HP EliteBook X Flip G2i 14 AI PCをレンタルしたのでレビューします。製品貸出「日本HP株式会社」
HP EliteBook X Flip G2i 14 AI PCのスペック
| HP EliteBook X Flip G2i 14 AI PCのスペック | |
|---|---|
| モニター | 14型(1920×1200)16:10非光沢 IPS |
| CPU | Core Ultra X7 358H |
| GPU | Intel Arc B390 |
| メモリ | 32GB オンボード (LPDDR5x) |
| SSD | 1TB(NVMe) |
| サイズ(幅×奥行×厚さ) | 幅約312mm×奥行き約219mm×高さ約17.2mm |
| 無線通信規格 | WIFI7、Bluetooth 6.0 |
| バッテリー | 56Whr |
| 充電タイプ | 65W ACアダプター |
| 重量 | 約1.457kg |
| 保証 | 1 年間のハードウェア保証 |
特徴:タッチペン収納式の全部入りプレミアム2-in-1ノートPC
HP EliteBook X Flip G2i 14 AI PCは、ビジネスノートPCに求められる機能をほぼすべて詰め込んだ、オールインワンタイプのプレミアム2-in-1ノートPCです。
覗き見を防止できるHP Sure View、動画編集にも対応できる高性能プロセッサー、プレゼンテーションや資料確認に便利なタッチパネル、打ちやすいキーボード、操作性の高いタッチパッド、底面に収納できるスタイラスペン、さらにeSIM対応モデルであれば5G通信も可能など、法人向けノートPCに求められる要素を幅広く備えています。
単なる高性能ノートPCではなく、商談、資料作成、Web会議、プレゼンテーション、ペン入力、外出先での作業まで、可能な限り多くのビジネスシーンに対応できるように設計されている点が魅力です。
強いて弱点を挙げるなら、本体重量が1.4kg以上あるため、モバイル特化型の軽量ノートPCとは言いにくい点です。ただし、それ以外の多くの用途を1台でカバーできるため、携帯性よりも機能性や完成度を重視する人には非常に相性の良いモデルです。
また、筐体の質感も高く、出先や商談の場で使っても違和感のないプレミアム感があります。万能機としての完成度はかなり高いです。
その分、価格は高めです。コスト重視で選ぶノートPCではありませんが、法人や個人事業主など、どんな業務環境でも高いパフォーマンスと使い勝手を求めるユーザーにおすすめできる1台です。
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デザイン

カラーにはアトモスフィアブルーを採用しており、落ち着きのあるスマートな印象に仕上がっています。
全体はワントーンカラーで統一されていますが、指を引っ掛けやすい切り欠き部分や側面のダイヤモンドカットがしっかりとアクセントになっており、シンプルながら存在感のあるデザインです。

特に天板は非常に洗練された印象で、無駄のないすっきりとした仕上がりです。脇に抱えて持ち歩いているときでも上質さが伝わりやすく、ビジネスノートPCとして抜群の存在感があります。
派手さで目立たせるのではなく、上品さと洗練された雰囲気で魅せるタイプのデザインなので、ビジネスシーンとの相性は非常に良好です。
高級感のある仕上がりで、商談や外出先で使っていても所有満足度の高い1台といえるでしょう。できるビジネスパーソンに似合う、プレミアム感のある2-in-1ノートPCです。
そのため、性能や実用性だけでなく、見た目や所有感にもある程度こだわりたい人 にとっても選びやすい1台と言えるでしょう。

底面部も天板と同様にアトモスフィアブルーで統一されており、見えにくい部分までしっかりとデザインが作り込まれています。全体としてシンプルで上質な印象が保たれており、プレミアムモデルらしい完成度の高さを感じます。
写真左側にはスタイラスペンの収納部が用意されていますが、収納機構が組み込まれているからといってデザイン性が損なわれている印象はありません。あくまで自然に溶け込んでおり、見た目を崩さず実用性を高めている点は大きな魅力です。
また、吸気用のスリットも必要以上に大きく目立つわけではなく、底面の見た目はすっきりとしています。もちろん性能はしっかり発揮できる設計ですが、いかにも性能重視のマシンという見た目ではなく、ビジネスノートPCとしての品の良さとうまく両立できています。

キーボード面も天板や底面と同様に、落ち着いたアトモスフィアブルーで統一されています。全体的に派手さはありませんが、ビジネスノートPCらしい知的でスマートな印象があり、高級感もしっかり感じられるデザインです。
ディスプレイを開いた状態でも全体のトーンが崩れず、キーボード、パームレスト、タッチパッドまで一体感のある仕上がりです。ワントーンでまとめられているため、作業中も視覚的なノイズが少なく、仕事道具として非常に洗練されています。
また、2-in-1ノートPCでありながら、通常のクラムシェル型ノートPCとして使っているときの見た目も自然です。商談や会議、カフェや出張先など、人目につく場所で使っても違和感がなく、プレミアムビジネスPCらしい上質さを感じられます。


本体重量は実測で約1,404gでした。
14型の2-in-1ノートPCとして見ると、極端に重いわけではありませんが、1kg前後のモバイルノートPCと比較するとやや重量感があります。そのため、毎日カバンに入れて長時間持ち歩くようなモバイル特化型というよりは、必要に応じて外出先にも持ち出せる高機能ビジネスノートPCという位置づけです。
一方で、360度回転する2-in-1機構、タッチパネル、収納式スタイラスペン、堅牢性の高い筐体、豊富なビジネス機能を備えていることを考えると、この重量は十分納得できる範囲です。
ACアダプターとケーブルの重量は実測で約162gでした。持ち運び時の合計重量は約1.56kgとなるため、出張や外出先で長時間使う場合はやや重さを感じる可能性があります。
ただし、本体だけであれば約1.4kgなので、短時間の移動や商談、会議、カフェでの作業などには十分対応できます。軽さを最優先するモデルではありませんが、機能性と質感を重視したプレミアム2-in-1ノートPCとしては現実的な重量だと思います。
モニター

ディスプレイは14型で、解像度は1,920×1,200ドットです。一般的なフルHDよりも縦方向に少し広いWUXGA解像度なので、ブラウザやOfficeソフトを使う際に情報量を確保しやすく、ビジネス用途では扱いやすい画面サイズです。
また、本モデルはHP Sure View 6に対応しています。これは横からの覗き見を防止するための機能で、カフェや新幹線、出張先、コワーキングスペースなど、人目がある場所で作業する機会が多い人にとっては大きなメリットです。
一方で、Sure Viewをオフにしている状態でも、画面はやや暗めに感じる場面があります。正面から見るぶんには大きな違和感はありませんが、明るさや発色の鮮やかさを重視するクリエイター向けディスプレイというよりは、セキュリティとビジネス用途を重視したパネルと考えたほうがよいです。
資料作成、Web会議、メール、ブラウザ作業などの一般的なビジネス用途では十分使いやすく、特に外出先での安心感を重視する人に向いたディスプレイです。
色域|未計測だがクリエイティブ用途では外部モニター推奨
今回は計測用ソフトウェアのインストールがうまくいかなかったため、色域は未計測です。
そのため正確なsRGBカバー率やDCI-P3カバー率は確認できていませんが、実際に画面を見た印象としては、クリエイティブ用途をメインに使うなら別途外部モニターを用意したほうが安心だと感じました。
本モデルはHP Sure View 6に対応しており、覗き見防止機能を重視したビジネス向けパネルです。そのため、写真編集や動画編集で色を厳密に確認する用途というよりは、資料作成、Web会議、メール、ブラウザ作業など、セキュリティを重視するビジネス用途に向いたディスプレイだと思います。
もちろん、簡単な画像編集や動画編集ができないわけではありません。ただし、色の正確さを重視する作業を行う場合は、色域の広い外部モニターを接続して作業するのがおすすめです。
キーボード・タッチパッド

キーボードはJIS配列を採用しています。キー配列はビジネスノートPCとして扱いやすく、普段から日本語配列のノートPCを使っている人であれば違和感なく使えると思います。
打鍵感はしっかりしており、クリック感のあるタイプです。薄型の2-in-1ノートPCではありますが、キーを押したときの反応がわかりやすく、メール作成や資料作成、長文入力でも快適に使いやすいキーボードです。
タッチパッドは静音ガラスパッドではありませんが、クリック時のフィードバックがしっかりあるタイプです。操作性は良好で、カーソル移動やスクロール、ジェスチャー操作もスムーズに行えます。
キーボードとタッチパッドの完成度は高く、ビジネスノートPCとして日常的に使ううえで不満を感じにくい入力環境だと思います。
インターフェース

左側
- HDMI 2.1Thunderbolt 4 with USB Type-C 40Gbps ×2
- 3.5mm オーディオ/マイクジャックコンボ

右側
- HP AESリチャージブルペン専用ガレージ
- Nano SIMカードリーダー ※eSIMモデルのみ
- USB Type-C 10GbpsUSB Type-A 5Gbps
- ナノセキュリティロックケーブル用スロット
10GbpsのUSB-Aがあるので、外付けSSDやカードリーダーを高速で扱えます。
HDMIをフルで搭載している点は、会議室や学校での外部出力に強く初心者にも優しい仕様。
左側面にはHDMI 2.1、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポート、3.5mmオーディオジャックが搭載されています。外部モニター出力や高速な周辺機器接続に対応できるため、ビジネス用途だけでなく、デスクトップ環境に接続して使う場合にも便利です。
右側面にはUSB Type-C、USB Type-A、ナノセキュリティロックケーブル用スロットを搭載しています。また、eSIM対応モデルではNano SIMカードリーダーも備えています。さらに、本体側面にはHP AESリチャージブルペン専用ガレージがあり、スタイラスペンを本体に収納できます。
性能
Cinebench R23
Cinebench R23はCPUのパフォーマンスを測定するベンチマークソフトです。点数が高ければ高いほど高性能とされています。


CPUにはIntel Core Ultra X7 358Hを搭載しています。
Cinebench R23の結果は、マルチコアが18,599pts、シングルコアが2,085ptsでした。14型の2-in-1ノートPCとしてはかなり高めのスコアで、一般的なビジネスノートPCよりも高い処理性能を備えています。
特にマルチコア性能が高く、Office作業やブラウザ作業、Web会議といった日常的なビジネス用途はもちろん、画像編集や軽めの動画編集まで対応しやすい性能です。
同じCore Ultra X7 358Hを搭載したHP AI PC Flip G2i 14 AI PCは、比較対象の中でも上位に入る結果でした。スコアだけを見ると、薄型のプレミアム2-in-1ノートPCでありながら、性能面でもしっかり戦えるモデルだといえます。
もちろん、長時間の高負荷作業では冷却性能や動作モードによってパフォーマンスは変わりますが、短時間の処理性能はかなり優秀です。ビジネス用途を中心に、クリエイティブ作業もある程度こなしたい人には十分満足しやすい性能だと思います。
動画のエンコード時間

DaVinci Resolveを使った動画エンコードテストでは、13分13秒の動画をYouTubeプリセット・H.264コーデックで書き出したところ、完了までの時間は2分49秒でした。

14型の2-in-1ノートPCとしては非常に高速な結果です。CPU性能だけでなく、内蔵GPUやエンコード処理まわりの性能も高く、ビジネス用途だけでなく軽めの動画編集にも対応しやすい性能を備えています。
比較データの中でも、HP EliteBook X Flip G2i 14 AI PCは上位寄りの結果で、同じ14型クラスのモバイルノートPCと比べても処理速度は優秀です。短尺動画の編集やYouTube向けの動画書き出しであれば、実用的に使える水準だと思います。
ただし、本格的な4K編集や長時間の高負荷レンダリングを前提にするなら、専用GPUを搭載したクリエイター向けPCやゲーミングノートPCのほうが適しています。本モデルはあくまで、ビジネス用途を中心にしつつ、必要に応じて動画編集もこなせる高性能2-in-1ノートPCという位置づけです。
3D Mark Time Spy

内訳はグラフィックススコアが7,025、CPUスコアが12,990です。搭載GPUはIntel Arc B390 GPUで、内蔵GPUとしてはかなり高い性能を備えています。

Time SpyはDirectX 12世代のグラフィックス性能を見るベンチマークですが、スコアを見る限り、一般的なビジネスノートPCの内蔵GPUよりも明確に高性能です。軽めの動画編集、画像編集、GPU支援を使うクリエイティブ作業であれば十分実用的に使える水準だと思います。
また、ゲーム性能の目安としては、Battlefield Vの1440p Ultra設定で70FPS以上という予測が表示されていました。実際のゲーム性能はタイトルや設定によって変わりますが、従来の内蔵GPUよりもかなり性能が引き上げられていることがわかります。
ただし、本モデルはあくまでビジネス向けの2-in-1ノートPCです。専用GPUを搭載したゲーミングノートPCほどの性能を期待するモデルではありませんが、ビジネス用途を中心にしつつ、軽めのクリエイティブ作業やカジュアルなゲームまで対応できるグラフィックス性能を備えています。
バッテリー持続時間
HD画質の動画をループさせるテストの結果です。

UL Procyon Video Playback Battery Lifeでバッテリー駆動時間を計測したところ、結果は13時間27分でした。
テスト条件はバッテリー残量100%から開始し、5%まで低下するまでの動画再生時間を計測しています。最大検出輝度は75%、最小検出輝度は53%でした。
13時間以上動作しているため、一般的なビジネス用途であれば十分実用的なバッテリー駆動時間です。メール、ブラウザ作業、資料作成、Web会議などを組み合わせても、外出先である程度安心して使える水準だと思います。

一方で、バッテリー容量は56Whで、最新の高性能モバイルノートPCとして見ると、駆動時間はやや短めです。Core Ultra X7 358Hを搭載した高性能モデルであることや、HP Sure View対応ディスプレイを採用していることを考えると仕方ない部分もありますが、長時間駆動を最優先するモデルではありません。
そのため、1日中外で使う場合や、出張先で長時間作業する場合はUSB Type-C充電器を持ち歩いたほうが安心です。バッテリー重視というよりは、高性能・2-in-1・セキュリティ機能を備えた万能ビジネスPCとして評価すべきモデルだと思います。
SSDの読み書き


ストレージには約1TBのNVMe SSDを搭載しています。CrystalDiskInfo上では、インターフェースはNVM Express、転送モードはPCIe 5.0 x4で動作していました。
CrystalDiskMarkの結果は、シーケンシャルリードが約10,336MB/s、シーケンシャルライトが約8,567MB/sでした。読み込み・書き込みともに非常に高速で、一般的なビジネスノートPCに搭載されるSSDと比較してもかなり高性能です。
この速度であれば、Windowsの起動、アプリの立ち上げ、ファイルコピー、動画素材の読み込みなどは非常に快適です。特に大容量ファイルを扱う作業では、SSDの速度が作業効率に直結するため、動画編集や写真データの管理でも恩恵を感じやすいと思います。
また、ランダムアクセス性能も高く、普段使いのレスポンスも良好です。CPU性能だけでなくストレージ性能もしっかり高いため、プレミアムビジネスノートPCらしい快適な操作感を支えているポイントです。
ストレステストの結果

3DMark Steel Nomad Lightのストレステストを実行したところ、フレームレートの安定性は97.9%で合格でした。
テストは20ループで実行され、最高ループスコアは5,914、最低ループスコアは5,791でした。スコアの落ち込みは小さく、長時間のGPU負荷に対しても比較的安定した動作を維持できています。
搭載GPUはIntel Arc B390 GPUです。専用GPUを搭載したゲーミングノートPCほどの性能ではありませんが、内蔵GPUとしては安定性が高く、軽めのクリエイティブ作業や動画編集、GPU支援を使う処理では扱いやすい性能だと思います。
モニタリングを見ると、負荷のかかり方に応じてクロックは上下していますが、テスト全体としては大きく崩れることなく完走しています。薄型の2-in-1ノートPCであることを考えると、冷却性能とパフォーマンスのバランスは良好です。
高負荷を長時間かけ続ける用途ではゲーミングPCやクリエイター向けPCのほうが適していますが、ビジネス用途を中心に、ときどき動画編集やGPU負荷のある作業を行う程度であれば十分実用的です。
PCの温度とファンの動作音
Cinebench R23の10minuteテストでCPU使用率を100%にし、PCの温度を確認します。

Cinebench R23を10分間連続で実行し、CPU温度と動作クロックを確認しました。
テスト開始直後はCPU温度が100℃近くまで上昇しましたが、その後は制御が入り、90℃前後で推移しました。動作クロックも序盤は高めに動作し、その後は負荷に応じて調整されながら、比較的高い水準を維持しています。
薄型の2-in-1ノートPCとして見ると、温度はやや高めです。ただし、早い段階で大きく性能を落として温度を下げるというよりは、ある程度高い温度を許容しながらパフォーマンスを維持する、性能寄りのチューニングになっている印象です。
そのため、短時間の処理性能はかなり高く、Cinebench R23や動画エンコードの結果にもその傾向が出ています。一方で、長時間の高負荷作業では本体温度やファン音が上がりやすいため、静音性や低発熱を最優先するモデルではありません。
HP EliteBook X Flip G2i 14 AI PCは、ビジネス向け2-in-1ノートPCでありながら、性能面にもかなり振ったモデルだと思います。
表面の温度

Cinebench R23実行時のキーボード面の表面温度も確認しました。
高負荷時にはヒンジ付近やキーボード上部に熱が集まり、最も高い部分では40.9℃前後まで上昇していました。一方で、実際に手を置くホームポジション付近は36.6℃ほどで、人肌程度の温度に収まっています。
そのため、高負荷時でもキーボード入力が極端に不快になるほどではありません。パームレスト側も比較的温度が抑えられており、通常のビジネス作業であれば快適に使いやすいと思います。
CPU内部の温度は高めに推移する性能重視の調整ですが、キーボード面の熱はうまくコントロールされている印象です。薄型2-in-1ノートPCとしては、表面温度の管理は良好だと感じました。
ファンの回転音の大きさ

高負荷時のファン動作音は、ピーク時で47.1dBAでした。
薄型の2-in-1ノートPCとしてはやや大きめの動作音です。Cinebench R23のようにCPUへ強い負荷をかける場面では、ファンがしっかり回転し、静かな室内でははっきりと動作音が聞こえます。
一方で、ここまでファンを回すことでCPU性能を維持しているため、静音性よりもパフォーマンスを優先したチューニングだと感じました。実際、Cinebench R23や動画エンコードの結果は高く、薄型2-in-1ノートPCとしてはかなり高性能です。
通常のOffice作業、ブラウザ作業、メール、資料作成などでは常に大きなファン音が出るわけではありませんが、高負荷時の静音性を重視する人は注意が必要です。性能をしっかり引き出す代わりに、ピーク時のファン音はそれなりに出るモデルと考えたほうがよいです。
まとめ:ビジネスもクリエイティブもこなせる万能14型ノートPC
HP EliteBook X Flip G2i 14 AI PCは、ビジネスノートPCに求められる機能を高い次元でまとめた、ハイスペックな2-in-1ノートPCです。
Core Ultra X7 358Hを搭載することで、CPU性能・GPU性能ともに高く、Office作業やWeb会議はもちろん、軽めの動画編集までこなせる性能を備えています。さらに、タッチ操作、スタイラスペンでのメモ書き、操作性の高いキーボードとタッチパッド、HP Sure Viewによる覗き見防止機能など、ビジネスシーンで便利な機能が幅広く搭載されています。
単なる高性能ノートPCではなく、資料作成、商談、プレゼンテーション、Web会議、外出先での作業まで、さまざまなシーンで柔軟に使える点が魅力です。1台で多くの業務をカバーしたいビジネスパーソンや、機能性と質感の両方を重視する法人・個人事業主におすすめしやすいモデルです。
一方で、弱点は重量とバッテリー駆動時間です。本体重量は約1.4kg以上あるため、1kg前後の超軽量モバイルノートPCと比べると持ち運びやすさでは不利です。また、バッテリー駆動時間も実用的ではあるものの、最新のビジネスモバイルノートPCとして見るとやや短めです。
軽さや長時間駆動を最優先する人には向きませんが、高性能、2-in-1、ペン入力、セキュリティ、上質なデザインを1台にまとめたい人にとって、HP EliteBook X Flip G2i 14 AI PCは非常に完成度の高いプレミアムビジネスノートPCだと思います。
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