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LAVIE Direct NEXTREME レビュー AIプロセッサ採用の高性能ビジネスノートPC

LAVIE Direct NEXTREMEをメーカーからレンタルできたのでレビューします。

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LAVIE Direct NEXTREMEのスペック

LAVIE Direct NEXTREME
モニター14型(1920×1200ドット)16:10ドット 非光沢
CPURyzen AI 7 PRO 360
GPURadeon Graphics
メモリ32GB
SSD256GB(NVMe)
サイズ(幅×奥行×厚さ)幅約313.6mm×奥行き約222.9mm×高さ約19.8mm
無線通信規格WIFI7(802.11ax)、Bluetooth 5.4
バッテリー65Whr
充電タイプ65W ACアダプター
重量約1.39kg
保証1年間のメーカー保証

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特徴

LAVIE Direct NEXTREMEは、14型ディスプレイを搭載したモバイルビジネスノートPCです。
一番の特徴は、独立型ボタン付きタッチパッドを採用している点で、誤操作が少なく操作感に優れるため、ビジネスユースに最適化されています。

CPU性能は控えめに設計されていますが、その分消費電力を抑え、安定したパフォーマンスを発揮します。また、拡張性の高さが魅力で、豊富なインターフェースや柔軟な拡張オプションにより、オフィスワークだけでなくリモートワーク環境にもフィットします。

デザイン

LAVIE Direct NEXTREMEはアルミシャーシを採用した堅牢かつ上質なデザインが特徴です。カラーは「ルナグレー」で、落ち着いた雰囲気を演出しつつビジネスシーンにも違和感なく馴染みます。

アルミ素材を使用することで剛性が高く、持ち運びの際も安心感があります。表面はシンプルながらも中央に配置されたLAVIEのロゴがアクセントとなっており、控えめながらも存在感を主張するデザインです。

ビジネスユースにふさわしい落ち着きと高級感を兼ね備えたデザインに仕上がっています。

底面は放熱を意識したスリットが設けられており、安定感のあるラバーフットでしっかりとした剛性感を保っています。

LAVIE Direct NEXTREMEの重量は 約1.36kg です。14型のビジネスノートとしては標準的な重量で、毎日の持ち運びも十分可能な範囲に収まっています。

また、付属のACアダプターは 約311g とやや大きめです。本体と合わせるとおよそ 1.67kg前後 となり、長時間外出先で利用する場合は少し重さを感じる場面もあるでしょう。

そのため、カフェや自宅内での移動といった軽めのモバイル用途に向いており、毎日の通勤・通学で持ち運ぶ際はバックパックを利用するのがおすすめです。

モニター

LAVIE Direct NEXTREMEのモニターは14型のフルHD液晶パネルを採用しています。
計測結果では sRGBカバー率は約99% と高く、Web制作や写真編集など、色再現性を重視する作業でも安心して利用できます。

色域

最大輝度は 約400nit に達しており、オフィス環境やカフェなど明るい場所でも見やすい表示が可能です。ノングレア仕様なので映り込みも抑えられており、長時間の作業に適しています。

また、ベゼルは細めのデザインとなっており、画面占有率が高いためコンパクトな筐体ながらも表示領域を広く確保しています。
ビジネス用途を想定したノートPCとして、視認性と作業効率を両立した高品質なディスプレイです。

キーボード

LAVIE Direct NEXTREMEのキーボードは JIS配列 を採用しており、日本語入力に慣れている人にとって扱いやすい構成です。
キーピッチやキーストロークが十分に確保されており、長時間のタイピングでも快適に作業できるのが特徴です。また、中央にはトラックポイントも備わっており、マウスを使わずにポインタ操作が可能です。

タッチパッドは ガラス製 が採用されており、指の滑りが良く、精度の高い操作が可能です。加えて独立型のクリックボタンが配置されているため、誤動作を避けつつ直感的に操作できます。

ビジネス用途を意識した設計で、入力作業やポインタ操作が多いユーザーにとって非常に使いやすい構成となっています。

インターフェース

左側

  • USB Type-C ×2(USB4)
  • HDMI
  • ヘッドホン端子(3.5mm)

右側

  • USB 3.2 A×2

LAVIE Direct NEXTREMEは、最新のビジネスノートらしくUSB-C(Thunderbolt 4)を2基備えており、高速データ転送から外部ディスプレイ出力、さらにUSB PDによる充電に対応しています。

加えて、HDMIポートを搭載しているため、会議室のモニターやプロジェクターへの接続もスムーズ。
オーディオジャックも備えており、ヘッドセットを利用したオンライン会議にも対応可能です。

右側面にはUSB-Aポートが2基搭載されており、既存のUSBメモリやマウスなどの周辺機器も問題なく利用できます。USB-AはUSB 3.2 Gen1に対応しており、ビジネス用途で十分な速度が確保されています。

性能

Cinebench R23

Cinebench R23はCPUの性能のみで画像を書き出し処理するベンチマークテストです。点数が高ければ高いほど高性能とされています。

LAVIE SOLに搭載されている Intel Core i5-1335U のスコアは以下の通りです。

  • マルチコア:9029 pts
  • シングルコア:1726 pts

グラフを見ても分かるように、Core Ultra 7や最新の高性能CPUと比べると一歩劣るスコアですが、事務作業や一般的なビジネス用途には十分な性能を発揮します。マルチタスク処理やOfficeアプリの利用は快適で、控えめな消費電力設計と合わせてバランス型のCPUといえます。

特にシングルコア性能は1726 ptsと安定しており、ブラウジングや資料作成などの軽作業においてストレスを感じることは少ないでしょう。一方で、動画編集やBlenderなど重めのクリエイティブ作業を中心に考えると、上位CPU搭載モデルを選んだ方が余裕があります。

バッテリーの持続時間

LAVIE Direct NEXTREMEのバッテリーは 58Whクラス を搭載しており、動画再生テストでは 約11時間30分 の駆動が確認できました。
最近の軽量モバイルノートと比べると持続時間はやや短めで、長時間の外出利用にはACアダプタの携帯が前提となりそうです。

ただし容量は58Whとしっかり確保されているため、性能とディスプレイ品質を考慮すれば妥当なバランス。
リモートワークや出張でのスポット的な利用であれば十分に対応可能です。

SSDの読み書き

搭載されているSSDは KIOXIA製 256GB NVMe SSD (PCIe 4.0 x4接続) です。
CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は以下の通りです:

  • シーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1):約 3995 MB/s
  • シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1):約 853 MB/s
  • ランダムリード(RND4K Q32T1):約 312 MB/s
  • ランダムライト(RND4K Q32T1):約 176 MB/s

リード性能はPCIe 4.0接続らしい高速な結果となっていますが、ライト性能はエントリークラスらしく控えめです。
そのため、大容量の書き込み作業(動画編集など)には向きませんが、リード速度が速いためOSやアプリの起動、Webブラウジング、事務作業といった用途では快適に動作します。

PCの温度とファンの動作音

このグラフは Cinebench R23を10分間連続実行した際のCPUの動作周波数と温度の推移 です。

  • 動作周波数(青線):おおむね 2.0GHz 前後で安定しており、ベースクロックを維持しています。ターボブーストの高クロックは持続せず、安定性重視の制御となっています。
  • 温度(オレンジ線):テスト中は 約60℃前後 で推移しており、非常に低めで安定しています。長時間の負荷をかけても高温にならず、冷却性能がしっかりしていることがわかります。

つまり、この機種はCPU性能をフルに引き出すというよりも、発熱を抑えながら安定稼働を優先するチューニングになっています。ビジネス用途や長時間の作業でも安心して使える温度管理です。

表面の温度

このサーモグラフィー画像は、Cinebench R23を10分間実行した際のキーボード表面温度を示しています。

  • キーボード中央付近(G・Hキー周辺):最大で 40.4℃ 前後
  • 最も高温な部分(上部排気付近)47.6℃

一般的に40℃を超えると「ほんのり熱い」と感じるレベルですが、掌が触れる中央付近は40℃程度に抑えられており、実用上は問題ない範囲です。高温になっているのは排気口付近で、冷却設計としては自然な傾向です。

この結果から、長時間の高負荷でもタイピングに大きな支障はなく、排気周辺だけ熱を感じる設計といえます。

ファンの回転音の大きさ

この写真は、Cinebench R23高負荷時における**ファンの駆動音(騒音値)**の計測結果です。

  • 測定値:39.9 dBA

40dBA前後というのは、図書館や静かなオフィス程度の静けさで、耳を澄ませると「サーッ」とした風切り音がわかるレベルです。一般的なビジネスノートPCと比べても静かな部類に入ります。

つまり、高負荷時でも騒音は控えめで、作業の妨げになりにくい冷却設計といえます。

まとめ:ビジネスに最適化されたモバイルノートPC

LAVIE Direct NEXTREMEは、カメラ画質やキーボードの打ちやすさ、そして静かなファン駆動音など、ビジネスシーンに必要なポイントをしっかり押さえたノートPCです。
CPU性能は控えめで、クリエイティブ用途や重い処理には不向きですが、Web会議、ドキュメント作成、メール対応といった日常的な業務には十分対応できます。

弱点というより、あえて高性能を求めないことで「静音性」「操作性」「拡張性」をバランスよくまとめたモデル。まさにリモートワークや出張用に安心して持ち運べるビジネス特化のモバイルノートPCです。

ウチヤマチカラ
ウチヤマチカラhttps://usshi-na-life.com
静岡県出身。2014年にブログ「うっしーならいふ」を開設。 元家電量販店スタッの経験を活かし、PCのわかりやすい製品紹介記事を多数執筆。 2017年に「ウチヤマチカラ/うっしーならいふ」チャンネルとしてYouTubeでの活動も開始し、2022年11月現在でチャンネル登録者数は2万人を越える。
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