Dellで開催されているサマーセールで、14型ノートPC「Dell 14」が**9万8,899円(税込・配送料込)**で販売されています。
今回注目したいのは、単純に10万円を切っているからではありません。
- AMD Ryzen 5 220
- メモリ16GB
- SSD 512GB
- 14型FHD+ディスプレイ
- USB Type-C
- HDMI
- SDカードスロット
と、普段使いや仕事用ノートPCとして欲しいスペックを一通り備えた構成で10万円以下に収まっています。Dell公式では、カスタマイズモデルの基本構成価格が98,899円となっています。
Dellのサマーセールは8月24日まで。
10万円前後で、Web閲覧やOffice、オンライン会議などに使うノートPCを探している方には、かなり選びやすいモデルだと思います。
DellサマーセールのおすすめPCは動画でも解説
Dellのサマーセールについては、YouTubeでも予算別・用途別におすすめモデルを解説しています。
Dell 14だけでなく、もう少し予算を上げたモバイルノートPCや、高性能モデル、ゲーミングPCなども紹介しているので、Dell製品全体から比較したい方はこちらも参考にしてください。
「10万円前後で普段使い・仕事用」という条件なら、今回紹介するDell 14は特に購入しやすいモデルです。
Dell 14のスペック
今回9万8,899円で購入できる基本構成は以下の通りです。

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 製品名 | Dell 14 |
| 型番 | DC14255 |
| CPU | AMD Ryzen 5 220 |
| CPU構成 | 6コア12スレッド |
| 最大クロック | 最大4.9GHz |
| GPU | AMD Radeon 740M |
| メモリ | 16GB DDR5-5600 |
| メモリ構成 | 1×16GB |
| SSD | 512GB PCIe NVMe SSD |
| ディスプレイ | 14型 FHD+ |
| 解像度 | 1920×1200 |
| 表面処理 | 非光沢 |
| 輝度 | 300nit |
| OS | Windows 11 Home |
| 本体カラー | プラチナシルバー |
| 価格 | 98,899円 |
Dell公式の基本構成では、Ryzen 5 220、16GB DDR5メモリ、512GB SSD、1920×1200の14型ディスプレイを搭載しています。
Dell 14がおすすめな理由
Ryzen 5 220搭載で普段使いなら十分な性能
Dell 14には「AMD Ryzen 5 220」が搭載されています。
Ryzen 5 220は、
Zen 4×2コア+Zen 4c×4コアの合計6コア12スレッド
という構成で、最大クロックは4.9GHzです。AMD公式仕様ではTDP 28W、cTDPは15~30Wとなっています。
このクラスであれば、
- Google Chromeなどを使ったWeb閲覧
- Word
- Excel
- PowerPoint
- YouTubeなどの動画視聴
- ZoomやTeams
- 複数アプリを使った一般的な事務作業
といった用途で、CPU性能が大きな問題になるケースは少ないでしょう。
仕事用PCでは、必ずしも上位CPUを搭載する必要はありません。
WebやOfficeではCPUを長時間100%使い続けるような処理は少なく、普段使いならCPUだけを上位モデルにするより、メモリ16GBやSSD容量を確保する方が使いやすさにつながるケースも多いです。
その点、Dell 14は10万円以下でもRyzen 5+16GBメモリになっているのがポイントです。
メモリ16GBを標準搭載している
10万円以下のノートPCを選ぶとき、個人的にかなり重視したいのがメモリ容量です。
現在のWindows 11環境では、ブラウザを複数開きながらOfficeやオンライン会議を使うことを考えると、仕事用なら16GBを基準に選んでおいた方が無難です。
Dell 14は最初から16GB DDR5メモリを搭載しています。
CPU性能だけ高くても、メモリ8GBでは複数のアプリを立ち上げたときに余裕がなくなります。
約9.9万円で16GBまで確保できている点は、このモデルをおすすめしやすい理由のひとつです。
SSDも512GBある
ストレージも512GB SSDを搭載しています。
Officeファイルや写真、PDFなどを保存する一般用途であれば、256GBより512GBの方がかなり扱いやすくなります。
クラウドストレージを併用する場合でも、
16GBメモリ+512GB SSD
まで確保できていれば、家庭用・大学用・一般的な仕事用PCとしてはバランスのいい構成です。
10万円以下だからといって、メモリ8GBやSSD256GBまで容量を落としていないところを評価したいです。
14型で1920×1200の縦長ディスプレイ
ディスプレイは14型、解像度1920×1200のFHD+です。
一般的な1920×1080よりも縦方向が120ドット広い16:10ディスプレイなので、ブラウザやWord、Excelなどを表示したときに情報を少し多く表示できます。
また、非光沢パネルなので、照明などの映り込みを抑えながら使えるのも仕事用としてはメリットです。
輝度は300nitとなっています。
高色域ディスプレイを搭載したクリエイター向けPCではありませんが、Web閲覧やOfficeを中心に使うスタンダードノートPCとしては、必要十分な仕様です。
USB Type-C、HDMI、SDカードまで搭載
低価格ノートPCとしては、インターフェースも比較的充実しています。
Dell公式マニュアルでは、
- USB 3.2 Gen 1 Type-A×2
- USB 3.2 Gen 2 Type-C×1
- HDMI 1.4
- SDカードスロット
- ヘッドセット端子
を搭載しています。
USB Type-CはDisplayPort Alt ModeとPower Deliveryにも対応しています。
自宅や会社では外部モニターにつないで作業し、必要に応じてノートPC単体でも使う、といった運用もしやすい構成です。
SDカードスロットが残っているため、写真の取り込みなどをする人にも便利です。
10万円以下なら「CPUを上げる」よりこの構成でいい
Dell 14はカスタマイズでRyzen 7やRyzen AIシリーズも選択できます。
ただ、Web、Office、動画視聴、オンライン会議などが中心なのであれば、個人的には9万8,899円のRyzen 5 220構成が一番わかりやすいと思います。
Ryzen 5 220は6コア12スレッドなので一般的な作業には十分余裕があります。
それ以上のCPU性能が必要になるのは、
- 大規模なExcel処理
- RAW現像
- 動画編集
- 3DCG
- ソフトウェア開発
- 重い処理を複数同時に実行する
といった用途です。
一般的な事務作業なら、CPUだけを上位モデルに変更するより、9.8万円という価格を活かしてそのまま購入した方がコストパフォーマンスは高いと考えています。
Dell 14の注意点
もちろん、すべての人にDell 14がおすすめというわけではありません。
約1.5kgなので軽量モバイルPCではない
プラスチックシャーシモデルの重量は、Dell公式仕様で最小約1.54kgです。構成によって最大1.69kgとなります。
14型なので持ち運ぶこと自体はできますが、1kg前後の本格的なモバイルノートPCと比較すると重めです。
毎日カバンに入れて長時間持ち歩く人なら、価格が多少上がっても1kg前後の軽量PCを選んだ方が快適でしょう。
一方で、
基本は自宅や会社で使用し、たまに持ち運ぶ
という用途なら大きな問題にはなりにくい重量です。
筐体はプラスチック
9万8,899円の基本構成はプラチナシルバーのプラスチック筐体です。
金属筐体を採用した上位モバイルノートPCと比べれば、高級感や剛性感では不利になります。
ただし、このモデルは高級モバイルPCではなく、必要な性能を10万円以下で揃えるスタンダードノートPCです。
価格を考えれば、筐体よりCPU・メモリ・SSDに予算を使っている構成の方が合理的です。
ゲームや本格的な動画編集向けではない
Ryzen 5 220の内蔵GPUはRadeon 740Mです。AMD公式では4GPUコア構成となっています。
動画再生や一般的なGPU処理には問題ありませんが、本格的なPCゲームや重い動画編集を目的に購入するPCではありません。
そうした用途なら、GeForce RTXシリーズなどの外部GPUを搭載したモデルを選びましょう。
Dell 14はこんな人におすすめ
Dell 14の9万8,899円構成は、
- 予算10万円前後でノートPCを探している
- WebやOfficeが中心
- メモリ8GBではなく16GB欲しい
- SSDも512GB欲しい
- 14型程度が使いやすい
- 自宅と会社の両方で使いたい
- とにかく高性能ではなく、価格と性能のバランスを重視したい
という方におすすめです。
反対に、毎日持ち歩くための軽さや、高品質なディスプレイ、金属筐体、本格的なクリエイティブ性能を求めるなら、もう少し上位のモデルを検討した方がいいでしょう。
まとめ:9万8,899円ならかなり買いやすい
Dell 14は、派手な機能を搭載したノートPCではありません。
しかし、
Ryzen 5 220+メモリ16GB+SSD 512GB+14型FHD+
という、仕事や家庭で実際に使いやすい構成を9万8,899円で購入できるのが最大の魅力です。
10万円以下のPCでは、CPU、メモリ、SSD、ディスプレイのどこかが削られているモデルもあります。
Dell 14は高級感や軽さを追求するのではなく、普段使いに必要なところへ予算を割いたスタンダードPCと考えると非常にわかりやすいです。
Dellのサマーセールは2026年8月24日までと案内されています。
10万円前後で仕事用・家庭用ノートPCを探している方は、セール期間中にチェックしてみてください。
※価格・構成は2026年8月20日時点のDell公式サイトをもとにしています。価格や販売状況、選択できる構成は変更される場合があります。
