デイリーアーカイブ 7月 2, 2018

【レビュー】RYZEN7 2700Xで自作|Core i7 8700K以上の鬼パフォーマンスを紹介

CPUが多コア化するながれは今後続くとされています。AMD RYZENシリーズは長らく(というかずっと)インテルチップセットにパフォーマンスも人気も歯が立たない状況でした。 もちろん一部のAMD好きには垂涎の構成でインテルの牙城に勝負を仕掛けるも一般ユーザーまで浸透することはなく、半導体素子メーカーの長のインテルにAMDが果敢に勝負を挑み続けることは我々消費者にとっても大切なことです。 そんなAMDが発売したCPUが『RYZEN 7 2700X』です。 お得意のAPU(オンボードグラフィックチップがのったCPU)ではなく、純粋なCPUとして割り切った8コア16スレッドを有するモンスターCPUを今回は自作パソコンに組み入れたのでレビューしていきたいと思います。 なお、このレビュー記事はCPUにフォーカスをあてつつも、メモリ、CPUクーラー、マザーボード、SSDについても触れていきたいと思います。 また、Ryzen 5 2600を搭載したデスクトップPCのレビューもしましたので是非参考にしてください。 Ryzen 5 2600搭載デスクトップPCでおすすめの『STYLE-R0X4-R52-RNV』をレビュー Ryzen 7 2700XとRyzen 5 2600はどっちがおすすめ?ベンチマーク結果で比較したら圧倒的にRyzen 5 2600がおすすめ RYZEN 7 2700Xの特徴をさらっと紹介 RYZEN 7 2700Xは第2世代AMD Ryzenプロセッサーとして発表されました。コードネームは「Pinnacle Ridge(ピナクルリッジ)」 ちなみに、Pinnacle=頂点という意味。その名に恥じぬ頂点を目指したCPUであると2018年7月執筆時の僕は思います。 AMD Ryzen7 2700X IntelCore...

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