日本HPの HP ProBook 635 Aeri G7は13.3型で1kgほどの重量にAMDのRyzenプロセッサを搭載したビジネス向けモバイルノートPCだ。

カスタマイズでLTEモジュールを追加する4GLTE通信が可能になる点もふくめ非常にバランスが良く、価格も税込み84,700円~と手ごろでコストパフォーマンスも良好。

日本HPの直販サイト「HP Directplus」では、法人向けモデルも個人が購入可能なのでビジネス向けモバイルノートPCを検討している人にはおすすめ。

今回メーカーより実機をお借りしたので、検証結果や使い勝手をレビューしていく。

スペック

検証機はハイパフォーマンスモデルで、スペックは下記の通り

HP ProBook 635 Aero G7 スペック
モニター
  • 13.3型(1920×1080ドット)
CPU
  • AMD Ryzen 7 4700U
iGPU
  • Radeon Graphics
メモリ
  • 16GB
SSD
  • 512GB
サイズ(幅×奥行×厚さ)幅約307mm×奥行き約204.5mm×高さ約17.9mm
バッテリー持続時間
充電タイプHP 45WスマートACアダプター/USB-C
重量約1kg
保証標準保証:1年(1年間引き取り修理サービス、1年間パーツ保証/電話サポート)

HP ProBook Aero 635 G7

公式サイトで確認

なお、価格や仕様は変更となる恐れがあるため必ず公式ページにて確認を。

特徴

マグネシウム合金採用で1kg、コスパ良好

HP ProBook 635 Aero G7はアルミニウム合金やマグネシウム合金を採用し、本体の剛性を高めつつ、軽量性も確保している。

昨今の13.3型モバイルノートPCとしては決して珍しくはないが、Ryzen 4000番台のプロセッサを搭載し、税込み10万円以下という、2020年からの鉄板構成で購入できるにもかかわらず、本体価格は84,700円から購入可能と非常にリーズナブル。

プラス1万円でLTEモジュール搭載可能!4GLTEでどこでも通信可能

 

HP ProBook 635 Aero G7はオプションでLTEモジュールをカスタマイズ可能で、別途SIMカードを用意すれば、外でも通信可能なモバイルノートPCとして利用できる。

搭載されるモジュールは「インテル XMM 7360 LTE-Advanced(GPS機能付き)」でNano SIMを搭載可能に。

基本的には全キャリアのSIMカードが対象だが、MVNO(格安SIM)を利用する場合も含めて事前にチェックを。

対応バンドは日本HP直販サイトの製品ページ「価格、モデル一覧」のスペック詳細から確認をお願いします。

法人モデルだから延長保証は最大で5年

また、法人向けモデルであるため、追加料金を支払うと保証を5年に延ばせる点も特徴的だ。

このほかオンサイト保守のオプションもあるため、法人で導入検討されている方は、オンサイト保守も含めて検討してほしい。

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※法人向けモデルは税抜7万円以上の製品が4%オフです。

デザインや使い勝手について

HP ProBook 635 Aero G7は個人向けに販売されるHP Pavilion シリーズなどにも使われる標準ロゴを採用している。

ボディはマグネシウム合金、アルミニウム合金を採用しているため、質感が高く、HP ENVYやSpectre シリーズのプレミアムロゴでもよいのではないかと思うほど。

キーボード側は黒とシルバー、筐体のカラーはありがちなシルバーだが、清潔感がありビジネスシーンにぴったりだ。

天板部は非常にシンプルで、どんな場所でも使える。

底面部は上下にゴム足が設置されている。コンビニで販売されている精密ドライバーがあれば裏蓋をはずすことは簡単だろう。

キーボード・タッチパッド

キーボード側にはスピーカーやタッチパッド、指紋認証のセンサーが搭載されている。スピーカーがキーボードの左右に設置され、ノートPCとしては良い音質で音楽を楽しめる。

また、カメラやマイクの品質も高いため、コレ1台でテレワークやリモートワークを完結できる点がすばらしい。

キーストロークは浅めだが、かすかにクリック感を感じられるうち味で打鍵感は良好。10万円前後のモデルとは思えないほど優秀な出来。

また、タッチパッドはかなり幅広で、比較してみたところAppleのMacBookAirと同等のサイズのものが搭載されている。

個人的に、事務作業を専門とするビジネスモバイルノートPCとしては、かなり完成度が高いと感じた。操作性の良さはAppleのMacBookAirクラスに相当すると思う。

モニターについて

HP ProBook 635Aero G7はノングレアタイプのパネルを採用しているため、作業用向きかと思いきや、色域も広く、クリエイティブにも利用できる、品質の高いモニターだった。

色域・トーンカーブについて

キャリブレーションツールでトーンカーブを測定したのが上記画像。RGBの線がフラットで自然な見え方。法人向けモデルとしては非常に珍しい。

色域はウェブコンテンツ制作の基準となるsRGBカバー率が97.8%で、ビジネス向けPCとしては広い色域を持つパネルということが分かった。

ウェブデザインや画像編集に最適で、HP ProBook 635 Aero G7はウェブデザインやウェブ用の映像、写真資料の確認もできる。

インターフェースについて

左側

  • ケンジントンロック
  • USB-A×2
  • オーディオコンボジャック

右側

  • USB-C
  • HDMI
  • DCジャック

HP ProBook 635 Aero G7に搭載されているUSB-CはUSB-PD充電に対応しているため、いざというときスマートフォン用の高出力モバイルバッテリーを携帯していればバッテリー切れの心配がない。

性能について

Cinebench R20

Cinebench R20はCPUのパフォーマンスのみでコンピューターグラフィックを生成し、CPUの性能を測定するベンチマークソフト。点数が高ければ高いほど高性能とされているが、実際のソフトウェアを動作させた際の実性能と差が開く可能性があるが結果下記の通り

 

Cinebench R20の総合スコア

Ryzen 9 5900HX
5177pts
Core i9 10980HK
4132pts
Ryzen 9 4900HS
4040pts 
Core i7 10875H
4037pts
Ryzen 7 4800H
3823pts
Ryzen 5 4600H(TUF Gaming)
3143pts
Ryzen 5 4600H
3021pts
Core i7 10750H
3053pts
Ryzen 7 4700U(レビュー機)
2767pts
Core i7 11370H
2755pts
m-Book K700 Core i7 9750H
2643pts
HP ENVY X360 13 Ryzen 7 4700U
2437pts
HP ENVY x360 15Ryzen 5 4500U
2270pts
Core i5 10300H
1941pts
Core i7 1065G7
1868pts
ThinkPad E14 Gen 2(AMD)
1604pts
Prestige 15 Core i7 10710U
1587pts
mouse X5 (Core i7 10510UI)
1534pts
ThinkPad E595(Ryzen 5 3500U)
1333pts
ThinkPad X390(Core i7 8565U)
1245pts
Core i5 1035G1
1211pts
Pentium Gold Processor 4425Y
353pts

マルチスレッド性能は2767ptsで、ビジネス向けのモバイルノートPCとしては高い数値で、データ入力をはじめとした事務作業でもたつきを感じることはないだろう。

PCMARK 10

FutureMarkが提供するPCMARK 10は、MicrosoftOfficeのWord、Excelに類する互換ソフトウェアや、ビデオ通話会議ソフト、画像編集ソフトのバッジファイルを実際に動作させ、どの程度の快適性があるかをスコア化。提供元はおおむね4000点以上あれば快適としている。

結果は総合スコアが4450でMicrosoftOffice互換ソフトやビデオ会議ソフト、画像編集などのクリエイティブタスクの利用は快適水準だった。

Cinebench R20の結果でも紹介した通り、事務作業や画像編集などを想定した使いかたであれば非常に快適。ビジネス向けのモバイルノートPCに最適な性能だ。

HP ProBook 635 Aero G7の評価とまとめ

良い点

  • 法人向けモデルで品質、性能が高いのに価格が安い
  • 13.3型で1kgで軽い
  • キーボード・タッチパッドが使いやすい
  • フルサイズのHDMIを搭載している
  • カスタマイズでLTE搭載可能

気になる点

  • HPの標準ロゴ
  • 専用のACアダプター

持ち運び重視のビジネス向けモバイルノートPCならコレ

HP ProBook 635 Aero G7はキーボード・タッチパッドが素晴らしく、触ったときに使いやすいと感じさせてくれるノートPCで、ビジネス向けモバイルノートPCの王道を低価格で行く感があってとても良い。

加えて、1kg程度の重量で持ち運びがしやすい上にフルサイズのHDMIや、USB-Aのポートも搭載し、拡張性も高い。高品質なビジネス向けモバイルノートPCだと感じた。

気になる点は、標準的なHPのロゴや、専用のACアダプターを搭載している点。コンセプト的に上位グレードのHP Elite Dragonflyのようなボディデザインにして価格を数万円引き上げてもよさそうな感じはした。

二つの気になる点はメーカーサイドの出し惜しみととれてしまい、「早く完成形を出してほしい」という気持ちになった。とはいえ低価格でこの性能とクオリティ、製品としては素晴らしいので持ち運び重視のモバイルノートPCを検討されている方はこのモデルがおすすめ。

HP ProBook Aero 635 G7

公式サイトで確認

なお、価格や仕様は変更となる恐れがあるため必ず公式ページにて確認を。

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※法人向けモデルは税抜7万円以上の製品が4%オフです。

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