealth Editionを日本HP公式サイトで確認する]
RTX 5080搭載|OMEN 35L ピナクルプラスモデル
セール価格:624,800円
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5080 |
| メモリ | 64GB DDR5-5600 |
| ストレージ | 2TB NVMe SSD |
| CPUクーラー | 240mm水冷クーラー |
RTX 5080を搭載したハイエンドモデルです。
CPUにはRyzen 7 9800X3D、メモリには64GBを搭載しています。4Kの高画質設定でゲームをプレイしたい人や、ゲーム配信、動画編集、3DCG制作にも使用したい人に適した構成です。
RTX 5080搭載モデルとしては、上位のOMEN MAX 45Lより17万円安く購入できます。冷却機構やストレージ容量よりも、CPUとGPUの性能を優先するならピナクルプラスモデルの方が選びやすいでしょう。
希望販売価格749,800円から125,000円引きの624,800円で販売されています。
[RTX 5080搭載OMEN 35Lを日本HP公式サイトで確認する]
OMEN MAX 45Lは拡張性と冷却性能を重視する人向け
セール価格:794,800円
OMEN MAX 45L プリエミネントモデルは、日本HPのゲーミングデスクトップPCにおける最上位モデルです。
Ryzen 7 9800X3DとRTX 5080に加えて、64GBメモリ、4TBのPCIe Gen5 SSD、360mm水冷クーラーを搭載しています。
OMEN 35LのRTX 5080モデルより17万円高いため、ゲームだけを目的にする場合は割高です。一方で、大容量ストレージ、冷却性能、ケース内部の拡張性まで重視する人にはOMEN MAX 45Lが適しています。
希望販売価格899,800円から105,000円引きの794,800円で販売されています。
インテル搭載モデルよりAMD搭載モデルがおすすめ
今回のセールでは、Core i7-14700Fを搭載したStealth Editionも販売されています。
しかし、RTX 5070搭載のモノリスモデルは384,800円、RTX 5070 Ti搭載のモノリスプラスモデルは474,800円です。
AMD搭載モデルと比較すると、価格が高い一方で、CPUクーラーは120mmサイドフロー型の空冷、メモリはDDR5-4400となっています。
特別にインテルCPUを選ぶ理由がなければ、価格が安く、240mm水冷クーラーとX3DシリーズのRyzenを搭載したAMDモデルを優先した方が選びやすいです。
結論|RTX 50シリーズ搭載PCを買うならセール価格が維持されているうちに検討
RTX 50シリーズは、国内外で一部製品の値上がりが確認されています。
現時点ではNVIDIAからシリーズ全体の値上げが正式発表されたわけではありませんが、国内代理店による価格改定も始まっており、今後ゲーミングPCの販売価格に影響が広がる可能性があります。
日本HPのBIG!サマーセールでは、RTX 5070搭載モデルが364,800円、RTX 5070 Ti搭載モデルが424,800円、RTX 5080搭載モデルが624,800円から購入できます。
迷っている場合は、次の基準で選ぶのがおすすめです。
- コストパフォーマンス重視:OMEN 35L プレスティージプラス
- 性能と価格のバランス重視:OMEN 35L ピナクル
- 4K・配信・クリエイティブ用途:OMEN 35L ピナクルプラス
- 光らないデザイン重視:OMEN 35L Stealth Edition
特にRTX 5070 Ti搭載のピナクルモデルは、Ryzen 7 9800X3D、メモリ32GB、SSD 2TBを搭載して424,800円となっており、今回のセールで最もバランスの良い構成です。
グラフィックボードの仕入れ価格や在庫状況によって販売価格が変更される可能性があるため、購入前に日本HP公式サイトで最新価格を確認してください。
