HyperX OMEN 15(インテル)をレンタルしたのでレビューします。
HyperX OMEN 15(インテル)のスペック
| HyperX OMEN 15(インテル)のスペック | |
|---|---|
| モニター | 15.3型IPS(2560×1600ドット)16:10非光沢 180Hz |
| CPU | Core i7 14650HX |
| GPU | RTX5060(115) |
| メモリ | 24GB(SODIMM) |
| SSD | 1TB(NVMe) |
| サイズ(幅×奥行×厚さ) | 幅約343mm×奥行き約253mm×高さ約23.6mm |
| 無線通信規格 | WIFI6、Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 65Whr |
| 充電タイプ | 280W ACアダプター |
| 重量 | 約2.52kg |
| 保証 | 1 年間のハードウェア保証 |
特徴 性能を高めた15.3型ゲーミングノートPC

Hyper X OMEN 15は、15.3型クラスの中でもパフォーマンスを重視して設計されたゲーミングノートPCです。
OMENシリーズはHyperXブランドに統合されたことで、これまでのややクリエイティブ寄りの方向性から、より高性能をしっかり引き出す設計へと回帰しています。
本機は、あえて筐体にある程度の厚みを持たせることで、冷却性能や電力設計に余裕を持たせているのが特徴です。
そのため、15.3型の比較的コンパクトなサイズ感でありながらも、CPUやGPUの性能を発揮しやすく、ゲーミングノートPCとして高い実力を期待できます。
特に、フルHD〜WQHD環境でしっかりゲームを楽しみたい人に向いているモデルです。
画質とフレームレートのバランスを取りながら快適に遊びやすく、据え置きメインで高性能ノートPCを使いたいユーザーにおすすめしやすい1台と言えるでしょう。
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価格や仕様は変更となる恐れがありますので、必ず公式ページでご確認ください。

Hyper X OMEN 15
公式サイトでみるデザイン

天板は、これまでのOMENロゴではなくHyperXロゴに変更されています。
かなりシンプルな見た目で、最近のゲーミングノートPCらしい“派手さを抑えたデザイン”に寄せてきた印象です。
中央に大きくロゴは入っていますが、ギラついた装飾は少なく、全体の印象は意外と落ち着いています。
そのため、ゲーム用としてはもちろん、普段使い用としてもそこまで違和感なく使いやすいデザインです。
ブランド統合を象徴する変更点でもあるので、外観面ではこのHyperXロゴが本機のわかりやすい特徴になっています。

ディスプレイ下部のロゴも、従来のOMEN表記ではなくHyperXロゴが印字されています。
天板だけでなく、正面から見たときの印象もHyperX寄りに切り替わっており、ブランド統合後のモデルであることがわかりやすいデザインです。
一方で、筐体全体の雰囲気は従来のOMENらしさもきちんと残っています。
直線的で落ち着いたフォルムや、無駄な装飾を抑えた外観はそのままで、見た目の方向性を大きく崩しているわけではありません。
そのうえで、ロゴや細かな意匠はHyperX寄りに再設計されており、全体としてはOMENらしい本体デザインをベースにしながら、ゲーミングデバイス感をやや強めた仕上がりです。
派手すぎるわけではないものの、従来モデルよりも“ゲーム向けモデルらしさ”は少し強くなった印象があります。

底面側は、薄さを最優先した設計ではなく、やや厚みを持たせた構造になっています。
そのぶん、内部スペースに余裕を持たせやすく、高性能パーツを安定して動かすための冷却設計を取りやすいのが特徴です。
吸気まわりを見ると、デュアルファンが配置されている位置にあわせて大きめの吸気穴が設けられています。
底面の広い範囲にメッシュ状の開口部を確保することで、外気をしっかり取り込みやすくしており、ゲーミングノートPCとしては理にかなった設計です。
見た目としてはかなり実用重視ですが、そのぶん性能をしっかり引き出すための冷却優先設計であることがわかりやすい構成です。
薄型・軽量よりも、安定したパフォーマンスを重視したモデルらしい底面デザインと言えるでしょう。

付属のACアダプターは280Wの高出力タイプです。
ゲーミングノートPCとしては十分に余裕のある容量で、高性能CPUやGPUを搭載した構成でも、電力面で不利になりにくい仕様になっています。
特に、本機のように性能重視で設計されたモデルでは、ACアダプターの出力も重要です。
出力が小さいと、高負荷時に性能を引き出しきれなかったり、給電と消費電力のバランスが厳しくなったりすることがありますが、280Wクラスであればそのあたりも安心しやすいです。
そのため、ゲーム中や高負荷のクリエイティブ作業時でも、しっかり電力を供給しながら性能を発揮しやすい構成になっています。
モバイル性よりも、据え置き中心で安定したパフォーマンスを重視する本機らしい付属品と言えるでしょう。
モニター

ディスプレイは15.3型 / 2560×1600ドット / IPS / 180Hzの高性能パネルを搭載しています。
解像度は一般的なフルHDよりも高く、作業領域をしっかり確保しやすいため、ゲーム用途だけでなく普段使いやクリエイティブ用途でも扱いやすい仕様です。
■ 実測輝度と色域カバー率
実測ではsRGBカバー率ほぼ100%と色再現性が高く、ゲームはもちろん、写真・動画編集といったクリエイティブ用途にも安心して使える水準です。さらにリフレッシュレートは最大240Hzに対応しており、動きの速いFPSやアクションゲームで残像感の少ない描写が可能です。

モニターの色域を計測したところ、**sRGBカバー率は99.8%**でした。
かなり優秀な結果で、一般的な用途はもちろん、写真や画像を扱う作業でも色の再現性にしっかり期待できる水準です。
特に、Web向けコンテンツはsRGB基準で作られることが多いため、ここがほぼ100%に近いのは大きな強みです。
ゲームや動画視聴で映像をきれいに楽しみやすいだけでなく、画像編集やサムネイル制作などでも扱いやすいディスプレイと言えます。
本機は高リフレッシュレート対応のゲーミングノートPCですが、単に動きがなめらかなだけでなく、色域もしっかり確保されているのが魅力です。
そのため、ゲーム中心で使いたい人はもちろん、クリエイティブ用途もある程度こなしたい人にも相性が良いモニターに仕上がっています。

最大輝度は500nit超を確認できました。
ノートPCとしてはかなり明るい部類で、屋内利用はもちろん、明るい場所でも画面を見やすい水準です。
一般的なノートPCでは300nit前後のモデルも多いため、それと比べると本機のディスプレイはかなり余裕があります。
特に、日中の窓際や照明の強い環境でも視認性を確保しやすく、使い勝手の良さにつながるポイントです。
そのため、基本的には室内利用が中心のゲーミングノートPCではあるものの、500nit超の高輝度パネルなら屋外でも比較的使いやすいです。
高リフレッシュレートや色域だけでなく、明るさの面でもしっかり強いディスプレイと言えるでしょう。
キーボード・タッチパッド

キーボードはフルサイズスケールのJIS配列を採用しています。
さらにテンキーも搭載されているため、ゲーム用途だけでなく、数字入力を伴う事務作業でも使いやすい構成です。
15.3型クラスとしてはキー配列にしっかり余裕があり、普段使い用のノートPCとして見ても扱いやすい部類です。
メール作成や表計算、各種入力作業などもこなしやすく、ゲーミングノートPCでありながら実用性も意識されたキーボードと言えます。
一方で、タッチパッドはクリック時にカチカチと駆動音が出るタイプです。
最低限の操作は問題なくこなせるものの、静かな場所で使うとクリック音がやや気になりやすいため、快適性を重視するなら外付けマウスを併用したほうが使いやすいでしょう。
インターフェース

左側
- 電源コネクタ
- ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート

右側
- SuperSpeed USB Type-A(10Gbps)×1
- 有線LAN

- SuperSpeed USB Type-C(10Gbps)×1
- HDMI 2.1 出力端子
インターフェースは、ゲーミングノートPCとして必要な端子をしっかり確保した構成です。
USB端子はもちろん、有線LAN(RJ45)やHDMI 2.1も搭載しており、自宅で据え置き中心に使いたい人にとって扱いやすい内容になっています。
USBまわりは、SuperSpeed USB Type-A 10Gbpsを2基搭載。
さらに、背面にはUSB Type-C 10Gbpsも用意されており、Power Delivery 3.1、DisplayPort 1.4、電源オフUSBチャージに対応しています。
そのため、周辺機器の接続だけでなく、モニター出力や拡張性の面でも不足を感じにくい構成です。
映像出力については、HDMI 2.1出力端子を搭載しています。
高解像度・高リフレッシュレート環境の外部モニターとも組み合わせやすく、ゲーミング用途との相性はかなり良いです。
加えて、有線LANポートも備えているため、オンラインゲーム時に安定した通信環境を確保しやすいのもメリットです。
端子配置としては、側面にUSB Type-Aやヘッドセット端子、LANポートを分けつつ、USB Type-CとHDMIを背面寄りに配置しているのがポイントです。
映像出力やケーブル類を後方に逃がしやすいため、デスク上で配線が散らかりにくく、据え置き用途との相性が良いレイアウトです。
性能
Cinebench R23
Cinebench R23はCPUのパフォーマンスを測定するベンチマークソフトです。点数が高ければ高いほど高性能とされています。


Cinebench R23のスコアは、マルチコア22,526pts / シングルコア1,966ptsでした。
15.3型クラスのゲーミングノートPCとして見ると、比較的高性能な部類に入る結果です。
マルチコア性能は、同じ15型クラスの一般的な高性能ノートPCよりも一段高く、しっかりゲーミングノートらしい余裕があります。
動画の書き出しや画像処理、複数アプリを同時に動かすような重めの作業でも、十分実用的な性能を期待しやすいスコアです。
また、シングルコア性能も高めなので、日常操作の軽快さやゲーム中のレスポンス面でも不利を感じにくい構成です。
特に、本機はフルHD〜WQHDでのゲームプレイを想定したモデルなので、CPU側の土台としてはかなりしっかりしています。
総合すると、15.3型の比較的コンパクトな筐体でありながら、CPU性能はしっかり高い水準を確保しているのが強みです。
ゲーム用途はもちろん、クリエイティブ用途もある程度こなしたい人にとって扱いやすい性能と言えるでしょう。
3D Mark Time Spy


3DMark Time SpyのGraphicsスコアは12,139でした。
RTX 5060 Laptop GPU搭載機の中でも、トップクラスの性能と言ってよい結果です。
グラフィックス性能はかなり高く、フルHDはもちろん、WQHD解像度でもしっかりゲームを楽しみやすい水準にあります。
本機は15.3型のゲーミングノートPCとしては比較的コンパクトな部類ですが、GPU性能はしっかり引き出せており、性能重視モデルらしい結果が出ています。
比較グラフを見ても、同じRTX 5060搭載機と並べて高い位置に入っており、冷却や電力設計を含めてかなり上手くまとまっている印象です。
単純にRTX 5060を積んでいるだけでなく、そのGPU性能をしっかり発揮しやすいチューニングになっているのが本機の強みと言えるでしょう。
モンスターハンターワイルズベンチマークテスト

モンスターハンターワイルズのベンチマークでは、2560×1600 / 高設定で平均94.81fpsという結果でした。
判定も「快適にプレイできます」となっており、実ゲーム性能はかなり良好です。
特にこの結果の良いところは、単に“動く”だけではなく、本機が搭載している高解像度・高リフレッシュレートパネルの性能をしっかり活かしやすい水準にあることです。
2560×1600ドットの高解像度環境でも100fps近いフレームレートが出ているため、映像の精細感と滑らかさを両立しやすい構成と言えます。
もちろん180Hzを常時フルに使い切るタイプの結果ではありませんが、重量級タイトルを高設定でここまで動かせるのは十分優秀です。
設定を少し調整すれば、さらに高いフレームレートも狙いやすく、WQHDクラスで快適に遊べるゲーミングノートPCとしての完成度は高いです。
動画のエンコード


動画のエンコード時間は、13分13秒のプロジェクトを書き出して171秒でした。
実用上は十分使える速度ですが、突出して速いというほどではなく、動画編集性能は“そこそこ良好”という評価です。
本機はゲーミング性能を重視した15.3型ノートPCなので、ゲーム用途ではかなり強い一方で、動画書き出しについてはクリエイター向けハイエンドノートほどの速さは出ていません。
そのため、軽め〜中程度の動画編集であれば問題なくこなせるものの、書き出し速度を最優先する人はもう少し上位の構成や、クリエイティブ寄りの機種も比較したほうがよいでしょう。
とはいえ、YouTube動画の編集やカット編集、テロップ入れ、簡単なカラー調整を行うレベルであれば十分実用的です。
ゲーム中心で使いつつ、ときどき動画編集もしたい人には扱いやすい性能と言えます。
■ Blenderでのモデリング・レンダリング性能は“基本的な用途まで対応”

BlenderのBMWレンダリングテストでは、完了までの時間は2分17秒でした。
ゲーミングノートPCとして見ると悪くない結果で、ゲーム用途だけでなく、軽めの3DCG用途にも対応しやすい性能を備えています。
本機はRTX 5060 Laptop GPUを搭載しているため、BlenderのようなGPU支援を活かしやすいアプリとも相性が良いです。
静止画レンダリングや簡単な3Dオブジェクトの確認、軽めの制作であれば十分実用的で、ゲーム中心のノートPCとしてはかなり幅広く使えます。
もちろん、本格的に3DCG制作をメイン用途にするなら、より上位GPU搭載機やクリエイター向けモデルも候補になります。
ただ、ゲームも楽しみつつ、ときどきBlenderも触りたいという人にとっては、十分現実的な性能です。
SSDの読み書きともに良好な実力


搭載SSDはKIOXIA製 1TB NVMe SSD(PCIe 4.0 x4)です。
CrystalDiskMarkの結果は、シーケンシャルリード 6014MB/s、シーケンシャルライト 5340MB/sでした。
数値としてはしっかり高速で、OSの起動やアプリの立ち上がり、ゲームのロード時間などで不満を感じにくい水準です。
PCIe 4.0 SSDらしい速度がしっかり出ており、ゲーミングノートPCとしては十分優秀なストレージ性能と言えます。
ランダム性能についても、
4Kランダムリード 443MB/s、4Kランダムライト 324MB/sを確認できました。
細かいファイルの読み書きが多い普段使いやアプリ操作でも、全体的にキビキビ動作しやすい構成です。
そのため、ゲーム用途だけでなく、動画素材の読み込みや大容量データの扱いなどでも使いやすく、ストレージ面で足を引っ張る感じはほとんどありません。
速度重視のゲーミングノートPCとして見ても、しっかり満足しやすいSSDを搭載しています。
ストレステスト

3DMark Steel Nomad Stress Testの結果、**フレーム率の安定性は98.6%**でした。
合格ラインをしっかり上回っており、高負荷が続く状況でも性能が落ち込みにくいことがわかります。
最高ループスコアは2678、最低ループスコアは2641で、その差もかなり小さめです。
つまり、短時間だけ高い性能が出るタイプではなく、連続負荷をかけても安定したパフォーマンスを維持しやすい挙動です。
本機は15.3型のゲーミングノートPCとしては比較的コンパクトですが、筐体にある程度の厚みを持たせ、吸排気もしっかり確保した設計になっています。
その設計が実際の安定性にもつながっており、長時間ゲームをプレイする用途との相性はかなり良いと言えます。
総合すると、HyperX OMEN 15はピーク性能だけでなく、継続的に性能を出しやすい安定性の高いゲーミングノートPCに仕上がっています。
ベンチマークスコアだけでなく、実運用を考えても安心感のある結果です。

3DMark Storage Benchmarkの結果は、スコア2237でした。
平均が2290なので、立ち位置としては標準的〜やや良好くらいです。
CrystalDiskMarkではかなりしっかり速度が出ていましたが、実ゲーム寄りのストレージベンチでも大きく崩れていないので、実用面でも安心しやすいです。
ゲームの起動、インストール、アップデート、大容量データの読み書きなども普通に快適な部類です。
さすがにストレージ性能だけを売りにするような最上位SSD搭載機ほどではありませんが、ゲーミングノートPCとしては十分速いです。
実際に使っていてストレージが足を引っ張る感じは出にくいと思います。
PCの温度とファンの動作音
Cinebench R23の10minuteテストでCPU使用率を100%にし、PCの温度を確認します。

高負荷時のCPU温度はおおむね一定で推移しており、動作周波数も大きく乱れることなく安定して維持されています。
グラフを見る限り、温度だけが急上昇して大きく性能を落とすような挙動ではなく、冷却と性能のバランスを取りながら動かしている印象です。
特に、長時間の負荷がかかる場面でもクロックが極端に落ち込んでいないため、サーマルスロットリングを強く感じにくい制御になっています。
ピーク性能だけを一瞬出すのではなく、継続的に安定したパフォーマンスを出しやすいのが本機の強みです。
前述のストレステストでも高い安定性が確認できていましたが、その裏付けとして、CPU温度と動作周波数の推移もかなり良好です。
長時間ゲームをプレイしても性能が崩れにくいゲーミングノートPCとして、冷却設計はしっかり機能していると言えるでしょう。

高負荷時のフレームレート推移を見ても、全体としてかなり安定して動作しています。
大きく右肩下がりで落ちていくような挙動は見られず、継続負荷による性能低下はほとんど確認できませんでした。
一時的な上下はあるものの、これはシーン変化や描画負荷の違いによる範囲で、長時間の動作によってフレームレートが目に見えて崩れていく感じではありません。
つまり、本機はピーク性能だけでなく、実ゲーム中も安定したフレームレートを維持しやすいのが強みです。
ストレステストやCPUクロックの推移でも安定性の高さが確認できていましたが、実際のフレームレート挙動を見ても、その傾向は一致しています。
表面の温度

高負荷時のキーボード面の表面温度は、触れる部分で見ると人肌程度に収まっています。
サーモグラフィでは上部の排気口付近が最も熱くなっているものの、実際に手が触れやすい中央付近は約35.9℃、右側は**約28.7℃**でした。
そのため、熱がまったく出ないわけではありませんが、操作中に極端な熱さを感じやすいタイプではありません。
特に、ホームポジション付近は高温になりすぎておらず、ゲーム中や普段使いでも比較的扱いやすい温度感です。
最も温度が高いのはディスプレイ下部に近い排気口周辺で、ここは**44.6℃**まで上がっています。
ただし、この部分は常に手を置く場所ではないため、実使用時の不快感にはつながりにくいでしょう。
総合すると、HyperX OMEN 15は性能重視のゲーミングノートPCとしては表面温度のコントロールが比較的良好です。
しっかり排熱しつつ、手が触れるエリアの温度はある程度抑えられています。
ファンの回転音の大きさ

ファンの駆動音は実測で50.0dBAでした。
静音性を重視したノートPCと比べると明らかに大きく、高負荷時はしっかりうるさい部類です。
本機は性能重視の15.3型ゲーミングノートPCなので、冷却を優先した結果としてファン音はそれなりに出ます。
特にゲーム中や高負荷時は、静かな部屋だとファンの存在感をはっきり感じやすく、無音に近い環境で使いたい人にはあまり向きません。
その一方で、ストレステストやクロック推移を見る限り、こうしたファン制御によって持続性能の高さと安定性はしっかり確保できています。
つまり、静音性との引き換えに、性能を落としにくい設計を取っているモデルと言えます。
総合すると、HyperX OMEN 15は冷却性能と持続性能を優先したぶん、騒音は大きめです。
ヘッドセットを使ってゲームをする人ならそこまで気になりにくい可能性はありますが、静かさを最優先したい人は注意したほうがよいでしょう。
まとめ :性能をしっかり発揮できる原点回帰した高性能 ゲーミングノートPC

HyperX OMEN 15は、性能をしっかり発揮できる“原点回帰”型の高性能ゲーミングノートPCでした。
従来のややクリエイティブ寄りの方向性から、よりパフォーマンス重視の設計へ戻したことで、15.3型クラスでも高いGPU性能と安定した動作を実現しています。
実際にベンチマークやストレステストを見ても、ピーク性能だけでなく、長時間負荷をかけても性能が落ちにくいのが本機の強みです。
その意味では、これまでのOMENシリーズよりも、国内BTOメーカーの高性能ゲーミングノートPCに近い方向性になったと考えてよいでしょう。
一方で、その代償としてファンの駆動音はかなり大きめです。
静音性を重視する人には気になりやすい部分ですが、裏を返せば、それだけしっかり冷却しながら性能を維持するチューニングが取られているとも言えます。
総合すると、HyperX OMEN 15は、静かさよりも性能の出し切りや安定性を優先した高性能ゲーミングノートPCです。
よくも悪くもかなり“ゲーミングPCらしい”仕上がりで、フルHD〜WQHDで快適にゲームを楽しみたい人、長時間でも性能低下の少ないモデルを選びたい人におすすめしやすい1台と言えるでしょう。
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