デイリーアーカイブ 5月 27, 2018

【2021年版】パソコン工房の評価と評判|秀逸なPCケース、PCパーツは業界最安値クラス

パソコン工房が実はマウスコンピューターの兄弟会社ってご存知でしたか? 僕はこのブログでパソコン工房のパソコンをたまにレビューしますが、マウスコンピューターの関連会社ということもあって、企業情報だけはとにかくチェックするようにしています。 ちなみに、パソコン工房の最大のメリットはCPUやグラフィックボードなどのデスクトップ用のPCパーツがAmazonよりも安かったり、ゲーミングデスクトップパソコンの『LEVEL』シリーズに採用されるPCケースの作りが秀逸であることが挙げられます。 まずはマウスコンピューターとパソコン工房の違いからご紹介したいと思います。 パソコン工房とマウスコンピューターは何が違う? マウスコンピューターとは母体が同じ兄弟会社 パソコン工房は株式会社MCJ(マウスコンピュータージャパン)グループの関連会社です。正式名称は株式会社ユニットコム。マウスコンピューターと母体は同じ、兄弟のような存在です。 そんな兄弟のような会社が取り扱うパソコンは長野県飯山市で製造されており、マウスコンピューターと同じ形式です。 少し乱暴な書き方のような気もしますが、マウスコンピューターは長野県飯山市で国内生産を行っており、極限までコストをさげることでそのコストパフォーマンスの高さが評価されているという記事をかきました。 このことからも、兄弟会社であるパソコン工房のパソコンもノートパソコン、デスクトップパソコンともに信頼できるメーカーと言えます。 下記記事では、実際に飯山工場へ見学してきた様子をまとめていますので、ぜひパソコンの品質を知りたい方は読んでみてください。 なぜマウスコンピューターのパソコンは初期不良が年々少なくなっているのか?理由を解説 Nvidiaからの評価|G-SYNCを搭載する日本唯一のメーカー G-SYNCというグラフィックボードで有名なメーカー『Nvidia』の技術があります。 これは、ゲームで描画された情報とパソコンのモニターに表示される情報を可能な限り最速、かつ遅延をさせずにゲーミングをプレイするための技術で、『LEVEL』と書かれているものがパソコン工房の取り扱うパソコン、左下にはマウスコンピューターの名前もありますね。 NvidiaのG-SYNC技術に対応する国内メーカーは母体が同じだということを考えると実質1社しかありません。あとはASUS、msi、Dellといったおなじみの外資系メーカーがならんでいます。 G-SYNC技術は賑わいを見せるeSports(競技としてゲームをプレイすること)を行う上でなくてはならない技術です。 こうした技術にのっとった製品を取り扱える国内メーカーはたった1社(販売元は2社)しかないのです。 つまり、国内メーカーでゲーミングを真剣に取り組むのであればパソコン工房(マウスコンピューター)のパソコンを検討するのが望ましいということ。 一般ユーザーからの評価|iiyamaPCの評価は高い! パソコン工房では、価格.comのプロダクトアワード銀賞を2017年に受賞しています。 受賞したモデルは、ミニタワー型のデスクトップパソコンです=microATXのマザーボードを搭載した小型のゲーミングデスクトップ 後程ご紹介しますが、パソコン工房のなかでもっとも人気があるのはPCケースといっても過言ではありません。 最近のパソコン業界はハイスペックで安いのは当たり前なので、そのなかで如何に省スペースでゲーミングを楽しめるかといった点に特化しています。 パソコン工房のミニタワーケースは省スペースモデルでありながらもハイパワーを確立した素晴らしいケースであるため、一般ユーザーからの評価が高いのです。 パソコン工房の情報が少ないのはガチのゲーミングユーザーが少ないから 僕はパソコンのレビュー記事を執筆しているため、自然と情報が集まってきますが一般の方には非常に目に留まりにくくなっています。 先ほど記載したG-SYNC技術などはまさに一般の人から不要だと思われるような技術です。それでもパソコンでゲーミングを行う目的を持つ人ならばパソコン工房で購入した方が良いのもまた事実としてあります。 例えば、価格.comのゲーミングPCランキングでは常にマウスコンピューターやDELLが上位を占めていますが、満足度ランキングではiiyama PC(パソコン工房のデスクトップパソコン)が上位に来ます。 プロモーション(宣伝)に書けらえるお金には限りがあります。 マウスコンピューターやDELLはCMにバンバンお金を使っていますが、ドスパラやパソコン工房はユーザーからの評価で成り立っている側面も当然あります。(もちろんプロモーションも行っていますよ) パソコン工房の価格.com銀賞モデル詳細 マウスコンピューターとパソコン工房どっちを買えばいいのか 答えは割と単純だと思っています。あくまでマウスコンピューター押しの僕の意見ではを述べさせていただきます。 初心者で普段使いのノートパソコンを買う→マウスコンピューター ある程度パソコンに詳しい人→パソコン工房 といった形ですね。マウスコンピューターはLINEでのサポートも行っておりますし、アフタサポートの面ではマウスコンピューターが有利。(なにしろマウスコンピューターは国内最高クラスのアフターサービスなので) マウスコンピューター公式サイトで確認 パソコン工房のiiyamaPCの特徴 ここからはより詳しくパソコン工房のパソコンについてご紹介していきます。 パソコン工房のラインナップは 普段使いに最適なスタンダードPC→STYLE ゲーミングに最適なゲーミングPC→LEVEL といった2種類に大別できます。 STYLEモデルはスタンダードPC 一般家庭向けから、事務仕事などをおこなうビジネスユースまで広くカバーする『STYLE』シリーズはまさにスタンダードPCで薄型ケース、コンパクトノートがメインラインナップとなっています。 一般的な用途で使いたいと考えている方は『STYLE』シリーズを選ぶことをお勧めします。 STYLEノートパソコンの特徴 15.6インチのオーソドックスなモデルから17.3インチのノートパソコンがメインとなります。 STYLEノートパソコンは価格重視の作りとなっておりどうやってコストを下げているかといえば、 解像度を落とす→最近ではフルHD(1920×1080)が当たり前だけど1366×768を採用してコストカット 低価格のCPU『Celeron』を使うことでコストカット といった形です。 この価格帯であれば、マイクロソフトオフィスを付けても税込み6万円程度、非常に購入しやすいです。 反面性能を求める方であれば物足りないつくりになっているので利用用途を考えて選ぶ必要があります。 これはデスクトップパソコンにおいても同様の手法をとっています。 STYLE ノートPCのレビュー記事をみる ただ、マウスコンピューターやiiyamaPCに搭載されるスリム型のケースは、省スペースのスリム設計でありながらも拡張性を考えて作られているため、他社と比較した際の検討材料になることは間違いありません。 パソコン工房の格安ノートを確認 StyleデスクトップPCのレビュー記事をみる LEVELゲーミングPCの特徴 『LEVEL』シリーズは、ゲーミングデスクトップとしてのハイパワーを備えつつも、ご覧の通り小型のPCケースが市場から高い評価を受けるモデルとなっています。 そのほかの特徴として GTX1060(6GB)モデル採用の本格ゲーミングマシンのラインナップが豊富 価格帯は、競合他社ドスパラとそこまで変わらない eSportsとのタイアップパソコンが多くありゲーミングPCを選びやすい といった特徴があります。ゲーミング用マシンのBTOメーカードスパラとパソコン工房のゲーミングマシンは、微妙にスペック変更がされており、完全なる同一機種を探すのが大変であるためなかなか比較はしづらいのですが、概ね同じような価格設定です また、パソコン工房がeスポーツの大会を主催するなどして、業界全体を盛り上げつつプロゲーマーとタイアップしたモデルの取り扱いが多いためゲーミングマシンを選ぶ際の基準はどのメーカーよりもわかりやすくなっています。 LEVEL ゲーミングデスクトップのレビュー記事みる ゲーミングパソコンを買うのならパソコン工房とドスパラどちらがよいのか? やはり、パソコン工房を選ぶ基準はフルHD以下で動作するコンパクトかつハイパワーなデスクトップがほしいかどうかで決まるでしょう。 ミドルタワー以上のモデルであればどのメーカーでもそこまで大きな差が出ない時代背景もあり、「フルHD以下で動作させるのか」、また、「eSportsをするためにG-SYNC技術を搭載したノートパソコンを購入した方が安上がり」といったことも考えらえるため、モニター別でゲーミングデスクトップを考えらえれている方は一考の価値はあります。 置くスペースとゲームに対する熱意で決めていただければいいと思います。 パソコン工房のG-SYNC対応ゲーミングノートを確認 【パソコン工房のメリット】|AmazonよりもドスパラよりもPCパーツが安い 実は的な話です。パソコン工房の最大のメリット自作用のPCパーツが業界最安値クラスということを紹介していきます。 パソコン用のパーツの卸売りは、ここ数年Amazonの躍進によって苦しめられていたのですが、当のAmazonの価格高騰が目立つようになり、パソコン工房で販売される国内で最安値クラスを誇るのがパソコン工房のメリットであります。 実際に今デスクトップパソコンで最も人気のある構成を作ると仮定して比較してみました。 なお、参考パーツは以下の通りです。(税込み表記 CPU:Intel CPU Core i7-8700 3.2GHz 12Mキャッシュ 6コア/12スレッド LGA1151 ...

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