日本HPの「大決算祭り 第1弾」で、16型ノートPC「HP OmniBook 3 16-by/bw」が安くなっています。
Ryzen 5・メモリ16GBを搭載したベーシックモデルが、63%オフの97,500円(税込)から。 自宅で使う大画面ノートPCを10万円以内で探している方には、注目したいセールです。
ただし、今回チェックしてほしいのは最安モデルだけではありません。1万2,000円追加すると、Ryzen 5 230・SSD 512GBを搭載するスタンダードモデルを選べます。僕ならこちらを購入します。
この記事では、2モデルの違いと選び方を、僕が検証したHP OmniBook 3 16-bwのレビュー結果も交えて解説します。
※セール期間は2026年10月9日(金)12:59まで。掲載価格は税込・最小構成価格で、2026年9月29日確認時点の情報です。割引率はHP希望販売価格との比較です。価格・在庫・構成は購入時にご確認ください。
セール対象の2モデルを比較

| 項目 | ベーシックモデル | スタンダードモデル【おすすめ】 |
|---|---|---|
| シリーズ | HP OmniBook 3 16-by | HP OmniBook 3 16-bw |
| セール価格 | 97,500円~ | 109,500円~ |
| 表示割引率 | 63%オフ | 61%オフ |
| HP希望販売価格 | 264,000円~ | 286,000円~ |
| CPU | Ryzen 5 40 | Ryzen 5 230 |
| コア/スレッド | 4コア/8スレッド | 6コア/12スレッド |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| SSD | 256GB | 512GB |
| ディスプレイ | 16型IPS・1920×1200・16:10 | 16型IPS・1920×1200・16:10 |
| 公称輝度 | 300nit | 300nit |
| OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
両モデルとも、メモリは16GB。画面サイズと解像度も同じです。大きく変わるのは、CPUの処理性能とSSDの容量になります。
「63%オフだからベーシックのほうがお得」と決めるより、差額1万2,000円で得られる性能と容量を見て選ぶのがおすすめです。
なお、Windows 11 HomeとMicrosoft Officeは別の製品です。WordやExcelが必要な方は、Officeの付属有無と追加費用も購入画面で確認してください。
僕なら109,500円のRyzen 5 230モデルを選ぶ
仕事用や家庭用のメインPCとして購入するなら、僕のおすすめはスタンダードモデルです。動画でトレンド含めて解説しています。
同じ「Ryzen 5」という名前でも、Ryzen 5 40とRyzen 5 230は同じCPUではありません。今回の2モデルでは、4コア8スレッドから6コア12スレッドへと構成が変わります。
ブラウザーで調べものをしながらExcelで資料を作り、オンライン会議中に別のアプリも開く。こうした使い方をするなら、処理性能に余裕がある構成を選びたいところです。
僕が検証したRyzen 5 230搭載のHP OmniBook 3 16-bwは、Cinebench R23でマルチコア10,502pts、シングルコア1,649ptsを記録しました。一般的な事務作業を中心に使うノートPCとして、十分に検討できる結果です。
ベーシックモデルと同条件で直接比較した結果ではないため、日常作業が何倍速くなるとは言い切れません。それでも、実測性能を確認できているCPUと、次に説明するSSD容量を合わせて考えると、今回の価格差なら上位モデルをおすすめします。
SSDが512GBになるのも大きなメリット
ベーシックモデルのSSDは256GB、スタンダードモデルは512GBです。上位モデルなら、保存容量が2倍になります。
SSDは公称容量のすべてを自由に使えるわけではありません。Windowsや最初から入っているアプリ、更新ファイルなどにも容量を使います。
Web閲覧が中心で、書類もクラウドに保存するなら256GBでも運用できます。一方、写真やスマートフォンから取り込んだ動画、仕事の資料などを本体に保存するなら、512GBのほうが余裕を持って使えます。
CPUの強化とSSDの倍増を合わせて、追加費用は1万2,000円。 毎日使うメインPCとして考えると、ここには予算を回す価値があると思います。
97,500円モデルが向いているのは、予算10万円以内を優先する人
もちろん、ベーシックモデルにも選ぶ理由はあります。
- 予算を10万円以内に収めたい
- 主な用途はWeb閲覧、動画視聴、メール、軽い文書作成
- 写真や動画を本体に大量保存しない
- 利用頻度が低い家庭用・サブPCとして使いたい
こうした用途なら、16GBメモリと16型画面を備えた97,500円モデルも候補になります。使用目的がはっきりしていて、性能や保存容量をあまり必要としないなら、購入費用を抑える選び方も合理的です。
ただ、用途が増える可能性がある方や、仕事用として毎日使う方には、スタンダードモデルを優先しておすすめします。
16型の大画面は、自宅やオフィスの作業用に使いやすい
両モデルとも、画面は16型・1920×1200ドットのIPS液晶です。
一般的なフルHDの1920×1080ドットよりも縦方向に表示できる範囲が広く、Webページや資料を読む用途と相性のよい仕様です。大きな画面で文字を見やすく表示したい方にも向いています。
16型だから解像度まで大幅に高いわけではありませんが、小型ノートPCでは画面が窮屈に感じる方には魅力があります。自宅で外部モニターを用意せず、ノートPCだけで作業したい方にチェックしてほしいサイズです。
実機レビューで分かったポイントと注意点
僕がレビューしたのは、Ryzen 5 230・メモリ16GB・SSD 512GBのHP OmniBook 3 16-bwです。以下はレビュー機の実測値で、ベーシックモデルの結果ではありません。
| 検証項目 | レビュー機の実測結果 |
|---|---|
| 本体重量 | 約1.77kg |
| ディスプレイの色域 | sRGBカバー率62.3% |
| 最大輝度 | 約304nit |
| 動画再生バッテリーテスト | 13時間16分 |
自宅で机からリビングへ移動して使うには便利ですが、毎日持ち歩くなら重量は確認しておきたいところです。また、画面は文書作成などの実用性を重視した仕様で、写真や動画の色を正確に調整する用途には、色域の広い外部モニターを組み合わせたいと思います。
バッテリーの13時間16分は動画再生テストの結果です。オンライン会議や複数アプリでの作業時間を保証する数値ではありませんが、コンセントから離して使う際の参考になります。
高画質なクリエイター向けPCやゲーミングPCを求めるというより、大画面と日常作業に必要な性能を、購入しやすい価格で手に入れるためのモデルと考えると選びやすいでしょう。
詳しいレビュー記事と実機動画はこちら
本体の外観、キーボード、端子、性能や発熱などの詳しい検証結果は、こちらの記事にまとめています。
HP OmniBook 3 16-bw実機レビュー|高コスパな16型ビジネスノートPC
外観や使用感を動画で確認したい方は、実機レビューもご覧ください。
今回のHPセールとPC市場のトレンドを動画で解説
ほかのセール対象モデルも比較したい方に向けて、10月9日までの日本HPのセールでおすすめのノートPCと、PC市場のトレンドを解説した動画も公開しています。
16型の据え置き用にするか、持ち運びやすい小型モデルにするかで迷っている方は、こちらもあわせてご覧ください。
まとめ|10万円以内ならベーシック、予算を足せるならスタンダード
HP OmniBook 3 16-by/bwは、16型の大画面ノートPCを手頃な価格で購入したい方に注目してほしいセール対象製品です。
選び方はシンプルです。10万円以内を厳守するなら97,500円のベーシックモデル。1万2,000円追加できるなら、109,500円のスタンダードモデルをおすすめします。
僕なら、CPU性能と512GB SSDの両方に余裕を持たせられるスタンダードモデルを選びます。仕事用や家庭用のメインPCとして使うなら、購入時の価格差に納得しやすい構成です。
セールは10月9日(金)12:59まで。自宅やオフィスで使う大画面ノートPCを探している方は、チェックしてみてください。
