2025年1月にYouTubeで行った口コミ調査の結果を掲載いたします。
利用中のPCメーカーのランキング
Googleフォームに回答してくれた方は72名でした。利用しているPCメーカーの順位は以下の通りです。
1位:レノボ・NEC
2位:Apple
3位:日本HP
この結果から、コンシューマー市場ではAppleの人気が非常に高いことが確認できます。特に、Appleはクリエイティブ用途やブランド力の高さから支持されていることが伺えます。一方、レノボやNECはビジネス用途やコストパフォーマンスの面でユーザーの選択肢となっていると考えられます。
PCを利用する目的
PCを利用する目的についてのアンケート結果では、映像視聴・音楽視聴が最も多く、6割以上の回答者がこの用途でPCを使用していることが分かりました。
また、学習や仕事での利用も多く、ビジネス用途やオンライン学習の需要が高いことが確認できます。
一方で、クリエイティブ用途やゲーム用途はおおむね3割程度となっており、この傾向は従来から大きな変化は見られませんでした。PC市場では、エンタメ・学習・仕事用途が主流であり、クリエイティブやゲーム用途は一定のニーズを持ちながらも、特定のユーザー層に限られていることがわかります。
各メーカーの評価
口コミデータから、PCの評価とメーカーの評価の平均を算出し、どのメーカーが高評価なのかを分析しました。
メーカー | PCの評価(平均) | メーカーの評価(平均) |
---|---|---|
Apple | 高評価(5点が多い) | 安定した評価(3~5) |
ASUS | 3~4点台が中心 | 5点評価が多め |
Dell | 4~5点台が中心 | 4点前後の安定した評価 |
HP | ばらつきあり(1~5) | 一部低評価(特にPavilionシリーズ) |
Lenovo | 3~5点台が中心 | モデルによって評価が分かれる |
マウスコンピューター | 低評価(1~3点) | メーカーのサポート面で高評価(5点) |
Microsoft | 低評価(1~3点) | タブレット型の使い勝手に不満が多い |
考察
- Appleは全体的に高評価で、特にMacBook Pro/MacBook Airが安定して評価されている。
- ASUSは価格と性能のバランスが良いが、機種によって使い勝手に差がある。
- HPは一部モデル(Pavilionなど)で低評価が目立つが、上位モデル(OMEN・Spectre)は高評価。
- LenovoはIdeaPadシリーズで評価が分かれるが、ThinkPadは高評価が多い。
- マウスコンピューターはサポート面で高評価だが、PC自体の評価は低め。
- Microsoft(Surface)はタブレット型の使い勝手に不満の声が多い。
各メーカーの口コミは個別ページでまとめます。気になる方は是非チェックしてみてください。