いまさらながらですが、交響詩篇エウレカセブンがやっぱり面白かったのでおすすめポイントを紹介します。
まだ、エウレカセブン見てないよー、あれ、パチンコ用でしょ?と安易に思っている人は騙されたと思って12話くらいまで見てほしいです。
【ポイント①】エウレカセブンは世界観が秀逸、とりあえず12話あたりまでは一気に見てほしい
出典交響詩篇エウレカセブンの壁紙に使える画像集
というのも、この交響詩篇エウレカセブンは世界観がかなりしっかりしていて理解するまでに時間がかかります。
たとえば、主人公たちが住む世界には『海』がないかわりに、トラパーがあり、トラパーは空気中に突如発生する波で『気体の波』に乗ってサーフィンします。
つまり、空中散歩。
トラパーの波にのりながらロボットバトルも繰り広げるこの作品でよく出てくる「カットバックドロップターン」は、実際のサーフィンでも使われるトリックの名前。
たぶん原作者はサーファーだと思われ。(しらんけど)
この作品の主テーマとして、コーラリアンと呼ばれる異性物と人間の共存がありますが、そっちのほうは深く考えるときりがありません。
ですので、とりあえず12話程度まで見て、主人公「レントン」とヒロイン「エウレカ」のキャラクターを知ることに念頭を置くのがオススメです。
【ポイント②】甘酸っぱすぎる青春が心をわしづかみにする
出典交響詩篇エウレカセブンの壁紙に使える画像集
この作品の見どころはなんといっても10代の少年が成長していく過程がきちんと描写されているところ。
チーム・ゲッコーステイトのメンバーたちと生活をともにし、初恋の少女エウレカと恋をしつつ、苦難を乗り越え成長していくのが見ていてとても面白い。
皆が大好き、天空の城ラピュタの「パズー」と「シータ」のよう。とはいえ、パズーはしっかりした男のことでしたが、レントンはパズーと比べると幼いです。
「恋って甘酸っぱすぎるよー」
とかリアルにいっちゃうあたりが僕はめちゃくちゃ好きです。
エウレカもう終盤なんだけど、非リア充の僕には辛い展開。
レントンとエウレカいいなぁ。
— うっしー@波二乗レ (@usshi_na_life) 2017年10月16日
この作品はシリアスパートとコメディパートのふり幅が結構あって、子供向けとはいえない感じもあります。
【ポイント③】挿入歌がクールすぎる、オープニング曲エンディング曲も豪華
作品のおもしろさを引き立てるのはなんといっても作中挿入歌だと思います。
交響詩篇エウレカセブンの有名な曲はスーパーカーのストーリーライターでしょうか。
このほかにも、、FLOW「DAYS」HOME MADE 家族「少年ハート」など、『音楽』にかなりこだわっていることがわかります。
そういった部分も含めて大人の人も絶対に楽しめると思います。
音楽がかっこいいってすごく大事。
まとめ交響詩篇エウレカセブンは50話なので見るのは大変かも
エウレカセブンみて泣くくらいにはピュアなハートの持ち主です
— うっしー@波二乗レ (@usshi_na_life) 2017年10月17日
笑いあり、涙ありの感動巨編。
ロボットの戦闘シーンもあるけれど、挿入曲や演出がかっこいいので、スラスラ見れちゃいます。
が、この作品が人気作品であるゆえんでもあるのですが、4クールアニメ(50話)なのでかなり長い。
コードギアス反逆のルルーシュ1期と2期を足したボリュームなのでそれはそれは長いのです。
最後まで飽きずに見れる作品ではあるのですが、結構時間がかかります。
ちなみに、Amazonプライムビデオで全話無料配信してるときに僕は一気見しました。
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