マウスコンピューターからNEXTGEAR J6-A7G50WT-B(ホワイト)をレンタルできたのでレビューします。「機材貸出 株式会社マウスコンピューター」
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NEXTGEAR J6-A7G50WT-Bのスペック
| NEXTGEAR J6-A7G50WT-B | |
|---|---|
| モニター | 16型(1920×1200ドット)16:10非光沢165Hz |
| CPU | Ryzen 7 255 |
| GPU | RTX5050(115W) |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 500(NVMe) |
| サイズ(幅×奥行×厚さ) | 幅約357.5mm×奥行き約259mm×高さ約26.5mm |
| 無線通信規格 | WIFI7(802.11ax)、Bluetooth 5 |
| バッテリー | 60Whr |
| 充電タイプ | 230W ACアダプター |
| 重量 | 約2.21kg |
| 保証 | 3年間のメーカー保証24時間365日電話サポート |
特徴RTX 50シリーズ×165Hz液晶の“王道”ゲーミングノート

NEXTGEAR J6シリーズは、マウスコンピューターの高コスパ路線を担うゲーミングノートPCです。筐体は従来のG TUNEに近い設計で、ゲーム用途を前提にした剛性感と実用性を確保しつつ、キーボードの打鍵感も改善。普段使いの入力作業でも扱いやすくなっています。
最大のポイントは、GPUにRTX 50シリーズ(RTX 5050 Laptop GPU〜)を選べること。従来モデルより性能面で余裕が出ており、設定調整を前提にすればAAA級タイトルまで視野に入る構成です。「とりあえずフルHDで快適に遊びたい」「これからPCゲームを始めたい」という層にとって、分かりやすい王道スペックと言えます。
さらに、165Hz駆動のゲーミング液晶を採用しているため、FPSなどの競技系タイトルとの相性も良好。加えて、マウスコンピューターの24時間365日電話サポートと標準3年保証が付属するので、性能だけでなく購入後の安心感も強いです。総合的に見て、初めてゲーミングノートを選ぶ人でも失敗しにくいモデルに仕上がっています。

NEXTGEAR J6-A7G50WT-B(ホワイト)
公式サイトでみるデザイン


本モデルは、前モデルから筐体デザインを刷新しています。特にキーボードの印字がホワイトになったことで、全体のトーンが統一され、見た目はよりスッキリした印象です。白い筐体と合わせて“ゲーミング感を控えめにしたい人”でも取り入れやすく、デザイン面の完成度は確実に上がっています。

背面側のデザインも、全体的にスッキリとまとまっています。排気口まわりや各インターフェースは機能性を確保しつつも主張しすぎず、見た目の統一感を崩しにくい印象です。端子が露骨に“ごちゃついて見える”タイプではないので、デザイン性を重視する人でも扱いやすい仕上がりだと思います。

底面側は吸気面積がしっかり確保されており、大きめの吸気穴が目立ちます。空気を取り込みやすい構造なので、CPU/GPUに負荷をかけた際でも冷却が回りやすく、性能を引き出しやすい設計と言えます。ゲーミングノートとしては、この「吸気をケチらない作り」は安心材料です。

ACアダプターは実測で約425gと軽めで、サイズ感も比較的コンパクトです。ゲーミングノート用としては持ち運びのハードルが低く、外出先に持っていく運用も十分に現実的。AC込みで運用したい人にとっては、地味にうれしいポイントです。
モニター

モニターは16型のIPSパネルを採用しており、解像度はWUXGA(1920×1200ドット)です。一般的なフルHD(1920×1080)より縦方向が少し広い16:10比率なので、ゲームだけでなくブラウジングや資料作成でも表示領域に余裕があります。視野角も安定しやすいIPSらしく、正面以外から見ても色味が崩れにくいのがメリットです。

リフレッシュレートは165Hzに対応しています。60Hz液晶に比べて動きのブレが少なく、視点移動やエイムの追従がしやすいので、FPSなど競技性の高いタイトルでも有利。入力遅延の体感も抑えやすく、フルHD〜WUXGA帯のゲーミングノートとして“欲しいところを押さえた”仕様です。
色域

色域は sRGBカバー率97.0% と、一般的なゲーミングノートとしてはかなり優秀な部類です。WebコンテンツやYouTubeなど、sRGB前提の映像は発色が破綻しにくく、映像視聴用途でも満足度は高め。ガチの色管理が必要な制作用途は別として、「普段使い+軽いクリエイティブ」までなら十分に対応できるパネル品質です。

最大輝度は実測で約308nitでした。室内での利用なら十分に明るく、画面が見づらいと感じるシーンは少ないはずです。一方で、直射日光下や強い照明が当たる場所では反射の影響を受けやすいので、基本は屋内・半屋外向けの明るさと考えると分かりやすいです。
キーボード

キーボードは日本語配列を採用しています。キーはしっかりとクリック感があり、押下のフィードバックも分かりやすいので、打鍵感は良好。ゲーム用途だけでなく、普段のタイピングでもストレスは出にくい印象です。
タッチパッドは物理クリックで「カチカチ」と音が鳴るタイプですが、追従性は良く、カーソル操作も素直です。静音性は重視しないものの、操作性自体はしっかりしているため、資料作成やブラウジングなどの事務作業にも向いていると思います。
インターフェース

左側
- ネットワーク(LAN)端子
- USB Type-C(USB 3.2 Gen 2 / 10Gbps)
- USB Type-A(USB 3.2 Gen 1 / 5Gbps)
- ヘッドセット端子(3.5mm / CTIA準拠)

右側
- USB Type-A ×2(USB 3.2 Gen 1 / 5Gbps)
- セキュリティスロット

奥側
- USB Type-C(USB4 Gen 3×2 / 最大40Gbps)
- 電源端子(ACアダプター)
- Mini DisplayPort端子
- HDMI
性能
Cinebench R23

本機はCPUに比較的しっかり電力を回すチューニングになっているようで、同クラスの“ミドル帯ゲーミングノート”として見ると性能はまずまず。上位のHX系(Core i9-13900HXやRyzen AI 9 HX 375など)には届かないものの、ゲーム+配信の同時処理や、軽〜中程度の動画編集・エンコードといった用途なら十分にこなせるレンジです。

つまり、NEXTGEAR J6は「CPUで突き抜ける」というより、GPU(RTX 50シリーズ)と組み合わせてバランス良く戦うタイプ。ミドルクラスとしては実用域にしっかり入っており、コスパ重視で選ぶなら納得感のある結果だと言えます。
3D Mark Time Spy
重量級のゲームタイトルを想定したベンチマークソフト「3DMark Time Spy」の結果です。


Graphicsスコア(10,079)は、体感としてRTX 4060 Laptopにわずかに届かない程度のレンジです。フルHD〜WUXGA解像度なら多くのタイトルで現実的に遊べる性能で、設定を「高〜中」に調整すればAAA級も十分視野に入ります。つまり本機は、ミドル帯として“戦えるGPU性能”をしっかり確保できている、という評価でOKです。
重量級ゲームタイトルの快適性

モンスターハンターワイルズのベンチマークでは、「快適にプレイできます」の判定でした。設定は1920×1200(WUXGA)・グラフィックプリセット「高」で、スコア17,829/平均104.68fpsを記録しています。
WUXGAの高設定で平均100fps超えが出ているので、体感としてはかなり余裕があります。内蔵の165Hz液晶も活かしやすく、フレーム生成を含めれば動きの滑らかさは十分。少なくとも本機のRTX 5050 Laptop GPU構成なら、モンハンワイルズは“遊べる”ではなくしっかり快適に回せる部類です。
動画編集の書き出し速度の比較

動画のエンコード性能は、13分の動画を書き出し(YouTubeプリセット/H.264)で2分40秒でした。

ミドルクラスのゲーミングノートとしては“まずまず”の結果で、YouTube向けの書き出しなら待ち時間はそこまで長くありません。普段の編集〜アップロード運用でも現実的に回せるレベルで、たまに動画編集をする人なら十分に実用域と言えます。
SSDの読み書き


CrystalDiskMarkの実測(抜粋)
- シーケンシャル読み込み:最大 3,999 MB/s(約4GB/s)
- シーケンシャル書き込み:最大 322 MB/s
- 4K系も Read 319 MB/s / Write 121 MB/s、下段は Read 31.9 MB/s / Write 79.1 MB/s と、傾向として書き込みが強く伸びていません。
ゲーム用途ならこのSSD速度でも体感上は問題ありません。一方で、動画編集の素材書き込みや書き出し、キャッシュ運用など“書き込みが多い”クリエイティブ用途まで見据える場合は、最初から上位SSDへカスタマイズしておくのがおすすめです。特に容量と書き込み性能を確保しておくと、作業中の待ち時間や運用ストレスを減らしやすくなります。
ストレステストの結果

3DMark Steel Nomad Stress Testの結果は良好です。フレームレートの安定性は98.7%(合格)で、最高ループ2191/最低ループ2163と差が小さく、ループ中の落ち込みもほとんど見られません。
この数値から判断すると、長時間の高負荷でもスロットリングによる性能低下は起きにくく、実ゲームでもフレームレートが安定しやすいタイプです。つまり本機は「瞬間的に速いだけ」ではなく、性能を継続して出せる冷却・電力設定ができていると言えます。
PCの温度とファンの動作音

フレームレートはシーン切り替えやループ部分で上下しますが、最低でも約70fpsを維持できており、大きな落ち込みは少なめ。体感としては「カクついてストレスになる」ような挙動は出にくいはずです。
また、CPUの動作周波数は高めを維持しつつ、温度も極端に跳ね上がって崩れる様子は見られないため、長時間プレイでも性能が大きく落ち込むタイプではない、と評価できます。
表面の温度

高負荷時の表面温度は、キーボード上部(中央〜右寄り)で**最大約41.6℃**まで上がりました。体感としては「じんわり熱い」レベルで、長時間触れていると不快になりやすい温度帯です。
そのためゲーム中は、熱が集中しやすい**キーボード上部(ファンクションキー周辺〜中央付近)**にはなるべく触れない運用がおすすめ。逆に、WASD周辺など手が当たりやすいエリアは比較的温度が抑えられているので、プレイ自体に支障が出るタイプではありません。
ファンの回転音の大きさ

高負荷時のファンの駆動音は最大47dBでした。ゲーミングノートPCとして見ると、50dB超の“爆音寄り”には入らず、比較的おとなしい部類です。もちろん高負荷ではしっかり回りますが、ヘッドセット前提のゲーム用途なら気になりにくく、性能を出しながらも騒音を過度に上げないチューニングだと言えます。
まとめ:重量級ゲームでもしっかり使える、初心者におすすめのゲーミングノートPC

NEXTGEAR J6-A7G50WT-B(ホワイト)はRTX 5050 Laptop GPUを搭載し、性能をしっかり出し切れる設計です。内蔵の165Hz液晶でそのまま遊ぶ前提でも幅広いジャンルに対応でき、重量級タイトルでも設定を詰めれば快適にプレイできます。
拡張性もゲーマーフレンドリーで、右側面にUSB Type-Aを2基備えるのが便利。マウスやキーボード、ゲームパッドなどを挿しやすく、デスク環境の配線もまとめやすい構成です。
性能と拡張性という“抑えるべきポイント”を押さえつつ、3年保証と24時間365日電話サポートが標準で付属するのも大きな強み。はじめてゲーミングノートPCを買う人でも安心して選びやすいモデルに仕上がっています。

