Lenovoでは2026年8月27日までセールを開催しており、15.3型ノートPC「IdeaPad Slim 3 Gen 10」のOffice付きモデルが13万9,810円で販売されています。
搭載されているCPUはAMD Ryzen 5 8640HS。さらに、
- メモリ16GB
- SSD 512GB
- 15.3型WUXGA IPS液晶
- Microsoft 365 Personal 24か月版
- Office Home & Business 2024
- 6,355円相当のMy Lenovo Rewardsポイント
という構成です。
特に注目したいのが、Officeなしモデルとの差額がわずか1万5,010円という点です。
Officeを仕事や大学などで使う予定なら、現在のIdeaPad Slim 3 Gen 10はかなり選びやすい価格になっています。
※価格・ポイントは2026年8月22日時点。販売価格やポイント倍率は変更される可能性があります。
LenovoのセールおすすめPCはYouTubeでも解説
今回のLenovoセールについては、YouTubeでも予算別・用途別におすすめPCを解説しています。
「IdeaPad以外も含めて、今回のセールでどのPCを選べばいいのか知りたい」という方はこちらも参考にしてください。
今回の記事では、その中でもOffice付きのスタンダードノートPCとして価格が魅力的な「IdeaPad Slim 3 Gen 10」を詳しく見ていきます。
IdeaPad Slim 3 Gen 10のスペック

今回紹介するのは製品番号「83KA006UJP」のOffice付きモデルです。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 8640HS |
| CPUコア/スレッド | 6コア12スレッド |
| 最大クロック | 4.9GHz |
| GPU | AMD Radeon 760M |
| NPU | 最大16TOPS |
| メモリ | 16GB DDR5-5600 |
| SSD | 512GB PCIe 4.0 NVMe |
| ディスプレイ | 15.3型 WUXGA IPS |
| 解像度 | 1920×1200 |
| 輝度 | 300nit |
| 色域 | 45% NTSC |
| バッテリー | 50Wh |
| 無線LAN | Wi-Fi 6 |
| 重量 | 約1.59kg |
| Office | Microsoft 365 Personal 24か月版 / Office Home & Business 2024 |
| 価格 | 13万9,810円 |
| Lenovoポイント | 6,355円相当 |
Lenovo公式によるとRyzen 5 8640HS、16GB DDR5メモリ、512GB SSD、Radeon 760M、15.3型WUXGA IPS液晶を搭載しています。Office付きモデルにはMicrosoft 365 Personal 24か月版とOffice Home & Business 2024が用意されています。
Ryzen 5 8640HSなら仕事用PCとして十分以上の性能
Ryzen 5 8640HSはZen 4アーキテクチャを採用した6コア12スレッドCPUです。
最大4.9GHzで動作し、内蔵GPUにはRadeon 760M、さらに最大16TOPSのNPUも内蔵しています。
WebブラウジングやWord、Excel、PowerPointといった一般的な仕事であれば、性能にかなり余裕があります。
複数のブラウザタブを開きながらOfficeを使ったり、ZoomやTeamsを併用したりする用途でも、CPU性能が不足する可能性は低いでしょう。
またRadeon 760Mを搭載しているため、一般的な低価格ノートPCよりGPU性能にも余裕があります。
軽い画像編集や動画処理まで視野に入れられるのがRyzen 5 8640HSのメリットです。
ただし、NPU性能は16TOPSなので、現在のCopilot+ PCが要求するクラスのNPUを搭載した最新AI PCとは別物です。
「AI PCだから買う」というよりも、CPU・GPU性能が高い仕事用ノートPCとして評価した方が分かりやすい製品です。
Office付きでも13万9,810円
今回特に魅力的なのがOffice付きモデルの価格です。Officeなしモデルは、12万4,800円Office付きモデルは、13万9,810円となっています。つまり差額はわずか1万5,010円です。
Office付きモデルにはMicrosoft 365 Personal 24か月版 / Office Home & Business 2024が用意されているため、Word、Excel、PowerPointなどを使う予定ならOffice付きモデルを選ぶメリットはかなり大きいです。
単純にPC本体を最安で買うのであればOfficeなしで問題ありません。
一方、「仕事用として買う」「大学でOfficeを使う」「家族用PCとして最初からOfficeを入れておきたい」
といった用途なら、現在の価格差ではOffice付きモデルの方がおすすめです。
さらに8月27日まではLenovoポイント5倍
今回のセールでは、IdeaPad Slim 3 Gen 10がMy Lenovo Rewardsポイント5倍の対象になっています。
Office付きモデルの場合、表示されている還元額は、6,355円相当です。
My Lenovo RewardsはLenovo公式サイトで利用できるポイントプログラムで、1ポイント=1円相当としてLenovo製品の購入に利用できます。
13万9,810円から6,355円相当を差し引いて考えると、次回のLenovo製品購入でポイントを使い切れる人にとっては、
約13万3,455円相当の負担感
になります。ただし、これは購入時に6,355円引きになるわけではありません。
あくまで次回以降Lenovo公式サイトで使えるポイントなので、「実質価格」と現金値引きを完全に同じものとして考えない方がよいでしょう。
また、ポイントを獲得するには購入前にMy Lenovo Rewardsへログインする必要があります。ポイントの有効期間は原則付与から6か月です。
Lenovoでモニターや周辺機器、次のPCなどを購入する予定がある人ほどメリットが大きくなります。
競合ノートPCと価格を比較
Office付きの15~16型ノートPCとしては、ほかのメーカーにも安い製品があります。
2026年8月時点で近い構成のモデルと比較すると以下の通りです。
| 製品 | CPU | メモリ / SSD | Office | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 10 | Ryzen 5 8640HS | 16GB / 512GB | M365 24か月+H&B 2024 | 139,810円 |
| HP OmniBook 3 16 | Ryzen 5 230 | 16GB / 512GB | M365 24か月+H&B 2024 | 133,900円 |
| NEC LAVIE Direct N15 Slim | Ryzen 5 7535HS | 16GB / 512GB | M365 24か月+H&B 2024 | 121,800円 |
| FMV Note A WA1-L1 | Ryzen 5 5625U | 16GB / 512GB | M365 24か月+H&B 2024 | 129,800円 |
HP OmniBook 3 16はRyzen 5 230、16GBメモリ、512GB SSD、同じOffice構成で13万3,900円。
実はRyzen 5 230とRyzen 5 8640HSはかなり近いCPUです。
どちらもZen 4、6コア12スレッド、最大4.9GHz、Radeon 760M、最大16TOPSのNPUという構成になっています。
そのため購入時の価格だけを見るならHP OmniBook 3 16も非常に強い競合です。
ただしIdeaPad Slim 3 Gen 10には6,355円相当のLenovoポイントが付きます。
ポイントを今後使うことを前提にすると、
- Lenovo:約13万3,455円相当
- HP:13万3,900円
となり、負担感はほぼ同等です。
NEC LAVIE Direct N15 Slimはさらに安い
価格だけならNEC LAVIE Direct N15 Slimも強力です。
Ryzen 5 7535HS、16GBメモリ、512GB SSD、Microsoft 365 Personal 24か月版 / Office Home & Business 2024という構成で12万1,800円となっています。
単純にOffice付きPCを安く買うことを最優先するのであれば、NECはかなり有力です。
一方、IdeaPad Slim 3 Gen 10はRyzen 5 8640HSとRadeon 760Mを搭載しているため、CPU・GPUを含めた処理性能を重視するならLenovoを選ぶ理由があります。
FMVは12万9,800円だがCPUは旧世代
FMV Note A WA1-L1もOffice付き、メモリ16GB、SSD 512GBで12万9,800円です。
ただしCPUはRyzen 5 5625Uとなっています。
WebやOffice中心ならこちらでも十分ですが、CPU世代や内蔵GPU性能まで考えると、長期間使う仕事用PCとしてはRyzen 5 8640HS搭載のIdeaPad Slim 3 Gen 10の方が余裕があります。
最安ではないが「性能+Office+ポイント」のバランスがいい
競合と比較すると、IdeaPad Slim 3 Gen 10がOffice付きノートPCの絶対的な最安モデルというわけではありません。
NECやFMVには、さらに安いモデルがあります。
それでも今回のLenovoモデルが面白いのは、
Ryzen 5 8640HSという比較的性能の高いCPUを搭載しながら、Office込みで14万円を切っていること
です。
さらに6,355円相当のLenovoポイントまで考慮すれば、価格競争力はかなり高くなります。
「最低限動けばいいPC」ではなく、
数年間仕事で快適に使える性能を確保しながら、Office込みの予算を14万円以内に抑えたい
という人にはちょうどいい構成です。
注意点はディスプレイ品質
一方でIdeaPad Slim 3 Gen 10にも弱点があります。
15.3型WUXGA IPS液晶は、
- 1920×1200
- 非光沢
- 300nit
- 45%NTSC
- 60Hz
という仕様です。
OfficeやWebブラウジングには問題ありませんが、色域は広くありません。
写真編集や映像編集で正確な色を確認したい人にはおすすめしにくいディスプレイです。
このPCはクリエイター向けというより、
Excel、Word、PowerPoint、Web、オンライン会議などを快適にこなすスタンダードな仕事用ノートPC
として選ぶのが適しています。
まとめ:Officeが必要なら8月27日までの有力候補
IdeaPad Slim 3 Gen 10のOffice付きモデルは、8月27日まで13万9,810円で購入できます。
Ryzen 5 8640HS、メモリ16GB、SSD 512GBという構成なら、一般的な仕事用PCとしては十分以上の性能です。
さらにOfficeなしモデルとの差額はわずか1万5,010円。
Officeを使う予定なら、今回はこちらを選んだ方が合理的です。
加えて、現在はMy Lenovo Rewardsポイントが5倍となっており、Office付きモデルなら6,355円相当が還元されます。
競合にはより安いOffice付きPCも存在しますが、
「CPU性能も妥協したくない」「Officeも必要」「予算は14万円前後」
という条件なら、IdeaPad Slim 3 Gen 10はかなりバランスのいい選択肢です。
特に仕事用PCを4~5年程度使うことを考えるのであれば、数千円~1万円程度の価格差だけでCPU性能を落とすより、Ryzen 5 8640HS搭載モデルを選ぶ方が扱いやすいでしょう。
8月27日までのLenovoセールで、Office付きスタンダードノートPCを探している人はチェックしておきたい1台です。
