【e-Sports】鉄拳プロプレイヤー たぬかな選手と鉄拳7FRをプレイしてきた話

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鉄拳はいいぞぉ。

プレイ中は何も考えなくて済むから。

そんな理由で昨年ゲームのオンラインプラットフォーム”Steam”で鉄拳7FRがリリースされてから鉄拳をプレイしてきた僕ですが、今回鉄拳プロプレイヤーの『たぬかな』選手とプレイさせていただく機会があったため、いち鉄拳好きとして鉄拳の良さを紹介するとともにプロプレイヤーっていったいどれくらいの強さなのか、感想を記載していきます。

鉄拳勢は様式美大好き人間?

バンダイナムコエンターテインメントが販売する鉄拳シリーズの特徴はなんといってもモーションキャンプチャーによる”リアルな映像”です。

上記映像はおそらく主人公・風間仁が使う”三島流喧嘩空手”のモーションキャプチャー、正道会館チャンピオンの動きをトレースしている。そのほかのキャラクターたちも実際に格闘技のチャンピオンの動きをトレースしているそうです。

鉄拳は実際に人間が動けるレベルでキャラクターたちが技を放つので、格闘技が好きな人間ならプレイが楽しい。これが鉄拳の基本。カラテの動きやボクシングのフットワークを見るのが好きで鉄拳やってる人は多いはず。

そのほかマーシャルアーツや、酔拳、カポエラなど、まるで異種格闘技戦を実際に行っているかのような感覚にもなりつつ、フレーム※による制約をしっかりと受けるため、どのキャラクターを使っても極めれば最終的に”強いやつが勝つ“のが鉄拳なのです。(相性はありますが。)

※フレームは鉄拳の場合、1秒間を60コマ=フレームに分け、パンチやキックなどの個々の技に発生フレーム数が割り振られており、”自分がキックを打っても相手のパンチの方が早い””大技を出したときは隙ができる”などの要素。ターン制といわれていますが、技がどれくらいのフレームで出るのか頭に入れたうえでコマンドをすべて覚え、そのうえで読みあいを行えるのがプロです。

実際にプレイした方が早いので気になってる方はゲーセンにいったり、ゲーム機やパソコンでプレイしてほしい。

とにかく、鉄拳は非常に奥が深いゲームなのでプロプレイヤーは総じて強い。はず!

宣材写真の10倍かわいい『たぬかな』選手と鉄拳7FRをプレイ

楽天グループのリンクシェアジャパンが『デジタルフェア』を開催。ブロガーやアフィリエイター向けのイベントで、参加者の大半は僕のようなパソコンをレビューしている人です。

そんなむさくるしそうなイベントにデルコンピュータ―がスポンサードするCYCLOPS athlete gaming(サイクロプス・アスリート・ゲーミング)所属の鉄拳プロプレイヤー『たぬかな』選手が来てくれるとのことで、パッド派だった僕がHORIのリアルフォースプロをぽちったのはいうまでもありません。(主催者によりますが、アケコンしか置いてない場合も全然ある)

おおむね、ゲームパッド(普通のコントローラー)からア―ケード用のコントローラーに移行して2週間で最適化しなければならないので、鉄拳の山ステを練習しながら海外ドラマを1日見続けるという完全に仕事してない人でした。

この二週間でスムースにコマンド入力できるようになったはず!

それに加え、プロの強さを肌で実感するためには、自分自身がある程度、鉄拳に関して理解を深めないといけないと思いプレイ動画をあさったり、プロの配信をみたりもしてみました。

いざ実戦

平日の17時から行われたイベントで、入り口から入るや否や、ポツンと”アリサ”(というキャラ)でプラクティスモードしてる人がいたのですが、このイベントは参加者が数十人程度の小規模のイベントであり、メーカーの方がお出迎えしてくれるのが少し気恥しいのです。

加えて、本当にかわいかったので( ^ω^)・・・ とりあえずスルーしてほかのブースみにいったよねトップバッターだったけど

うっしー「今日はよろしくお願いします。」

たぬかな「アケコンとパッドどっちがいいですか?」

うっしー「アケコンで」

という一連のやり取りをしつつ、1セットプレイ(鉄拳は3ラウンド先取すると終わる)

たぬかな「鉄拳結構プレイされてるんですか?」

うっしー「鉄拳7FRは1年くらいですかね」

たぬかな「鉄拳プレイされている人が(このイベントには)そんなにいると思わなかったので普通にプレイできてうれしい、普通にうまいし赤段くらいまではいけるんじゃないですか?」

うっしー「それは無理ですw(僕も美女にお世辞言われてうれしい)」

鉄拳プロゲーマーはどれくらい強い?

鉄拳には”段位“システムがあり、近い実力の人とひたすらバトルするランクマッチ=通称ランクマがあります。

同じ段位の人と勝負して勝つと段位が挙がっていくシステムで、たぬかなさんは”煌帝”(こうてい)。僕は獣段上位くらいまでしかいったことないので、雲の上の存在ということになります。

おそらくこの記事を読んでいる人は、たぬかな選手の実力が気になっている人は多いと思います。鉄拳エンジョイ勢の僕はリアルガチで強いという感想です。

後から気付いたことですが、1ラウンドはかならず取らせてくれていたのでプレイに余裕がありましたし、僕のメインキャラはファランですが、RRK(ローリングライトキック)のスカ確、置きぜめ(僕が弱すぎでアレ)も、すこしだけしてくれましたが、もはやバトルではなくティーチングに近い感じでした。(もちろんうれしい)

鉄拳は2択があるので、上位段の人にも運がよければ勝てるのが魅力の一つですが、プロクラスとなると運の要素を限りなく排除してくるため、万が一にも勝てない感覚を味わいました。(まぁ帝段以上はたぶんみんなそんな感じかな。)

なので、たぬかな選手と実際にプレイした僕の感想としては、「かわいくて強い」のではなく、「強いうえにかわいい」の方がふさわしいと思う。でもかわいいほんとかわいかった

こういうイベントがあったら積極的に参加したいよね。普通に隣でプレイしてくれるのってすごい盛り上がるし、一人で家でゲームするよりも間違いなくたのしい。

さあ鉄拳をプレイしよう

もはや、むさくるしいオジサンたちが楽しむだけというわけでなくなった”鉄拳”シリーズ

今回は、デルコンピュータ―が販売する『New Alienware m15』でSteam版鉄拳7FRをプレイしました。オンライン対戦もできるし、二人で対戦ももちろん可。

鉄拳7はミドルスペックのゲーミングPCがあれば、超快適にプレイすることが可能ですので、『New Alienware m15』はうってつけです。

デル株式会社

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TEKKEN(TM)7 & (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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