レノボでは、2026年6月25日までIdeaPadシリーズの期間限定セールを実施しています。
今回のセールでは、10万円以下で購入できるスタンダードノートPCから、Copilot+ PC対応の16型モデル、タッチ操作とペン入力に対応した2-in-1ノートPC、2.8K OLEDを搭載した高性能モデルまで、幅広い製品が割引対象になっています。
ただし、IdeaPadシリーズは製品ごとに画面サイズや性能、ディスプレイ品質が大きく異なります。価格だけで選ぶと、用途に対して性能が不足したり、逆に必要以上に高いモデルを購入したりする可能性があります。
この記事では、6月25日までのレノボセールで買うべきIdeaPadシリーズを、予算別に紹介します。
※価格や構成は記事執筆時点のものです。販売価格や納期、在庫状況は変動する場合があります。
今回紹介するIdeaPadシリーズ
| 予算 | 製品名 | 主な用途 | セール価格 |
|---|---|---|---|
| 10万円以下 | IdeaPad Slim 3 Gen 10 | 普段使い・事務作業 | 99,770円 |
| 13万円前後 | IdeaPad Slim 5a Gen 11 16型 | 家庭用・長く使える標準PC | 127,600円 |
| 15万円前後 | IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10 | タッチ・ペン入力・大学用 | 144,800円 |
| 20万円前後 | IdeaPad Slim 5 Gen 10 16型 | クリエイティブ・高画質重視 | 199,870円 |
結論からいえば、コストパフォーマンスを重視するなら、次のように選ぶのがおすすめです。
- 予算10万円以下なら「IdeaPad Slim 3 Gen 10」
- 家庭用として長く使うなら「IdeaPad Slim 5a Gen 11」
- タッチ操作やペン入力が必要なら「IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10」
- OLEDと高性能を重視するなら「IdeaPad Slim 5 Gen 10」
10万円以下|IdeaPad Slim 3 Gen 10

Ryzen 5・メモリ16GB搭載で9万9,770円
IdeaPad Slim 3 Gen 10は、10万円以下で購入できる14型のスタンダードノートPCです。
主な構成は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 7535HS |
| GPU | AMD Radeon 660M |
| メモリ | 16GB DDR5-4800 |
| SSD | 512GB PCIe Gen4 |
| ディスプレイ | 14型 WUXGA IPS・非光沢 |
| 解像度 | 1,920×1,200 |
| 色域 | 45%NTSC |
| 輝度 | 300nit |
| バッテリー | 50Wh |
| 価格 | 99,770円 |
Ryzen 5 7535HSは、Web閲覧やOfficeソフト、動画視聴、オンライン会議などの日常的な作業を快適に処理できるプロセッサです。
メモリも16GBを搭載しているため、ブラウザで複数のタブを開きながらWordやExcelを使うような場面でも、容量不足を感じにくい構成です。
SSDは512GBなので、書類や写真、動画などをある程度保存する用途にも対応できます。
10万円以下の家庭用ノートPCとして優秀
近年は10万円以下のノートPCでもメモリ16GBを搭載する製品が増えていますが、IdeaPad Slim 3 Gen 10はCPUにRyzen 5 7535HSを採用している点が魅力です。
4コアCPUや旧世代の省電力CPUを搭載した低価格モデルよりも処理性能に余裕があり、数年間使う家庭用パソコンとして選びやすい構成です。
14型なので、16型モデルよりも机の上で場所を取りにくく、室内で持ち運びながら使いたい人にも向いています。
ディスプレイ品質には注意
ディスプレイは45%NTSC、300nitの一般的なパネルです。
Web閲覧や事務作業、動画視聴には問題ありませんが、写真編集や映像制作など、正確な色を確認する用途には向いていません。
画質よりも価格と基本性能を重視するモデルと考えましょう。
IdeaPad Slim 3 Gen 10がおすすめな人
- 予算を10万円以内に抑えたい
- Web閲覧やOffice作業が中心
- 家庭用として使えるPCが欲しい
- メモリ8GBの格安PCは避けたい
- 外部モニターと組み合わせて使う
10万円以下で性能を優先するなら、今回のセールで最も買いやすいモデルです。
13万円前後|IdeaPad Slim 5a Gen 11 16型

Ryzen AI 7搭載のCopilot+ PCが12万7,600円
IdeaPad Slim 5a Gen 11は、16型ディスプレイとAMD Ryzen AI 7 445を搭載したCopilot+ PCです。
セール価格は12万7,600円で、今回紹介するモデルのなかでも特に価格と性能のバランスに優れています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen AI 7 445 |
| OS | Windows 11 Home |
| GPU | 内蔵グラフィックス |
| メモリ | 16GB DDR5-5600 |
| SSD | 512GB PCIe Gen4 |
| ディスプレイ | 16型 |
| AI PC規格 | Copilot+ PC |
| 価格 | 127,600円 |
| セール期限 | 6月25日まで |
Ryzen AI 7 445は、通常のOffice作業やWeb閲覧だけでなく、複数のアプリを使った作業にも対応しやすいプロセッサです。
NPUを内蔵したCopilot+ PCなので、今後Windowsに追加されるAI機能を活用したい人にも適しています。
家庭用なら最もおすすめしやすいモデル
16型ディスプレイは、14型よりも文字や画像を大きく表示できます。
Excelの表を広く表示したり、Webサイトを見ながら資料を作成したりする際にも使いやすく、自宅や職場の机に置いて使うメインPCとして適しています。
メモリは16GB、SSDは512GBなので、一般的な用途であれば不足を感じにくい構成です。
約12.8万円という価格を考えると、CPU性能と画面サイズ、将来性のバランスは非常に優秀です。
優先生産モデルでも納期を確認する
掲載モデルは優先生産モデルですが、注文時期によっては到着まで時間がかかる可能性があります。
購入する際は、製品ページに表示される出荷予定日と到着予定日を確認してください。
IdeaPad Slim 5a Gen 11がおすすめな人
- 自宅で使う16型ノートPCが欲しい
- 予算は13万円前後
- 数年間使える処理性能を重視したい
- Copilot+ PCを手頃な価格で購入したい
- Office、動画視聴、オンライン会議を快適に行いたい
特別な機能が必要なく、家庭用や仕事用としてバランスのよいPCが欲しいなら、今回のセールで最もおすすめしやすいモデルです。
15万円前後|IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10

Core Ultra 5搭載の2-in-1モデルが14万4,800円
IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10は、ディスプレイを360度回転できる2-in-1ノートPCです。
タッチ操作に対応し、ペンも付属しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | Intel Core Ultra 5 225H |
| GPU | Intel Arc 130T |
| メモリ | 16GB LPDDR5X-8000 |
| SSD | 512GB PCIe Gen4 TLC |
| ディスプレイ | 14型 WUXGA IPS・光沢 |
| 解像度 | 1,920×1,200 |
| タッチ | 対応 |
| ペン | 付属 |
| バッテリー | 57Wh |
| 価格 | 144,800円 |
| 割引率 | 19%オフ |
Core Ultra 5 225Hは、事務作業だけでなく、画像編集や軽めの動画編集にも対応できる性能を備えています。
内蔵GPUにはIntel Arc 130Tを搭載しており、一般的な低価格ノートPCよりもグラフィックス性能に余裕があります。
ノートPCとタブレットを1台で使える
ディスプレイを360度回転させることで、通常のノートPCとしてだけでなく、タブレットモードやテントモードでも使用できます。
ペンが付属するため、PDFへの書き込みや手書きメモ、簡単なイラスト制作にも対応可能です。
大学の講義でノートを取ったり、会議資料に直接メモを書き込んだりする人に向いています。
画面の色域は標準的
タッチ対応ディスプレイですが、色域は45%NTSC、輝度は300nitです。
写真編集やイラスト制作を本格的に行うための広色域ディスプレイではありません。
タッチ操作やペン入力を便利に使うためのディスプレイであり、色再現性を重視する場合は上位モデルを検討しましょう。
また、光沢パネルなので、明るい部屋では照明や周囲の景色が映り込みやすい点にも注意が必要です。
IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10がおすすめな人
- タッチ操作を使いたい
- 手書きメモを取りたい
- ペン対応PCが必要
- 大学や仕事でPDFに書き込みたい
- タブレットモードも活用したい
通常のノートPCとしての性能も十分なので、タッチとペンを使う予定がある人にとってはコストパフォーマンスの高いモデルです。
一方で、タッチ操作を使わない人は、IdeaPad Slim 5a Gen 11のほうが安く購入できます。
20万円前後|IdeaPad Slim 5 Gen 10 16型

Ryzen 7・32GBメモリ・2.8K OLEDの高性能モデル
IdeaPad Slim 5 Gen 10は、CPU、メモリ、ストレージ、ディスプレイのすべてを強化した16型ノートPCです。
価格は19万9,870円です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 8845HS |
| GPU | AMD Radeon 780M |
| メモリ | 32GB DDR5-5600 |
| SSD | 1TB PCIe Gen4 TLC |
| ディスプレイ | 16型 2.8K OLED |
| 解像度 | 2,880×1,800 |
| 色域 | 100% DCI-P3 |
| 輝度 | 500nit |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| HDR | DisplayHDR True Black 1000 |
| バッテリー | 60Wh |
| 価格 | 199,870円 |
今回紹介する4機種のなかでは最も高価ですが、スペックも大幅に強化されています。
32GBメモリと1TB SSDで長く使える
メモリは32GB、SSDは1TBです。
Office作業やWeb閲覧だけでなく、RAW現像、画像編集、複数のアプリを同時に使用する作業にも対応しやすい構成です。
メモリ16GBでは不足する可能性があるクリエイティブ用途でも、32GBあれば余裕を持って作業できます。
SSDも1TBあるため、写真や動画、仕事用のデータを保存しやすくなっています。
2.8K OLEDが最大の魅力
ディスプレイには、2,880×1,800ドットのOLEDパネルを採用しています。
100% DCI-P3の広色域、500nitの高輝度、120Hzのリフレッシュレートに対応しており、一般的な45%NTSCの液晶パネルとは表示品質が大きく異なります。
写真や映像を鮮やかに表示できるため、次のような用途に適しています。
- 写真編集
- 動画編集
- 映画やドラマの視聴
- 高解像度コンテンツの閲覧
- クリエイティブ作業
黒をしっかり表現できるOLEDなので、映像視聴用のノートPCとしても満足度が高い構成です。
CPUは新しいRyzen AIシリーズではない
搭載CPUはRyzen 7 8845HSです。
CPU性能や内蔵GPU性能は高いものの、最新のCopilot+ PC向けプロセッサではありません。
AI機能やNPU性能を最優先する人よりも、メモリ容量やSSD容量、ディスプレイ品質を重視する人向けです。
IdeaPad Slim 5 Gen 10がおすすめな人
- OLEDディスプレイが欲しい
- 画像編集や動画編集を行いたい
- メモリ32GBが必要
- SSDは1TB欲しい
- 16型の大画面で作業したい
- 長期間使える高性能PCを探している
20万円前後で、ディスプレイ品質と基本スペックを両立したノートPCが欲しい人におすすめです。
用途別に選ぶならどれがおすすめ?
Web閲覧やOffice作業が中心
IdeaPad Slim 3 Gen 10がおすすめです。
Ryzen 5、メモリ16GB、SSD 512GBを搭載しながら、価格は9万9,770円です。
画面の色再現性は標準的ですが、事務作業や家庭用としては十分な構成です。
家族で使うメインPCが欲しい
IdeaPad Slim 5a Gen 11がおすすめです。
16型の大画面とRyzen AI 7を搭載し、価格は12万7,600円です。
性能と価格のバランスがよく、今回紹介したモデルのなかでは最も幅広い人におすすめできます。
大学や仕事で手書き入力を使いたい
IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10がおすすめです。
タッチ操作とペン入力に対応し、ノートPCとタブレットの両方の使い方ができます。
講義ノートやPDFへの書き込み、資料への手書きメモなどに便利です。
写真・動画編集や画質を重視したい
IdeaPad Slim 5 Gen 10がおすすめです。
2.8K OLED、メモリ32GB、SSD 1TBを搭載しており、クリエイティブ用途でも使いやすい構成です。
価格は約20万円ですが、ディスプレイ品質を含めれば妥当な内容です。
コスパで選ぶならIdeaPad Slim 5a Gen 11が最有力
今回の4機種から、総合的なコストパフォーマンスで1台を選ぶなら、IdeaPad Slim 5a Gen 11がおすすめです。
12万7,600円でRyzen AI 7、メモリ16GB、SSD 512GB、16型ディスプレイを搭載しており、家庭用から仕事用まで幅広く対応できます。
タッチやOLEDなどの特別な機能はありませんが、一般的なユーザーにとって必要な性能をバランスよく備えています。
一方、予算を10万円以下に抑えたい場合はIdeaPad Slim 3 Gen 10でも十分です。
価格差は約2万8,000円なので、画面サイズやCPU性能、Copilot+ PCとしての将来性を重視するならIdeaPad Slim 5a Gen 11、価格を最優先するならIdeaPad Slim 3 Gen 10という選び方になります。
まとめ|6月25日までのセールで予算に合ったIdeaPadを選ぼう
レノボのIdeaPadシリーズは、低価格モデルからOLED搭載モデルまで選択肢が多く、予算や用途に合わせて選びやすい点が魅力です。
今回紹介したモデルは、次のように選ぶと分かりやすいです。
| 重視するポイント | おすすめモデル |
|---|---|
| 10万円以下の安さ | IdeaPad Slim 3 Gen 10 |
| 総合的なコスパ | IdeaPad Slim 5a Gen 11 |
| タッチ・ペン入力 | IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10 |
| OLED・32GBメモリ | IdeaPad Slim 5 Gen 10 |
特にIdeaPad Slim 3 Gen 10とIdeaPad Slim 5a Gen 11は、価格に対してCPUやメモリの構成がよく、家庭用や仕事用のノートPCを探している人におすすめです。
タッチ操作が必要ならIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10、写真や映像の表示品質を重視するならIdeaPad Slim 5 Gen 10を選びましょう。
期間限定価格は6月25日までとなっているため、購入を検討している人は在庫と納期を確認したうえで早めに判断することをおすすめします。
