デルが販売する人気シリーズInspiron 16型に新モデルが登場。

AMD社のCPU Ryzen 5 5625Uから選択可能な高コスパモデルで、2022年のスタンダードノートPCとなるだろう。

今回は購入した実機の検証結果や使い勝手をレビューしていく。

スペック

今回購入したのはRyzen 5/8GB/256GBの構成

Inspiron 16 5625(プレミアム)
モニター
  • 16型(1920×1200ドット)
CPU
  • AMD Ryzen 5 5625U
iGPU
  • AMD Radeon Graphics
メモリ
  • 8GB
SSD
  • 256GB(NVMe/PCIe Gen 3)
サイズ(幅×奥行×厚さ)幅約356mm×奥行き約251.90mm×高さ約18.30mm
バッテリー持続時間
充電タイプ65W USB-C対応ACアダプター
重量約1.87kg
保証1年間の引き取り修理サービス

詳細スペックはデル公式ページから確認可能。

特徴

動画で見る

テンキーレスの16型ノートPC

Inspiron 16 5625に搭載されているキーボードは、配置が左右対称となるようテンキーレスを採用。キーボードの左右にスピーカーを設置しユーザー体験を向上させているのもポイントだ。

タッチパッドは成人男性の手のひら部分が収まる程度の大きさが取られており作業性が高い。

ウェブサイトの検索やOffice系ソフトでの作業など、家用のスタンダードノートPCを検討している人にとっておすすめしやすい16型のノートPC。

Zen 3 CPU搭載で一番下のグレードでも高性能

Inspiron 16に搭載されているCPUはAMD社製のRyzen 5 5625U。Zen 3アーキテクチャで製造されており、パフォーマンスで言えばインテル第11世代のCore i7以上が期待できる。

また、従来のRyzen 5 5500UなどのZen 2で製造されているものよりもシングルコアあたりの性能が高められているため、高画素な写真データや画像データの閲覧、編集等を行う際に有利だ。

インターネットを通したビデオ通話を行いながら、さまざまなタスクを行うテレワークやYouTube視聴、画像編集まで快適に行え、価格は即納モデルで6.9万円からと非常に安い金額で購入可能となっている。

コストパフォーマンスは言わずもがな業界最高クラスで低予算で迷ったらコレといったPCだ。

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価格や仕様は変更となる恐れがありますので、必ず公式ページでご確認ください。

デザイン、使い勝手について

カラーはペブルグリーン。シルバーを少しだけ色付けしたような色合い。実際、筆者は他の機種で標準のシルバーを選択したが、目視ではそこまで大きな差を感じなかった。

2022年に発売されたInspironシリーズに関してはもしかしたら後半戦に奇抜なカラーが出てくるのかもしれない。

キーボード側はベゼルが非常に狭く、16型ではあるものの既存の15.6型と同等クラスのサイズに収まっている。

別のカラー(プラチナシルバー)を確認したい人は下記記事を参照してください。

New Inspiron 14 5425レビュー モニターが見やすくなった高コスパ14型ノートPC

モニターについて

Inspiron 16に搭載されているパネルはIPSパネルで視野角は広い。明るさは最大で260nitほど。下記はキャリブレーションツールで計測したプロファイルをsRGBと比較した画像だ。

sRGBカバー率は62.2%ほどと標準的なパネルが採用されていた。

もし、クリエイティブワークでPCを利用するのであれば、安くてもいいからsRGBカバー率が100%程度の専用のモニターがあった方が良いだろう。色

キーボード・タッチパッド・スピーカーについて

Inspiron 16 5625は冒頭で記載した通り、テンキーレスのフルサイズスケールのキーボードを採用。キーボード側とタッチパッドのサイズが半々に分かれており、見た目のバランスが良い。

キーボードの打ちやすさについては、エンターキーや矢印キーが大型化されており文書作成はしやすそうだと感じた。デルのPCはUSキーを無理やりJIS配列に変えているため、少し特徴的なキー配置になっているが、Inspiron 16の配列であれば問題はないだろう。

キーの打鍵感については、押し込んだ時に柔らかさを感じるが、キーボード側のアルミシャーシが衝撃を受け止めることによって、たわみがほとんどない。打鍵圧が相当強くない限り問題はないと思う。

右上の指紋認証に対応した電源ボタンはかなり柔らかめで個人的には苦手。

スピーカー

Inspiron 16はスピーカーをキーボードの左右に設置しているため音の広がりを感じられる。搭載されているスピーカーの性能はあまり高くないと思われるが、音のつぶれやこもった感じがなく。一般的なノートPCと比較しても聞き取りやすいと感じた。

動画視聴、音楽再生で音質にこだわりがなければ十分だ、と判断できる水準だろう。

インターフェースについて

  • DCジャック
  • HDMI
  • USB-A
  • USB-C(3.1Gen1)

  • micro SDカードスロット
  • USB-A
  • オーディオジャック

Inspiron 16 5625はUSB-Aを2つHDMIを1つ搭載しつつ映像出力やPC本体の給電に利用可能なUSB-Cを搭載している。

4K解像度のモニターに出力したところUSB-Cから4Kで映像出力が可能だった。また、65W給電によりPCの充電が可能。おそらくフルパワーで動作させつつPCの充電が可能となっている。検証モニターは下記

ACアダプター

ACアダプターは65W出力のものが採用されている。

性能について

Cinebench R23

Cinebench R23はCPUのパフォーマンスのみでコンピューターグラフィックを生成し、CPUの性能を測定するベンチマークソフト。点数が高ければ高いほど高性能とされているが、実際のソフトウェアを動作させた際の実性能と差が開く可能性があるが結果下記の通り

 

Cinebench R23の総合スコア

Core i7 11800H
14111pts
Ryzen 9 5900HX
13306pts
Ryzen 7 5800H
12651pts
Ryzen 9 5900HS
12058pts
Ryzen 7 5800H
11670pts
Ryzen 7 5800H
11224pts
Ryzen 7 5800U
7889pts
Ryzen 7 5700U
7582pts
M1
7372pts
Core i7 11370H
7135pts 
Ryzen 5 5625U(レビュー機)
6890pts
Ryzen 5 5500U
6727pts
Core i7 1165G7
6594pts 
Core i5 11300H
5250pts
Ryzen 5 4500U
4463pts
Core i5 1135G7
4223pts

最新のCinebench R23(Minimum Test Duration OFF)では6890pts。

今回の検証ではメモリ8GBで行っているが、マルチコア、シングルコア共にそれなりに伸びた。インテル第11世代のCore i7 11370Hと同等クラス。メモリを増設するともう少しパフォーマンスのアップが期待できる。

PCMark 10

FutureMarkが提供するPCMARK 10は、MicrosoftOfficeのWord、Excelに類する互換ソフトウェアや、ビデオ通話会議ソフト、画像編集ソフトのバッジファイルを実際に動作させ、どの程度の快適性があるかをスコア化。提供元はおおむね4000点以上あれば快適としている。

結果は総合スコアが3372でMicrosoftOffice互換ソフトやビデオ会議ソフトは快適水準。画像編集や動画編集はメモリが8GBということもありスコアを落としている。Microsoft Officeやビデオ会議を行うといった標準的な作業であれば問題なく行えるだろう。

SSDの読み書き

搭載されていた256GBのSSDはアドテック製。クリスタルディスクマーク結果ではシーケンシャルライトやランダムアクセスライトの速度は標準的なノートPCよりもやや控えめ。ビジネスワークに特化した作業であれば特に不満を感じない水準と言える。

PCの内部の温度、ファンの動作音

PC内部の温度について

CPU使用率を100%にできるソフトウェアを使い、後負荷時の挙動を確認。CPUの最大値は73℃まで上昇した。とはいえ前述のベンチマーク結果通りで、パフォーマンスの低下はそこまで見られず安定していた。

PCの表面温度

なお、PCの表面温度は32.4℃ほどで人体には全く影響のない温度を保っていた。低温やけどする恐れはないだろう。

ファンの動作音

ファンの動作音はピーク時で40.2dbほど。PC本体のサイズが大きいのもあり冷却効率が高いからか非常に静か。ほとんど気にならない水準

メモリやSSDの増設について

Inspiron 16 5625は裏蓋のネジを精密ドライバーで外すと開封か可能。内部はシングルファンでメモリスロットが2つ、M.2スロットが一つ

初期に搭載されているたSSDはM.2 2230規格のものだがネジとステーを外せば2280規格のSSDも搭載可能。

Inspiron 16はビジネスワークがメインとなるだろうから、SSDの換装を行う人はコスパの良い1TBSSD Samsung980をおすすめしておく。

 

メモリスロットは2つで絶縁シートに覆われている。

搭載されていたメモリはSKhynixのDDR4-3200に対応したメモリ。

メモリを増設したところシングルコア性能の向上、マルチコア性能の向上が確認できた。

筆者が確認したところ、このメモリと別のメーカーのDDR4-3200の8GBを増設し、16GB(8GB×2)構成でデュアルチャネルで問題なく動作していたため、安くスペックアップしたいユーザーはTeamやADATAなどそれなりになの通ったメーカーのものを8GB分購入すればおk

Inspiron 16 5625の評価とまとめ

良い点

  • 16型でモニターが見やすい
  • キーボード配列が従来機よりも打ちやすい
  • タッチパッドが大きく操作性が高い
  • スピーカーをキーボードの左右に設置し
  • USB-C充電、映像出力が可能で利便性が高い
  • スピーカーから出る音がこの価格のモデルにしては良い

気になった点

  • ベースモデルはパフォーマンスが抑えられているのでスペックアップさせた方がいい

10万円以下のスタンダードノートPCとしては最もコストパフォーマンスが高いモデル

Inspiron 16はキーボードの左右に配置したスピーカーが高級機に似たような配置であるため、同様に高級感がある。パフォーマンスはRyzenプロセッサを搭載しているため、Microsoft Officeや Office互換ソフト等での事務作業は快適にこなせる。また、同時にビデオ会議などでも利用可能なマイクやカメラを搭載しているため、家用、あるいは兼用で仕事にも使いたいという人はとりあえずこのモデルを見ておくのをお勧めしたい。

弱点、気になる点についてはベースモデルだとパフォーマンスを活かしきれていない感がベンチマーク結果に現れていたため、自分でメモリやSSDを増設するか最初から16GBモデル以上を搭載したモデルがお勧めだ。

コストパフォーマンスは言わずもがな業界最高クラスで低予算で迷ったらコレといったPCだ。

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