ホームPC周辺機器PC用モニターThinkVision M14t Gen 2(14型モバイル/2240x1400/IPS/10点マルチタッチ/USB-C)レビュー スタイラスペン付属の業務用モニター

ThinkVision M14t Gen 2(14型モバイル/2240×1400/IPS/10点マルチタッチ/USB-C)レビュー スタイラスペン付属の業務用モニター

ThinkVision M14t Gen 2を購入したのでレビューします。

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スペック

基本構成(ThinkVision M14t Gen 2)
型番ThinkVision M14t Gen 2
画面サイズ14インチ
解像度2240×1400)16:10
パネル種類IPSパネル(グレア/光沢/10マルチタッチ対応)
リフレッシュレート60Hz
応答速度
輝度約300cd/m²
コントラスト比
スピーカー
VESAマウント
保証3年間のメーカー保証

詳細はLenovo直販サイト製品ページで確認できます。

特徴 プレゼンも快適タッチ対応14型モバイルモニター

ThinkVision M14t Gen 2は、タッチ操作に対応した14型のモバイルモニターです。
ポイントは、14型+16:10という構成。一般的な14型ノートPCと画面サイズ・縦横比が近いので、並べて使ったときに視線移動が少なく、作業が素直に快適になります。

さらにスタイラスペンが標準で付属するため、ただ表示するだけでなく、資料の読み合わせ(赤入れ・注釈)や、会議中のメモ、プレゼン時の指し示しといった「その場で完結させたい作業」に強いタイプです。
外出先や会議室で、“サブ画面+入力”までまとめて持ち歩きたい人にはハマるモバイルモニターだと思います。

デザイン

デザイン面は、ThinkPad X1 Carbonにかなり近い質感です。マットで落ち着いた黒の仕上げで、ビジネスシーンでも浮きにくいのが良いところ。
外出先でノートPCとセット運用するなら、ThinkPad Xシリーズと組み合わせると統一感が出て見た目もスマートです。会議室や客先に持ち込む用途では、この“道具感の揃い方”が意外と効きます。

モニター本体のベゼル幅もThinkPadに近いため、ノートPCと並べて使っても見た目の統一感があり、違和感は少なめです。
一方で、グレア(光沢)パネルなので、環境によっては照明や窓の映り込み(反射)が気になる場面があります。特に会議室の強い照明下や、明るい場所での利用では注意したいポイントです。

重量は実測で約677g。モバイルモニターとしては軽量級ではなく、どちらかと言えばやや重めです。
ただ、そのぶんスタンド部に金属素材が使われている影響もあって、剛性感と安定感は高め。机上でグラつきにくく、“道具としての安心感”があります。

見た目も落ち着いた業務向けデザインで、会議室や客先でも安っぽく見えにくいので、運用としては据え置き中心、必要なときにだけ持ち出すくらいがちょうど良いと思います。

インターフェースについて

インターフェース周りは、明るさ調整・電源・メニュー系のボタンがしっかり作り込まれていて、安価な中華系モバイルモニターにありがちな“チープさ”は感じません。
さらにセキュリティロックスロットも備えているため、個人の持ち運び用途だけでなく、オフィスに常設するサブモニターとしても運用しやすいのがポイントです。

見え方・色域について

見え方について。14型ノートPCと並べてマルチモニター運用すると、ThinkVision側のほうが“背が高く”見える配置になります。気になる人は、ノートPC側をスタンドで少し浮かせて高さを合わせると、視線移動が減って使いやすいです。

また、正面から見た限りでは色味の変化(視野角による色ズレ)が出にくく、画面としては素直に見やすい印象でした。

明るさについて、最大輝度は実測で約217nitでした。数値としては高輝度モデルではないため、屋外の直射日光下でガンガン使う用途には向きません。
一方で、輝度調整の刻みが細かく、明るさを合わせやすいのが良いところ。ノートPCと並べてデュアルディスプレイ運用する際に、左右で明るさがズレてストレスになる問題を抑えやすく、実用面では扱いやすい印象です。

またIPSパネルで視野角が広めなこともあり、極端な色変化は感じにくく、斜めから見ても画面が破綻しにくい印象です。
複数人で画面を覗き込むシーンでも見やすいので、資料の読み合わせやプレゼン用途には向いたモバイルモニターだと思います。

色域は、**sRGBカバー率が実測で96.8%**でした。フルカバーではないものの、Web系コンテンツの基準であるsRGBにかなり近いため、映像視聴や写真・画像の閲覧といった用途なら十分実用的な水準です。
一方で、**色管理前提のガチ制作(印刷・厳密な色合わせ)**が目的なら、広色域モデルを選ぶほうが安心、という立ち位置になります。

付属物について

付属品はかなり実用的で、買ってすぐ“現場投入”できる構成です。
USB-Cケーブルが付属するのはもちろん、狭い場所でも取り回ししやすいL字変換アダプタ、そしてスタイラスペンまで同梱されています

付属のフェルトケースは、モニター本体をほぼジャストサイズで収納できます。
持ち運び時に傷や擦れを抑えやすく、カバンの中でも収まりが良いので、「買ってすぐ外に持ち出せる」付属品として地味にありがたいポイントです。

まとめ プロフェッショナルに使ってほしいビジネス現場に最適な14型モバイルモニター

ThinkVision M14t Gen 2の強みは、**ThinkPadと並べたときの統一感と、道具としての“格”**にあります。安価な中華系モバイルモニターにありがちな、明るさムラ・色域の狭さ・質感のチープさが気になる人ほど、本機の完成度は刺さるはずです。デザイン面も落ち着いていて、会議室や客先でも浮きにくく、ビジネス用途に向いた一台に仕上がっています。

表示面では、輝度調整の刻みが細かく、ノートPC側と明るさを合わせやすいのが実用上のメリット。デュアルディスプレイ運用で「左右の明るさがズレて疲れる」ストレスを減らしやすく、長時間作業や資料の読み合わせ、プレゼンに向いたモバイルモニターです。

一方、弱点は2つ。
1つ目は重量がやや重めなこと。毎日持ち歩く用途より、据え置き中心+必要なときだけ持ち出す運用のほうが相性が良いです。
2つ目はグレア(光沢)パネルで、環境によっては照明の映り込みが目立つ点。蛍光灯の強い会議室や窓際では、角度調整や設置位置の工夫が必要になる可能性があります。

総評としては、「外でも使えるモバイルモニター」ではなく、ビジネス現場で“ちゃんと使える”モバイルモニター。特にThinkPadユーザーで、会議・プレゼン・資料レビューを快適にしたい人には、選ぶ価値のあるモデルだと思います。

ウチヤマチカラ
ウチヤマチカラhttps://usshi-na-life.com
静岡県出身。2014年にブログ「うっしーならいふ」を開設。 元家電量販店スタッの経験を活かし、PCのわかりやすい製品紹介記事を多数執筆。 2017年に「ウチヤマチカラ/うっしーならいふ」チャンネルとしてYouTubeでの活動も開始し、2022年11月現在でチャンネル登録者数は2万人を越える。
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