ASUS E210MAはASUSが販売している、格安モバイルノートPCの代表格です。2020年にデザインを大幅刷新し、(携帯したくなるデザインで)けっこうヤレそうなノートPCに仕上がっているということもあったので、メーカーから検証機をお借りしました。

Windows 10Sモード(Microsoft Store以外からソフトウェアのインストールができない)が標準だったので、購入すればよかったなとおもいましたが、CPUのベンチマークだけとれたので、デザイン面について言及していきます。

スペック

ASUS E210MA
モニター
  • 11.6型(1366×768ドット)
CPU
  • Celeron N4020
iGPU
  • インテル UHD グラフィックス 600
メモリ
  • 4GB
SSD
  • 64GB (eMMC)
サイズ(幅×奥行×厚さ)幅279.1mm×奥行き191.2mm×高さ16.9mm
バッテリー持続時間約12.7時間
充電タイプDCジャック
重量1.08kg
保証本体:購入日より12ヵ月間のインターナショナル保証
バッテリーおよびACアダプター:購入日より12ヵ月間の日本国内保証

インターフェース規格など仕様詳細はASUS商品ページの『スペック』よりご確認いただけます。もしくはAmazon商品ページでも閲覧可能です。また、ASUSのあんしん保証にも対応し、格安ノートPCとしては破格の保証規定のノートPCだと思います。

ASUS E210MAの特徴

動画で見る

YouTubeにて解説しました。是非参考にしてください。

格安PCだけどオシャレ

ボディ全体は樹脂素材で構成されていますが、天板にはASUSのロゴをモチーフとした特殊な模様が印字されています。カラーリングも相まって、思わず持ち運びたくなるようなデザインの良さです。

カラーは3色

  • ピーコックブルー(レビュー機)
  • ドリーミーホワイト
  • ローズピンク(2020年9月下旬発売予定)

落ち着いた色合いのピーコックブルーや華やかさを感じさせるローズピンク、清潔感のある、ドリーミーホワイトの3色展開です。

CPUはCeleron N4020でモバイルノートPCとしては必要最低限

 

Cinebench R20の総合スコア

Core i9 10980HK
4132pts
Ryzen 9 4900HS
4040pts 
Ryzen 5 4600H
3143pts
Core i7 10750H
2926pts
m-Book K700 Core i7 9750H
2643pts
Ryzen 5 4700U
2437pts
HP ENVY x360 15Ryzen 5 4500U
2270pts
Core i5 10300H
1941pts
ThinkPad E14 Gen 2(AMD)
1604pts
Prestige 15 Core i7 10710U
1587pts
mouse X5 (Core i7 10510UI)
1534pts
ThinkPad E595(Ryzen 5 3500U)
1333pts
ThinkPad X390(Core i7 8565U)
1245pts
Celeron N4020
326pts

CPUのレンダリングスピードを計測するCinebench R20では、326ptsでした。

最近では、AMD社製のCPUが低価格かつハイパフォーマンスで、PC市場全体のパフォーマンスが底上げされているため、著しく低く見えますが、数年前の格安ノートPCの性能はこんなもんでした。

メモリ4GBということもあって、Microsoftofficeおよび互換ソフト専用機、動画再生機として利用するのにギリギリの性能です。

Microsoft Office互換ソフトWPS Office搭載

そのため、Office互換ソフトである「WPS Office Standard Edition」が付属します。Microsoft officeでいう、

  • Word→Writer
  • Excel→Spreadsheet
  • Powerpoint→Presentation
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互換ソフトではありますが、一応6,000円相当のソフトウェアです…

ビジネス文書として提出を求められる場合互換ソフトを用いたファイルの利用は、ふさわしくない場合があり、閲覧用として利用するのが望ましいと思います。

拡張性は意外と高い

左側面

  • microSDカードスロット
  • USB-C(USB3.1 Gen1)
  • HDMI
  • USB 3.0

右側面

  • USB 2.0
  • オーディオコンボジャック

ASUS E210MA低価格モデルながらも、拡張用ポートは豊富で、USB-Cまで搭載しています。規格が3.1Gen1 なので5Gbpsまでですが、ファイルストレージを接続すれば、Windowsアップデートなどにも対応できます。

デザインについて

前述のとおり、前モデルから刷新されたデザインは3万円PCらしからぬオシャレなデザインだと思います。

光の当たり方によっては、紫のようにも見える独特なカラーリングです。

PC本体は約180℃まで開閉可能です。

重量

ASUS E210MAの重量
本体1.056kg
本体+AC1.168kg

 

付属の33W出力のACアダプタは非常にコンパクトで、合わせて1.168kgほどでした。USB-PDには非対応でした。

キーボードについて

キーボードはテンキーレスです。

キーストロークは実測値で1.4mm~1.5mmほどで、キーピッチは17mm-18mm程度。フルサイズスケールに慣れている人が触ると狭いと感じると思います。

ただ、打鍵感は良好で、配列も一般的なので普通に使えると思います。

タッチパッドは11.6型にしては大型のタッチパッドで、右上のON/OFFを押すと、NumberPad(テンキー)に早変わりします。

ZenBookなどで採用された特殊ギミックですが、11.6型にテンキーを搭載可能にさせるのは非常に面白い試みですし、慣れたら便利そうです。

モニターについて

最新モデルとしてはやや太めのベゼルです。

パネルはおそらくTNパネルです。TNパネル独特の角度が変わると黒と白の色味が変わって見辛くなりました。

ASUS E210MAの評価とまとめ

良い点

  • 3万円という価格を考えれば非常に優れたデザイン
  • 安い
  • Numberpadを利用すればテンキーがつかえる

気になる点

  • ハードウェアの性能が低い

Officeソフトやネット閲覧専用で使う格安モバイルノートPC

内部のCPUは省電力で最低限の性能を発揮するCeleronなので、Microsoftofficeの利用や、ウェブサイトの閲覧のみに限定すれば使えないことはないと思います。

3万円ということを考えれば拡張性や、デザイン性に優れた良いPCだと思いますが、予算を1万円アップすると大手外資系メーカーのRyzen搭載モデルが購入できるため、コスパは微妙です。

CereronならではのロングランバッテリーやACアダプターが超小型で持ち運びしやすい点がASUS E210MAの利点だと思います。

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