G-TuneのプレミアムゲーミングノートPCシリーズ「i7000」シリーズのなかでも最も売れ筋のNEXTGEAR-NOTE i7941PA1をメーカーからお借りしました。

冷却性能を最大限高めているため、パフォーマンスの低下がなく、ゲーミングノートPCの性能が低いことを気にしている方におすすめできるモデルです。

検証結果と僕の感想をお伝えいたします。

製品名変更に伴い当ページでも型番を経こうしております。

G-Tune H7シリーズ特徴

G-Tuneでは17.3型のプレミアムゲーミングノートPCが3種あり、いずれも搭載グラフィックボードやCPUによってランク分けされています。

  • RTX2060搭載→G-Tune E7
  • RTX2070搭載→G-Tune H7-MKB
  • デスクトップ用CPU+RTX2080搭載→G-Tune H7

筐体は同じ(i7950は別)でGPU及びそれに連なる型番によってグレードが分かれているわけですが、ゲーミングノートPCのパフォーマンスを最大限発揮できる設計・パーツ構成であるため、価格はやや高め。

17.3型を選ぶならG-Tune H7-MKBが一番の売れ筋かつおすすめです。

G-Tune H7-MKBはG-TuneのノートPC売れ筋ランキングトップ3

“ノートPC”のくくりでみると、予算は10万円以下が最多で、それ以上の金額、15万とか20万円以上を支払う人はゲームが好きでクオリティの高いPCを求めています。

ゲーミングノートPCに求める性能は単純なハードウェア性能だけでなく、液晶モニターの応答性、リフレッシュレート、キーボードの打鍵感、サイズ。すべてがバランスよくまとまった逸品は価格が高価です。

G-Tuneはコストパフォーマンスに優れているという評価が多いのですが、実は売れているゲーミングノートPCは安いモデルだけでなく、こうした高価格帯のハイスペックモデルも選ばれているのです。

144hzの高リフレッシュレートモニター搭載

シリーズの特徴で、144hzの高リフレッシュレートモニターを搭載していることが挙げられます。

高リフレッシュレートモニターを利用しているだけで、ゲームの勝率が上がるので、せっかく高価なゲーミングノートPCを購入するのであれば、”勝てるゲーミングノートPC”を購入するのが良いと思います。

下記動画にて、高リフレッシュレートモニターを搭載しているメリットについて解説していますので是非参考にしてください。

ノートPCの限界に迫る超高パフォーマンス

ゲーミングノートPCに限らず、デスクトップPCにおいても冷却性能は非常に大切。

“如何にパーツを冷やせるか”でCPUやGPUの性能が変わります。そうした意味では、このG-Tune H7-MKBは圧倒的に優れています。

上記写真はゲームソフト「ファイナルファンタジー15」起動時のPCの表面温度ですが、CPUやGPUが格納されている箇所が効率的に冷やされていることが確認できました。

これほど冷やせているノートPCは稀なので「ノートPCでとにかく性能を」と考えている人はこのシリーズの購入をお勧めします。

G-Tune H7-MKBのスペック解説

G-Tune H7-MKBのスペック
モニター17.3型フルHD(1920×1080ドット)144hz
CPUCore i7 9750H
GPURTX2070
メモリ16GB
SSD512GB
HDD-(カスタイマイズ可能)
サイズ395.7×263×26.6mm(突起部含まず)
保証1年間無償保証+365日電話サポート

G-Tuneもマウスコンピューターの一般的なPCと同じく、1年間のメーカー無償保証ほか、365日の電話サポートが対応しています。初めてゲーミングノートPCを購入される方でも安心です。

モニター

15.6型のG-Tune H5(左)とG-Tune H7-MKB(右)比較写真です。i7941シリーズは17.3型ですが画面占有率が84.77%で、極限までフレームを削っているため、15.6型とサイズ感は大きく変わりません。

本体サイズは、2~3cmほど横幅が広くなりますが、そのおかげで、2インチほど大きくなり、ゲームのプレイや作業が快適になります。

持ち運ぶ予定がなく、ゲームを快適にプレイしたいという目的を最優先するならi7941を選んだほうがよいでしょう。

CPU

今回は、Gaming Modeで各種ベンチマークや性能テストをおこなっております。

G-Tune H7-MKBは「Gaming Mode」「Office Mode」を物理的なボタンで簡単に切替できます。

Gaming Mode選択時は消費電力が上がり、パフォーマンスが向上しますが、ファンの回転数もあがりちょっとうるさくなります。

Cinebench R20

Cinebench R20の総合スコア
G-Tune H7-MKB
2822pts
G-Tune E5
2360pts
Legion Y740(15)
2387pts
Legion Y540(17)
2716pts
m-Book W890
2416pts

 

CPUのパフォーマンスを計測するベンチマークソフトウェア「Cinebench R20」では、2822ptsでした。

上記は、すべて同一CPUを搭載したノートPCのベンチマーク結果です。他メーカーのノートPCと比較してもスコアが頭一つ抜けており、相対的に見て、Core i7 9750H搭載モデルとしては最強クラスの性能です。

実際、同じCPUを搭載していても、スコアにばらつきがあるのは前述した通り、”冷却性能”が関係しています。

パフォーマンスを求めてノートPCを購入したはずなのに、思った通り性能が出なかった

を、避けるためにはしっかりと冷却できるゲーミングノートPCを購入すべきです。

そうした意味では、i7941シリーズはパーツの性能をしっかり引き出し、払った費用に対して得られる効果、文字通りコストパフォーマンスはめちゃくちゃ高いと思いますよ。

GPU・ゲームの快適性

フォートナイト・PUBGの中級クラスのゲームタイトル及び、重量級ゲームタイトルファイナルファンタジー15のベンチマークテストを行いフレームレートやCPUクロックのログをとりました。

結論から記載すると、同じパーツをしようしているノートPCと比較しても性能が高く、快適にゲームのプレイが可能です。

フォートナイト・PUBG中級ゲームタイトルの快適性

フォートナイトの平均フレームレート
フルHD(1920×1080ドット)
エピック(最高画質)
115fps
高画質
124fps
中画質
183ps

人気ゲームタイトル『Fortniteフォートナイト』はエピック画質。で115fpsでした。144hzの高リフレッシュレートを活かすなら高画質まで落としたほうがいいです。

PUBGの平均フレームレート
フルHD(1920×1080ドット)
ウルトラ
125fps
高画質
136fps
中画質
156fps

PUBGではウルトラで125fps、中画質で安定動作です。

ファイナルファンタジー15|重量級ゲームタイトルの快適性

ファイナルファンタジー15のスコア
フルHD(1920×1080ドット)
軽量品質
12407
標準品質
10608
高品質
8300
WQHD(2560×1440ドット)
軽量品質
9989
標準品質
7735
高品質
6255

重量級ゲームタイトルでは、WQHD(2560×1440ドット)の高品質まで快適クラスを保てます。

他のRTX2070搭載のゲーミングノートPCよりもGPUのパフォーマンスがでているおかげか、ゲームの挙動も安定しているような感じがありました。

ひょっとしたら32GBのメモリを搭載している点も関係があるかもしれません。

ファイナルファンタジー15を30分間ループ再生した際のログデータです。

過去、僕が計測してきたノートPCよりも安定度が高くクロック周波数の落ち込みが軽度でした。

G-Tune H7-MKBに限らず、G-Tune E7やG-Tune H7でも、パーツ性能を限界付近まで発揮できるので、ゲーミングノートPCとしての”質”が高いと思います。

SSD・HDDの読み書き

NVMe接続のM.2SSDが搭載されています。Intel製のもので、NVMeとしては最高速ではありませんが、起動時の速度でデータの移動はかなり早いです。

HDDはウェスタンデジタルの2TBのHDDが搭載されていました。HDDとしては普通です。

ゲーミングノートPCのサブストレージはSSDにしたほうが重量級のゲームタイトルをプレイした際の快適性が変わりますので、予算に余裕のある方はSSDへのカスタマイズをおすすめします。

サイズ・重量

実測値は2.6kgなのでゲーミングノートPCとしては一般的な重量ですが、持運びには向きません。

ただ、サイズ感は15.6型と大きく変わらないため、設置スペースを悩まれている方はそこまで気にする必要もないかと思います。

インターフェース

左側面

  • LAN端子
  • USB 2.0
  • マイクジャック
  • イヤフォンジャック

  • SDカードスロット
  • USB 3.0×2

  • miniDisplayポート×2
  • HDMI
  • USB-C (3.0)

ノートPCとしては、非常に高い拡張性です。同時に3画面まで別ディスプレイに出力が可能でマルチモニター環境を簡単に構築可能です。

本体外観・デザイン

下記動画で詳細が見られますので、外観を詳しく知りたい方は参考にしてください。

光沢感のあるブラックカラーでヘアライン加工が施されています。指紋が目立つのが難点ですが、高級感があっていいと思います。

底面は、通気するための穴が各所に開いているのですが、安っぽくなく、既に紹介した通り、しっかりとパフォーマンスを発揮してくます。

キーボード・タッチパッド

八角形に縁どられた特徴的なキーボードです。

黒軸相当の押下圧があり、全キー同時押しに対応しているのでゲーミングキーボードとしてきちんと成立しています。

実際にゲームをプレイした感想として、赤軸よりも反発力が若干強め。専用のキーボードよりもストロークは浅いのだけれど、反発力のおかげで操作性は良いです。

タッチパッドも大きく通常操作もしやすい。左上のフチをダブルタップするだけですぐさまタッチパッドのオンオフが可能なのでわずらわしさを感じない作りです。

G-Tune H7-MKBの評価とまとめ

価格は高いけれど、それに見合う性能とギミックを搭載したゲーミングノートPCだと思います。

もし、予算がある程度取れるという方はこのゲーミングノートPCを選択するとよいでしょう。

実質的なコストパフォーマンスは高いのですが、外資系メーカーと比較すると価格も高めなのが少し残念です。

性能とトレードオフですね。

G-Tune H7-MKBがおすすめ

RTX2070クラスのGPUを搭載していれば、最新のゲームタイトルをフルHDの解像度で楽しむことは容易です。

RTX2060だとエントリークラスのGTX1660Tiモデルとそこまで性能が変わらず、また、RTX2080を搭載するG-Tune H7はデスクトップCPUを搭載しているため、価格が35万円以上と現実的ではないです。

また、ゲームをプレイする上で体感性能に大きな差があるかといえば、そんなこともないです。

映像編集を行う方はi7950シリーズでもいいかと思いますが、一番お得感があるのは、G-Tune H7-MKBだと思います。

なお、価格や仕様は記事執筆時のもので変更なる恐れがあります。必ず公式ページでご確認ください。

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