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PCをローンで購入するのをおすすめしたい理由
高額なPCを購入するにあたって先立つものがない場合、予算を下げてPCを購入するか、予算が貯まるまで待ってからPCを購入する人が多いと思います。
筆者の僕は、お金がない頃から欲しいPCはローン、つまり分割払いで手に入れていたので常に最新のPCを使ってきました。
仕事を円滑に進めるため、副業を始めるため、学業で使うため、ゲームをするため、等、購入する理由は様々ですが、PCは資産として残りますから、決して無駄にはならないでしょう。
予算を下げると買い物で失敗する可能性があるから
大半の人はPCのスペックでどういう作業が行えるのかがわかりません。冗談かと思うかもしれませんが、Ryzenプロセッサを搭載したモデルで動画編集が行えますか？という質問がいまだに僕の元に届きます。世のYouTuberやメディアで散々高性能だと騒がれているため、誤解する人が多いのです。
Ryzenプロセッサは確かに高性能ですし、内蔵GPUも性能は高いのですが、動画編集ソフトに最適化されていないので編集そのものはできるかもしれませんが、可能であるだけで全く快適ではありません。
このような人たちは予算10万円以下(程度)でPCを検討しているため、それよりも上のモデルを見なくなります。その上で妥協できる外観やスペックを自分の中で判断し購入を決断するため失敗しがちです。
限られた予算が市場の中でも低い場合、PCを購入すると大抵の人は失敗します。
ショッピングローンは自分の与信枠で製品を購入できるので30万円くらいまでなら通ります。
他に買うべきものがあるのにPCに予算を割いたために買えなくなるから
前述の動画編集を例に挙げるなら、もし、動画の撮影を行うのであれば必要な機材は多くなります。カメラやマイク、照明などそれなりのクオリティでYouTubeなどに動画投稿をするのであれば、手元にあるお金は細かい備品に回すべきでしょう。
それだけでなく、モニター、マウス、キーボードなど作業効率を高めるために必要な機材はPC以外にもたくさんあります。
カメラの機材やPCの周辺機器などは買おうと思えばいつでも買える金額なのに、PCに出費してしまったから他の機材のグレードの低いものしか使えない、ということも多くあるでしょう。
あるいは新生活で引越しをしなければならない時、生活家電にお金をかけられず、不便な生活を強いられるような状況もあります。
生活必需品や宝飾品などは分割購入の審査は通りづらい傾向にありますが、PCはあくまで資産なので、ショッピングローンを利用することで自分の月々の支払いを計算して無理なく組むことで生活の質を落とさず手に入れることができます。
PCの買い替えのタイミングに合わせてローンを組むことができるから
家や車は一部を除いて購入した瞬間に価値が下がります。PCも同様です。手元に届いて利用してからどんどん価値が落ちていく資産ですが、2022年現在のPCを購入していれば、3年くらいは現役です。
PCパーツの高性能化は天井知らずですが、最近では一般的なタスクで利用する場合ほとんどその性能アップの恩恵を体感することはできず、ベンチマーク上の結果に過ぎません。
ゆえに、3年、4年利用して買い換える。あるいはもっと長い期間使って買い換える人が多いのです。
現在では各PCメーカーが36回払い（3年程度）は金利0でPCを分割購入できるようなキャンペーンを開催しているので、金利0で買って使い終えたら売却して新しいのを購入したり、下取りに出して最新の製品を購入できます。
コスパではなく欲しいものが買えるから
PCにおいて、コスパとは、その名の通り、金額あたりの処理能力が高いことを指します。
「このノートPCはこのCPUが搭載されてこの金額だから安い」ゲーミングPCで言うと「〇〇のグラフィックボードが搭載されてこの金額だから安い」と言う、筆者の僕もよく言ってます。ただ、これは妥協点を探しているに過ぎず、自分が本当に欲しい製品にたどり着けなくなってしまいがちです。
正直、ファッションブランドのようなブランディングされたものよりも明確にパーツにお金がかかっているということが工業製品ではよくあります。ゆえに、良い製品が欲しければ高い製品を買うべきなのですが、深く考えなくて済む「コスパ」という文言に釣られて、自分の本当に欲しいものが見えなくなります。
先に製品を手に入れて仕事をスタートできるから
仕事を始める時、決意を新たに決める時、自分にとって少し背伸びをしたものを購入するのは良いことだと個人的に思います。僕はお金がなかったサラリーマン時代に当時14万円のMacBook Airを60回払いで購入しました。
購入したMacBook Airでこのブログの記事を書き続けていました。
何かをスタートするときに、形から入るのは非常に重要です。モノを買ってしまえば自分に言い訳ができなくなるからです。
いいモノを使っているから「絶対に成功するんだ。」と、ある意味言い訳を捨てる手段として先に仕事道具として手に入れたから僕はブログで収益を得られたのかもしれません。
