2020年現在でLenovoは世界ナンバーワンのPCメーカーです。豊富なラインアップと低価格で圧倒的なシェアをもっています。

この記事では中国メーカーとして賛否両論のレノボの評判や年間100台のPCをレビューするPCレビュアーの僕の評価をまとめています。

レノボの世界的な評価と評判

ビジネス市場で圧倒的なシェアを誇るThinkPadブランドを2004年に旧IBMから事業継承しているため、日本ではThinkPadが有名です。ThinkPadの一部ブランドは日本の神奈川県で開発され、NECの米沢工場で生産されるメイドインジャパン製品もあります。一方で、LENOVO Gシリーズなど、もともと中国で人気のあった低価格な製品ついての評価や評判は賛否あります。

中国メーカーとしてレノボが販売しているブランドには大きく7つ

レノボのPCブランド
ThinkPad旧IBM製品品質高い
ThinkBookideaPadとThinkPadの中間
ideaPad低価格コスパ重視
Yogaコンバーチブル・タッチ対応のPC
Lenovo最も安い(格安パソコン)般ユーザーから評価が低いのはコレ
LEGIONゲーミングブランド

 僕が家電量販店に勤めていて一番多かったレノボに対する苦言が一番価格の安いLenovoシリーズを購入した人からでした。

中国のメーカーの大量生産で安く仕上げるを体現したブランドがLenovoブランドであり、家電量販店で最も安く展開されます。

当然、安いから品質はThinkPadやideaPadほど高くはありませんし、安いがゆえにパソコン初心者が「安いからこれでいいんじゃないか」という判断で購入したのち、すぐ壊れてしまった。

という話をよく聴きました。

しかし、レノボといえば、NEC、富士通のパソコン事業を買収しパソコンメーカーとして世界ナンバーワンクラスのシェアをHP(ヒューレットパッカード)と争うほどの巨大PCメーカーです。

大切なのはメーカーではなくて、冒頭で紹介した Think Padのようにブランドごとの品質管理に着目すべきということですね。

レノボの主力製品の品質はメイドインジャパンで保たれていますが、そうでないブランドのパソコンを買わなければ失敗しにくいはずです。

レノボのバックドア問題について

以前、『LenovoのPCにバックドアが仕掛けられていた』というニュースが話題でしたが、今ではそんなことはまずないので心配ありません。ちなみに仕掛けられていたのはLENOVOブランドのPCだったそうです。

そもそもバックドアは、中国共産党にデータを渡すためにレノボが行っていた施策で海外むけの製品では行っていないからです。

PCやスマートフォン、サーバー機器などを製造する「Lenovo」の幹部が、中国向けに生産している製品には現地の「要望」に合わせた仕様を盛り込んでいることを示唆する内容を語りました。この「仕様」とは、中国政府が国民の動向を監視できるようにするための「バックドア」であると見られています。

バックドアはセキュリティの穴みたいなものでウィルスとはまた違ったものですが、日本向けに販売されている製品に関してバックドアは仕掛けられていませんので安心して購入できます。

ThinkPadについて

ThinkPadシリーズは主にビジネスマンからの人気の高いシリーズで、キーボードのうち安さが特に評判です。

安いパソコンにありがちな、パソコン本体のボディの耐久性が低い、キーボードのキートップが外れるなどのトラブルに見舞われないよう品質が保たれているThinkPad、ビジネスユースが中心。

ThinkPadを買った人は、保証サービスに有償で加入しない限り、無償で行われる技術的なサポート期間が1ヶ月であとは有償のみとなっています。

そのため、ThinkPad購入ユーザーは玄人からの購入が多く、もともとの評価を前提に購入しているため、評判が下がることはありません。

メイドインジャパン

ThinkPadは神奈川県の横浜・みなとみらいにある「レノボ大和研究所」にて優秀な日本のエンジニアが設計・開発が行っています。

ここで開発されるのはThinkPad X1carbonなどの業務用PCですが、そうした技術のフィードバックが下位モデルにも反映され日々、使いやすくなっています。

また、NECの事業部門を買収した後は、NECの米沢工場で一部モデルの生産を行っているため、とにかく高品質なノートPCが欲しい方はThinkPadシリーズから購入するとよいかもしれません。

レノボの価格破壊激安PCについて

レノボは主にデスクトップPCで市場を破壊するほど低価格でPCを購入する裏技を用意してくれています。

いずれもデスクトップPCではあるのですが、5万円以下で最新の高性能CPUを搭載したPCを販売しているため、ノートPCではなくデスクトップPCを検討するというのも有です。

レノボのパソコンを購入するメリット

圧倒的に低価格

レノボのPCは世界出荷台数ナンバーワンの企業で、その拡販能力の高さからPC1台あたりの金額を大幅に安くして販売可能です。

最新のAMD Ryzenを搭載した高性能モデルが4万円から購入可能です。もちろん業界最安値です。

幅広いラインアップ

フルラインナップ戦略で、どの価格でも競合他社と競えるように膨大な数のラインアップが用意されています。

レノボのパソコンを買うデメリット

サポートの評判が微妙

レノボの問い合わせ窓口
  • 営業日 : 月曜-日曜
  • 営業時間 : 9:00-18:00

レノボのサポート窓口は18時までで終了してしまうことが多く、問題の解決までに時間を要します。LINEチャットも行っていますが、こちらも営業時間は18時までです。

PCのトラブルが心配な方は24時間365日サポートを行っている国内メーカー・マウスコンピューターを検討するとよいかもしれません。

納期がかかる

レノボのPCは国内生産モデル以外の安いノートPCの納期は4週間が標準で注文してから手に届くまで時間がかかります。安くて人気のモデル程納期が長くなる可能性があるため、日本国内に在庫があるうちに購入しないと時間がかかってしまうため注意が必要です。

短納期・セールが行われているPCは下記でまとめています。

モバイルノートPC

モバイルノートPCでレビュー経験のあるおすすめ製品一覧です。

ThinkPad X390

13.3型/LTE対応

  • CPU:第8世代Core i
  • メモリ:8GB
  • SSD : 256GB
  • 価格:10万円台
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ThinkPad T490s

14型/LTE対応

  • CPU:第8世代Core i
  • メモリ:8GB
  • SSD : 256GB
  • 価格:12万円台
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ThinkPad X280

12.5型/LTE対応

  • CPU:Core i
  • メモリ:4GB~
  • SSD : 256GB
  • 価格:8万円台
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スタンダードノートPC

14型~15.6型のスタンダードノートPCのおすすめ一覧です。

ThinkPad E14 Gen2 AMD

14型/LTE非対応

  • CPU:Ryzen 4000番台
  • メモリ:4GB~
  • SSD : 256GB
  • 価格:7万円台
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ThinkPad E595

15.6型/LTE非対応

  • CPU:Ryzen 3000番台
  • メモリ:4GB~
  • SSD : 128GB
  • 価格:5万円台
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ideaPad S540

15.6型/LTE非対応

  • CPU:Core i
  • メモリ:4GB~
  • SSD : 256GB
  • 価格:5万円台
レビューをみる

ゲーミングPC「LEGION」の評判

LEGIONブランドレノボのゲーミングPCブランドです。レノボはゲーミングPC市場に本格参入するのが他メーカーよりも遅かったのですが、持ち前の製品開発能力で、低価格+ハイパフォーマンスを実現した製品を市場に浸透させることに成功しました。

低価格でゲーミングノートPCが欲しい方は下記記事も参考にしてみてください。

まとめ良いものは良いので”ブランド”に注意して購入を

レノボのパソコンはブランドによって生産される工場や工程が変わるため、”よいものはよい悪いものは悪い”といった消費者からしたら少し迷惑な会社です。

とはいえ、圧倒的な安さが実現できるのもそうした戦略により大量生産できるからであり、自分のニーズを把握して購入すれば失敗しづらいと思われます。

レノボのお得なセール情報

レノボのPCについてのセール情報はセールページにてまとめております。

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3 コメント

  1. 9月末にレノボのノートパソコンを買いました。
    品名はideapad 330(型番:81DE02J2JP)です。
    初めての新品(リファビッシュ品)購入という事で期待していたんですが、最初からトラブル続きで散々な目に遭いました。
    画面の角度を調節しようとモニターに触れると、液晶のバックライトが点滅し、画面が暗くなったり明るくなったりを繰り返しました。液晶ケーブルの故障ではないかと思い、修理に出しました。
    液晶ケーブルの不具合という事で、液晶ケーブルの交換となりました。
    修理から戻って来たら、今度はカメラアプリを起動すると「カメラがみつかりません」とエラーメッセージが表示され、動作しませんでした。レノボに問い合わせ、指示に従い色々操作した結果、カメラの故障の可能性が高いという事で、再び修理に出す事になりました。買って早々立て続けに二度も修理に出す事になり、正に不具合のオンパレードといった感じです。
    おまけに液晶の画質は暗くてくすんだ感じの色合いで、富士通のノートパソコンの方が画質も明るく鮮明でずっと綺麗です。これだけ不具合が多いと、製品出荷時に動作確認等の検査をちゃんとしているのか疑いたくなります。
    二度ある事は三度あると言いますが、まだ何処か不具合があるのではないかと心配になります。
    メインのパソコンとして使う予定ですが、予備として別にもう1台ノートパソコンを用意しておいた方がいいのかなとも思っています。
    正直レノボのリファビッシュ品を買うより、日本のメーカーの中古品を買った方がましですね。
    もう二度とレノボのノートパソコンは買いません。

  2. いやイヤ、お人により大変な機種に出くわすものですナ。ご愁傷様でした。自分のことで恐縮、3.4年前ですか吉祥寺の量販店で縁ありYOGA720を貰い受けました、これってスペック的に最低ですかね?でもこの方の御蔭で今日まで毎年平均1300万程稼がせてもらえました、気取りなく素直でいい器械でした。lenovo最高と言っちゃう!!

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