日本HPは超大手外資メーカーHP(ヒューレット・パッカード)の日本法人です。世界シェアナンバーワンを常にレノボと争うほどの人気メーカーです。
ビジネス向けというイメージが強いのですが、低価格+オシャレなデザインを武器に日本の一般家庭用に購入される方も増えてきました。
耐久性などにも力を入れており製品クオリティもトップクラスの評価です。
HP(ヒューレットパッカード)の評価と評判
実際にPCを購入した感想も含め解説しています。
法人向けモデルが強い
HP(ヒューレット・パッカード)はアメリカの大手パソコンメーカーです。
法人向けに開発されたPCのイメージやプリンターのイメージが強く、外資系メーカーというイメージが先行して、製品クオリティについて多くの人は知らないかもしれませんが、法人向けの一部モデルにおいては、HP東京工場で組み立てが行われたメイドインジャパン製品があるなど、法人向けで使われるパソコンなどは、NECや富士通に負けない品質を確保するための工夫がされています。
そのうえで低価格に抑えているため、PCを導入する法人が多く、ビジネス市場ではレノボとHPの二択になっています。
余談ではありますが、スターバックスコーヒージャパンの会計時に使われるレジスターもHP製です。個人向けだけでなく、法人向け市場では圧倒的な支持を企業から受け信頼されています。
徹底したリサーチによる製品づくり
PCレビューをする過程で、日本HPから新製品の案内を受ける発表会に参加することがあります。実際に膨大な量のデータを取得し、製品に反映することでユーザーニーズにマッチした製品展開を行う点が非常に素晴らしい、と筆者の僕は考えます。
昨今では、eSportsによるゲーミングPC市場が盛り上がりを見せたり、YouTubeに動画投稿するクリエイター需要の増加によるクリエイターPCの販売など、綿密なリサーチの上で製品を市場に投入するため弱点という弱点がありません。
優れたデザインと設計
ノートPCは持ち運ぶものであるからこそ、デザインを重視すべきと考えている人はHPを選択するべきだと思います。Windowsを販売するPCメーカーで唯一、Macbookシリーズを販売するAppleと同等レベルの優れたデザインを有するのはHPくらいでしょう。
HPは優れたデザインに優れたノートPCを多く販売しており、多くのユーザーから評価されています。
また、デザインだけでなく性能しっかりと発揮できるような設計にしているため、パソコンの性能もトップクラスです。
これまでHPのPCを30台以上レビューしてきましたが、老若男女問わず使えるオシャレで高性能なノートPCを多く販売しているメーカーだと思います。
安い価格
HPは高性能高価格のモデルも人気ですが、安い価格帯のいわゆるエントリーモデルも、もちろん人気です。ただし、レノボやデルの最安値PCと比較すると、やや価格が高いです。最安値ではないのでその点は注意が必要でしょうか。
HPのサポートや購入後の対応について
PCを購入する際に気になるのは、購入後のことです。HPは外資系メーカーですので、「日本メーカーのような丁寧さ」というよりは、「無駄のない工程で問題を解決する」といった感じです。
購入後の返品、キャンセルについて
後述しますが、日本HPのデメリットは納期の遅さです。Windows7のサポートが終了する際に、作業用のモニターをHPで購入したのですが、注文後にコールセンターに確認したところ納期が1か月後ということが判明しました。その場でキャンセルさせていただいたのですが、日本人による丁寧な対応でした。
この時コールセンターの待ち時間は3分以内で非常に早かったと記憶しています。
購入後8日以内なら返品可能
お客様は本製品の納入日より8日以内に限り、第2条第1項のご利用ガイドに定める返品連絡先に申し出ることにより、本製品を返品することができます。日本HPは上記期間内に返品の申し出を受け、本製品がお客様から返品されたことを確認でき次第、日本HP所定の手続きに従い購入代金の返金等の手続きを行います。また、返品・返金等の手続きにかかる費用は全てお客様の負担となります。尚、返金等の手続きには一定の日数を要する場合があります。
また、HPではパソコンは商品が届いてから(納品日)8日間以内であれば返品可能です。その際の費用は負担する必要があるのですが、外資系メーカーらしい対応だと思います。
LINEで手厚いサポートを受けられる
HP公式サイトのLINEサポートに直接エンジニアに相談可能です。電話やチャットより相談しやすく、また、解決のスピードも迅速。
オンラインサポートを受ける際HP公式ページの『サポート』の項目からオンラインサポートまでいくとLINEによるオンラインサポートで困ったときに助けてくれます。
引き取りサービスが無料
HPの製品が保証期間内に故障した場合には、
「引き取り修理サービス(クーリエ修理サービス)」または 「センドバック修理サービス」を無償提供いたします。
サービス形態は修理の都度ご指定いただくことができます。ただし、製品に標準添付されているバッテリパックの保証は、ご購入後1年間のセンドバック修理保証が適用されます。
- クーリエ修理サービス→運送業者が自宅まで取りに来てくれて修理
- セントバック修理サービス→自分でHPの修理センターまで送って修理
という、1年間の標準保証の中に、引き取りサービスやセントバック修理サービスが付属しており、個人向けではありながらも、法人クラスのアフターサービスが無償で1年間付帯しています。
HPのパソコンを購入するメリットとデメリット
メリット | デメリット |
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前述のとおり、デザインが素晴らしく価格が安いのがHPでPCを購入するメリットだと思います。他社に比べて納期がかかるのがデメリットといえるでしょう。
パソコンを安く購入できる
上記画像はHP公式のオンライン通販HPダイレクトのキャンペーンの一例です。毎週末、HPの公式サイト「HP Directplus」にてセールを開催しています。売れ筋モデルはプレミアムクラスのものが多いので、デルやレノボと比較するとやや高めの印象ですが、デザインやパーツを考えると、人におすすめしやすい外資系メーカーという感じです。
さまざまなキャンペーンを利用することで最安値でパソコンを購入しましょう。
うっしーならいふ限定クーポンで7%オフ
また、期間限定で当サイト経由でHPのパソコンを購入していた大ける方のために7%OFFクーポンを用意していただきました。詳細は下記ページよりご確認ください。Chromebookも対象です。合計額が対象価格まで上乗せされれば割引適用可なのでまとめ買いもオーケー!
HPのパソコンを買うデメリット
HPのパソコンを買う際の注意点は納期が遅いことと、メーカー独自パーツを採用したコンパクト設計のため、カスタマイズの幅がほとんどない点です。
カスタマイズ幅がない
メーカー製PCではカスタマイズ対応していないことも多いのですが、例えば、デルでは即納モデルとBTO(注文時のカスタマイズ)に対応したモデルも多く存在しますが、HPは出来あいのモノを購入します。初心者にはわかりやすい反面、PCに詳しい方からすると評判はいまひとつです。
HPのパソコンの多くは省スペースとデザイン性を重視して開発されているため、BTOメーカーのように注文時のパーツカスタムはSSDやHDD程度で例えばメモリを「超特盛の64GB!」みたいにして注文することはできません。
とはいえ、HPのPCは製品ブランドごとにはっきりと性能と品質がわかれているので、高性能なモデルが欲しい方もENVYやSpectreシリーズから選択すれば不満はあまりないと思います。
納期が遅く、Amazonでの取り扱いはほとんどない
上記メールは2019年に筆者の僕が日本HPの公式通販でモニターを注文した際の例ですが、その時納期が全くわからず、いつ商品が手元に届くのかわからない状態でした。幸いコールセンターがすぐにつながりキャンセルが可能だったため、問題はありませんでした。
コールセンターの質は良いと思います。
YouTubeなどで実際にHPのPCを買った方からはよい口コミばかりなのですが、やはり製品がすぐに届かないことを懸念点として挙げられている方が多かったです。
一部のChromebookや格安ノートPCを除いて、Amazonでの取り扱いがない、あるいはあっても公式ページより価格が高く設定されています。
そのうえでHP直販サイトで購入した際に納期がかかるので注意しましょう
短納期モデルで5営業日ほどかかる
また、別の例として2020年の7月7日に筆者の僕が注文で紹介します。
- 注文日7月7日
- クレジットカード決済
- 納品予定日は7月14日
- 手元に届くのに5営業日
土日を挟まない営業日で5日ほど要します。在庫の確保のあるモデルですので、即納モデルのあるデルコンピューターと比較すると遅いというイメージです。繁忙期においては、さらに日数がかかる可能性があるため、利用用途が明確であれば早めに注文したほうが良いと思います。
また、楽天市場や他の通販サイトで旧モデルを安く手に入れられる可能性もあります。
このほか下記ページにてHPのパソコンを安く買う方法をまとめましたので、参考にしていただければ幸いです。
HPのパソコンの選び方
HPは低価格のエントリーモデルからプロが使うハイエンドPCまで選択可能で、ブランドごとにコンセプトがはっきりとわかれているので、実は選びやすいです。
予算の目安
個人向けPC
予算 | ブランド | 概要 |
---|---|---|
5万円 | HP -エントリー- | 低価格で購入できるモデル |
7万円-9万円 | Pavilion-スタンダード- | 一般家庭用向けモデル |
10万円~ | ENVY-プレミアム- | クリエイティブとモバイル |
10万円~ | Spectre-マスターピース- | ラグジュアリーとクリエイティブ |
7万円~ | Pavilion Gaming-エントリーゲーミング- | ライトユーザーゲーミングモデル |
15万円~ | OMEN-ハイエンドゲーミング- | eSportsとストリーマーモデル |
※マスターピースは傑作、逸品という意
HPはシリーズごとにランクを決めてランクに応じた製品クオリティとなっています。モバイルノートPCならばENVYシリーズがおすすめで、最も売れ筋のHP ENVY x360 13があります。
法人向けPC
予算 | ブランド | 概要 |
---|---|---|
5万円 | HP G シリーズ | 価格重視のモデル |
6万円-10万円 | HP ProBook シリーズ | コスパ重視モデル |
10万円~ | HP Elite シリーズ | クリエイティブとモバイル |
18万円~ | ZBook by HPシリーズ | ハイエンドワークステーション |
HPの法人向けモデルは個人でも購入可能で、CMで話題のHP Elite DragonflyはHP Eliteシリーズに分類されます。個人向けのENVY=Eliteシリーズといった感じでしょう。
HPの個人向けPCの特徴と評価
13.3型モバイルノートPC

HP ENVY x360 13
- 画面サイズ:13.3インチ
- CPU:Ryzen 5~Ryzen 7
- メモリ:8GB~16GB
- GPU : Radeon graphics
- SSD : 256GB~
- 価格:9万台~
- 11.6型と同等のサイズ感で13.3インチを実現
- 10万円以下から購入可能
- HPで最も人気のシリーズ

HP Spectre x360 13
- 画面サイズ:13.3インチ
- CPU:Core i5~Core i7
- メモリ:8GB~16GB
- GPU : Intel Iris Plus Graphics
- SSD : 256GB~1TB
- 価格:9万台~
- 4G LTEモジュールを搭載可能
- デザインが超オシャレ
- モニターパネルの色域が広く、品質が高い
HP Spectre Folio 13
- 画面サイズ:13.3インチ
- CPU:Core i7
- メモリ:16GB
- GPU : Intel UHD Graphics
- SSD : 1TB
- 価格:22万台~
Spcetre Folio 13は本革ケースとPCが一体化したモバイルノートPCです。価格こそプレミアムクラスですが、高級手帳を持ち歩いているような感覚でノートPCがライフスタイルをコーディネートしてくれます。ハードウェア性能は控えめなので世界観を大切にしたいビジネスマンにおすすめ。
- 4G LTEモジュールを搭載モデル
- デザインが超オシャレ
- 本革のケースとPCが合体

HP Pavilion 13
- 画面サイズ:13.3インチ
- CPU:Core i3~Core i5
- メモリ:8GB~16GB
- GPU : Intel UHD Graphics
- SSD : 256GB~512GB
- 価格:6万台~
HP Pavilion 13は13.3型のモバイルノートPCです。アルミ筐体を採用しつつゴールドとSAKURAカラーで女性も気軽に手に取れるノートPC。Officeの利用程度であればコレでも問題ないです。
- 税込み7万円程度で購入可能で安い
- デザインはそこそこオシャレ
- 女性も手に取りやすいSakuraカラー採用

14型~17.3型のスタンダードノートPC

HP ENVY x360 15
- 画面サイズ:15.6インチ
- CPU:Ryzen 5~Ryzen 7
- メモリ:8GB~16GB
- GPU : Radeon graphics
- SSD : 512GB~
- 価格:10万台~
HP ENVY X360 15です。13.3型より画面サイズは大きく、そしてSDカードスロットが追加されているため、写真データの転送がしやすくなり、クリエイティブな用途に使えます。
性能についても基本的には13.3型よりも15.6型のほうがパフォーマンスを発揮しやすいため、クリエイティブな用途で検討されている方はこのモデルがおすすめです。
インテルモデルも有りますが、Ryzen モバイルプロセッサのほうがパフォーマンスが高いので買うならAMDが良いと思います。
- 14型と同等のサイズ感で15.6インチを実現
- 10万円台から購入可能
- HPで最も人気のシリーズ

HP Pavilion 15 cs
- 画面サイズ:15.6インチ
- CPU:Core i3~Core i7
- メモリ:8GB
- GPU : Intel Iris Plus ~GeFoce MX250
- SSD : 256GB~512GB
- 価格:6万台~
Pavilion csシリーズは15.6型のザ・スタンダードなモデルです。高いクオリティと価格の安さが魅力でスタンダードノートPCならコレがおすすめです。
- 専用グラフィックス搭載モデル有
- Core i7モデル選択可能
- デュアルストレージモデル選択可能です

HP 14s
- 画面サイズ:14インチ
- CPU:AMD-A4~Ryzen 5
- メモリ:4GB~8GB
- GPU : Radeon R or Vega Graphics
- SSD : 128GB~256GB
- 価格:3万台~
HP 14sシリーズは低価格のAMD CPUを搭載したモデルでとにかく5万円以下で手に入れたいという人におすすめです。
- 5万円以下で購入可能
- Ryzen 5の高性能モデルも選択できる

HP 15 db
- 画面サイズ:15.6インチ
- CPU:Ryzen 3 ~Ryzen 5
- メモリ:8GB
- GPU : Radeon Vega Graphics
- SSD : 128GB~256GB
- 価格:4万台~
HP 15 dbシリーズは低価格のAMD CPUを搭載したモデルかつ、最安値モデルが128GB+1TBHDDのデュアルストレージモデルでコストパフォーマンスに優れます。
また、DVDライターも搭載しているため、低価格のビジネス用PCを探している人におすすめです。
- 5万円程度で購入可能
- Ryzen 5の高性能モデルも選択できる
- 最安値モデルはデュアルストレージ+DVDライター付きでコスパよし

HP 15 da
- 画面サイズ:15.6インチ
- CPU:Core i3 ~Core i7
- メモリ:4GB~8GB
- GPU : Intel UHD Graphics
- SSD : 128GB~
- 価格:6万台~
HP 15 daシリーズはインテルのCore i3から選択可能なモデルで、筐体はdbシリーズと共用だと思われます。価格そのものはdbシリーズのほうが安いため、インテル推奨のソフトウェアを使わないか限りはdbシリーズのほうが良いと思います。
また、DVDライター標準搭載です。
- Core i7まで選択可能
- デュアルストレージ+DVDライター付き

HP 17 by
- 画面サイズ:17.3インチ
- CPU:Core i5 ~Core i7
- メモリ:4GB~16GB
- GPU : Intel UHD Graphics
- SSD : 128GB~512GB
- 価格:7万台~
HP 17 byシリーズは17.3型の据え置き用ノートPCで、DVDライターが搭載されています。外に持ち運ばないのであれば非常にコストパフォーマンスが高いため、ご実家のPCを検討されている方はぜひ
- Core i7まで選択可能
- 17.3型のIPSパネル採用
- DVDライター付き

クリエイター向けノートPC

HP ENVY 15
- 画面サイズ:15.6インチ
- CPU:Core i7~Core i9
- メモリ:16GB~32GB
- GPU :GTX1660Ti~RTX2060Max-Q
- SSD : 512GB~
- 価格:18万台~
クリエイター向けに設計されたアルミ削り出しボディとハイスペックな構成のノートPCです。デザイン、パフォーマンスどれをとってもリッチ。価格もリッチに見えますが、内部のパーツにこだわっているので実はコストパフォーマンスが高い。
- Macbook Proを超えた性能なのに安い
- 4K有機ELモデル有
- 圧倒的に優れたデザイン

HP Spectre X360 15
- 画面サイズ:15.6インチ
- CPU:Core i7
- メモリ:16GB
- GPU :GTX1650Ti Max-Q
- SSD : 512GB~1TB
- 価格:22万台~
Spectreシリーズの最上位モデル。ENVYと違い画面が回転するx360を採用しているためハードウェア性能は控えめですが、自由にクリエイティブが可能なPCです。
- 作業場所やスタイルを選ばない自由なノートPC
- 4K有機ELモデル有
- 圧倒的に優れたデザイン
ゲーミングノートPC

Pavilion Gaming 15
- 画面サイズ:15.6インチ
- CPU:Ryzen 5~Core i7
- メモリ:8GB~16GB
- GPU :GTX1660Ti Max-Q
- SSD : 256GB~1TB
- 価格:7万台~
ライトゲーマーから動画編集をこなすクリエイターようのPCです。
- 7万円台から購入可能なゲーミングノートPC
- 4K液晶搭載モデル有
- インテルCPU、AMD CPU選択可能

Pavilion Gaming 15
- 画面サイズ:15.6インチ
- CPU:Ryzen 5~Core i7
- メモリ:8GB~16GB
- GPU :GTX1660Ti Max-Q
- SSD : 256GB~1TB
- 価格:7万台~
ライトゲーマーから動画編集をこなすクリエイターようのPCです。
- 7万円台から購入可能なゲーミングノートPC
- 4K液晶搭載モデル有
- インテルCPU、AMD CPU選択可能

Pavilion Gaming 15
- 画面サイズ:15.6インチ
- CPU:Ryzen 5~Core i7
- メモリ:8GB~16GB
- GPU :GTX1660Ti Max-Q
- SSD : 256GB~1TB
- 価格:7万台~
ライトゲーマーから動画編集をこなすクリエイターようのPCです。
- 7万円台から購入可能なゲーミングノートPC
- 4K液晶搭載モデル有
- インテルCPU、AMD CPU選択可能

OMEN 15/OMEN17
- 画面サイズ:15.6インチ/17.3
- CPU:Core i5~Core i9
- メモリ:16GB~32GB
- GPU :GTX1660Ti Max-Q RTX2080SUPER Max-Q
- SSD : 512GB~1TB
- 価格:18万台~
eSportsやゲーム実況者も納得のスペックで価格もやや高いのですが、根強い人気があるのがOMEN by HPの15.6型および17.3型モデルです。最高で300hzで動作する最高のゲーミングモニターを採用しているため15.6型として最強クラスの性能です。
17.3型のレビューは下記
- 300hz最高クラスのゲーミングモニター搭載
- ノート用最上位のGPUを選択可能
- 最強クラスのゲーミングノートPC

世界初のデュアルスクリーンモニター搭載のゲーミングノートPCです。価格は30万円越えとなっており、コストパフォーマンスは微妙ですが、性能はトップクラスなので最高のゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
- 世界初のデュアルスクリーンゲーミングノートPC
- 240hzゲーミングモニター搭載
- 拡張性が高くクリエイティブにも使える
Chromebook
ChromebookはGoogleが提唱するクラウドコンピューティングを利用した新しいノートPCの形です。既存のノートPCとは一味違った使い勝手ですが、ハードウェア性能に縛られない軽いOSが特徴で、低価格でもサクサク動くのが強み。
14型Chromebook

HPのオシャレなデザインはそのままに低価格のChromebookですOSにChrome OSを採用することで低価格を実現しています。
- とにかく価格が安い
- オシャレで高性能

スタイラスペンを標準で搭載した、デタッチャブル型のChromebookです。使い方は無限大のように感じますが、ワコムのスタイラスペンをどう使いこなすかでコスパが変わる少し難しい端末
- デザインはオシャレ
- プレゼンテーションに使えるペン付き
デスクトップPC
PCのフロント部に幾何学模様がデザインされた清潔感のあるボディ設計が特徴です。HPのデスクトップPCは法人向けモデルで人気のコンパクト、低価格にデザイン性を加えたものが多く、部屋のインテリアを阻害しないため、省スペースでPCを求めている人におすすめです。
また、キーボードやマウスが付属するなどモニターを別途購入すればすぐに使えます。
スリムタワー型標準モデル
HP Slim Desktop S01
- サイズ:スリムタワー型
- CPU:Celeron~Core i5
- メモリ:8GB
- GPU :Intel UHD Graphics
- HDD :1TB
- 価格:3万台~
HP SlimはOfficeを動作するのに最適なCeleronプロセッサ~Core i5までを選択可能なコンパクトデスクトップPCです。DVDライターやキーボード、マウス同梱なので使い勝手が良いと思います。
- DVDライター搭載
- キーボード、マウスが付属
- 3万円と低価格で購入しやすい
HP Desktop M01
- サイズ:スリムタワー型
- CPU:Ryzen 3 ~Ryzen 5
- メモリ:8GB
- GPU :Radeon Vega Graphics
- HDD :2TB
- 価格:4万台~
HP Desktopはグラフィックス性能の高いAPUを搭載し、Officeを動作するのに最適なRyzen Gを搭載しています。DVDライターやキーボード、マウス同梱なので使い勝手が良いと思います。
インテル製よりも利便性はこちらのほうが上だと思います。
- DVDライター搭載
- キーボード、マウスが付属
- 4万円と低価格で購入しやすい
HP Pavilion TP01
- サイズ:スリムタワー型
- CPU:Core i3~Core i7
- メモリ:8GB~16GB
- GPU :選択可能
- SSD : 256GB~
- HDD :1TB
- 価格:4万台~
HP Pavilion TP01はエントリーからミドルクラスまでのスペックで購入可能な売れ筋モデルです。専用GPUでRadeonとGeForceを選択可能。画像補正系のクリエイティブタスクにも使えるHPの売れ筋デスクトップPCです。
- 清潔感のあるコンパクトなデザイン
- 最上位モデルはそこそこ高性能
- HPの売れ筋定番モデル
コンパクト/ミドルタワー型クリエイティブ~ゲーミングモデル
HP ENVY Desktop
- サイズ:コンパクトタワー型
- CPU:Core i5~Core i7
- メモリ:16GB~32GB
- GPU :GeFroce GTX1650~RTX2060SUPER
- SSD : 256GB~
- HDD :2TB
- 価格:8万台~
HP ENVY DesktopはNVIDIAのRTX Studio準拠のモデルも選択可能なクリエイターレディのデスクトップPCです。エントリー価格は8万円台からと決して高くない金額で、動画編集やイラスト制作を始められます。
- 高性能だけど安い
- Wi-Fi対応
- HPの売れ筋定番モデル
HP Pavilion Gaming Desktop
- サイズ:コンパクトタワー型
- CPU:Core i5~Core i7
- メモリ:16GB~32GB
- GPU :GeFroce GTX1650~RTX2060SUPER
- SSD : 256GB~512GB
- HDD :1TB~2TB
- 価格:7万台~
HP Pavilion Gaming Desktopはゲーム用に開発された筐体ですが、クリエイティブもこなせる設計です。他メーカーのPCと比較して派手ではなく、机の上に置いておいても部屋の景観をこわさないゲーミングデスクトップPCです。
- 高性能だけど安い
- Wi-Fi対応
- HPの売れ筋定番モデル
OMEN 25L OMEN 30L
- サイズ:ミドルタワー型
- CPU:Core i7~Core i9
- メモリ:16GB~32GB
- GPU :RTX3060~RTX3090
- SSD : 256GB~512GB
- HDD :2TB
- 価格:13万台~
OMEN 25L 30Lはゲーム実況者や配信者、プロeSportsプレイヤーのために設計されたPCです。実際にプロプレイヤーへの提供実績が多く、配信などで見かける機会も多いでしょう。
インテル、AMDで選択可能でAMDを選んだ場合GPUはRadeonシリーズとなります。OMEN Obelisk(AMD)はCPU,GPUともにAMD製で非常にコストパフォーマンスが高いです。
また、インテルは空冷と水冷が選択可能で、コンシューマー向けのハイエンド構成も購入可能。
- とにかく高性能で、他メーカーのモデルと比較するとコンパクト
- Wi-Fi対応
- プロゲーマーも使っているので安心
一体型デスクトップPC
HPは地デジチューナーを採用した一体型PCも人気です。もちろん非搭載モデルも有りますので、PC本体を机の上に置きたくない方におすすめ。
最近ではPCパーツが小型化と高性能化が進んでおり、数年前にあったような低スペック過ぎてソフトウェアが動かないということも少なくなってきています。
HP All-in-One 22
- 液晶サイズ:21.5型
- CPU:Core i3~Core i5
- メモリ:8GB~32GB
- GPU :Intel UHD Graphics
- SSD : 128GB
- HDD :2TB
- 価格:6万台~
21.5型とセットのHP All-in-One 22はピュアホワイト、ミントグリーンの2色展開で清潔感のある一体型PCです。足が丸みを帯びているのも特徴。低価格でオシャレな一体型PCだと思います。
またパーツはデスクトップ用CPU搭載で申し分ありません。
- DVDライター搭載
- Wi-Fi対応
- 清潔感がグッド
HP Pavilion All-in-One 24/27
- 液晶サイズ:23.8インチ
- CPU:Core i5~Core i7
- メモリ:8GB~
- GPU :選択可能
- SSD : 256GB~512GB
- HDD :2TB
- 価格:10万台~
地デジチューナーを搭載したモデルを選択可能な日本市場で人気のモデルです。一人暮らしを始める学生さんやテレビを捨てたいビジネスマンにおすすめ可能なモデル。
内蔵グラフィックスはGTXシリーズも選択でき、エントリークラスながら高性能で売れ筋のモデルです。23.8型と27型から選択できます。
- とにかく高性能で、他メーカーのモデルと比較するとコンパクト
- Wi-Fi対応
- プロゲーマーも使っているので安心
クリエイター向け一体型デスクトップ
HP ENVY All-in-One 27
- 液晶サイズ:27インチ
- CPU:Core i7
- メモリ:16GB~
- GPU :GTX1050
- SSD : 256GB
- HDD :2TB
- 価格:15万台~
クリエイター向けの高解像度モニターと専用のGPUがセットになったモデルです。スマートかつ洗練だれたデザイナーはまさにクリエイター向け。モニターの品質も良いのでこれ1台ですぐに作業を始められます。
- 左右対称の洗練されたデザイン
- 搭載モニターのクオリティが高い
- クリエイター入門用
HP ENVY Curved All-in-One 34
- 液晶サイズ:34インチ
- CPU:Core i7
- メモリ:16GB~
- GPU :GTX1050
- SSD : 256GB
- HDD :2TB
- 価格:23万台~
動画編集者が利用するのに最適なウルトラワイドモニターを採用した画期的な製品です。モニターそのものの品質も高いため、価格はやや高めに設定されていますが、省スペース+ハイパフォーマンスを実現したクリエイターモデルとしてすべてのクリエイターにおすすめできます。
- 左右対称の洗練されたデザイン
- 搭載モニターのクオリティが高い
- クリエイター向け一体型PCの決定版
HPのパソコンを安くお得に買う方法
- 価格.com限定モデルと当サイトと限定クーポンを使ってみる
価格.com限定モデル+うっしーならいふ限定クーポンで7%オフ
大手価格比較サイト、価格com限定モデルはHPの通常モデルよりも大幅に安い価格で提供されています。価格の値引き率が不透明なので正確にいくら安くなるのか側わかりづらいのが難点ですが、公式サイトで購入するよりも数万円ほど安く買えます。一般向けだけでなくゲーミングPCやクリエイターPCも同様です。
そのうえで当サイト限定で日本HPから提供されたクーポンを使ってみるという方法です。
クーポンの適用条件
PC本体orPC周辺機器とセットで購入時の税抜き金額が12万円以上になった瞬間クーポンが適用となります。(PCを複数台で合計12万円以上でも可能)
僕がHPのパソコンを買う際はこの方法を利用し、最安値付近で購入したり、普段は買えないようなアクセサリーをセット購入しています。お得に買いたい方はぜひ利用してみてください。
クーポンの詳細は下記のとおりです。
期間限定で発行されているクーポンのため下記ページよりクーポン期間を必ずご確認ください。