2021年も終わるので、年初からレビューしてきたPCの中でおすすめを決める。
のですが、個人的に、ランキングはあまり好きでは無い(必要に応じやるけど)のでサイズや用途でドンズバなおすすめを決めたいと思います。選考基準は以前行った口コミアンケートの利用用途を参考にします。
おすすめPCの選考基準
今回「おすすめ」として紹介するのはよくいう、仕事用ノートPC、家用ノートPCと言われるジャンルの製品です。細かいポイントでよりビジネス的、より家庭用向けなどありますが、そこはざっくりとした評価を行いつつ、ノートPCとして優れているポイントをピックアップしながら僕のベストを紹介したいと思います。
用途について
今回、仕事用、家庭用としての基準は、以前各社PCメーカーの口コミ調査で実施したアンケート結果を参考とします。
- 日本HPのPCを実際に購入して使っている人の口コミをYouTubeで集めてみた
- デルのPCを実際に購入して使っている人の口コミをYouTubeで集めてみた
- マウスコンピューターを実際に購入して使っている人の口コミをYouTubeで集めてみた
僕の記載する、「家庭用」「仕事用」PCは、Microsoft Officeを代表とするビジネス向けのソフトウェアが動作させられ、テレワークなどビデオ会議に使える水準の性能を持つノートPC。詳細はレビュー記事を見てください。
そのほかのキーボードやマウスの操作性、価格が評価項目です。
動画編集などのクリエイター向けのPCやゲーマー向けのゲーミングPCとしてのPCは別の項目で紹介したいと思います。
動画で見る
持ち運び用ならHP Pavilion Aero 13be
日本HPが販売する HP Pavilion Aero 13-beはボディ本体にマグネシウム合金を採用した13.3型のノートPC。
その重量はわずか約957gと非常に軽い。13.3型ながら16:10のアスペクト比を採用し、14型と同等クラスの作業領域を確保。モニターの明るさも400
nitかつ色域もsRGBカバー率100%程度と、パーツ一つ一つのクオリティが高い。
その上でパフォーマンスについても申し分なく、2021年現在販売されているモバイルノートPC向けで最速級の性能のプロセッサ、Ryzen 5 5600UやRyzen 7 5800Uを選択可能。
USB-CポートからPC本体への給電にも対応し、10万円前後のノートPCとしては破格でコストパフォーマンスが非常に高い。
家用ならThinkPad E15 Gen3
レノボが販売するThinkPad E15 Gen3 はAMD Ryzen 5300Uから購入可能な15.6型のノートPC。
旧IBM製品ということもあり、ビジネス向けに最適化されたキーボードやタッチパッドトラックポイントが使えるのはThinkPadだけ。コストパフォーマンスも高く操作性も高い。持ち運びをしない家用のノートPCならThinkPad E15 Gen3がおすすめです。
コストパフォーマンスで選ぶならInspiron 14 5415
デルが販売するInspiron 14 5415はAMD Ryzen 5 5500Uを搭載する14型ノートPC。
キーボード周りが見直され使いやすい設計になりました。セール時では6.5万円台で購入可能で、国内出荷台数はおそらくトップクラス。