Dell公式サイトでは、2026年8月24日までサマーセールを開催しています。
今回、個人的に注目したいのが、約1kgの軽量モバイルノートPC「New XPS 13(DX13260)」です。
通常価格18万4,799円(税込)のところ、1万8,497円引きとなる16万6,302円(税込・配送料込)で販売されています。セール期間は8月24日までです。
今回セールになっている構成は以下のとおり。

| 項目 | スペック |
|---|---|
| CPU | Intel Core 5 320 |
| メモリ | 16GB LPDDR5X |
| SSD | 512GB NVMe SSD |
| ディスプレイ | 13.4型 2.5K(2560×1600)タッチ |
| リフレッシュレート | 30~120Hz |
| 輝度 | 500nit |
| 重量 | 最小約1kg |
| OS | Windows 11 Home |
| セール価格 | 16万6,302円 |
| セール期限 | 2026年8月24日まで |
Dell公式仕様でも、Core 5 320、メモリ16GB、SSD 512GB、13.4型2.5Kタッチディスプレイという構成になっています。
「毎日持ち運べる1kg前後のWindowsノートPCが欲しい。ただ軽いだけではなく、筐体やディスプレイの品質にもこだわりたい」
という人には、かなりおすすめしやすいモデルです。
New XPS 13は約1kgなのにXPSらしい高品質なモバイルPC
XPS 13の大きな魅力は、単純に「軽い」というだけではありません。
2026年モデルは厚さ12.7mm、重量最小約1kgという非常に薄型・軽量な筐体を採用しています。DellもXPSシリーズ史上最薄・最軽量のモデルとして位置付けています。
僕が実機レビューした個体も、本体重量は実測1,041gでした。
ACアダプターとUSB Type-Cケーブルも実測169gだったため、充電器まで含めても約1.21kgです。毎日PCをバッグへ入れて持ち運ぶ大学生や営業職、出張の多いビジネスパーソンにとって、この軽さはかなり大きなメリットになります。
実機レビューはこちら。
▶ Dell XPS 13 2026年モデル(DX13260)実機レビュー
動画でも実機の質感やサイズ感を確認できます。
▶ Dell XPS 13 2026年モデル 実機レビュー動画
アルミ筐体で「軽いのに安っぽくない」のがXPS 13の強み
1kg前後のノートPCを選ぶ場合、重量だけなら選択肢はいくつかあります。
ただし、XPS 13をおすすめしたい理由は、軽量化しながら筐体の質感を落としていないことです。
実機は金属製の筐体を採用しており、天板中央にはXPSロゴだけを配置した非常にシンプルなデザインになっています。
今回のカラー「スカイ」は淡いブルー系で、一般的なシルバーのビジネスノートPCとは少し違う雰囲気があります。
派手ではないため仕事でも使いやすく、それでいてカフェや大学、取引先などでPCを開いたときにも安っぽく見えません。
実機を触って特に印象的だったのは、薄い金属板をそのまま持っているようなソリッド感です。
軽量ノートPCの場合、軽くするために樹脂素材を多く使った製品もあります。
XPS 13は約1kgまで軽量化しながら、XPSシリーズらしい所有感もしっかり残しています。
「とにかく最安の1kgノートPC」ではなく、
軽さ・デザイン・筐体品質までまとめて欲しい人向けのモバイルPC
と考えると分かりやすいです。
2.5K・120Hz対応のディスプレイもかなり強い
今回のセール構成には、13.4型・2,560×1,600ドットの2.5Kタッチディスプレイが搭載されています。
さらに30~120Hzの可変リフレッシュレートと500nitの輝度に対応します。
僕がレビューしたXPS 13でもディスプレイ品質はかなり高く、
- DCI-P3カバー率:96.2%
- 最大輝度:実測約468nit
- 解像度:2,560×1,600ドット
- アスペクト比:16:10
という結果でした。
13.4型なので画面自体はコンパクトですが、16:10なのでWebサイトやWord、PDFなどを表示した際に縦方向の情報量を確保しやすくなっています。
一般的な低価格モバイルPCでは「軽いけれどディスプレイ品質は普通」という製品も多いですが、XPS 13は持ち運びやすさと表示品質を両立しているのが強みです。
写真や動画を見る機会が多い人にもおすすめできます。
Core 5 320は何ができる?仕事用としては十分
CPUには2026年登場のIntel Core 5 320を搭載します。
スペックだけを見ると6コア6スレッドなので、「最近のCPUとしてはコア数が少ないのでは?」と感じる人もいるかもしれません。
ただ、XPS 13のようなモバイルPCでは、単純なコア数よりも用途との相性が重要です。
Core 5 320は、
高性能Pコア×2+低消費電力コア×4の合計6コア
という構成で、最大動作周波数は4.6GHz。プロセッサーのベース電力は15W、最大ターボ電力は35Wです。
つまり、多数のコアを使って長時間レンダリングするようなCPUではなく、普段のPC操作を素早く処理しながら消費電力を抑えるモバイル向けCPUです。
僕の実機テストではCinebench R23が、
- マルチコア:6,888pts
- シングルコア:1,862pts
でした。
特にシングルコア性能は十分高く、
Webページを開く、アプリを起動する、ExcelやWordを操作する
といった普段の操作では軽快に動作します。
Core 5 320で快適にできること
XPS 13で想定したい用途は、
- ChromeやEdgeでのWeb閲覧
- Wordでの文章作成
- Excelでの一般的な表計算
- PowerPointでの資料作成
- ZoomやTeamsを使ったWeb会議
- YouTubeやNetflixなどの動画視聴
- 大学のレポート作成
- メールやチャット
- 軽い写真編集
あたりです。
こうした一般的な仕事・大学用途であれば、Core 5 320で十分対応できます。実機レビューでもWeb閲覧、Officeソフト、オンライン会議などの日常用途には十分な性能を確認できました。
しかも今回のセールモデルはメモリ16GBです。
僕がレビューした個体は8GBでしたが、現在販売されているセール構成は16GBになっているため、ブラウザを複数開きながらOfficeやTeamsを同時に使用するといった、仕事用PCとしてより現実的な構成になっています。
動画編集や3DCG用のPCではない
一方で、XPS 13を「何でもできる高性能PC」と考えるのは違います。
Core 5 320は省電力モバイル向けCPUなので、
- 本格的な動画編集
- 長時間の動画エンコード
- 3DCGレンダリング
- 高負荷なRAW現像
- 最新3Dゲーム
などをメイン用途にするのであれば、よりCPUやGPU性能の高いXPS 14やXPS 16を選んだほうがいいです。
Cinebench R23を10分間動作させた際にはクロック自体は安定しており、薄型筐体として冷却性能に大きな問題は見られませんでした。
ただし、そもそものCPU設計が「長時間CPUを100%使う作業」を目的としたものではありません。
XPS 13は、
高性能ワークステーションを1kgにしたPCではなく、普段の仕事を快適にこなせるPCを極限まで薄く軽くしたモデル
と考えるのがおすすめです。
実測16時間11分のバッテリー駆動も大きな強み
軽量モバイルPCでも、バッテリーがすぐなくなってしまえばACアダプターを毎日持ち運ぶことになります。
XPS 13は52Whのバッテリーを搭載しており、僕がUL Procyonの動画再生テストを行ったところ、実測16時間11分駆動しました。
2.5Kの高解像度ディスプレイを搭載していることを考えても、かなり優秀な結果です。
もちろん実際のバッテリー駆動時間は画面輝度や通信状況、使用するソフトによって変わりますが、Web閲覧やWord、PowerPointを中心に使うのであれば、外出するたびにACアダプターを持ち出す必要性を減らせます。
約1kg+長時間バッテリー
という組み合わせこそ、XPS 13をモバイルPCとして高く評価している理由です。
USB-C×2のみなのは注意
XPS 13にも弱点はあります。
インターフェースは左右に1基ずつ、USB Type-Cが合計2ポートのみです。
USB Type-A、HDMI、SDカードリーダーなどは搭載されていません。Dell公式仕様でもCore 5 320搭載モデルはUSB 3.2 Gen 2 Type-C×2となっています。
そのため、
「会議室のHDMIケーブルを直接挿したい」
「USB-AのマウスやUSBメモリをよく使う」
という人はUSB-Cハブを用意しておいたほうがいいです。
ここは薄さ12.7mmを実現するために拡張性を割り切った部分なので、ポート数を重視する人には別のノートPCのほうが向いています。
Dellサマーセール動画でもXPS 13を詳しく解説
現在開催中のDellサマーセールについてはYouTubeでも詳しく解説しています。
▶ 8月24日まで DellサマーセールのおすすめPCを予算・用途別に徹底解説
動画ではXPS 13について、
- 20:25~ Core 5 320の性能・特徴
- 21:58~ New XPS 13のメリット・特徴
- 22:54~ バッテリー駆動時間
- 24:23~ XPS 13の使いやすさ
といった内容を解説しています。
Dell 14など、もっと価格を抑えたモデルも含めて比較したい人はセール動画も参考にしてください。
16万6,302円なら「品質まで欲しい1kgモバイルPC」としておすすめ
New XPS 13は、最も安いモバイルノートPCではありません。
CPU性能だけを価格と比較しても、もっと性能の高いノートPCはあります。
それでも僕がXPS 13をおすすめする理由は、
約1kgという軽さ、12.7mmの薄さ、高品質な金属筐体、2.5Kディスプレイ、長時間バッテリーを全部まとめて実現しているからです。
レビュー機では、
重量1,041g、バッテリー16時間11分、DCI-P3 96.2%、輝度468nit
という結果でした。
そして今回のセール構成は、仕事用として使いやすいメモリ16GB+SSD 512GBです。
通常18万4,799円のところ、8月24日までは1万8,497円引きの16万6,302円。
「10万円以下でとにかく安いPCが欲しい」という人向けではありません。
その代わり、
毎日持ち歩くから1kg前後がいい。
仕事で使うから安っぽいPCは避けたい。
画面もきれいなほうがいい。
バッテリーも長く持ってほしい。
という条件で選ぶなら、2026年のモバイルノートPCの中でもかなり完成度の高い1台です。
1kgクラスの上質なWindowsモバイルPCを16万円台で探しているなら、今回のセールでまず確認しておきたいモデルです。
セールは2026年8月24日までとなっています。
▶ Dell XPS 13 2026年モデルの実機レビューを読む
※価格・構成・在庫状況は2026年8月20日時点のDell公式サイトをもとにしています。購入時には最新の価格・構成をご確認ください。
