マウスコンピューターからDAIV S5-A7G60SR-Aをレンタルできたのでレビューします。「機材貸出 株式会社マウスコンピューター」
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DAIV S5-A7G60SR-Aのスペック
| DAIV S5-A7G60SR-A | |
|---|---|
| モニター | 15.3型(2560×1600ドット)16:10 180Hz |
| CPU | Ryzen AI 7 350 |
| GPU | NVIDIA RTX5060(115W) |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 500GB(NVMe) |
| サイズ(幅×奥行×厚さ) | 幅約342mm×奥行き約238mm×高さ約21.5mm |
| 無線通信規格 | WIFI7(802.11ax)、Bluetooth 5 |
| バッテリー | 99Whr |
| 充電タイプ | 210W ACアダプター |
| 重量 | 約1.92kg |
| 保証 | 3年間のメーカー保証 |
特徴|ビジネス・クリエイティブに対応可能な高性能ノートPC
DAIV S5シリーズは、Ryzen AIプロセッサを採用することでCopilot+ PCに対応しつつ、専用GPUとしてGeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載した高性能ノートPCです。
Web閲覧やOfficeソフト、リモートワークといった一般的なビジネス用途はもちろん、動画編集や画像編集などGPU性能を必要とするクリエイティブ用途にも対応できます。
外資系メーカーの薄型ノートPCと比較した際の特徴は、実用性を重視した豊富なインターフェースです。
本体右側にはUSB Type-Aを2基とSDカードスロット、左側にもUSB Type-Aを搭載。さらに背面にはUSB Type-C、Mini DisplayPort、HDMIを2基備えており、周辺機器や外部ディスプレイを接続しやすい設計になっています。
特にHDMIやMini DisplayPort、USB Type-Cを活用することで、複数の外部ディスプレイを使ったマルチモニター環境を構築しやすい点は、デスクワーク中心のユーザーにとってメリットです。
普段はWeb閲覧やリモートワークなどのビジネス用途で使いつつ、必要に応じて動画編集や画像編集もしっかり行いたいユーザーにおすすめの1台です。
デザイン
DAIV S5は、シルバーを基調としたシンプルなデザインを採用しています。

天板にはDAIVロゴが控えめに配置されており、ゲーミングノートPCのような派手さはありません。金属筐体を採用しているため、見た目にも落ち着きがあり、ビジネス用途でも使いやすいデザインです。

一方で、背面には大型の排気口を備えるなど、高性能CPUやGPUを搭載するノートPCらしい冷却設計も確認できます。
クリエイター向けPCらしい機能性を持ちながら、オフィスや商談などでも違和感なく使える外観にまとまっていると思います。

キーボード側から見ると、DAIV S5はよりスタイリッシュな印象です。
ディスプレイは左右のベゼルを細くしたナローベゼルデザインを採用しており、15.3型ながら画面周りはすっきりとしています。
シルバーの筐体に対してキーボードはブラックで統一されており、全体としてモノトーン調の落ち着いた配色です。
クリエイター向けPCらしい個性はありつつも派手さは抑えられているため、ビジネス用途でも使いやすいデザインだと思います。

底面には、幾何学模様のようなデザインを取り入れた大型の吸気口が配置されています。
高性能なCPUとRTX 5060 Laptop GPUを搭載しているため、底面からしっかり吸気できる構造になっています。
単なるスリット形状ではなくデザイン性も持たせているため、普段は見えない部分までDAIVらしい仕上がりです。前後にはゴム足も配置されており、設置時に底面との間へ空間を確保しやすい構造になっています。


本体重量を実測したところ、約1,917gでした。
RTX 5060 Laptop GPUを搭載した15.3型の高性能ノートPCとして考えると、2kgを切っているため比較的持ち運びやすい重量です。1kg前後のモバイルノートPCほど気軽ではありませんが、自宅とオフィス間の移動や、撮影・出張時に持ち出す用途であれば十分現実的だと思います。
ACアダプターの実測重量は約427gでした。高性能GPUを搭載するモデルのためACアダプターはやや大きめですが、普段は据え置きで使い、必要に応じて持ち運ぶクリエイターPCとしては扱いやすい範囲です。
「高性能なクリエイティブ環境を持ち運べる」ことが、DAIV S5の大きな魅力のひとつです。
モニター

ディスプレイは、15.3型のノングレア液晶パネルを採用しています。アスペクト比は16:10で、一般的な16:9ディスプレイよりも縦方向の表示領域が広く、Web閲覧やOfficeソフト、動画編集などで作業スペースを確保しやすいです。
また、180Hzの高リフレッシュレートに対応しているため、一般的なビジネス用途だけでなくゲーム用途にも利用できます。スクロールやカーソルの動きも滑らかに表示されるため、普段使いでも快適です。
さらに、DAIV S5はRTX 5060 Laptop GPUを搭載しているため、高リフレッシュレートを活かしたゲームプレイも可能です。
一方で、16:10の広い作業領域は動画編集や画像編集とも相性がよく、ビジネス・ゲーム・クリエイティブのいずれにも使いやすい汎用性の高いディスプレイだと思います。
色域

ディスプレイの色域を実測したところ、**sRGBカバー率は100%**でした。
一般的なビジネスノートPCよりも広い色域をカバーしており、Web制作や写真編集、YouTube向けの動画編集など、sRGBを基準としたクリエイティブ用途に十分使いやすいディスプレイです。
特にDAIV S5はRTX 5060 Laptop GPUも搭載しているため、GPU性能だけでなく、編集結果を確認するディスプレイ側もしっかり確保されている点が魅力です。
Web閲覧やOffice作業では発色の良い画面として使え、クリエイティブ用途では色を確認しながら作業できるため、ビジネスと制作作業を1台でこなしたいユーザーと相性の良いパネルだと思います。
なお、本格的な印刷用途やDCI-P3を基準としたカラーグレーディングでは、Adobe RGBやDCI-P3のカバー率も確認して用途に応じて判断するのがおすすめです。

ディスプレイの最大輝度を実測したところ、444nitでした。
一般的なノートPCとしては十分に明るく、室内でのWeb閲覧やOffice作業はもちろん、画像編集や動画編集でも見やすいディスプレイです。
ノングレアパネルを採用しているため、照明の映り込みも抑えやすく、明るいオフィスや窓際でも視認性を確保しやすいと思います。
sRGBカバー率100%、最大444nit、180Hz対応と、ビジネス・クリエイティブ・ゲームまで幅広く使いやすいディスプレイに仕上がっています。
キーボード

キーボードはテンキー付きの日本語配列を採用しています。筐体の横幅を活かしたエッジ・トゥ・エッジに近いレイアウトで、15.3型ノートPCながら数字入力までしやすい構成です。
打鍵感は良好で、キーを押した際には適度なクリック感があります。長文入力や資料作成、Excelなどのビジネス用途でも使いやすいキーボードだと思います。
テンキーを備えているため、数値入力が多いユーザーにとっても便利です。
タッチパッド|クリック感がしっかりしたタイプ
タッチパッドは、押し込むと「カチッ」としたクリック感が得られるタイプです。
フィードバックがしっかりしているため、クリック操作の感覚が分かりやすく、操作性も良好です。
外出先でマウスを使わずに作業する場合でも扱いやすく、キーボード・タッチパッドともにビジネス用途を意識した実用性の高い入力環境に仕上がっています。
インターフェース

左側
- ネットワーク(LAN)端子
- USB 3.2 Gen 1 Type-A×1 USB 3.2 Gen 2 Type-C×1
- Power Delivery対応
- DisplayPort Alt Mode対応
- ヘッドセット端子

右側
- USB 3.2 Gen 1 Type-A×2
- カードリーダー
- セキュリティスロット

奥側
- HDMI×2
- Mini DisplayPort×1 USB4 Gen 3×2(40Gbps)Type-C×1
- Power Delivery対応
- DisplayPort Alt Mode対応
- 電源端子 通気口
DAIV S5は、クリエイティブ用途や据え置きでのビジネス利用を意識した豊富なインターフェースを備えています。
左側面には、有線LAN端子、USB 3.2 Gen 1 Type-A、USB 3.2 Gen 2 Type-C、ヘッドセット端子を搭載。USB Type-CはPower DeliveryとDisplayPort Alt Modeにも対応しています。
右側面にはUSB Type-Aを2基とカードリーダー、セキュリティスロットを配置しています。マウスや外付けSSDなど、USB-A接続の周辺機器を複数使う場合でもハブを用意せず接続しやすいです。
特に便利なのが、映像出力端子を背面にまとめていることです。HDMIを2基に加えてMini DisplayPortやUSB Type-Cも用意されているため、外部ディスプレイを使ったマルチモニター環境を構築しやすく、ケーブル類も背面側へ逃がせます。
また、有線LANやカードリーダーまで標準搭載しているため、薄型ノートPCのように変換アダプターやUSBハブへ依存しにくい点も魅力です。
USB-A機器、SDカード、外部ディスプレイ、有線LANなどを頻繁に使うビジネス・クリエイティブユーザーにとって、DAIV S5の大きな強みとなるインターフェース構成です。

DAIV S5に搭載されているGeForce RTX 5060 Laptop GPUの最大グラフィックスパワーは115Wです。
RTX 5060 Laptop GPUはノートPCごとにGPUへ割り当てられる電力が異なり、この設定によって実際の性能も変わります。DAIV S5は最大115Wに設定されているため、極端に低出力なモデルではありません。
一方で、今回のTime Spy Graphics Scoreは11,678ptsと、同じRTX 5060を搭載した一部のゲーミングノートPCよりやや控えめでした。
性能
Cinebench R23

CPUには、AMD Ryzen AI 7 350を搭載しています。8コア16スレッド構成のプロセッサで、一般的なビジネス用途だけでなく、画像編集や動画編集などのクリエイティブタスクにも対応できる性能があります。
Cinebench R23の結果は以下の通りです。
- マルチコア:18,052pts
- シングルコア:1,988pts

シングルコア性能は約2,000ptsと高く、Web閲覧、Officeソフト、オンライン会議など、日常的なビジネス用途では十分に快適な性能です。
マルチコア性能も18,000ptsを超えており、今回比較したRyzen AI 7 450搭載機を上回る結果となりました。一方、Core Ultra 9 386HやCore Ultra 7 356Hなど、より上位の高性能CPUには及びません。
そのため、CPU性能だけを最優先したワークステーションというより、ビジネス用途を快適にこなしながら、写真編集や動画編集などのクリエイティブ作業まで幅広く対応できる性能と考えるのがよいでしょう。
DAIV S5はさらにGeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載しているため、動画編集やGPUアクセラレーションを利用するクリエイティブソフトでは、CPU単体の性能以上に高い処理性能を期待できます。
3DMark Time Spy

GPUにはNVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載しています。
3DMark Time Spyを実行した結果は以下の通りです。
- Time Spy総合スコア:11,408
- Graphics Score:11,678
- CPU Score:10,089
RTX 5060 Laptop GPUとして見ると、Graphics Scoreはやや控えめな結果でした。

これまで検証したRTX 5060搭載機では、Legion 5a Gen 11が12,604、Lenovo LOQ 15が12,667を記録しており、DAIV S5はこれらより7~8%程度低いスコアです。
ノートPC向けGPUは同じ「RTX 5060」という名称でも、GPUへ供給する電力や冷却設計、メーカー側のチューニングによって性能が変わります。DAIV S5は約1.9kgに抑えた比較的持ち運びやすい筐体なので、GPU性能を最大限引き出す大型ゲーミングノートとは設計思想が異なります。
一方、今回比較したRTX 5050搭載機の10,079ptsを上回っており、動画編集や画像編集、GPUアクセラレーションを利用するクリエイティブタスクには十分高い性能があります。
ゲームも可能ですが、純粋なゲーム性能を最優先するのであれば高出力なRTX 5060搭載ゲーミングノートのほうが有利です。
DAIV S5は、GPU性能だけを追求するというより、約1.9kgの重量や豊富なインターフェースも含めて、ビジネスとクリエイティブの両方で使いやすくしたRTX 5060搭載ノートPCと考えるのがよさそうです。
動画のエンコード


DaVinci Resolveを使い、約13分13秒の動画プロジェクトをYouTube向けH.264形式で書き出したところ、166秒(2分46秒)で完了しました。
実際の動画尺に対して約4.8倍速で書き出せており、YouTube向けのフルHD動画編集であれば快適に利用できる性能です。
今回の比較では、より高性能なGPUを搭載した大型ノートPCには及ばないものの、RTX 5060 Laptop GPUによるGPUアクセラレーションを利用できるため、編集作業からエンコードまでスムーズに行えます。
Ryzen AI 7 350のCPU性能に加えてRTX 5060を搭載しているため、Web閲覧やOfficeといったビジネス用途だけでなく、DaVinci Resolveを使った動画編集まで1台でこなせることがDAIV S5の強みです。
YouTube動画の制作や企業向けの動画コンテンツ作成など、日常的に動画編集を行うユーザーにも十分実用的な性能だと思います。
Blenderの画像生成

Blenderを使ってBMWの3Dモデルをレンダリングしたところ、処理時間は2分13秒でした。
DAIV S5はRyzen AI 7 350に加えてGeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載しているため、動画編集だけでなく3DCGレンダリングのようなGPU負荷の高いクリエイティブタスクにも対応できます。
今回のテストでは2分台でレンダリングを完了しており、Blenderを使った3D制作や簡単なCGレンダリングであれば十分実用的です。
もちろん、より高性能なRTX 5070 TiやRTX 5080などを搭載した大型クリエイターノートと比べればレンダリング時間は長くなりますが、約1.9kgの筐体で動画編集から3DCGまでこなせる点はDAIV S5の大きな魅力です。
Web制作や動画編集を中心に、ときどきBlenderなどの3DCGソフトも使いたいユーザーにとって、バランスの良い性能だと思います。
ストレステストの結果

3DMark Steel Nomad Stress Testを使って、GPUへ継続的に高い負荷をかけた際の安定性を確認しました。
今回のテストでは、フレームレートの安定性は**約98%**となり、3DMarkの合格基準である97%を上回りました。
20ループにわたって負荷をかけてもスコアの低下は小さく、RTX 5060 Laptop GPUの性能を比較的安定して維持できています。
動画の書き出しや3DCG処理など、長時間GPUへ負荷がかかるクリエイティブタスクでも、大きな性能低下を起こしにくい冷却性能を備えていると考えられます。
SSDの読み書きについて


ストレージには、PCIe 4.0×4接続のNVMe SSDを搭載しています。今回の試用機は512GBモデルでした。
CrystalDiskMarkで計測した結果は以下の通りです。
- シーケンシャルリード:7,007MB/s
- シーケンシャルライト:3,296MB/s
- ランダム4K Q1T1 リード:65.51MB/s
- ランダム4K Q1T1 ライト:156.72MB/s
読み込み速度は約7,000MB/sと高速で、Windowsの起動やアプリの立ち上げ、大容量ファイルの読み込みなどを快適に行えます。
書き込み速度は読み込みと比較すると控えめですが、約3,300MB/s出ているため、一般的なビジネス用途はもちろん、写真や動画素材を扱うクリエイティブ用途でも十分実用的な性能です。
特に動画編集では、大容量の素材ファイルを扱うためストレージ性能も重要です。DAIV S5はCPU・GPUだけでなくSSDも高速なため、素材の読み込みや書き出しを含めて快適な制作環境を構築しやすいです。
なお、CrystalDiskMarkは短時間のベンチマークなので、長時間の大容量書き込み時の速度維持性能とは別に考える必要があります。感じることはほとんどありません。
PCの温度とファンの動作音

FF15ベンチマークを2560×1440ドット・標準品質・パフォーマンス設定で実行し、Ryzen AI 7 350の動作周波数とCPU温度を確認しました。
テスト開始直後を除くと、CPU温度はおおむね70~75℃前後を中心に推移しており、一時的に80℃近くまで上昇する場面はあるものの、高温状態が継続するような挙動は確認できませんでした。
CPUの平均動作周波数についても、負荷中はおおむね3.6~3.8GHz前後を維持しています。瞬間的なクロック低下は見られるものの、長時間にわたって大きく性能が落ち込む挙動ではありません。
RTX 5060を搭載した約1.9kgの比較的薄型な筐体として考えると、冷却性能は良好です。
先ほどのSteel Nomad Stress Testでも高い安定性を確認できているため、DAIV S5は動画編集や3DCG、ゲームなど、CPU・GPUへ継続的に負荷がかかる用途でも性能を維持しやすい設計になっていると思います。
表面の温度

FF15ベンチマーク実行時のキーボード表面温度をサーモグラフィーで確認しました。
最も温度が高かったキーボード中央付近では、**最大48.7℃を記録しました。上段キー付近も46.2℃**まで上昇しており、高負荷時には中央から奥側を中心に熱を感じます。
一方で、WASDキー周辺やパームレスト、タッチパッド付近の温度は比較的低く抑えられています。そのため、ゲーム中の操作や通常のタイピングでは、高温部分に常時触れ続ける場面はそれほど多くありません。
RTX 5060を搭載した約1.9kgの筐体ということもあり、高負荷時の中央部はやや熱くなるものの、手を置く主要部分の温度は比較的抑えられているという結果でした。
ファンの回転音の大きさ

FF15ベンチマーク実行時にファンの駆動音を測定したところ、48.9dBでした。
RTX 5060 Laptop GPUを搭載する高性能ノートPCということもあり、高負荷時には冷却ファンがしっかり回転します。ファンの音は明確に聞こえるため、静かなオフィスや自宅では比較的うるさく感じる音量です。
一方で、CPUやGPUへ高い負荷をかけた状態でも性能を安定させるための冷却動作でもあります。動画の書き出しや3DCGレンダリング、ゲームなどを長時間行う場合は、ある程度のファンノイズは許容する必要があります。
Web閲覧やOffice作業など負荷の軽い用途ではここまで大きな音にはなりにくいため、高負荷時の冷却性能を優先した設定と考えるのがよさそうです。
まとめ:ビジネスワークとクリエイティブをこなしたい人におすすめ
DAIV S5は、Ryzen AIプロセッサを搭載することでCopilot+ PCに対応しながら、GeForce RTX 5060 Laptop GPUも備えた高性能ノートPCです。
Web閲覧やOffice、オンライン会議といった日常的なビジネスワークはもちろん、動画編集や画像編集、3DCGレンダリングなど、GPU性能を必要とするクリエイティブタスクにも対応できます。
実際にDaVinci Resolveを使った動画書き出しやBlenderによるレンダリングも行えたため、仕事用PCとして使いつつ、本格的な制作作業にも利用したいユーザーに適した1台です。
一方で、RTX 5060搭載の高性能ゲーミングノートPCと比較すると、GPU性能はやや控えめです。また、高負荷時にはファンの駆動音が大きくなり、今回のテストでは約48.9dBを記録しました。
クリエイティブ用途では動作モードや性能設定を調整することで、性能を抑える代わりに静音性を重視した使い方も可能です。そのため、常に最大性能が必要なのか、静かに作業したいのかに応じて設定を使い分けるとよいでしょう。
豊富なインターフェース、約1.9kgの持ち運びやすさ、sRGBカバー率100%のディスプレイ、RTX 5060のGPU性能を備えているため、ビジネスとクリエイティブの両方を1台にまとめたい人におすすめです。
