ホームPC周辺機器2024年版5,000円以下で買えるAnkerでおすすめのノートPC周辺機器6製品

2024年版5,000円以下で買えるAnkerでおすすめのノートPC周辺機器6製品

この記事では、筆者が実際に購入して検証した、Ankerで販売されているノートPCにおすすめの周辺機器6製品を紹介します。

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充電器 Anker NanoⅡ

Anker NanoⅡは、65W出力のUSB-C充電器です。重量は実測で118gと非常に軽く、ノートPCに付属する一般的な充電器よりも軽量なため、持ち運び時の負担を軽減できます。

65W出力で充電できる売れ筋のノートPC

  • ThinkBook シリーズ
  • IdeaPadシリーズ(Proを除く)
  • Yogaシリーズ(Proを除く)
  • Inspiron 14
  • Inspiron 16
  • XPS 13
  • HP Pavilionシリーズ
  • HP ENVYシリーズ
  • HP Spectreシリーズ(GPU搭載モデルを除く)

など

弱点として、急速充電時に充電器本体が熱くなるため、低温やけどの恐れがあります。ただし、使用中に壊れるほどの温度にはならないので、安心して使用できます。

USB-Cケーブル USB-C & USB-C Thunderbolt 4 100W ケーブル0.7M

Ankerが販売するThunderbolt 4対応のUSB-Cケーブルは、5,000円以下で購入可能です。Thunderbolt 4認証があるため価格はやや高価ですが、Thunderbolt 4はUSB-C規格の中でも上位規格であり、「これを買っておけば全対応」という安心感があります。

また、モバイルノートPCからスタンダードノートPCに搭載されているCPUに必要な電力をカバーする100W出力があるため、充電にも対応できる点がおすすめポイントです。これ1本で充電とデータ転送の両方をこなせるので、利便性が非常に高い製品です。

気になる点としては、Thunderbolt 4に対応していないUSB-Cケーブルであれば、2,000円以下で購入できる製品もあることです。筆者は、Thunderbolt 4マークがわかりやすいためケーブルを探す際の目印としてこのケーブルを使用していますが、ケーブル類をしっかりと管理できる方にとっては、少し大きな出費になるかもしれません。

モバイルバッテリー Anker 533 Power Bank (10000mAh)30W

Anker 533 Power Bank (10000mAh) 30Wは、スマホ用のモバイルバッテリーとして市場で人気の製品です。

実測値で203gと非常に軽量で、成人男性の手のひらにすっぽり収まるほどコンパクト。ノートPCを約半分ほど充電できる容量を持っています。

ただし、弱点として、ノートPCでは45〜65W程度の出力が一般的なため、このバッテリーを使用しながら充電すると、PC本体のバッテリー残量が減ってしまうことがあります。また、スマートフォンなど別のデバイスと兼用して使った場合、充電したいときにバッテリーが空になっている可能性があるため、その点には注意が必要です。

USB-C HUB Anker PowerExpand 6-in-1 

Anker PowerExpand 6-in-1は、有線LANを搭載したUSB-C HUBです。出先でのリモートワーク時に、遅延や混線、回線切断を防止するために必要な機能を備えています。

さらに、パススルー対応の65W USB PD端子も搭載しており、このHUBをPCに接続したままでも充電が可能な点が大きな魅力です。

本体は金属素材で、実測重量は62gと軽量。さらに、編み込み式のケーブルを採用しているため、耐久性も安心です。

ワイヤレスイヤホン Anker Soundcore Life P2 Mini

Anker Soundcore Life P2 Miniは、その名の通り、充電ケースとイヤホン本体がコンパクトで、機能を限定することで低価格を実現したBluetoothワイヤレスイヤホンです。

イヤホン市場で主流となっているアクティブノイズキャンセリングや外音取り込み機能をあえて排除したシンプルな設計が特徴で、イヤホンの重量はわずか4.4gと非常に軽量。持ち運びもしやすく、手軽に使えるのが魅力です。

マイクにはAIノイズキャンセリング機能が搭載されており、出張時にテレワークで使用したい方におすすめです。

ただし、充電方法がUSB-Cのみなので、多少かさばる点が弱点と言えます。

ワイヤレスキーボード Anker ウルトラスリムBluetoothワイヤレスキーボード

Anker ウルトラスリムBluetoothワイヤレスキーボードは、エレコムやバッファローといった著名メーカーも取り扱うOEM製品で、Ankerの場合はUS配列バージョンのワイヤレスキーボードです。

Appleのキーボードを模したデザインで、ぱっと見の印象はスタイリッシュでおしゃれ。また、日本語の刻印がないため、US配列を使いたいユーザーにおすすめのモデルです。

ただし、筐体が樹脂製であるため、打鍵圧が強い人がタイピングするとたわみを感じることがあり、打ちづらいと感じる可能性があります。

うっしー
うっしーhttps://usshi-na-life.com
静岡県出身。2014年にブログ「うっしーならいふ」を開設。 元家電量販店スタッの経験を活かし、PCのわかりやすい製品紹介記事を多数執筆。 2017年に「ウチヤマチカラ/うっしーならいふ」チャンネルとしてYouTubeでの活動も開始し、2022年11月現在でチャンネル登録者数は2万人を越える。
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