HP ProBook 4 G2a 14 AI PCをレンタルしたのでレビューします。
動画レビューもご覧ください
HP ProBook 4 G2a 14 AI PCのスペック
| HP ProBook 4 G2a 14 AI PCのスペック | |
|---|---|
| モニター | 14型(1920×1200ドット)16:10非光沢IPS |
| CPU | Ryzen AI 5 430 4コア 8スレッド |
| GPU | Radeon 840M |
| メモリ | 16GB (8GB×2) |
| SSD | 512GB |
| サイズ(幅×奥行×厚さ) | 幅約318mm×奥行き約224mm×高さ約20mm |
| 無線通信規格 | Wi-Fi 6E 802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth5.3 |
| バッテリー | 56Whr |
| 充電タイプ | 65W ACアダプター |
| 重量 | 約1.54kg |
| 保証 | 標準保証:1年 (1年間引き取り修理サービス※12、1年間パーツ保証/電話サポート) |
特徴:オフィスでも外出先でも使いやすい14型ビジネスノートPC
ProBookシリーズは、企業のオフィスで使うことを想定した王道のスタンダードビジネスノートPCです。
HP ProBook 4 G2a 14 AI PCは、事務作業やビデオ会議など、日常的なビジネスタスクに対応するRyzen AIプロセッサを採用。仕事に必要な処理性能と省電力性能の両立を図ったモデルです。
14型は、デスク上での使いやすさと持ち運びやすさのバランスがよいサイズ。オフィスの自席だけでなく、会議室への移動や外出先での作業など、場所を変えて仕事をする用途にも適しています。
デザインはビジネスシーンになじむ落ち着いた仕上がり。自席では外部ディスプレイやキーボードなどを接続し、作業環境を整えて使うこともできます。
事務処理やWebアプリ、ビデオ会議を中心に、オフィスでも外出先でも使えるビジネスノートPCを探している企業やユーザーに向いた1台です。
うっしーならいふ×日本HP限定クーポンでさらにお得に

日本HPより当サイト限定で7&オフクーポンを発行しております。ぜひご利用ください。
- 日本HPうっしーならいふ限定クーポン
- 広告 提供日本HP 株式会社
- アフィリエイトリンクです、でもお得です
価格や仕様は変更となる恐れがありますので、必ず公式ページでご確認ください。
デザイン

HP ProBook 4 G2a 14 AI PCは、シルバーを基調としたシンプルなデザインを採用しています。
派手な装飾を抑えた落ち着いた外観で、企業のオフィスや会議室にも自然になじみます。仕事用のノートPCとして、場所を選ばず使いやすいデザインです。

キーボード面も天板と同じシルバー系のカラーで統一されており、全体としてシンプルにまとまっています。パームレストまで落ち着いた色合いで、オフィスにも自然になじむデザインです。
ディスプレイ周囲にはブラックのベゼルを採用。シルバーの筐体との組み合わせがすっきりとした印象で、ビジネスノートPCらしい落ち着いた仕上がりになっています。

天板中央には、丸いおなじみのHPロゴが配置されています。シルバーの天板にブラックのロゴを組み合わせた、オーソドックスな外観です。
装飾を抑えた控えめなデザインで、企業のオフィスや商談の場にもなじみやすいと思います。

底面には広めの吸気口が設けられており、内部の冷却ファンへ空気を取り込む構造です。
前後には横長のゴム足を配置。デスク上で本体を支えながら、底面と設置面の間に吸気のための隙間を確保しています。
底面も装飾を抑えたシンプルな仕上がりで、業務用ノートPCらしく実用性を重視した設計です。


HP ProBook 4 G2a 14 AI PCの本体重量は、実測で1,487gでした。14型として軽さを最優先したモデルではありませんが、会議室への移動や必要に応じた持ち出しには対応しやすい重量です。
付属の65W充電器は、USB-Cケーブル込みで163.5g。本体と合わせても約1.65kgに収まるため、充電器を一緒に持ち歩く際の負担を抑えられます。
毎日長時間持ち歩くなら本体の重さは気になるものの、オフィスでの利用を中心に、ときどき外出先や自宅へ持ち運ぶ使い方には適していると思います。
モニター

ディスプレイは14型で、解像度は1920×1200ドット(WUXGA)、アスペクト比は16:10です。
一般的な1920×1080ドットのフルHDディスプレイよりも縦方向の表示領域が広く、Excelでは行数を、Webブラウザや文書作成では文章の続きをより多く表示できます。縦に長い資料を扱う際に、スクロールの回数を減らせる点がメリットです。
14型は、持ち運びやすさと作業スペースのバランスがよいサイズです。複数のウィンドウを並べて使う場合は外部ディスプレイがあると便利ですが、単体でメールの確認や資料作成を行うには実用的な構成だと思います。

ディスプレイの色域を測定したところ、sRGBカバー率は62%でした。色域は狭めで、sRGBをほぼ100%カバーするディスプレイと比べると、写真や映像の鮮やかさは控えめです。
メールやExcel、文書作成など、文字や数値を中心に扱う用途では大きな支障はありません。一方、写真の色調整やデザイン制作など、色の再現性を重視する作業には不向きです。
事務作業を中心に使うには実用的ですが、画像編集も行う場合は、色域の広い外部ディスプレイを併用するとよいでしょう。

ディスプレイの最大輝度は、実測で300nitでした。オフィスや自宅など、室内で資料作成やWebブラウジングを行うには十分な明るさです。
一方、日差しの強い窓際や屋外では、画面が暗く感じられる場合があります。明るさの面でも、室内でのビジネス用途を中心に考えたディスプレイといえます。
キーボード・タッチパッド

キーボードは、テンキーなしのJIS配列を採用しています。文字入力を中心としたシンプルな構成で、メールや資料作成などの日常業務に使いやすい配列です。数字を続けて入力する機会が多い場合は、外付けテンキーを用意すると便利でしょう。
キーには適度なクリック感があり、押した際のフィードバックもしっかり感じ取れます。打鍵感は良好で、長文入力にも使いやすいと感じました。一方、上下の矢印キーは小さめなので、表計算などで頻繁に使う方は慣れが必要です。
右側のパームレストには指紋センサーを搭載しており、Windowsへのサインインをスムーズに行えます。
タッチパッドは比較的大きめで、押し込むと「カチッ」と明確な反応があります。クリックした感覚が分かりやすく、マウスを使わない場面でも操作しやすいと感じました。
インターフェース
左側

- HDMI 2.1 ×1
- USB Type-A 5Gbps ×1
- USB Type-C 10Gbps ×2

右側
- RJ45 ギガビット有線LAN ×1
- USB Type-A 5Gbps ×1
- 3.5mmコンボオーディオジャック ×1
- ナノセキュリティロックスロット ×1
HP ProBook 4 G2a 14 AI PCは、ビジネス用途で使いやすい充実したインターフェースを備えています。
左側には、HDMI 2.1、USB Type-A(5Gbps)、USB Type-C(10Gbps)×2、3.5mmコンボオーディオジャックを搭載。2基のUSB Type-CはいずれもUSB Power DeliveryとDisplayPort 1.4に対応しており、給電や外部ディスプレイへの映像出力が可能です。
右側には、USB Type-A(5Gbps)、ギガビット対応のRJ45有線LANポート、ナノセキュリティロックスロットを備えています。
特に便利なのが、変換アダプターを使わずに有線LANへ直接接続できる点です。無線LANが不安定な場所や、有線接続を利用するオフィスでも対応しやすい構成になっています。
USB Type-Aは左右に1基ずつ配置されているため、マウスやUSBメモリなどを接続する際にも便利です。自席ではHDMIやUSB Type-Cで外部ディスプレイにつなぎ、広い作業スペースを確保できます。
14型の本体に、業務でよく使う端子が一通りそろっている点は魅力です。オフィスだけでなく、会議室や外出先でも周辺機器を接続しやすい構成だと思います。
性能
Cinebench R23
Cinebench R23はCPUのパフォーマンスを測定するベンチマークソフトです。点数が高ければ高いほど高性能とされています。


検証機には、4コア8スレッドのAMD Ryzen AI 5 430が搭載されています。CPU性能を測定するCinebench R23の結果は、マルチコアが4,749pts、シングルコアが1,266ptsでした。
| 測定項目 | スコア |
|---|---|
| マルチコア | 4,749pts |
| シングルコア | 1,266pts |
今回の比較では、マルチコア性能はRyzen 5 7520U搭載機とほぼ同等。Ryzen AI 5 330搭載機の6,587ptsと比べると約28%低く、CPU性能は控えめな結果です。シングルコア性能も比較機の中では低めで、「Ryzen AI」搭載だからといって、従来のビジネスノートPCより処理性能が高いとは限りません。
メールや文書作成、Webブラウザを使った業務を中心に考えたいモデルです。動画のエンコードや3Dレンダリング、大量のデータ処理など、CPUに高い負荷がかかる用途では、処理時間が長くなることが予想されます。
なお、この結果は検証機の電力設定や冷却設計なども含めた性能であり、Ryzen AI 5 430搭載機すべてが同じスコアになるわけではありません。また、Cinebench R23はCPUの処理性能を測るテストのため、NPUを使ったAI処理性能とは分けて評価する必要があります。
バッテリー持続時間
HD画質の動画をループさせるテストの結果です。


UL Procyonの動画再生テストでバッテリー駆動時間を測定したところ、結果は**5時間3分(303分)**でした。バッテリー容量は56Whで、テストは残量97%から5%までの範囲で実施しています。
今回の比較対象の中では最も短い結果となりました。CPU性能も控えめだったことを踏まえると、処理性能を抑えた分だけバッテリーが長持ちする、という結果にはなっていません。
会議室への移動など、短時間であれば電源につながずに使えますが、終日の外出を充電なしでこなすには心もとない駆動時間です。外出先で長く使う場合は、付属の軽量な65W充電器を持参したいところです。
なお、動画再生テストと実際の業務では消費電力が異なります。画面の明るさやビデオ会議などの負荷によって駆動時間は変わるため、5時間3分は今回の測定条件での目安となります。
SSDの読み書き


検証機には、PCIe 4.0接続の512GB SSD「SanDisk PC SN5100S」が搭載されていました。
CrystalDiskMarkで測定したシーケンシャル速度は、読み込みが6,059.29MB/s、書き込みが4,810.10MB/sでした。
| 測定項目 | 読み込み | 書き込み |
|---|---|---|
| シーケンシャル(SEQ1M Q8T1) | 6,059.29MB/s | 4,810.10MB/s |
| ランダム(RND4K Q1T1) | 58.46MB/s | 108.09MB/s |
CPU性能は控えめでしたが、SSDの読み書き速度は良好です。大きなファイルの読み込みや保存に加え、OSやアプリの起動に関わる細かなデータへのアクセスも、事務作業用として十分な性能を備えています。
容量は512GBで、文書や表計算ファイルを中心に保存する用途には使いやすい構成です。写真や動画を大量に保存する場合は、外付けSSDなどを併用するとよいでしょう。
なお、今回は1GiBのテストデータで測定しており、大容量ファイルを連続して書き込む際にも同じ速度が維持されるとは限りません。
PCの温度とファンの動作音

Cinebench R23を10分間実行し、CPUの平均コアクロックと平均コア温度を確認しました。
動作クロックは、おおむね3.5~3.6GHz前後で推移しています。細かな変動はあるものの、時間の経過とともに大きく低下する様子はなく、テスト終盤まで同程度のクロックを維持していました。
CPU温度は負荷をかけた直後に上昇し、その後は約66℃前後で安定しています。今回のログでは、温度が上がり続けたり、それに伴ってクロックが大幅に落ちたりする挙動は見られませんでした。
CPUのベンチマークスコア自体は控えめですが、今回の10分間の連続負荷では、温度を抑えながら安定して動作していることが確認できました。
表面の温度

Cinebench R23実行中の表面温度をサーモグラフィーで確認しました。キーボード中央付近は37.1℃、ヒンジ付近の高温部は43.0℃でした。
発熱はキーボード中央から上部にかけて広がっています。一方、パームレストやタッチパッドは相対的に低温で、手を置く部分への熱の広がりは抑えられています。
高負荷時にはキー周辺に温かさを感じる可能性がありますが、熱が集中するのは普段あまり触れないヒンジ付近です。今回の測定では、手が触れる部分の温度上昇を比較的抑えた設計といえます。
ファンの回転音の大きさ

Cinebench R23実行中にファンの駆動音を測定したところ、騒音計は40.0dBAを示しました。
静かな室内ではファン音が聞こえる水準ですが、高負荷時としては比較的控えめです。今回のテストでは、CPU温度を約66℃に保ちつつ、動作クロックも大きく低下していなかったことから、ファン音を抑えながら安定した動作を維持していました。
なお、騒音値は測定距離や周囲の環境音によって変わるため、今回の測定環境での参考値となります。
まとめ:デスクワークを中心に使いたい14型ビジネスノートPC
HP ProBook 4 G2a 14 AI PCは、事務作業に必要な機能と、充実した接続端子を備えたオフィス向けノートPCです。
Ryzen AI 5 430を搭載していますが、今回のCPUベンチマーク結果は控えめでした。OfficeソフトやWebシステムなどを中心に使う構成で、動画編集や大量のデータ処理など、CPU性能を重視する用途では慎重に検討したいところです。一方、SSDの読み書きは高速で、ストレージ性能は良好でした。
14型のディスプレイは、1920×1200ドットの16:10パネルを採用。縦方向に表示領域を確保でき、資料作成やWeb閲覧に使いやすい仕様です。ただし、sRGBカバー率は62%と狭く、写真や動画の色を正確に調整する用途には向きません。
キーボードはテンキーなしのJIS配列で、打鍵感は良好です。有線LAN、HDMI、USB Type-A、USB Type-Cを備えているため、オフィスの周辺機器を接続しやすい点も魅力です。Cinebench実行中も温度やクロックは安定しており、ファンの駆動音は今回の測定で40.0dBAでした。
本体重量は実測約1.49kgで、会議室への移動や必要に応じた持ち運びにも対応できます。ただし、動画再生時のバッテリー駆動時間は約5時間3分と短めでした。長時間の外出では、ACアダプターも持参したいところです。
オフィスのデスクで電源につないで使い、必要に応じて持ち運ぶ使い方に適した1台です。処理性能やバッテリーの長さよりも、入力のしやすさや接続端子の充実度を重視する企業・事業者に向いています。
うっしーならいふ×日本HP限定クーポンでさらにお得に

日本HPより当サイト限定で7&オフクーポンを発行しております。ぜひご利用ください。
- 日本HPうっしーならいふ限定クーポン
- 広告 提供日本HP 株式会社
- アフィリエイトリンクです、でもお得です
価格や仕様は変更となる恐れがありますので、必ず公式ページでご確認ください。
