チームラボお台場といえば2018年7月のチケットがもう取れないと話題に。
以前、TVでチームラボ代表の猪子社長をみかけてその存在を知り、とても気になっていたのが『デジタルアート』といわれるジャンルです。
チケットがとれない7月中に幸いにも行くことができたのは、デジタルミュージアムの映像制御をしているパソコンを国内パソコンメーカーの『マウスコンピューター』の機器が採用されていて、特別に招待していただけたからです。
スポンサー枠のトップが『マウスコンピューター』ってやばくない??
普段マウスコンピューターのパソコンばっかりレビューしてる28歳オジサンに声をかけてくれたのがマウスコンピューターの担当者(35歳のオジサン)
「映像などの信号を制御しているパソコンの数は300台を超え、幻想的な空間を作り出すためには膨大な量の電子機器が使われている」と、一般の方だとなかなか知りえない情報も教えていただきながらマウスコンピューターの担当の方とデートしてきたのでご紹介していきます(おっさんとおっさん)
大人も子供も楽しめる新感覚スポット『チームラボデジタルアートミュージアム』
運動の森の奥にある『お絵かき水族館 / Sketch Aquarium』で色塗りを本気で楽しむ
“大人も子供も楽しめる”一見してどこにでもありそうなのですが、おっさん二人でも十分楽しむことができたので間違いはないと思います。
館内は、鑑賞するものはもちろんのこと、おなじみの魚の絵をかいて壁に投影する体験型スポットとしてもお子さんづれの方が多くいました。
大人の方がガチで『色塗り』をしている様を見て、絵心の全くない僕でも「よっしゃ!画伯の本領発揮しちゃうぞ!!」と美術の通信簿1の僕が頑張った結果がこれです、
ちなみに、マウスコンピューター担当の方の絵は周りの子供に「怖い」と評判でした。
ここでは、絵を思いっきりかくのが『みそ』で大きく描けば描くほど水槽?のなかにそれが反映されます。小さくまとまってしまうと絵も小さくなってしまいます。
これが大人になると不思議なもので『枠』にはまって描いてしまうのがよくわかります。子供の方がよほど独創的な発想を持ってることを身をもって体感しました。
クレヨンを久しぶりに握っておもしろおかしく色塗りを楽しむなんて社会人では体験することができないですが「せっかく来たのだからやってみよう」と思わせてくれる雰囲気でぜひとも真剣に色塗りを楽しんでほしいですね。
ボーダーレスワールドを感じる
チームラボ作品で『ノータイトル』(名前がついていない作品)なのにもっとも有名なのは写真の場所ではないでしょうか。
ふとした拍子にアートがガラッと変わる瞬間もあり、ただただ「すごい」と感じる程度の感性しかもちあわせていない自分が残念でなりません。
BUMP OF CHICKENのPVにも使われた『光の彫刻』にうっとり
バンプオブチキンのPVにも使われた光の彫刻はとても幻想的で、上を見ても下を見ても横を見ても光り輝く星がありました。
宇宙空間を表現していると聞いて不思議に思う方もいらっしゃるかと思いますが、本当に方向感覚を失いそうになります。
そして気づいたことがあるのですが、人が多く、隣の人と近いはずなのに結構ロマンチックな雰囲気になってるカップルが多かったのも気になりました。
僕「カップルときたいですよねー」
マ「うっしーさん彼女はいないんですか?」
僕「いません」
という鉄板トークをしながらゆっくりまわれました。
僕は絵心もなければ感性も鋭くはないのですが、なんとなくこの空間は没頭できそうな印象です。でも僕の目の前でいちゃつくのはやめてください、うらやましすぎて僕の心が死んでしまいます。
ランプの森は長蛇の列
夢の国だっけ?と錯覚するくらいの長蛇の列が。ただ、ランプの森の鑑賞時間がとても短くすぐにはいれました。
全力ではしゃぐ28歳オジサン(マウスコンピューターの担当の方に撮影していただきました。)
なにかを感じているつもりが「いまでしょ!」になってしまっている残念な28歳オジサン。
どの作品も感動するのですが、僕はランプの森が一番刺激を受けました。ただ何かが芽生えるようなことはなくせいぜい林修さんのポーズをとることが精一杯でしたが。
このほかにももっともっと作品はありますが、どの作品もぜひ現地で体験していただきたい作品たちでした。
まとめカップルできても子連れで来ても一人で来ても楽しめる空間
「一人で行こう」とはなかなかならないのかもしれませんが、十分楽しめます。
館内は常に薄暗くなんなら一人で行ってスピリチュアルななにかを感じるのにもちょうどよいのかもしれません。
ただ、デートで使ったら落とせそうとだけここに記載しておきましょう。
チームラボのスポンサーである『マウスコンピューター』の業績評価を下記記事にまとめましたので気になる方は是非ご覧ください。