ホームガジェットイヤフォン・ヘッドセットLinkBuds S WF-LS900N レビュー フルラインアップのためのソニーの中堅イヤフォン

LinkBuds S WF-LS900N レビュー フルラインアップのためのソニーの中堅イヤフォン

ソニーが販売するLink Budsはあらゆる音とつながり続けられる製品コンセプトで販売されているワイヤレスイヤフォンだ。

今回、その後継機である「Link Buds S」を発売前にソニーから借りられたので使い勝手を記載していく。

商品貸出:ソニーマーケティング株式会社

特徴

超小型、軽量な設計

LinkBuds Sの重量は片側4.8gの本体で2022年3月30日時点、LDAC対応完全ワイヤレス型イヤホン市場において世界最小、最軽量とのこと。

WF-1000XM4のような高音質を突き詰めたスタイルでありながらもLink Buds本来の「つながる」を重視した設計で本体形状に企業努力が見られる。

イヤホン本体の形状を見直し、装着時に耳から飛び出す量を低減し、安定した装着性を実現している。

小型化とクオリティのぎりぎりを攻めている感じがしていて、「装着感」にこだわりを持って作られていると感じた。

ライフスタイルにマッチするジオメトリックデザイン

Link Buds Sは滑らかで丸みのあるフォルムでさまざまなユーザーに使いやすいデザインを採用。円形のジオメトリック(幾何学的)デザインで先進的な印象を受ける。

カラーはホワイト・ブラック・エクリュの3色。エクリュは高級車でも採用されているカラーでトレンドを細かくキャッチする若年層にもアクセスできるようこのカラーを採用したのだとか。

WF-1000XM4にも搭載されている統合プロセッサV1を搭載

ソニーが販売する完全ワイヤレスイヤホンの中で最も高音質なのはWF-1000XM4で、それを可能にしている統合プロセッサV1チップをLink Buds Sも搭載している。

ノイズキャンセリング性能は、周囲の音を取り込む「マイク」、そして逆位相の音を出すためのチップが非常に重要で、同じチップを採用していても完全に同じ性能にならないのはマイク性能によるものだと推測できるが、内部のチップが同じなので業界の中ではトップクラスのノイキャン性能と言ってもよさそうだ。

スペック

イヤホンタイプ密閉、ダイナミック
ドライバーユニット5mm
質量約4.8g
充電方式USB充電
連続音声再生時間最大6時間(NCオン)/最大9時間(NCオフ)
連続通話時間最大3.5時間(NCオン)/最大3.5時間(NCオフ)
待受時間最大8.5時間(NCオン)/最大16時間(NCオフ)
通信方式Bluetooth V5.2
対応コーデックSBC,AAC,LDAC

 

バッテリーの連続動作時間について

スペック上で気になる点はバッテリーの持続時間だろう。

筆者の過去のレビューでLinkBudsやWF-1000XM4のバッテリー持続時間を検証したところ、概ねメーカー公称値通りの結果が出た。

そのため、今回は検証を省くが、NC(ノイズキャンセリング)時に6時間、NCオフ時に9時間はバッテリーの連続動作が期待できる。

ただし、メーカーでは、DSEE Extremeオフ/AACコーデックなど、最高音質で計測していない点に注意が必要だ。

付属品

  • 製品サポート登録書
  • 保証書
  • 取扱説明書
  • イヤホン
  • USB-A to USB-Cケーブル
  • イヤーピース

デザイン

音質について

AAC/NCオフ

外音取り込み時はやや軽めの音だが、全音域満遍なく聞こえる。一般的な完全ワイヤレスイヤホンの中ではかなりの高音質

AAC/NCオン

ノイキャンを効かせると、外部の音を遮断してくれるため、どの音もしっかり伝わってくる。

低音域や高音域の細かなサウンドはWF-1000XM4と比較すると物足りないような気もするが完全ワイヤレスイヤホンの中ではかなりの高音質

DESS Extreme設定時

通常のAAC再生時よりも音に深みが出る。できればこれでずっと聴いていたい。

まとめ

軽さと音質のバランスを取りたい人におすすめ

筆者は自室のデスクワークがメインなのでそれほど長時間ワイヤレスイヤホンをつける習慣がないので、つっけぱなしでいたいという感覚はあまりないのだが、通勤、通学でイヤホンがないと嫌だと考えるユーザーは最近では多いのではないだろうか。

そんな時の選択肢としてLinkBuds Sはいい塩梅で機能してくれうイヤホンだと感じた。

まず、つけていてインナーイヤーの中でそこまで嫌な感じがしないのもあるが、とにかく軽いのがいい。音質もNCやDSEEを効かせればこのクラスのイヤホンの中で他社のものと比較しても有利だと思うので、ライバル機はソニーのWF-1000XM4ということになる。

が、選び方が非常にシンプルで、メーカーが用意してくれた資料に沿って紹介するのであれば、音楽に没頭するのであればWF-1000XM4、軽さ、気軽さ、長時間つけられるイヤホンが欲しければLinkBuds Sを選択すれば良い。

音質のトレードオフもそこまで大きくないため、比較しなければ気にならない。

うっしー
うっしーhttps://usshi-na-life.com
静岡県出身。2014年にブログ「うっしーならいふ」を開設。 元家電量販店スタッの経験を活かし、PCのわかりやすい製品紹介記事を多数執筆。 2017年に「ウチヤマチカラ/うっしーならいふ」チャンネルとしてYouTubeでの活動も開始し、2022年11月現在でチャンネル登録者数は2万人を越える。
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