超パワフルなCore i7 8750H搭載ノートパソコン|買い替えにオススメなm-Book K690XN-M2SH2をレビュー

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2025

2018年に登場したノートパソコンに搭載されるCore i7 8750HはデスクトップCPUのCore i5 8400以上のパフォーマンスを発揮するパワフルなCPUです。

今回僕がマウスコンピューターからお借りした、『m-Book K690 XN-M2SH2』はSSDとHDDを搭載したデュアルストレージ構成、かつ上記のCore i7 8750Hを搭載し、よりパワフルに進化したm-Book 『K』シリーズの最新モデルとなっています。

動画の編集から、画像の編集などのクリエイティブな作業はあふれでるCPUパワーを使って快適に行うことができるm-Book K690シリーズの価格は最廉価モデルで99,800円(税抜き)。

パフォーマンスにおいても価格においても魅力あふれるノートパソコンとなっています。

この記事では外観から実際のパフォーマンスまでを紹介する記事となっていますので、夏のボーナスなどでノートパソコンの買い替えを検討されている方は是非参考にしてみてください。

m-Book K690XN-M2SH2レビュー

m-Book Kシリーズ|マウスコンピュータ屈指の売れ筋おすすめ

  • 画面サイズ:15.6インチ
  • CPU:Core i7 8750H
  • メモリ:8GB~
  • GeForce MX150
  • 価格:9万円台~
公式サイトで確認

m-Book K690の外観、サイズ、重さを紹介

天板

マットブラックはKシリーズおなじみの配色。ソリッドなラインはマウスコンピューターのハイスペックノートであるKシリーズの特徴です。

ハイスペックの証だ!と言わんばかりの天板デザインは、ユーザーからの評価も高く、マウスの売れ筋シリーズであることを再確認しました。

底面

Kシリーズのボディは傾斜しており、最も熱を発する奥側は、パームレストはやや高め。これにより効率的に排熱することができるようになっています。

外資系のDellやHPの同クラスモデルはとてもスタイリッシュでかっこいいのですが、マウスの売りは細かな気遣い。

動画編集などクリエイティブな作業を行うユーザーのための工夫を確認することができました。

奥面

マウスコンピューターの計算されたエアフロー(風の通り道)は奥面と側面の空気穴から行われます。

写真でいえば右手なのですが、一見すると気づかないほど統一感のあるデザインがとてもかっこよい。

続いて側面のインターフェースを確認していきましょう。

側面:左側インターフェース

先ほど記載した通り、アップにすると傾斜しているのが確認できます。

  • 電源
  • LAN(Ethernet)
  • D-sub15pin
  • HDMI
  • USB3.1 Type-C
  • USB3.1
  • UHS-I対応マルチカードリーダー

側面:右側インターフェース

こちらは右側の写真、先ほど紹介した空気穴も確認できます。

  • イヤフォン出力
  • マイク入力
  • USB2.0
  • USB3.0
  • ケンジントンロック

K690シリーズの大きさ

15.6インチサイズかつ、dGPUにMX150を搭載しているK690シリーズは大きめです。

A4ノートが縦に2つ分のサイズ感であるため、持ち運びは大変かもしれません。

K690の重さ

本体重量はバッテリー込で2.284kg。メーカー公称値の2.4kgよりも100g以上軽かったです。

ACも合わせた総重量は2.716kg。利用者が多いApple社のMacbookAirが1.5kg程度と考えると、持ち運ぶのには少し大変かもしれません。

液晶ディスプレイ、キーボード、タッチパッドを確認

15.6型 フルHDノングレア (1920×1080LEDバックライト)

低反射のノングレア液晶を搭載しています。映り込みが少なく目が疲れません。

実際に見た感じの写真です。彩度も良好です。

もし、動画や写真の編集などでより精巧に作られたディスプレイを必要とする場合はsRGB比95%の正確な発色を実現する、マウスコンピューターのDAIVブランドから発売される『NG5720』シリーズがオススメできます。

下記記事では、実際にレビューした感想など記載していますので、クリエイティブな作業を行う方は参考にしてみてください。

キーボード

テンキー搭載のキーボードはキーストローク(キーの沈み込み)1.8mmとノートパソコンのなかでは深めかつ、キーピッチ(キーの中心から隣のキーの中心)は公称値で18mmとなっていますが、実際に測ってみたところ理想的なサイズである19mm程度はありました。

実際にかなり打ちやすいというのが率直な意見で、マウスコンピューターの5万円程度のモデルではやや不満の残ることが多いキーボードですがKシリーズは不満がありません。

打ちやすいキーボードを実現する工夫として、キーボード部分は本体よりもややくぼんでおり、これにより、キーストロークを稼いているのではないかと推測できます。

タッチパッド

タッチパッドは中心に近づくにつれカチカチといった音から、パコパコといった音に変わります。

僕はあまり好きではない感覚なのでマウスの利用をおススメしますが、使い勝手は悪くありません。

バッテリー

4200mAhの大容量バッテリーでした。マウスコンピューターの公称値では実駆動時間6時間越えとのことです。

後程パフォーマンスの確認を行うMX150はピークパワーこそGTXシリーズに及ばないものの、持運びを検討する際はバッテリーもちが長いことは利点となりえるかもしれませんね

m-Book K690XN-M2SH2のスペックを確認

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル® Core™ i7-8750H プロセッサー
グラフィックス  インテル® UHD グラフィックス 630
dGPU GeForce® MX150
メモリ 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
SSD 256GB (M.2規格/Serial ATAIII 接続)
HDD 1TB Serial ATAII 5400rpm (Serial ATAIII接続)
液晶パネル 15.6型 フルHDノングレア (LEDバックライト)
チップセット モバイル インテル® HM370 チップセット
無線 IEEE 802.11 ac/a/b/g/n 最大433Mbps対応
Bluetooth Bluetooth 5
マウスコンピューター公式サイトで詳細を見る

CPU:Core i7 8750Hのパフォーマンスを確認

CINEBENCH R15

CPUのパフォーマンスを計測するベンチマークソフトCINEBENCH R15の測定結果です。

この結果に僕は驚いたのですがデスクトップ版CPUのCore i5 8400以上のパフォーマンスです。

上記グラフは、当ブログの計測データですが、Core i5 8400のパフォーマンスをしのぎ、最上位ランクのCore i7 8700(デスクトップ用)に迫る勢いです。

昨今、CPU及びGPUのパフォーマンスの向上が著しくノートパソコンとデスクトップパソコンの垣根がなくなってきていると感じていましたが、まさかここまで肉薄する結果になるとは思いもよりませんでした。(要するに超ハイパワーです。

Pass Mark CPU Markで確認

Pass MarkというこちらCPUのパフォーマンスを計測するベンチマークテストの結果です。

こちらも同様に驚異的なスコアです。

上記グラフはCPU Markのスコア表ですが、『デスクトップ級の性能』といっても過言ではなく、数値上のスコアだけでいえば、Core i7 8750H+GTX1060の組み合わせがゲーミングマシンとしては最強なのではないかと思いました。(当モデルはMX150ですが)

動画のエンコード(レンダリング)

では、実際にクリエイティブな作業を行った際はどうなのかというと、やはりCore i5 8400以上の性能でした。

当ブログでは、YouTube向け(フルHD)に編集された動画(テロップあり、BGMあり、5分程度)のレンダリング(書き出し)テストも測定しています。

5分のフルHD動画をレンダリングした結果
CPU レンダリング時間
Core i7 8750H(レビューモデル) 14分44秒
Core i5 8400(デスクトップCPU) 15分09秒
計測結果では20秒程度の短縮でしたが、とにかく驚異的。

ノートパソコンでこれほどのパフォーマンスが手に入れられるなら、4K以上のコンテンツを扱わない限りデスクトップパソコンである必要性はない気がします。

Core i7 8750Hはとにかく驚異的なCPUでした。

dGPU:MX150のパフォーマンスを確認

FF15:ベンチマークテスト

FF14:ベンチマークテスト

K690に搭載されるMX150VRAM(ビデオメモリ)が2GBしかないため、FF15や膨大な量なテクスチャが使われるハイグラフィックなFPSには不向きと言えます。

60FPS以下で動作する僕の好きな鉄拳7などはサクサクプレイできること考えると、ゲーミング向けというよりは、動画編集や写真編集を行う際のハードウェア処理をかける際に有利に働く、そしてちょこっとゲームしたいときにはゲームもできると考えておいた方が良いです。

SSDの読込速度を確認

ADATAのSSDはSATA接続の限界値付近の読込速度。シーケンシャルリードは558.2MB/s です。

K690シリーズは、M.2接続のBTOオーダー(カスタマイズ)も対応しているため、読込速度をさらに上げたい方は、+2800円で『WD Black PCIe / M.2 PCI Express Gen3 x4 接続』に変更することが可能です。

起動速度検証

電源ボタンを押してから、デスクトップ画面が表示されるまでの時間をiPhoneのストップウオッチ機能を利用し、3回手動計測した結果が下記表になります。

1回目 2回目 3回目 平均
11秒33 10秒98 11秒26 11秒19
SSDの読込速度がかなり良好だったため期待していきましたが、かなり速いですね。

僕のオススメポイントを紹介

高コスパモデルとしてのKシリーズはパソコン買い換えユーザーを驚かせます

マウスコンピューターのKシリーズは、mouseブランド屈指の高コスパモデルとして存在し、外資系メーカと比較しても見劣りしない価格構成となっています。

先ほどからご紹介している搭載CPU 『Core i7 8750H』が驚異的なパフォーマンスであることと、ノートパソコン本体が税抜き10万円程度で購入できることを考えると、「動画編集や写真の編集を楽々こなせるノートパソコン」として今夏の売れ筋モデルとして価格.comの上位に組み込むのは容易に想像できます。(レビューモデルは税抜き119,800円)

具体的にCore i7 8750Hのポイントを紹介します。

i7 8550Uダブルスコア!第8世代CPUの驚異的なパフォーマンスはKシリーズで体感してください

もちろん今まで使ってきたノートパソコンがくたびれてきて買い替えを検討されている方にもCore i7 8750H搭載のKシリーズをおすすめしたい

一段下を見れば、同じ第8世代のCPUである『Core i7 8550U』がラインナップとして存在しますが、先ほどご紹介したCINEBENCH R15では、Core i7 8550UとCore i7 8750Hではダブルスコアとなっており、パフォーマンスに大きな差が生まれています。

動画編集や写真編集などの処理をかけた際、マルチコアを利用したピークパフォーマンスが重用になってきますので、このグラフを参考にパソコンの購入を検討されるのが良いかもしれません。

オススメ構成例

最後に、僕のオススメ構成例を挙げておきたいと思います。(赤字がカスタムです)

オススメ構成例 m-Book K690XN-M2SH2(本記事紹介製品)
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル® Core™ i7-8750H プロセッサー
メモリ 16GB PC4-19200 (8GB×2/デュアルチャネル)
SSD 256GB NVM Express SSD
HDD 1TB HDD ( 5400rpm )
保証 [3年保証/ノートPC] センドバック修理保証
価格
3年間の長期保証とPCIe接続の爆速SSDで込々145,368円

なお、価格や仕様は本記事執筆時2018年6月現在のもので変更の恐れがあります。

m-Book Kシリーズ|マウスコンピュータ屈指の売れ筋おすすめ

  • ハイパワーCPU搭載
  • 動画の編集もサクサク
  • 10万円台~
公式サイトで確認

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3 コメント

  1. うっしーさんこんにちは。一昨日こちらのブログを見つけてから、読みまくっています!
    HPでノートPC購入予定でしたが、マウスにします。笑

    質問なのですが、マウスPCのファンの音はどの位ですか?
    東芝、富士通を使ってきましたが、ほぼ無音です。それが当たり前だと思っていたら、どのメーカーでもうるさいのはあるようで、今回BTOで購入するにあたりネット検索していたら、メーカー問わず、ファン音がひどい!の投稿を沢山見つけて驚きました。

    今使用している富士通のLIFEBOOKは、SSDだけなのでほぼ無音です。今の所、SSD256GBで十分足りているので、SSDだけ搭載PCが希望ですが、SSD+HDDの機種が多いです(その方がメモリー的にはお得ですね。金額も同等のもありますし)。

    レビューではファンの音には触れられていませんが、SSD+HDDだと、ファン音はいかがでしょうか?
    また、PCの冷却には何をお使いですか?ノートPCは性能が上がるほど熱を放出するようですし、ノートPCが壊れるのは結局熱だから、の意見をよく見ます。

    使用目的はネット閲覧、事務作業、FXです。
    今までがcore i5・7200Uなのでスペックが高くなくても良く、m-Book FシリーズかB506が候補ですが、お勧めのKシリーズ等、高スペックでもほぼ同じ値段(10万円前後)で買えるので、ゲーム、動画投稿・視聴はしませんが、その辺りの機種も候補に入れています。

    高スペック機種は高温、高熱放出、ファンがフル稼働、ファン音が大きい、なので壊れやすい、のでしょうか?もちろん個体差はあるでしょうから、今までマウスPCを使い続けているうっしーさんの独断で良いので、教えてください!

    お手隙の時で結構ですので、宜しくお願い致します。
    長文失礼しました。

    • コメントありがとうございます。

      >>東芝、富士通を使ってきましたが、ほぼ無音です。それが当たり前だと思っていたら、どのメーカーでもうるさいのはあるようで、今回BTOで購入するにあたりネット検索していたら、メーカー問わず、ファン音がひどい!の投稿を沢山見つけて驚きました。
      個人差はあると思いますが、マウスコンピューターのノートパソコンでいえばピークパフォーマンス時で40db程度で、作業している際には気になる音量ですね。

      >>今までがcore i5・7200Uなのでスペックが高くなくても良く、m-Book FシリーズかB506が候補ですが、お勧めのKシリーズ等、高スペックでもほぼ同じ値段(10万円前後)で買えるので、ゲーム、動画投稿・視聴はしませんが、その辺りの機種も候補に入れています。
      Core i7 8750Hは高性能ですが、パフォーマンスが最大になった際90℃近くまで上昇しますから、ノート用のクーラーがあった方が長く使えると思います。

      >>使用目的はネット閲覧、事務作業、FX
      上記の利用用途であれば、Core i5 8250Uで十分なパフォーマンスです。

      >>高スペック機種は高温、高熱放出、ファンがフル稼働、ファン音が大きい、なので壊れやすい、のでしょうか?もちろん個体差はあるでしょうから、今までマウスPCを使い続けているうっしーさんの独断で良いので、教えてください!
      おっしゃる通りで、ハイスペックは熱処理が追い付かないため、ファンがフル回転して騒音や高熱による劣化が早いですし、コスパの高いB506Hがおすすめです。
      仮にハイスペックモデルで動画編集などの高負荷処理を連続して行う用途で僕が購入するとすれば、延長保証をつけてぶん回すと思います。

      それくらいハイスペックモデルのピーク時の熱はすごいです。

  2. うっしーさん、ご返信をありがとうございます。

    Core i5 8250Uで十分かなと思いますので、まずは1台購入して、マウスのPC、アフターサービス等を体験してみます。
    ありがとうございました。

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