Inspiron 14 5000(5405)はデルテクノロジーズが販売するノートPCです。Ryzen 5 4500搭載モデルが価格.com人気売れ筋ランキング1位を獲得するなど玄人の評価が高いのが特徴

今回は筆者が購入したモデルのベンチマーク結果やおすすめポイントをまとめていきます。

動画で見る

上記動画は開封動画です。実際にベンチマークなども回していますので是非一度ご覧ください。

スペック

 Inspiron 14 5000(5405)(2020年モデル)
モニター
  • 14型(1920×1080ドット)
CPU
  • Ryzen 5 4500U
iGPU
  • Radeon Graphics
メモリ
  • 8GB
SSD
  • 256GB (NVMe)
サイズ(幅×奥行×厚さ)幅321.30mm×奥行き216.20mm×高さ18.40.mm
バッテリー持続時間
充電タイプDCジャック
重量約1.36kg
保証1年間メーカー保証・引き取り修理

インターフェース規格など仕様詳細は商品ページの『仕様詳細』よりご確認いただけます。

 

納期について

Inspiron 14 5000(5405)は11月4日に注文し、11月17日に手元に届きました。海外生産の場合は約2週間ほどで到着ということですね。

現在は即納モデルも用意されているということなので、比較的早く入手可能です。

デザインについて

天板

今回購入したのはプラチナシルバーです。このInspironは天板がアルミ素材で構成されており非常に高級感があります。2-in-1タイプのものと比較してもモバイルノートPCとしての完成度はInspiron 14 5405がよいでしょう。

ただし、ヒンジ部は樹脂素材とはっきりわかるような質感です。作業時には気になりませんが持ち運んでいるときに気になりそう。

高級機のXPS 13(9310)と比較してもぱっと見の高級感はわからないような作り。安いのに安っぽく見せないデザインは素晴らしいと思います。

底面

底面はマットな感じのグレーです。熱を逃がすための吸気穴もしっかり開いていて、ビジネスで使うノートPCにぴったりな印象を受けます。

ヒンジ

ヒンジも樹脂でできています。

キーボード側

キーボード側はこんな感じ。白を基調としたデザインで、ベゼルも狭いのでぱっと見は高級機と見分けがつかないと思います。

キーボードは日本語配列に対応したキーボード。ストロークが1.2~1.3mmほどでクリック感のないふにゃふにゃキーボードです。

キーボードのつくりは上位モデルと比較するとかなり頼りない印象でした。ストロークが短いのですぐに反応してくれるのですが、打鍵すると「ふにゃぁ」って感じで、価格なりといった印象です。

タッチパッドは独立ボタンがないタイプでやはり浅め。カチカチと音がするタッチパッドで、操作には問題ありませんが、マウスの利用をおすすめします。

モニターについて

広い視野角をもつ、おそらくIPS相当のパネルが採用されていると思います。色域は不明ですが、一般的な事務作業をするのに適したパネルだと感じました

インターフェースについて

Inspiron 14 5000(5405)はUSB 3.2Gen2 Type-C(DP対応)とHDMI出力に対応しているため、映像出力系統は豊富です。

左側面

  • DCジャック
  • HDMI
  • USB-A(3.2 Gen1)
  • USB-C(3.2Gen2)

右側面

  • microSDカードスロット
  • USB-A(3.2 Gen1)
  • ヘッドフォン/マイク兼用コンボジャック

ビジネス用途に適した利便性の高い拡張性は魅力的な要素といえるでしょう。

ベンチマーク結果について

Cinebench R20

 

Cinebench R20の総合スコア

Core i9 10980HK
4132pts
Ryzen 9 4900HS
4040pts 
Ryzen 5 4600H
3143pts
Core i7 10750H
2926pts
m-Book K700 Core i7 9750H
2643pts
Ryzen 5 4700U
2437pts
HP ENVY x360 15Ryzen 5 4500U
2270pts
Core i5 10300H
1941pts
Ryzen 5 4500U(レビュー機)
1901pts
New Inspiron 14 5406 2-in1 Core i5 1135G7
1711pts
ThinkPad E14 Gen 2(AMD)
1604pts
Prestige 15 Core i7 10710U
1587pts
mouse X5 (Core i7 10510UI)
1534pts
ThinkPad E595(Ryzen 5 3500U)
1333pts
ThinkPad X390(Core i7 8565U)
1245pts

CPUのレンダリングスピードを計測するCinebench R20では、1901ptsでした。今回はメモリがシングルチャネルの構成だったので他メーカーの同じCPUを搭載したモデルよりも控えめなスコアでした。

PCMark10

PCの総合的な性能をテストするPCMARK10では提供元の快適水準4000点を上回る結果でした。ビデオ会議やOfficeソフトは非常に快適に動作し、画像編集などもこなせる性能があります。

ファイナルファンタジー14

軽量級のゲームタイトルファイナルファンタジー14のベンチマークテストでは1635点で設定変更が推奨されました。

Ryzenモバイルプロセッサに搭載されるRadeon graphicsはメモリがデュアルチャネル動作するとグラフィックス性能がアップするようなので、簡単なゲームを動作させたい方は16GBにすることを推奨します。

バッテリーの連続動作時間について

PCMark 8のWorkでは、5時間36分の動作時間とでておりました。このテストは高負荷をかけ続けるテストなので、一般的な利用用途では10時間程度は持つものと思われます。

ファンの動作音、PCの表面温度について

ファンの動作音

New Inspiron 14 5000(5406)2-in-1のファンの動作音
ピーク時約46.1db
アイドル時約38.5db

ファンの音は「しゅーーー」といった感じであまり不快感はありませんでした。ベンチマーク時に少し大きめの音が鳴りましたが、ピークになるような使い方をしなければ、非常に静かに使えると思います。

PCの表面温度について

PCの表面温度はピーク時でキーボードの中央、キーとキーの溝が43°前後まで高くなりました。低温やけどのおそれがありますので注意しましょう。

ただし、キートップの部分はそれほど熱くなっていませんでした。注意して使えば大丈夫だと思います。

 Inspiron 14 5000(5405)の評価とまとめ

良い点

  • Ryzen 5 4500U搭載で税込み5万円台は激安
  • 利便性の高いインターフェースでビジネス向け
  • 安っぽさを感じさせない筐体

気になった点

  • キーボード中央の熱
  • ヒンジの擦れる音

2020年の高コストパフォーマンスノートの決定版

高い性能を持つRyzen 5 4500Uを搭載しつつ、税込み5万円台で購入可能なのはめちゃくちゃ安い。とにかくコストパフォーマンスの高いノートPCを手に入れたいというユーザーにおすすめの1代です。

関連記事

コメントをいただけると喜びますヽ(`▽´)/

コメントの投稿をお願いします!
氏名を入力してください

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)