この記事では、韓国第3都市といわれる大邱広域市(テグ)と翻訳機の魅力をご紹介します。
旅行の準備一ミリもしてないマン
むしろ初旅行がソウルじゃなくてテグってやばい!?
それすらも全くわからない状態で行きます。
— うっしー@ 💻ブログ書いてマウス🐭 (@usshi_na_life) 2018年3月23日
僕が韓国に渡航したのは、2018年の3月26日、そしてその3日前にツイートされた上記の通り、まったく無計画で今回の旅行はスタートしました。
というのも、渡航の目的が翻訳機『ili(イリー)』は本当に旅行に役立つか否か、の検証がメインだからです。
小心者の僕は、インターネットを使った完璧な予備知識で塗り固め、スマートフォンの翻訳アプリやGoogle検索を使ってピンチを回避してしまう=現地の人とコミュニケーションをとらない、と思われたので文字通りノープランで旅行することにしました。
上記理由もさることながら、旅行というのは「あーあそこいってみたい!あれが食べたい!」とインターネットやTVで無作為に流れてくる情報を目の当たりにして、『突如としていきたくなってしまうもの』だと思うのです。
例えば、韓国では年間230万人、日本人が渡航していることからも不意に「あー韓国でホルモン食べたい」「韓国美女と戯れたい」と思ってしまう人がいるのは当たり前のこと。
いままで韓国には興味があったけれど、『なかなか行く動機づけが自分の中でできない!』とか、『韓国語がまったくわからないからいけない』という人は、この記事を最後まで読んでいただければきっと「韓国っていいところなんだな」と思っていただけると思います。
3はじめてのテグ旅行に翻訳機をもっていったら韓国旅行まとめ
まとめでは今回利用したツアー詳細、旅費、翻訳機の感想を紹介していきたいと思います。
JTBトラベルのネット予約限定セールを利用
僕がツアー予約したのは渡航10日前の3月15日でした。まさに思い立ったが吉日。
- ≪基本旅行代金≫ 39800円×1名=39800円
- 合計 : 39800円
- ≪国内空港施設使用料≫ 2610円×1名=2610円 合計 : 2610円
- ≪現地空港諸税等≫ 2340円×1名=2340円 合計 : 2340円
- ≪航空会社燃油サーチャージ≫ 旅行代金に含む ※船舶燃油特別付加運賃は含まれておりません。 _____________________________________
- ≪お支払い合計額(概算)≫ 44750円×1名=44750円 合計 : 44750円
もちろんこれには2泊分のホテルの代金も含まれています。
3月のピーク時かつ10日前予約ですから、閑散期中はさらに安くテグまでいけます。
航空会社エアプサンはどうだった?
直接テグ行きに日本人が乗ること事態すくないため、周りが韓国人の人で固められるという状況に自然となりますが、焦ることはありません。
日本のLCC(ローコストキャリア)という位置づけのようですが、機内食は食べやすくておいしいホットスナックがでてくるし、客室乗務員は日本語通じるしと特に困りませんでした。
翻訳機のイリーとポケトーク2日間利用してみての感想本当に旅行に必要なのはどっち?
『旅行』がメインならイリーの方が安心
僕はイリーがあれば安心だと思いました
- オフラインでも利用できる
- 反応速度
オフラインでも利用できるから不意に発生したアクシデントにも対応できる
今回はホテルやコーヒーのオススメを聴くことにイリーを使用、GALAXYS9の機能説明を聴くことにポケトークを使用。
それぞれの長所を活かした利用を行ってみました。
1日目を見ていただく限り、僕はイリーがなければもっと困難を強いられていたと思います。
もちろん事前準備していけば問題ないでしょ?という声も最もです。「備えあれば患いなし」とはよくいうものの、物事は常に計画通りに進むとは限りません。
コミュニケーションをとる際の反応速度が自然
ポケトークは100kbpsの通信速度があれば翻訳可能でスムースではあるのですが、イリーはさらに早い。
時間にすれば瞬間でも、コミュニケーションをとる場合はイリーの方が自然な速度です。ポケトークは一瞬の間があるため、少し焦ります。
そうした理由から、僕が旅行に携帯したいのはポケトークではなくイリーです。
これはオフラインで利用できるという点と、その形状(デザイン)が話しかけやすいといった点もそうですね。詳細はレビュー記事にまとめましたので是非ご覧ください
レビュー記事を見るポケトークのオススメポイント
一方でポケトークはだめなのか?というと一概にそうも言えません。
- 現地で買い物をしたい場合
- 踏み込んだコミュニケーションをとりたい場合
商品の説明、お土産の購入を悩んでいるときはポケトークが便利
2日目のGALAXYS9の説明を受けたように、現地の人ともう少し踏み込んだコミュニケーションをとる必要がある場合、イリーでは会話をすることは困難です。
長文での翻訳精度は完全とは言えないものの、理解できることがとても重要だと感じました。
理解することができれば、お土産の購入も失敗しづらいでしょうし、欲しいものを購入することができます。
現地の人と一歩踏み込んだコミュニケーションをとるならポケトーク
今回の旅行で韓国人のムンさんはポケトークがいいですね!といっていました。現地の人の意見では双方向で翻訳してくれた方がうれしいということが今回わかりました。
このように、知り合って行動を共にする際の一歩踏み込んだコミュニケーションをとりたい場合はやはりポケトークが良いでしょう。
レビュー記事を見る旅行にもっていくのにはイリーがおすすめ
コミュニケーションをとることはもちろん素晴らしいのですが、旅行で困ったときは物凄く焦ります。僕もポケトークの操作を何度もミスしてしまいました。
「まずは伝える、話はそれから」が旅行で困ったときの解決策。
つまり
- 旅行にはある程度慣れている人→ポケトーク
- 初めて旅行に行く人→イリー
みたいな感じで選択するとよいのではないでしょうか?
欲を言えば両方買っておけばマジで完璧です。
[…] 【韓国旅行】翻訳機を使っ… […]