静岡県って何がある?
素人「富士山」「お茶!」
玄人「うなぎパイ」
プロ「タミヤ」
まぁ全部正解なんですけどね。東部で言えば、熱海や伊豆を代表とした観光スポットがあるとは言え、富士の山からとった地名である富士市はその名前とは裏腹に工業地帯として、静岡県民の懐事情を支える工業の街なんですね。そんな街であるがゆえに観光スポットを作るとしたら高速道路に面したサービスエリア通称SAに作るしかないのは想像に易いですね。
ということで今回は静岡の新名所である富士川SAの観覧車巡りです。どうぞご覧ください
富士川楽座がデートで最適な理由は予算が少なくて済むところ
静岡県民である僕も富士川楽座には、サラリーマン時代、外回りの際の休憩スポットとして使っていました。駐車場は富士市の旧国道一号線からのアクセスも良好であるし、山梨側からのアクセスも良い。
ただ、アクセスが良いと人間、まぁいつか行けばいいかという正にそんな感じになってしまっていたんです。僕も。
ところがギッチョン、富士川楽座はプラネタリウムがあって、なおかつ、東名高速道路の上り道へ簡単にアクセスできるICになっているではないですか!これには僕もびっくりしました。
駐車料金 | なし |
飲食代 | 1000〜 |
観覧車 | 700 |
合計 | 1700 |
あくまで、観覧車メインの価格ですが、例えばこれに富士川楽座のプラネタリウムの金額を足しても一人あたり2000円程度なので気軽に利用できる上、観覧車は夜のライトアップもできるため、例えば静岡市にお買い物したついでに富士川SAによってプラネタリウムからの観覧車といった展開にも使える模様。
富士川SAの上りのSAは飲食できるスペースもたくさんあるので、腹ごしらえはここでできます。
一般道から富士川SAに寄る注意点
注意点としては、一般道から向かう場合、ETCレーンに騙されては行けないということです。
グーグルマップで黄色ところがETCレーンなのですが、そのままレーンに乗るとSAには寄れず、そのまま高速道路に乗ることになります。
ですから、一般道で来た場合はそのまま富士川楽座に入らなければなりません。
高速道路上りで立ち寄る方はそのまま、SAに寄ることで観覧車及び富士川楽座のサービスを楽しむことができます。
なぜこんなことを書くかというと、僕がそのまま高速道路に乗ってしまったからです、ETCを利用した場合の次のICは富士となりますので290円かかりますご注意ください。
富士スカイビュー
観覧車はFuji Sky Viewです。
三島スカイウォークといい、静岡県の富士山の押し売り半端ない!と思いました。
スカイ攻めで静岡の東を固めるという戦略なんでしょうか。僕はこの景観が好きで、静岡の正に売りポイントだと思っています。
観覧車の入り口は、EXPASA富士川内にある階段、もしくは外にあるエレベーターから登ります。
2階に登るとすぐに観覧車!というわけでなく、カフェがあります、このカフェの飲食物のみ観覧車に持ち込めます、観覧車の中にはドリンクホルダーがついているため、持ち物が多い人も観覧車内に持ち込んで飲食できます。
ちなみにこのカフェからの景観も良く、テラスがおしゃれです。
テラスには子供が遊べる広場も
券売機は一見するとどれ買えばいいの?となりそうなほどですが、一周券か二周券、まぁ一周券4個もあったら迷うって!
観覧車の高さは60Mということで、絶景かな絶景かな。残念ながらこの日富士山は見えませんでしたが、広大な駿河湾の景色を見ることができて僕は満足!
富士川SAは実は下りも景観が良い
スターバックスがまだあまり流行っていない頃、富士川の下りのSAにスターバックスができ、やはり駿河湾が一望できるということで、観光名所になっていました。
遠方からお越しの方へ
東京都内や神奈川から来られる方は、富士のICから降りて、富士川SAまでアクセスするのが良いでしょう。
もし到着時刻がお昼からで余裕があるのであれば、富士の港である田子の浦漁港の富士山丼をお勧めします。(数量限定、そしてすごく混みます。)
生しらすがとても美味しいです。
富士川SAは上り下りともに景観が良く、上りはタリーズ、下りはスターバックスがあります。
富士川周辺には観光スポットと呼べるところがなかったため、SA巡りで沼津、富士川と回るのも楽しいかもしれません。