マンスリーアーカイブ 11月, 2020

Amazonブラックフライデーセールでガジェット・PC周辺機器のおすすめの最安値級製品を紹介

今年最後の散財シーズンがやってまいりました。 ブラックフライデーセール=在庫処分セールといった感じなので、あこがれだったあんなモデルやこんなモデルの型落ち品を市場最安値級の価格で買えるビッグセールです。 人におすすめできそうで安い製品をまとめました。 Amazon製品 Fire TV Stick 4K 6980→4280円(最安値級) Echo Dot (エコードット)第3世代 4,980円→2,480円(最安値級) Fire HD 8 9,900円→5,980円(最安値級) ノートPC・デスクトップPC本体 Surface Pro 7 162,800円→118,602円(セット価格で最安値級) MSIビジネスノートPC Modern-14 69801円→58,800円(最安値級) ASUS ゲーミングノートパソコンROG Strix G15 G531GT 113,500円→88,800円(最安値級) ASUS ゲーミングノートパソコン TUF Gaming A15 FA506IU 138,800円→116,800円(最安値級) ASUS TUF Gaming A15...

ASUS ZenBook Flip S UX371 レビュー 高級感あふれる13.3型2-in-1コンバーチブルノートPC

ASUS ZenBook シリーズからタブレットモードやテントモードに可変可能なZenBook Flip Sが発売。 メーカーより実機を事前にお借りしたので検証結果とおすすめポイントを紹介していきます。 動画で見る https://youtu.be/EGR-v7bgkv4 開封時のファーストインプレッションを動画にまとめています!是非チェックしてみてください。 スペック ZenBook UX371EA(OLED搭載モデル)のスペック モニター 13.3型(1920×1080ドット) CPU Core i7 1165G7 iGPU Intel Xe Graphics メモリ 16GB SSD 1TB (NVMe) サイズ(幅×奥行×厚さ) 幅305mm×奥行き211mm×高さ13.9.mm バッテリー持続時間 - 充電タイプ USB-C 重量 約1.22kg 保証 12か月間のインターナショナル保証 ASUSでは通常のメーカー保証のほか、有償のあんしん保証Premiumに加入することで、保証期間を延長可能です。 ASUSのあんしん保証について 公式サイトでみる デザインや使い勝手について ASUSのZenBook Flip Sは従来のZenBookに360度開閉可能なフリップヒンジを採用し、自由に使える2-in-1タイプのノートPCです。 CPUに第11世代プロセッサCore i7 1165G7を採用し、クリエイティブ性能の強化とワットパフォーマンス向上によるバッテリーの連続動作時間が従来機よりも伸び、ビジネス向けモバイルノートPCとして高い完成度を誇ります。 従来のスピン加工をあしらったデザインは健在。約40工程にも及ぶ切削加工はASUSによる唯一無二のデザインといえるでしょう。 ZenBook FliP Sはジェードブラック仕上げと呼ばれるカラーを採用し、本体アクセントとしてレッドカッパーダイヤモンドデザインを採用。宝飾品のようなきらめきがパソコンの高級感を一層引き立てます。 ZenBook Flip...

mouse B5-i7レビュー Core i7 1065G7対応15.6型ノートPC

マウスコンピューターが販売する「mouse B5-i7」は15.6型で1.6kgの重量の軽量スタンダードノートPCです。CPUは第10世代のCore i7 1065G7で人気のSurface ProやSurface Laptopと同じような構成で販売されているためパフォーマンスに期待できます。 また、有料オプションでLTEモジュールを増設すればどこでもインターネット通信を行えます。 メーカーより実機をお借りしたのでベンチマーク結果とおすすめポイントをまとめます。 動画で見る https://youtu.be/GJpbpA4aQ28 実際に動画で開封して使用感をチェックしています、是非ご覧ください。 スペック mouse B5-i7のスペック モニター 15.6型(1920×1080ドット) CPU Core i7 1065G7 iGPU Intel Iris Plus メモリ 8GB SSD 256GB サイズ(幅×奥行×厚さ) 幅360mm×奥行き239mm×高さ19.8mm バッテリー持続時間 - 充電タイプ DCジャック 重量 約1.59kg 保証 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート インターフェース規格など仕様詳細は商品ページの『仕様詳細』よりご確認いただけます。 mouse B5-i7 公式サイトでみる 現在マウスコンピューターと当サイトうっしーならいふ限定のコラボモデルを販売中です!通常モデルよりも20,000円以上お得に購入可能なのでぜひコラボモデルをチェックしてみてください。 2.5万円お得!マウスコンピューターうっしーならいふ限定コラボモデル販売中 納期について メーカー公式サイトでは3営業日出荷ということなので注文して手元に届くのは5日程度の日数を要します。(実際の日数は注文日や住んでる地域によって異なります。) デザインや使い勝手について オーソドックスなシルバーの天板が特徴です。天板とキーボード側をつなぎとめる部品は黒でよいアクセントだと思います。 光の反射がないと落ち着いた感じの色合いでビジネスシーンに最適な落ち着いた色合いです。シンプルイズベスト。 キーボード側も同様にシルバーと黒でまとめられており、派手さはありません。落ち着いた雰囲気のノートPCを探している人には良い選択肢だと思います。ベゼル幅も狭めなのが良いです。 底面 底面は吸気の穴が大きく空いているのが特徴です。mouse B5は15.6型のスタンダードノートPCですので、同一のCPUを搭載しているタブレットタイプや薄型のモデルよりも高いパフォーマンスを発揮可能です。 ディスプレイについて mouse B5に搭載されているディスプレイはフルHDノングレアタイプのパネルでした。 トーンカーブは緑が強く出てましたが、実際に見てみると不自然さはあまり感じません。 mouse B5の色域 sRGBカバー率 63.5% mouse B5に採用されているパネルは一般的な事務作業に適したものでした。写真編集や動画編集を行いたい場合別途専用のモニターを用意したほうがよいでしょう。 インターフェース USBPDに対応したポートを装備しているので、社外製の充電器からも充電可能です。その場合45W以上の出力のモノを選びましょう。 別途15,000円(税抜)でLTEモジュールを増設可能です。 キーボード キーボードは3列テンキー搭載のフルサイズスケールキーボードです。3列テンキーの配列が気にならなければあとは自然に使える配列だと思います。 キーストロークは深めで柔らかい感じです。強く打鍵するとたわみがきになりました。 ベンチマーク結果 Cinebench R20   Cinebench...

Inspiron 14 5000(5405)レビュー価格.com人気売れ筋1位のコスパ最高のRyzen 5 4500U搭載マシン

Inspiron 14 5000(5405)はデルテクノロジーズが販売するノートPCです。Ryzen 5 4500搭載モデルが価格.com人気売れ筋ランキング1位を獲得するなど玄人の評価が高いのが特徴 今回は筆者が購入したモデルのベンチマーク結果やおすすめポイントをまとめていきます。 動画で見る https://youtu.be/PlKeBkkoSb8 上記動画は開封動画です。実際にベンチマークなども回していますので是非一度ご覧ください。 スペック  Inspiron 14 5000(5405)(2020年モデル) モニター 14型(1920×1080ドット) CPU Ryzen 5 4500U iGPU Radeon Graphics メモリ 8GB SSD 256GB (NVMe) サイズ(幅×奥行×厚さ) 幅321.30mm×奥行き216.20mm×高さ18.40.mm バッテリー持続時間 - 充電タイプ DCジャック 重量 約1.36kg 保証 1年間メーカー保証・引き取り修理 インターフェース規格など仕様詳細は商品ページの『仕様詳細』よりご確認いただけます。 Inspiron 14 5000(5405) 製品ページ 公式サイトでみる   納期について Inspiron 14 5000(5405)は11月4日に注文し、11月17日に手元に届きました。海外生産の場合は約2週間ほどで到着ということですね。 現在は即納モデルも用意されているということなので、比較的早く入手可能です。 即納モデルを見る デルの評判まとめ デザインについて 天板 今回購入したのはプラチナシルバーです。このInspironは天板がアルミ素材で構成されており非常に高級感があります。2-in-1タイプのものと比較してもモバイルノートPCとしての完成度はInspiron...

レノボ Ryzen 5 4600G搭載デスクトップPCを税込み4万円以下購入する方法

レノボがまたまたぶっこわれ価格でPCを販売し始めました。 今回は税込み送料込みで4万円以下でRyzen 5 4600G搭載モデルが購入可能な価格設計。しかもメモリ8GBと非常に良心的なスペックです。 Lenovo V55t Mini-Tower(2020)が税込み3万円台で買える レノボはThinkの名を冠したビジネス向けPCを販売していることで有名ですが、下位グレードに『Lenovo』ブランドがあるのはご存じでしょうか。 ThinkCentreシリーズよりも低価格で購入できるこのモデルにRyzen 5 4600GやRyzen 7 4700Gが搭載されて販売されているということでいつものなしなしオプションで注文すると下記のようになる。 Ryzen 5 4600G搭載で税込み送料込みで38,500円 AMDのRyzen 5 4600G(APU)を搭載したモデルがWindows 10を搭載し、メモリも8GBを搭載した状態で、税込み送料込みで38,500円で購入できるようになるというものです。 上位モデルにRyzen 7 4700Gを搭載したモデルもあります。 ちなみにほぼ同ランクのRyzen 5 4650Gバルク品の単体価格はAmazonで29,680円なので今回も超コスパで買えてしまうのです。ひゃっはー 4650Gと4600Gはカタログスペック上では大きな性能差はないっぽい。 Ryzen 5 4600Gは高性能な6コア12スレッド Ryzen 4000番台のAPUについて CPU Ryzen 5 3600 Ryzen 5...

Ryzen 5 5600Xレビュー 完成された最速の6コア12スレッドゲーミングCPU

AMDがシングルコア性能を飛躍的に高めた第4世代のRyzenシリーズを11月6日より発売を開始しました。それに合わせてRyzen 5 5600Xを購入できたのでベンチマーク結果およびおすすめポイントをまとめていく。 Ryzen 5 5600Xとは スペック 世代 第4世代 AMD Ryzen コードネーム Vermeer(フェルメール) CPUコア数 6 スレッド数 12 プロセスルール 7nm 基本クロック 3.7Ghz ブーストクロック 4.6Ghz TDP 65W CPUクーラー (Wraith Stealth cooler)付属 対応メモリ DDR4 対応チップセット X570/B550/X470/B450※ ※400番台マザーボードはメーカーのBIOSアップデートにてアナウンスがあり次第。 Zen3アーキテクチャを搭載するRyzen 5 5600XはCPU内部のレイアウトを刷新し、クロック当たりの性能がZen2から19%向上。7nmプロセスはそのままに大きくパフォーマンスを向上させ、競合他社に対し優位に。 ハイパフォーマンス「Zen 3」アーキテクチャー-AMD- 特徴 競合インテルのCore i7 10700Kなみの性能 シングルコアはかつてないほどに高速 クロック周波数の安定度が高い コスパのAMDから性能のAMDへ 流通量が少なく、価格が高騰。 結論から先に記載しておくと、ベンチマーク結果や実行性能で、8コア16スレッドのインテル Core i7 10700Kと互角以上のパフォーマンスを発揮することが分かりました。 性能について CPUの性能を測定する代表的なベンチマークソフトウェア「Cinebench R20」では上記のような結果に。 Ryzen...

レノボ Legion T550i レビュー 税込み8万円台から買えるコスパ最高クラスのゲーミングPC

レノボLegionシリーズの「Legion T550i」は税込み8万円台から購入可能な高コスパゲーミングPCです。業界最大手のメーカー製PCとして、リーズナブルな価格と堅実なパーツ構成で販売されます。 いわゆるコスパ最高マシンですので、低価格で高性能なゲーミングPCをお求めの方におすすめです。 メーカーより検証機をお借りしたので、検証結果およびメリットデメリットをまとめます。 スペックと価格 https://youtu.be/5qIHcsc0NJA 内部パーツについても解説しているので是非参考にしてください。 スペックについて エントリークラスはCore i5 10400/GTX1650SUPER/8GBと標準的な構成ではありますが、人気のシューター系ゲーム・バトルロイヤル系のゲームを低画質~中画質で快適に遊べる性能があります。 最も高いモデルはRTX2070SUPERのGPUを搭載しているため、重量級のゲームをWQHD画質で快適に遊べる性能があります。 また、同じ550シリーズにAMD CPU搭載モデルもありますが、ゲームのフレームレートを求めるのであればインテル搭載のLegion T550iのほうが有利です。 価格について 価格はレノボ直販サイトのEクーポンの割引率にもよりますが、最安値のエントリークラスが税込み・送料込みで8万円台後半で購入可能です。 個人的なおすすめは、【Core i7 10700とGTX1660Super】の構成です。上位モデルもよいのですが、RTX30xx番台が発売された今となっては、コスパが微妙です。別途グラボを購入するか、ラインアップが最新になってからがよいと思います。 エントリーモデル以外は650Wの電源を搭載しているため、RTX3070クラスまでは許容範囲内と思われます。が、カスタマイズされる場合は自己責任でお願いします。 他メーカーとの価格差について 大手国内BTOメーカーよりも圧倒的に安い金額ではありますが、外資系大手メーカーと比較するとセール時期によっては、価格負けする場合もあります。 とはいえ、後述するPC内部を見ればレノボのLegion T550iがおすすめできそうな気がします。 Legion T550i 公式サイトでみる 価格や仕様は変更となる恐れがありますので、必ず公式ページでご確認ください。 デザインやPC内部について Legionシリーズは、T550iに限らず、全シリーズ一般的なメーカー製PCにガワをのっけてゲーミングチックに仕上げた外装が特徴的です。これはレノボだけでなく、HPやデルもそうですが、金属素材の内部に、高級感のある樹脂パーツを組み合わせた仕様です。 ケースにお金をかけていない分、価格が安くなっているということ。逆に大手BTOメーカーやオシャレなPCケースを採用したメーカー製PCは同じスペックでもやや価格が高くなります。 レノボの強みは、ブランドロゴを前面に押し出した"質実剛健感"をだし、後ろ側に取っ手をつけることでPC初心者に優しい設計にした点が他社との差別化ポイントでしょう。 前面 光沢感のあるフロント、光が強いと映り込みします。高さは、456mmで、一般的なミドルタワーケースと同じサイズです。 フロントのロゴはライティングエフェクトを楽しめますが、ゲーミングPCとしては控えめです。Lenovo Vantageで変更可能です。ただし、用意されているエフェクトは自作PCと比較するとかなり控えめ。簡単にオフにできるのでその点がグッドです。 前面インターフェース USB 2.0 イーサネットコネクター イヤフォン/マイク兼用コンボジャック 電源ボタン 背面 レノボオリジナルのマザーボードを採用していますが、背面のインターフェースは定格運用を前提としたmicroATXマザーボードに近い構成です。(BTOとかに搭載されている廉価マザーボード級) 背面上部には、手をかけられる取っ手があります。ゲーミングPC本体の重量は10kg弱。 ミドルタワー型のPCとしては普通なのですが、LANパーティなど、宅内での移動も考慮された結果なのでしょう。取り回しがしやすくなり設置、移動がとても楽です。 背面インターフェース USB 3.0 Type-C USB 3.0 USB 2.0 イーサネットコネクター ...

デル XPS 13(9310)2020年モデルレビュー TigerLake-U Core i7 1165G7搭載クリエイティブモバイルノートPC

XPS13(9310)は、デルテクノロジーズが販売するハイエンドモバイルノートPCです。 独自の13.4型ナローベゼルデザインの高精細モニターを採用し、コンパクトながら圧倒的な存在感を発揮するノートPCで、予算があるならすべてのユーザーにおすすめしたい完成度を誇ります。 ここ数年ずっと気になっていたため、検証用に購入したので、検証結果やおすすめポイントをまとめたいと思います。 スペック  XPS 13(2020年モデル) モニター 13.4型(1920×1200ドット) CPU Core i7 1165G7 iGPU Intel Xe Graphics メモリ 16GB SSD 512GB (NVMe) サイズ(幅×奥行×厚さ) 幅295.7mm×奥行き198.7mm×高さ14.8.mm バッテリー持続時間 - 充電タイプ USB-C 重量 約1.27kg 保証 1年間メーカー保証・引き取り修理 インターフェースはThunderbolrt 4に対応したUSB-Cが2ポートとmicroSDカードスロット/ヘッドフォンジャックといった非常にシンプルな作りです。詳細はデルの製品ページからご覧いただけます。 XPS 13 (9310)製品ページ 公式サイトでみる 納期について New XPS 13(9310)は2020年10月に発売されたモデルです。 筆者が注文した際は10月10日で届いた日が10月24日なので10営業日で手元に届きました。 開封動画は下記です。製品の外観など細かい点についても言及していますので是非参考にしてください。 https://youtu.be/TQaYmUx1flU デザインや使い勝手 今回購入したのはフロストホワイトカラーです。 ベースにアルミシャーシを採用しアルマイト加工を施した天板は手触りがよくいつまでもさわっていたくなるような質感。XPSは清潔感を連想させるホワイトがとても印象的です。 底面部のロゴも存在感があります。光が反射するとXPSの刻印がキラリと光るので手に持って移動した際にも存在感を発揮します。 サイドは研ぎ澄まされた刃物のような質感 実際に切れるわけではないのですが、丹念に削りこまれたアルミニウムがまるで刃物のような、形状でとても美しいデザインです。 特にサイド側は非常に薄く作られており、インターフェースも必要最小限に抑えられているため、無駄のなさがボディデザインから伝わってきます。 XPSの全体的な質感や、カラーリングは、「清潔」「クール」「スマート」といった好印象を周囲に与えます。ノートPCの持ち運びが多いビジネスパーソンや学生の方に最適です。 キーボード XPSは購入時にUSキー(英字配列)とJISキー(日本語配列)が選べるようになっています。格安のInspironシリーズとは違い、キーの配列が日本人に最適化されており、非常に打ちやすいと感じました。13型のボディ本体ギリギリまでキーボードを詰め込んでいて無駄がない点も非常に素晴らしいと思います。 右上に電源ボタンが配置されています。好き嫌いは分かれると思いますが、慣れればどうということはないです。 キーの感触はストロークが狭くもしっかりとしたクリック感があり、やはり高級ノートPCの質感。非常に打ちやすいです。 ガラス製のタッチパッドが最高 また、タッチパッドが非常に押しやすく、いつまでも触っていたくなるような感触です。同じくガラス製のタッチパッドを採用するMacbookユーザーなどは、この感触があるがゆえに「マウスは使わない」という人もいるくらいで、圧倒的な触り心地の良さと操作性の高さは非常に魅力的です。 モニター 最大500Nitの輝度を誇る超極細フレームのモニターは全メーカートップクラスの没入感です。画面解像度はFHD+(1920×1200ドット)で構成されており、コンテンツクリエイトがしやすい。 筆者は年間50台程度PCのレビューをしますが、パッと見で色が自然だと感じるほどに綺麗なモニターでした。 計測したところ、採用されているパネルは「LQ134N」でシャープ製でした。納得です。 ベゼル幅はノート市場最薄です。13.3型のHP ENVY X360 13よりも13.4型とわずかに大きいモニターサイズを搭載しているXPS 13のほうがコンパクトでした。 色域はハイアマチュア~プロ向け RGBのトーンカーブは上記のような感じ。どの色もまっすぐに伸びていてフラット。出荷直後からディプレイプロファイルに登録されていたカラープロファイルがあったため、おそらくキャリブレーションされて出荷しているのだと思います。 XPS 13(9310)モニター色域 sRGBカバー率 99.3% Adobe RGBカバー率 74.8% DCI-P3カバー率 75.8% 色域は実測値でsRGB100%程度をカバーします。エンタメ機としての利用はもちろん、ウェブコンテンツの制作にも使えるモニターです。 他のノートPCと違い、厳に色域は揃えてきていると思われるので、ハイアマチュア、プロユースで使えるモニターだと思います。 インターフェース 左側 ...

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