デイリーアーカイブ 10月 6, 2018

【超まとめ】あなたにおすすめのノートPC|選び方とおすすめ機種を丁寧に解説

この記事では、2020年3月最新の"あなたにおすすめのノートパソコン"を紹介する記事です。 元家電量販店店員で年間100台以上パソコンをレビューする僕が、みなさんにあらゆる角度から選び方を紹介します。 予算や用途、利用目的からご紹介するため非常に長くなっていますが、目的のモデルがあったら是非公式ページをのぞいてみてください。また、レビューを掲載しているモデルは、詳細なレビュー記事も読んでみてくださいね。 動画でも解説してみましたので、文章を読みたくない方は下記動画をご覧ください。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=cEfYy2Xj-JE] https://youtu.be/rN1GzJrXFxI YouTubeでチャンネル登録 2020年最新のノートパソコンの選び方のポイント 選び方、といってもCPUやメモリの説明を長々と読むのも大変だと思いますので、画像付きでわかりやすく解説していきます。 液晶モニターのサイズ 3Dモデリングで、家に置く一般的な作業机のサイズ・120cm×60cmに対し、ノートPCを置きました。実際に売れ筋モデルの大きさにモデリングしています。 液晶モニターサイズ目安 11.6インチ 持ち運びには適するが、家で使うには不向き 13.3インチ 一番の売筋。携帯性と性能が良い 15.6インチ 携帯性は落ちるが作業効率は上がる。 17.3インチ 動画視聴・編集・ゲームを楽しんだり作業に集中できる。持ち運びは× 実際に持ち運ぶかどうかわからないため、13.3インチサイズを選択する人が多いです。 しかし、実際にパソコンで写真編集をしたり、動画を見る場合は17.3インチが良いです。 TVでは当たり前なことなのに、"パソコン"になると途端にみんな忘れてしまいますよね。画面は大きい方がいい。 もし、持ち運びを優先したい、優先するかもと思ってる方は、13.3インチを選ぶと良いでしょう。 設置サイズやスペースの決め方がわからないという方はレイアウトアプリでイメージをつかむのも良いかもしれません。下記記事に無料で使えるレイアウトアプリをまとめましたので是非参考にしてください。 【無料で使える】パソコンや大型モニターの設置スペースを調べるのに便利な部屋のレイアウトアプリ CPU 最新のノートパソコンに搭載されているCPUが一体どんな作業に適しているのか簡単にまとめました。 Core i7 動画編集や写真編集もできる Core i5 Core i7と比べるとちょっとだけ遅いけど高性能 Core i3 メモリ次第で簡単な写真編集も可能 Celeron MicrosoftOffice(Word・Excelを使った作業)や動画視聴 といった感じです。 「AMD社のRyzenCPUがコスパ高いって聞いたんだけど」という最新のパソコン市場に詳しい方は下記記事にRyzen搭載ノートPCのおすすめをまとめていますので是非参考にしてください。 予算が少なくても高性能で使えるRyzen搭載おすすめノートPCまとめ メモリ よく、「メモリーは作業台です!だから多い方がいいんです!」という方もいるのですが、自分が行う作業に対してメモリーが少ないと上記のようになります。 メモリの容量目安 4GB 最低限・動画視聴、書類作成程度 8GB 写真編集・ゲームのプレイ 16GB 動画編集・本格的な写真編集・重たいゲームのプレイ 32GB クリエイター・デザインを仕事としている人向け だから利用用途を決めることは大切なのですが、「そんなこといわれても仕方なくパソコンを買うし、何に使うか明確ではないよ」という方にもおすすめできるのがスタンダードモデルです。 以下の動画では、16GBから48GBにメモリを増設し、クリエイティブな作業にどう影響があるのか検証しました。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=1XLVyZqYrAs] SSDとHDDの違い 最近は標準でSSDを搭載しているノートPCが増えています。 SSDは、SDカードやUSBメモリのような方式でデータのやり取りを行っているためHDDよりも圧倒的に読込速度が速いです。 実測値ベースでも上記のように、最新のSSDを搭載しているノートPCではHDDモデルよりも読込速度が20倍高速です。 真ん中の「SATA SSD」がコスパが高くておすすめです。 WindowsノートPCの起動速度 SSD 10秒~15秒 HDD 40秒~1分 過去、実機PCで計測した結果上記のように、実際の起動速度で4倍から5倍くらい起動時間が変わります。 起動時間が遅いとストレスの原因にもなりますので、SSD搭載ノートPCを選ぶのをおすすめします。 OS MacとWindowsの違い 簡単に記載するとこんな感じです。昔からの情報を引きづっている人は、「Macは性能が高い・クリエイター向けだ!」という方もいらっしゃると思うんですけど、残念ながら2019年現在では、性能ではWindows機に劣ります。 単純に同等の性能を出せるパーツ搭載モデルで比較するとWindows機の方が7万円から10万円程度安く済みます。 「じゃあMacbook買うやつってバカなの?」って意見はごもっともですが、そうでもないです。 Macはカラーマネジメントツールが優れていたり、ディテールにこだわった直感的な操作が可能なOSが売りなので、独創性を持ったクリエイターの人におすすめできるモデルです。ゆえに、超超一流の人はiMacProで映画を作ったりしています。 機械にお金を払って得られる性能はWindows搭載ノートPCの方が上です。 クリエイターになりたいからMacbookを買おうとしている方は想定予算を倍にした方がいいです。 一般用途におすすめのノートPC Lenovo ideaPad330(14) LenovoのideaPadシリーズのなかでも最もコストパフォーマンスが高いモデルです。DVDドライブを搭載しつつ、Core i7搭載モデルを選んでも8万円台と非常にリーズナブル。性能も高いことを実機で検証していますので気になった方はレビュー記事を参考にしてください。 レビューをみる モニター 14インチ CPU Core i5 8250U メモリ 8GB HDD 1TB DVDドライブ なし 価格 65,880円 公式サイトで確認 マウス m-Book...

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