Surface GoはSurfaceシリーズの末弟として現在最もリーズナブルで購入できるタブレットPCとなっています。
ビジネスマンはもちろんのこと、タブレットPCを検討されている方にとっても、おすすめできます。
今回LTEモデル発売に伴い、日本Microsoft品川本社で実機を触ってきたので外観や変更点などを紹介します。
Surface Go LTEモデルの特徴
LTEモジュールが追加
Surface Goからの変更点は、LTEモジュールが追加されたという点につきますが、重量が10gほど増加した以外は変更点がありません。モバイル時の利便性が向上しました。
厚さはそのまま利便性が向上
Nano Simスロット
Nano SIMスロットは一番右のiPhone等にも採用されているSIMカードです。自分で契約する際は注意しましょう。
Surface Goが対応する通信会社および対応バンド
対応する通信会社(キャリア)
対応MNO(キャリア) | 対応可否 |
---|---|
docomo | 〇 |
au | 〇 |
Softbank | 〇 |
といった形になっており、どの携帯会社の(MVNO)SIMカードを指しても利用可能であります。なお、”Microsoft公式が現状動作確認を行っている”のはMVNO大手IIJが販売するSIMカードのみとのことです。
4GLTE対応バンド
対応バンド | 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 19,20, 25, 26, 28, 29, 30, 38, 39,40, 41, 66 |
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上記画像では、確認を行っていないMVNOが存在しますが、基本的には利用可能とみて大丈夫でしょう。
回線速度や契約のしやすさも含めてUQモバイルかIIJがおすすめです。下記記事ではスマートフォンを用いて実際に通信速度を計測した結果が見れますので、迷われている方は参考にしてください。
Surface Go LTEモデルのスペック
OS | Windows 10 Home (Sモード)/Windows 10 Pro |
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液晶ディスプレイ | 10インチ(1800×1200ドット) |
CPU | Pentium Gold 4415Y |
グラフィック | Intel HD Graphics 615 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
光学ドライブ | なし |
通信機能 | 無線 IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 4.1モジュール内蔵 |
インターフェース | USB-Type C×1/3.5mmヘッドフォン/Surface Conenect×1/Surfaceタイプカバーポート/microSDカードリーダー/ |
サイズ/重量 | 245mm×175mm×8.30mm/532g |
バッテリー駆動時間 | 約8.5時間 |
オフィス | Office Home & Business 2019 |
カメラ | 500万画素(Windows Hello対応) |
保証 | 1年間ハードウェア保証 |
価格 | 税込み98,064円 |
本体外観
実際に触ってみた感想
Surface GoはWindows搭載PCとしては間違いなく最軽量級で、持ち運びしやすい点が魅力的だと感じました。
タイプカバーキーボードも大きさはそこまで大きくないながらしっかりとした打鍵感を再現しています。
Surface Goの実際の利用用途
Surface Goはその形状、パフォーマンスからビジネスユースでは、メールの確認や資料作成、学生では提出用レポートのの作成からプログラミングなど、に適していると思われます。
知り合いのサラリーマン兼ブロガーの @nocco さんのレビュー記事が非常に参考になりますのでビジネス向けで考えられる方はぜひ下記記事もご覧ください。
また、通常モデル+Wi-Fiルーターを検討されている方はWiMAXルーターの下記記事も参考にしてみてください。
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