デイリーアーカイブ 7月 14, 2018
hpの10万円ゲーミングPCが熱い!|『pavillion Gaming』『OMEN by hp』展示会レポート
うだるような暑さも吹き飛ばすような新製品のリリースが今夏は多く、MSI、ASUS、GIGABYTE外資系メーカーもゲーミングノートを市場に投下しています。 国内のゲーミングPC市場においてのパソコンメーカーの課題は『一般層が購入しやすいモデル』でさらに市場を盛り上げることです。
hp社が主催するゲーミングPC新製品発表会に参加してそんな感想を持ちました。 この記事では、ゲーミングPCの新製品、新ブランドを紹介するとともに、ぜひ皆さんにゲーミングノートでゲームをプレイしてほしい僕の思いも記載していきたいと思います。
ゲーミングPC市場のおさらい 今回hpが打ち出す新ブランドは『Pavilion Gaming』です。昨今のhpといえば、ラグジュアリーハイスペックノート『Spectre』が有名です。 法人などの場を除いてhpのパソコンを利用しているユーザーのイメージを僕は持っていなかったのですが、新ブランド『Pavilion Gaming』では上記画像のようなメインストリーム層を取り込んでいくということです。
メインストリーム層の取り込み
全体の3分の2を占めるといわれるメインストリーム層(1日のうちほとんどゲームをしないがタマにプレイする人たちのこと)はhpだけでなく、冒頭で紹介したような外資系メーカーや国内メーカーではマウスコンピューターが狙う最も分厚い層です。 日本市場に浸透しないのはスマートフォンがインターネットにつながりすぎるからだと個人的には思っているのですが、もっとたくさんの人にパソコンでのゲーミングを僕はおすすめしたいと思ってます。 せっかくsteamサマーセールやってるので3作品購入まずはFFXで涙を流します。 pic.twitter.com/psRK7oOQzu
— うっしー@ 💻ブロガー (@usshi_na_life) 2018年7月4日
https://platform.twitter.com/widgets.js 買いました pic.twitter.com/8KJkpYXTE9
— うっしー@ 💻ブロガー (@usshi_na_life) 2018年7月4日
https://platform.twitter.com/widgets.js ゲームのプラットフォームでは、『Steam』が有名です。つい最近僕はメジャータイトルを5タイトル購入してみましたが、とにかく安いのです。 話題のe-Sportsのイメージが先行しているからかいまひとつ「パソコンでゲームをプレイする」=ゲームガチ勢、といった感覚になりがちなのもたしかです。 つまり、ゲームといえば『任天堂switch』や『PS4』が思い浮かぶ層をいかにして取り込むのかが各パソコンメーカーやゲームを制作するメーカーの課題だと思っています。
『pavillion Gaming』『OMEN by hp』 ハードウェアのパフォーマンスがあがるなかで、パソコンのすみわけも細分化されゲーミング用PCでも、e-Sportsのような本気でスコアを狙いに行くフルパワーのゲーミング用パソコン『OMEN by hp』ブランド。 PS4などの家庭用コンソールで楽しんだり、写真や動画の編集などマルチに使えるようシンプルな設計の『Pavilion Gaming』ブランド。 僕はどちらかといえば、『Pavilion Gaming』ユーザーの方なので、そちらを紹介したいと思います。
ゲーミングノート『Paviion Gaming15』主張のないシンプルなデザイン ゲーミングパソコンは光るから購入に戸惑うという層は一定数存在し、シンプルなデザインを好む人のために開発されたのが『Pavilion Gaming』ブランド。 シンプルかつ高級感のあるデザインでゲーミングのなかでもビジネスユースでも使えそうなデザインはとても魅力的でした。
10万円以下の低価格設定 15.6インチの液晶を搭載した『Pavilion gaming15』はとCore i5...