日本HPの週末限定セールで、約970gの軽量モバイルノートPC「HP OmniBook 7 Aero 13-bg」が税込13万7,900円まで値下げされています。
今回安くなっているのはセラミックホワイトのスタンダードモデル。
Ryzen AI 5 340、メモリ16GB、SSD 512GBを搭載し、13.3型WUXGAの非光沢IPSディスプレイを採用しています。
しかもRyzen AI 5 340は最大50TOPSのNPUを搭載するため、Copilot+ PCにも対応します。
約970g・メモリ16GB・SSD 512GB・Copilot+ PCという構成で13万円台なので、毎日持ち運ぶ仕事用PCや大学生向けノートPCを探している人にはかなり魅力的です。日本HPの現在の週末限定ページでも、セラミックホワイトはHP希望販売価格24万5,300円から43%オフの13万7,900円で掲載されています。

HP OmniBook 7 Aero 13-bgのセール構成
今回チェックしているモデルの主な仕様は以下の通りです。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen AI 5 340 |
| CPU構成 | 6コア・12スレッド |
| NPU | 最大50TOPS |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 512GB |
| GPU | AMD Radeon 840 |
| ディスプレイ | 13.3型 WUXGA(1920×1200) |
| パネル | IPS・非光沢 |
| 重量 | 約970g |
| OS | Windows 11 Home |
| セール価格 | 13万7,900円(税込) |
| セール期限 | 2026年8月24日まで |
HP公式でもRyzen AI 5 340、16GBメモリ、512GB SSD、13.3型WUXGA IPSという構成が確認できます。公式公称重量は約970gです。
最大の魅力は「約970gなのに13万円台」ということ
OmniBook 7 Aero 13-bgを選ぶ最大の理由は、やはり軽さです。
13~14型のノートPCでは1.2~1.5kg前後のモデルも多いなか、本機は約970g。
PC単体で1kgを切るため、
- 通勤や通学で毎日持ち歩く
- 営業や出張でPCを持ち出す
- カフェやコワーキングスペースで作業する
- 大学の講義ごとにPCを持ち運ぶ
といった用途では、数百gの違いがそのまま使いやすさにつながります。
HP自身もOmniBook 7 Aero 13-bgを、最小質量約970gの軽量モデルとして位置付けています。
これだけなら単なる軽量PCですが、今回のモデルはRyzen AI 5 340+16GBメモリ+512GB SSDまで搭載しています。
Webブラウザ、Word、Excel、PowerPoint、オンライン会議など一般的な仕事や大学用途なら十分使いやすい構成です。
Ryzen AI 5 340搭載でCopilot+ PCにも対応
CPUにはAMD Ryzen AI 5 340を搭載します。
6コア・12スレッドのCPUに加えて、最大50TOPSのNPUを内蔵しているため、MicrosoftのCopilot+ PC要件にも対応します。
最近のノートPC選びでは、単純なCPUのベンチマーク性能だけでなく、
Web会議をしながらブラウザを使う、Officeを複数起動する、AI機能を使う
といった実際の使い方とのバランスが重要です。
Ryzen AI 5 340は、動画レンダリングを何時間も行うためのCPUというより、モバイルPCで日常作業を快適にこなしながらCopilot+ PCにも対応したい人に向いたCPUです。
メモリも16GBあるため、2026年に仕事・大学用として購入する構成としては十分現実的です。
競合と比較すると13万7,900円はかなり安い
同じような用途で購入候補になるモバイルノートPCと比較してみます。
※価格は2026年8月21日前後に確認できた販売価格です。セールや会員価格によって変動します。
| 製品 | CPU | メモリ / SSD | 重量 | ディスプレイ | 価格 |
| HP OmniBook 7 Aero 13-bg | Ryzen AI 5 340 | 16GB / 512GB | 約970g | 13.3型 WUXGA IPS | 13万7,900円 |
| Dell XPS 13 | Core 5 320 | 16GB / 512GB | 約1kg | 13.4型 2.5K・120Hz | 16万6,302円 |
| Dell 14 Plus | Ryzen AI 5 340 | 16GB / 512GB | 約1.52kg | 14型 WUXGA IPS | 20万4,000円 |
| dynabook GR/ZA | Core Ultra 5 125U | 16GB / 512GB | 約861g | 13.3型 WUXGA | 23万3,200円※ |
※dynabook GR/ZAはゲスト価格。会員価格や開催中のキャンペーンで価格が下がる場合があります。
Dell 14 Plusと比べると同じRyzen AI 5 340で大幅に軽い
特に分かりやすいのがDell 14 Plusです。
Dell 14 PlusもRyzen AI 5 340、メモリ16GB、SSD 512GBを搭載しており、CPUと基本的なメモリ・ストレージ構成はかなり近いです。
一方、Dell公式で確認できる価格は20万4,000円、最小重量は1.52kgです。
OmniBook 7 Aeroは約970gなので、同じRyzen AI 5 340搭載機として見ても携帯性ではかなり有利です。
もちろんDell 14 Plusは64Whの大容量バッテリーを搭載しているため、「軽さよりバッテリー容量」という人にはメリットがあります。
ただし、毎日持ち歩くモバイルPCとして13万円台で買えるOmniBook 7 Aeroの価格設定はかなり強いです。
約1kgのXPS 13と比べても約2.8万円安い
現在DellではXPS 13も8月24日までセールになっており、Core 5 320、メモリ16GB、SSD 512GBモデルが16万6,302円です。
XPS 13は約1kgで、2.5K・120Hz対応ディスプレイや高品質なアルミ筐体、長時間バッテリーが魅力です。
僕が実機でテストしたXPS 13は、UL Procyonの動画再生テストで16時間11分駆動しました。
そのため、
画面品質・筐体品質・バッテリーを優先するならXPS 13
価格と軽さ、CPU性能とのバランスならOmniBook 7 Aero
という選び方が分かりやすいと思います。
さらに軽いdynabook GR/ZAは約861g。ただし価格差は大きい
軽さだけを突き詰めるなら、dynabook GR/ZAも非常に強いです。
Core Ultra 5 125U、16GBメモリ、512GB SSD構成で約861g。OmniBook 7 Aeroよりさらに軽量です。
一方、Dynabook Directのゲスト価格は23万3,200円。現在は会員向けのサマーセールも実施されているため実際の購入価格は下がる可能性がありますが、価格帯そのものはOmniBook 7 Aeroより上です。
10万円台前半~中盤で1kg以下を狙うのであれば、OmniBook 7 Aeroの価格競争力はかなり高いです。
実機レビューでもディスプレイ品質はかなり良かった
僕はHP OmniBook 7 Aero 13-bgを実機でもレビューしています。
HP OmniBook 7 Aero 13-bg実機レビュー
レビューしたのは今回セールになっているRyzen AI 5 340モデルではなく、Ryzen AI 7 350・メモリ32GB・SSD 1TBの上位モデルなので、CPU性能の数値はそのまま今回のモデルには当てはまりません。
ただし、筐体やディスプレイ、使い勝手を確認する参考にはなります。
実機では、
- 本体重量:実測約999.5g
- ディスプレイ:sRGBカバー率100%
- 輝度:約400nit
- SSD読み込み:約6,217MB/s
- SSD書き込み:約5,367MB/s
- 高負荷時ファンノイズ:約43dB
という結果でした。
特にディスプレイは、13万円台のモバイルノートPCとしてはかなり扱いやすいです。
13.3型・1920×1200の16:10なので、WordやWebサイトを表示した際にも縦方向の情報量を確保できます。
さらに非光沢なので、オフィスの照明や窓の映り込みを抑えやすいのも仕事用PCとしてメリットです。
注意点はバッテリー。軽さとのトレードオフはある
一方で、OmniBook 7 Aeroにも弱点があります。
最大の注意点はバッテリーです。
僕が上位モデルをUL Procyon Video Playbackでテストしたところ、駆動時間は8時間27分でした。
公式値では最大15時間30分となっていますが、実際の駆動時間は画面輝度や使用するアプリ、CPU構成などによって変わります。
約970gまで軽量化するため、本体に搭載できるバッテリー容量にも限界があります。
そのため、
とにかく長時間バッテリーが欲しいならXPS 13なども検討
多少バッテリー時間を割り切ってでも軽く・安くしたいならOmniBook 7 Aero
という選び方がおすすめです。
動画でもOmniBook 7 Aero 13-bgのスペックと選び方を解説
HP OmniBook 7 Aero 13-bgについてはYouTubeでも解説しています。
HP OmniBook 7 Aero 13-bg発売開始・スペック解説と選び方
動画では、
- Ryzen AI 5 340 / Ryzen AI 7 350の違い
- メモリ・ストレージ
- インターフェース
- 重量と携帯性
- バッテリー
- ディスプレイ
- モデルの選び方
などをまとめています。
また、上位のRyzen AI 7 350モデルについてはLenovo Yoga Slim 7 Gen 10との実機比較も行っています。
HP OmniBook 7 Aero 13-bg vs Yoga Slim 7 Gen 10 実機比較
実際のCPU性能、動画書き出し、バッテリー、ファンノイズまで比較しているので、性能面を詳しく確認したい方はこちらも参考にしてください。
HP OmniBook 7 Aero 13-bgがおすすめな人
今回の13万7,900円という価格なら、特におすすめしたいのは次のような人です。
- 毎日PCを持ち運ぶ学生
- 営業・出張が多いビジネスパーソン
- 1kg以下のWindowsノートPCが欲しい
- 予算15万円以内で探している
- メモリ16GBは欲しい
- Office・Web会議・ブラウザが中心
- Copilot+ PCを選んでおきたい
- 非光沢ディスプレイが欲しい
反対に、本格的な動画編集や3DCG、ゲームを目的にするPCではありません。
また、外出先で朝から晩までACアダプターなしで使いたい人は、バッテリーの長いモデルと比較してから購入したほうがいいです。
まとめ:13万7,900円なら1kg以下のモバイルPCとしてかなりおすすめ
HP OmniBook 7 Aero 13-bgは、
約970g
Ryzen AI 5 340
メモリ16GB
SSD 512GB
13.3型WUXGA非光沢IPS
Copilot+ PC対応
という構成を持った軽量モバイルノートPCです。
そして今回の週末限定セールでは、セラミックホワイトモデルが13万7,900円。
同じRyzen AI 5 340を搭載するDell 14 Plusや、約1kgのXPS 13、さらに軽いdynabook GR/ZAと比較しても、価格と重量のバランスはかなり優秀です。
特に、
「15万円以内で、毎日持ち歩ける1kg以下のWindowsノートPCが欲しい」
という条件なら、今回のOmniBook 7 Aero 13-bgはかなり有力な購入候補です。
セールは2026年8月24日まで。
セラミックホワイトとグレイシャーシルバーでは価格が異なり、現在13万7,900円になっているのはセラミックホワイトです。購入時には最新の価格・在庫を日本HP公式サイトで確認してください。
HP OmniBook 7 Aero 13-bg実機レビュー
※価格・構成は2026年8月21日時点で確認した情報です。価格・在庫・キャンペーン内容は変更される場合があります。
