デイリーアーカイブ 9月 30, 2018

BTOと自作どっちがいいのかメリットとデメリットを語る

ゲーミングデスクトップの購入を考える際、よくわからなければBTOで、詳しい人は自作。 といった意見が一般的ですが本当のところどうなんでしょうか。 僕は、メインは自作PCで、レビュー記事で紹介しているのはマウスコンピューターのBTOパソコンです。 実際にレビューをしてみて思ったことを書いてみたいと思います。 動画も用意しましたので、ぜひ参考にしてください。時間は15分ほどとやや長めです。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=wLAG0TMw4d8] YouTubeでチャンネル登録 自作パソコンのメリット 自作パソコンのメリットは、『好きなパーツを自分で選べること』です。 好きなパーツを選べるということは、最も安いパーツだけで構成したり、反対に最も性能の高いパーツのみで構成できることにあります。 自作した方がやすいって本当? 今回は、マウスコンピューターのG-TUNEブランドから発売されている、NEXTGEAR-MICRO im610GA1-SMMをレビューした際のデータに基づいて比較していきます。 【G-tune】NEXTGEARMICROim610GA1-SMMレビュー|新型ケースを採用したモデル NEXTGEAR-MICRO im610GA1-SMMとAmazon最安値で比較 自作パーツの最安値とするのは、Amazonで安く買えるパーツ群となるべく、NEXTGEAR-MICRO im610GA1-SMMに近づけてみました。 NEXTGEAR-MICRO im610GA1-SMM 自作パーツの最安値 OS Windows 10 home 16396円 マザーボード Asrock B360M 9550円 CPU Core i7 8700K (intel) 38664円 GPU GTX1070 (Zotac) 56138円 メモリ  32GB (ADATA) 36698円 メインストレージ SSD 240GB (kingston) 5660円 サブストレージ HDD 2.0TB (seagate) 6479円 電源 500W ブロンズ (OEM) 5330円 PCケース INWINコラボ 7753円 合計 18万6,624円 18万2,668円 amazonで購入できる最安値でパソコンを組むと上記のような結果になります。 2018年9月現在でインテル製のCPU価格が高騰しており、BTOと自作PCで価格の差がなくなっています。 価格だけにフォーカスすれば、『自作の方が安い』といえますが、単純にこれはパーツ代金に対して支払う金額であり、工賃ははいっていません。 工賃、つまり組立をする手間や品質のチェックがないので自分で行わなければなりません。 自作パソコンのメリットは、BTOメーカーで扱っていない最上位パーツを選択できることであったり、無駄に光らせたり嗜好性の高いモノといえそうです。 セールでお得に購入可能 マウスコンピューターは公式サイトにて、PCのセールに力を入れています セール対象製品になったものをベースとしてカスタマイズして購入してもよいですし、そのまま購入しても、問題のない構成で販売されるため、初心者の方で選び方がわからない方はセール対象製品の中から選んでみるのもよいかもしれません。 マウスコンピューターの最新セール情報【限定特価】 ここ数年の自作PCのメリットである『自作の方が安い』じゃなくなった理由 主に、自作パソコンで組まれる方の需要というのはゲームをプレイするためのゲーミングデスクトップPCを組むといった需要が一番多いと思われます。 ゲーミングPCは、CPUとグラフィックボードが重要であり、(電源が一番重要だけど)快適にプレイするためにある一定以上のパフォーマンスを発揮するCPUやGPUが必要になります。 自作PCが昔ほど安くなった理由はCPUやGPUが高騰したことが原因です。 CPUやGPU高くなる外部要因 インテル側の問題 今、IntelのCPUが深刻な状況にあるとか 【the Voice】「かなり深刻です」(9/30)・・・複数ショップ店員談https://t.co/FFsW7CyfLN pic.twitter.com/50aJS2ad1k —...

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