僕は特に記載することがないときに海外ドラマの感想文を書いています。
今回は話題の海外ドラマ『LUCIFER/ルシファー』の紹介記事です。おすすめの視聴方法もご紹介したいと思います。
海外ドラマ『LUSIFER/ルシファー』はどんな物語なのか？
主題はよくある刑事ものに堕天使ルシファーが人間の姿で捜査協力する物語
この作品は、刑事であるヒロイン『クロエ（ローレン・ジャーマン）』に堕天使『ルシファー・モーニングスター（トム・エリス）』が天使（悪魔）の力（チャームや怪力）を使って捜査協力をし難解な事件を解決するという主パートと天界を見限って人間界に舞い降りたルシファーの謎が解き明かされていく裏パートで構成されています。
物語が進むにつれて天使の力がなくなったり、天界から使わされた天使に命を狙われたりと、普通の海外ドラマと一味違うテイスト。（やばいこの字面はV系の匂いが（ ＾ω＾）・・・）
僕が日本のドラマで覚えている、こんな感じの設定（天使がでてくる）は『天国に一番近い男』です。TOKIOの松岡さんが主演でした。
ルシファーモーニングスターは高身長、絶倫、金持ち、イケメン
ドラマの設定上ルシファーモーニングスターはクラブ経営をするお金持ちと本来の能力『チャーム（魅了）』で常に女性と遊んでいる絶倫男子です。
現在僕は、シーズン１を視聴中なのですが、このドラマが魅力てなのはルシファー役を演じる俳優さん（トム・エリス）が高身長、イケメンでかつルシファーっぽいのが理由でしょう。
DVDのジャケットの画像のようにルシファーは黒を基調としたファッションを常にしています。
俳優さんを見ると、海外ドラマ『CHUCK（チャック）』の主演俳優ザッカリー・リーヴァイを綺麗にした感じでしょうか。
セクシーなイケメン。
ルシファーを観る前に漫画・バスタード～暗黒の破壊神～をお勧めしたい理由｜宗教により解釈が異なる
せっかく堕天使が主題のドラマ『ルシファー』を視聴するのであれば、ルシファーに対してすこし勉強しておくことをお勧めしたい。
“聖書を読む“という習慣は僕たち日本人にはなく、これは外国の人がいきなり日本の時代劇を見るのと同じくらい物語を楽しむことができないと思うのでせっかくなので天使・神・悪魔について勉強するのが良いと思います。
といっても、僕の参考書籍はやはり漫画なのですが（ ＾ω＾）・・・
漫画、バスタードでは主人公の片割れルーシェレンレンが堕天使ルシファーとして描かれています。
一般的に堕天使は神に背いた反逆者として知られているのですが、バスタードでは『ルシファーが一番人間に優しい』という表現がされています。（天使にとっても悪魔にとっても人間は害のあるものだと思われている）
ルシファーは人間への愛が溢れすぎて神の意志に逆らったとされ、数いる天使と悪魔の中でも人気ナンバーワンなのは大天使ミカエルよりも強く、また、ルシファー自身が悪魔の王『サタン』でもあるからなのです。
詳しく知りたい方はバスタードを読むことをお勧めします。
[amazonjs asin=”B009LHBV38″ locale=”JP” title=”BASTARD!! 27 (ジャンプコミックスDIGITAL)”]海外ドラマ『ルシファー』を視聴する前にこうした背景を理解することで、この作品を120％楽しめるようになります。（バスタードじゃなくても、なんらかの参考書籍は見ておいた方が絶対良いと思う（ ＾ω＾）・・・）
ルシファーまとめ｜感想
人間を見下してる感が溢れているのに人間を愛さずにいられないルシファーが魅力的なこの作品では、ルシファー唄やピアノなどの多彩な一面も見ることができます。
当初は捜査協力を自ら行うルシファーですが、天使の力が徐々に失われていくにつれてヒロインの『クロエ』の協力によってルシファー自身のピンチを脱出する展開もおもしろい。
刑事ものの事件解決パートと天使と悪魔に関するパートがバランスよく構成されており、何も知らなくても飽きずにすらすら見れてしまう作品。
海外ドラマ『ルシファー』は男性でも女性でも楽しめると思います。
ルシファーはU-NEXTで視聴しましょう
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