OMEN 35Lをメーカーからお借りできたのレビューします。
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OMEN 35Lのスペック
OMEN 35L | |
---|---|
サイズ(幅×奥行×厚さ) | ミドルタワー(210×408×410) |
CPU | Core Ultra 7 265K |
GPU | RTX5070Ti |
メモリ | 32GB |
SSD | 2TB(NVMe) |
無線通信規格 | WIFI7(802.11ax)、Bluetooth 5.4 |
電源 | 1000W 80PLUS Gold |
重量 | 約14.5kg |
保証 | 1年間のハードウェア保証 |
詳細は製品ページで確認できます。
特徴
ファンノイズを低減し、高性能と静かを両立
ゲーミングPCにおいて「冷えるか」「うるさいか」は非常に重要なポイントです。
OMEN 35Lホワイトメッシュモデルは、**前面に140mmファン×2、背面に120mmファン×1(いずれもARGB対応)**を搭載し、さらに240mmの水冷クーラー(第7世代Asetek)を採用。
これにより、ケース全体でエアフローを最適化しつつ、CPU・GPUの熱を効率的に排出できる設計となっています。

▼ 実測値:ファン動作音は約40.3dB

写真のように静音測定を行ったところ、ピーク時でも約40.3dBと、他社ゲーミングPCよりも1段階静かなレベルに抑えられていました。
空気力学を意識したエアフロー設計により、冷却と静音のバランスが高次元で成立しているのがこのモデルの強み。
エンスージアストだけでなく、「性能がほしいけど騒音は抑えたい」派にも安心してすすめられる1台です。

▼ モンハンプレイ時の内部温度(FLIR画像より)
・GPU:最大約56.6℃
・メモリ周辺:最大約34.4℃
この結果からも分かるとおり、RTX 5070搭載モデルでありながらGPU温度は60℃以下に抑えられており、冷却設計は非常に優秀。

『モンスターハンターワイルズ』のベンチマークを4K画質・30分間実施しながら、CPUの動作クロックと温度推移を記録したのが以下のグラフです。
テスト結果を見ると、コアクロックはおおむね4.0GHz〜4.8GHz付近で安定しており、サーマルスロットリングによる大きなクロック低下は見られませんでした。
それに対してCPU温度は平均で50〜60℃台をキープしており、高クロック維持と冷却性能のバランスが非常に良好であることがわかります。
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OMEN 35L
公式サイトでみるデザイン
OMEN 35Lのホワイトメッシュモデルは、全面を白で統一したクリーンな外観が魅力。
ゲーミングPCというとブラックやRGB全開の“いかついデザイン”が多い中で、このモデルは洗練された雰囲気で、リビングやデスク周りにすっとなじむデザインに仕上がっています。
▼ 側面パネルのロゴとマットホワイト塗装

質感も高く、マット仕上げのサイドパネルは指紋が付きにくく上品な印象。正面のメッシュパネルと組み合わせることで、冷却性能とデザイン性を両立しています。


電源ボタンは上側に搭載されていて目立ちません。
- オーディオジャック
- USB-C(3.2 Gen 2)
- USB-A(3.2 Gen 1)
- USB-A(3.2 Gen 1)

- USB-A 2.0×4
- USB-C Thunderbolt 4
- USB-C 3.2 Gen 2
- USB-A 3.2 Gen 1
- 有線LAN
- ライン入出力
映像出力系はGPU側のみ使えるようになっています。
- DP×3
- HDMI×1
性能

パフォーマンスの測定は全てパフォーマンスモードで計測しています。
Cinebench R23
Cinebench R23はCPUのパフォーマンスを測定するベンチマークソフトです。点数が高ければ高いほど高性能とされています。

マルチコア性能は35134ptsシングルコアは2222ptsです。

これまでの計測したなかで最も高性能でした。
マルチコア性能・シングルコア性能ともに非常に高い数字です。
3DMark Time Spy
重量級ゲームタイトルを想定したベンチマーク3DMark Time Spyの結果です。

グラフィックススコアは28000点を超えています。販売されているすべてのゲームをWQHDで快適に遊べます。
重量級ゲームタイトルの快適性
モンスターハンターワイルズ
最新ゲームタイトルモンスターハンターワイルズでWQHD解像度でベンチマークを実行しました。

ゲーミングPCレビューで避けて通れないのが、実ゲームでのフレームレート検証。
今回のOMEN 35Lホワイトメッシュモデル(Core Ultra 7 265K+RTX 5070 Ti)では、モンスターハンターワイルズを4K/ウルトラ設定でベンチマークを実施しました。
- スコア:18,661
- 平均フレームレート:109.04fps
(※画像掲載)
描画負荷が非常に高い本作でも、平均100fps超えをキープしており、実際のプレイでも操作感は非常にスムーズ。フレームの大きなブレや引っ掛かりは見られませんでした。

さらに、同条件でテストした複数モデルと比較したところ、OMEN 35LはRTX 5070 Ti搭載機の中でもトップクラスのスコアを記録。
同じGPUを搭載したLegion Tower 5よりも高スコアで、冷却性能や電力供給の最適化が効いている印象です。
SSDの性能


OMEN 35L ホワイトメッシュモデルには、**Western Digital製の2TB NVMe SSD(SN5000S)**が搭載されており、PCIe Gen4 x4接続で高速なデータ転送が可能です。
▼ CrystalDiskMarkの結果(実測値)
- シーケンシャルリード:6354MB/s
- シーケンシャルライト:5347MB/s
- ランダムアクセスも十分高速
この速度なら、ゲームのロードや大容量プロジェクトの読み込みもサクサクで、一般的なGen3 SSDと比較すると明らかに体感差があります。
▼ CrystalDiskInfoでの状態
- 健康状態:正常(99%)
- 使用時間:105時間
- 温度:30℃と低温安定
発熱も少なく、長期使用にも安心なスペック。冷却のしっかりしたOMEN 35Lならではの恩恵を感じられます。

OMEN 35Lの冷却性能の高さは、ベンチマークだけでなく長時間のストレステストでも証明されています。
今回は3DMarkの**Steel Nomad Stress Test(DX12/20ループ)**を実施し、20分間にわたるGPU負荷の安定性をチェックしました。
▼ テスト結果
- フレームレート安定性:98.0%(合格)
- スコア範囲:最高6364/最低6234
このテストでは、97%以上の安定性がなければ“合格”とならない厳しめの基準ですが、OMEN 35Lは余裕のクリア。
フレームレートの大幅な落ち込みも見られず、高負荷時でも冷却と電力供給が安定していることが証明されました。
動画編集の書出し速度の比較

OMEN 35Lホワイトメッシュモデルはゲーミング性能だけでなく、クリエイティブ用途でも安心して使えるスペックを備えています。
実際に、DaVinci Resolve Studio 20で約13分のYouTube用動画(1080p/H.264)をエンコードしたところ、書き出しはわずか1分54秒で完了。

Blenderによる画像生成

OMEN 35Lホワイトメッシュモデルは、3DグラフィックスやCG制作など、GPUに依存するクリエイティブ作業でも高いパフォーマンスを発揮します。
今回は、Blenderで高品質な車体モデルをCyclesエンジンでレンダリング。
レンダリング時間は、**約1分07秒(1フレーム)**と非常に高速で、RTX 5070 Tiの実力をしっかりと活かした結果となりました。
拡張性について

OMEN 35Lのホワイトメッシュモデルは、白で統一された内部パーツとケーブルマネジメントの美しさが際立ちます。
冷却ホースやケーブル類も白で揃えられており、ケースを開けたときの見た目のクオリティも非常に高い仕上がりです。
そして注目したいのが拡張性。
HP公式の仕様PDFによると、本機には以下の空きスロット/ベイがあります:

- M.2スロット×2(空き1)
- 3.5インチ/2.5インチ兼用ベイ×1(空き)
これにより、ストレージの増設(HDDやSATA SSD)や、追加のM.2 SSD装着も容易で、長く使える構成の土台がしっかり整っています。
まとめ:高性能で静かなゲーミングPCがほしいなら、これ一択
OMEN 35L ホワイトメッシュモデルは、見た目だけでなく中身も非常に優秀なゲーミングPCです。
メーカー製PCというと「安いけどパーツや作りが不安」と思われがちですが、本モデルはそのイメージを覆します。
内部の構成はRTX 5070 Ti+Core Ultra 7 265K+水冷+高効率電源と、BTOや自作でも上位に入るような構成を採用。
さらに、ホワイトで統一された外観やARGBライティング、冷却設計、静音性など、細部のクオリティにも一切妥協がありません。
実際に当サイトで計測した中でも、ファンノイズは過去最小クラス。
ハイエンドGPUを搭載しているにもかかわらず、驚くほど静かに使える点は本機最大の魅力です。
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